北岳（白峰三山、初テン泊ソロ！）

2016年09月09日(金) ～ 2016年09月11日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,571m
• 下り: 3,283m

コースタイム

1日目
広河原(9:10)～二俣(12:00)～小太郎尾根分岐(14:45)～肩の小屋(15:35)
二日目
北岳肩の小屋(7:10)～北岳(8:00)～中白根山(10:30)～間ノ岳(11:50)～農鳥小屋(13:25)
三日目
農鳥小屋(5:20)～西農鳥岳(6:20)～農鳥岳(7:00)～大門沢下降点(7:35)～大門沢小屋(10:10)～第一発電所(13:15)～奈良田駐車場(13:35)

天候

9月9日晴れ/10日晴れ/11日晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早川町奈良田駐車場（無料）
広河原へのバスは落石のため運休となりました
ジャンボタクシー2000円で広河原へ向かう

コース状況／危険箇所等

人気ある登山コース特に問題無く歩めます
ただし白峰三山3000mの縦走です岩場も有ります
落ち着いて手を付いて上がり下りすれば大丈夫（笑）
唯一の注意ポイントは大門沢の急峻な下山道
長丁場で脚に溜まる疲労は結構結構凄いです（泣）
だからゆっくりゆっくり下りましょう

その他周辺情報

温泉は沢山有ります
奈良田駐車場までは温泉を探しながら行きましょう
下山後はお目当ての温泉でユッタリと疲れが取れます

写真

天気も気分も上々奈良田駐車場
ジャンボタクシーで広河原へ

広河原に着くと
北岳が青空にドーンです

二俣へ向かいます
！ザックが重い（まだ30分）

二俣に到着する
ザックが重くて登れてない

小太郎尾根分岐でバテバテです
初テン泊ソロいつもと何かが違う？
抜いた抜かれたペアも疲れてる

小太郎尾根と仙丈ケ岳で癒される

北岳肩の小屋のテント場に着いた～
疲れた＝北岳には行かない（笑）

北岳と半月

二日目
太陽が顔を出しました

北岳が染まる

振り向けば
仙丈ケ岳も染まる

甲斐駒ヶ岳
雲海に浮かぶ八ケ岳

仙丈ケ岳
左に中央アルプス
右に北アルプス

富士山

仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳

鳳凰三山
オベリスク越しに秩父山塊

八ケ岳

中央アルプスと偽ブロッケン
本物に会いたい

歩き始めます

ウメバチソウ

小屋のスタッフさん教えてキタダケソウ
テン場に降りる左手

キタダケソウの株
キタダケソウ群生地よりも後に咲き残るらし

北岳は左手へ

手前から北岳肩の小屋、小太郎尾根、甲斐駒ヶ岳、八ケ岳

北岳山頂と富士山

北岳山頂
左手の中央アルプスの
後方に御嶽山（噴煙見えました）

北岳山荘と富士山

進め！中白根山

中白根山手前で
北岳

着いた～中白根山
中白峰山！ですか

振り返れば北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
稜線の道と中白根山
この風景は良いですね～

まだ着かない見えない
間ノ岳

やっと間ノ岳に着いた

間ノ岳
塩見岳が迫力ある

間ノ岳
歩いた稜線

奥様が100名山を達成された御夫妻
祝　おめでとうございま～す
間ノ岳にはアイが有るので最後にしたそうです

いざ進め！農鳥小屋へ

見えた見えた農鳥小屋

間ノ岳へ
岩岩ゴロゴロを登山者が行く

三日目
朝の鳳凰三山
昨夜はテントパタパタ暴風でした

農鳥小屋のボットン君ハウス

テント撤収
富士山は中腹が見えてる
本日もテクテク行きますよ

昨日の間ノ岳

農鳥小屋のオヤジさん特に問題無し
朝は甲斐犬散歩させてました

西農鳥岳
北岳が離れました

Z 雲!
天気が崩れるのか？
午前中は持ってくれ

農鳥岳！の上に浮かぶ富士山
綺麗な富士なら良い写真だけどな～

本日もヒィーヒィー！で
なかなか追いつけない団体さん

やっと農鳥岳に着けました
一人バンザイです

農鳥岳で
本日の中腹富士山

南方にまだまだ続く南アルプスの山々
この度はこれくらいで勘弁してやろう

縦走の始発点
北岳を眺める

ナナカマド

大門沢下降点が
中央付近に見えた来ました

大門沢下降点
広河内岳！行けません
大門沢の下りは本当にキツかった

サラシナショウマ

花火大会
（得意でない花）

紅白のキノコ

大門沢小屋の
ざるウドン（1000円）旨し！
ツユもウドンも美味

ヒィーヒィーで
第一発電所BSに到着です

見えた出発点

帰ってきました奈良田駐車場
重い重いザックが重い
白峰三山縦走でした
初テン泊ソロは記憶に残る旅でした

感想

metaro66k

北岳（白峰三山）初テン泊ソロ二泊三日
ザックは重くて堪えましたが良い山行きでした
泊りでなければ行けない山や稜線がたくさん存在します
では次のテン泊小屋を探しますか！
しかし現実はこれからも日帰り登山がメインに変わり無し（笑）