会津駒ケ岳はきのこ祭り

2016年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:31

7:07 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:24 8:24 水場
9:46 9:50 駒の小屋
10:05 10:11 会津駒ヶ岳
10:29 10:47 駒の小屋
14:38 会津駒ヶ岳キリンテ登山口

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

静岡県西部の浜松浜北ICから片道約500km（うち約90kmは東北道西那須野塩原ICと桧枝岐村との区間です。）、休憩を含みソロ運転で12時間ほどかかりました。いずれも高速道ICからは同じ位の距離と思われましたので、関越自動車道・小出ICでアクセスする方法との選択にかなり逡巡しました。地図やヤマレコまどの情報を得て、後者のICから桧枝岐村までの道路のほうが比較的狭そうなのとかなりクネクネと曲がりくねっているような理由で、東北道からのアクセスを選択しました。

車中泊から急きょ変更して、泊りにした民宿のご主人の計らいで、当日朝、キリンテ登山口までご主人の車と2台で行き、私のマイカーをデポし、ご主人の車で林道終点の滝沢登山口まで送っていただきました。定期バスを利用しようと思っていましたが、お陰で時間を気にせずたっぷり山行を楽しめました。ありがとうございます。そして下山後、お礼に立ち寄った際には、民宿のおばあさんからお茶をごちそうになりました。また、おかみさんからはお茶のおともとして出して頂いたキュウリの浅漬けが冷えていてたいへん美味しかったです♬　重ね重ねありがとうございました。

登り口とした登山口の林道終点の駐車場は数台ほどのスペースと思われました。雨模様の平日のせいでしょうか3台停車していました。
下山したキリンテ登山口の国道を隔てた川近くの駐車場のスペースも数台でしたが、朝デポしたときも下山したときも私の車のみでした。

コース状況／危険箇所等

木道では、下りに2回滑って転んでしまいました。1回は山頂直下で、2回目は駒の小屋から富士見林道をしばらく進んでからでした。特に雨降りや雨上がりで濡れているときには神経を遣いますネ

たまたま前日に刈った笹の葉が登山道に有って滑りやすかったので、これも神経を遣ってしまいました。（駒の小屋から大津岐峠まで（富士見林道）の長い区間でした。）しかし、こういう林道整備の大変なご苦労に感謝したいですネ。

その他周辺情報

”燧の湯”に立ち寄りました。ぬるぬるした感触の湯が快適でした。また、少し硫黄のにおいがする透明の湯です。温泉はとにかくこうでなくてはいけません！
民宿に泊まったので３００円で入湯券を安く買えました。

写真

9/12 12:46

計画と照らし合わせ、イメージトレーニング( ´艸｀)

9/12 12:52

この滝沢グランド登山者用駐車場で車中泊する予定でした。

9/12 13:03

駒ケ岳登山口バス停です。
下山予定のキリンテバス停から路線バスでここまで帰ってくる予定でした。

9/12 13:03

国道脇の駒ケ岳登山口バス停近くの滝沢登山口です。
ここから林道終点の滝沢登山口まで歩いて約30分かかります。

9/12 16:36

9/12 16:55

六地蔵です。昔、飢饉のときの間引きされた子供たちの供養だそうです。合掌。

9/12 16:56

六地蔵の言われです。

以上、前日の下見のときの写真でした。

9/13 6:59

さぁ本番。
民宿の主人のご厚意により、宿の車と2台でキリンテまで行き、私のマイカーをデポしてから宿の車で林道終点・滝沢登山口まで送って頂きました。

9/13 7:02

林道終点の駐車場から歩いて間もなく写真左に登山口が見えました。

9/13 7:03

登山口の写真です。

9/13 7:40

ひたすら樹林帯に明かりが射した感じです♪励みになります。

9/13 7:58

9/13 8:17

徐々にですが山頂が近くなってます！

9/13 8:24

水場に着きました。
ここまでガイドブックなどの説明よりは緩やかな坂道だと思いました。

9/13 8:52

樹林帯から垣間見えた反対側の山々

9/13 8:59

あと2km。登りとはいえ、滑らないように！

9/13 9:11

あんなに高いところに赤テープの目印が！
積雪量がスゴイでしょう！

9/13 9:26

徐々に高度を上げてきました。

9/13 9:30

木道が始まりました！

9/13 9:31

ガスで駒の小屋が見えません

9/13 9:33

あ！見えました。駒の小屋が

9/13 9:35

草紅葉がとても綺麗♬

9/13 9:39

池塘に映える草紅葉

9/13 9:46

駒の小屋は後回しにして右に折れて先に会津駒ケ岳山頂に向かいます。

9/13 9:46

今回は、中門岳は割愛します。（濡れた木道がキライなので…）

9/13 9:59

しばらくすると山頂へ続く木道を右方向に上ります。

9/13 10:04

会津駒ケ岳の山頂です！

9/13 10:05

こんな感じです

9/13 10:05

9/13 10:08

おひとり様。誰一人いません。セルフタイマーで寂しく…

9/13 10:08

1等三角点でお決まりのタッチ

9/13 10:23

駒の小屋手前の草紅葉♬

9/13 10:25

ファンタスティックな風景

9/13 10:27

駒の小屋の全景です

9/13 10:28

入って左の部屋。とても綺麗にされてました。ランプが雰囲気を醸し出しています

9/13 10:34

小屋番のお嬢さんが名づけ親のようです。
オコジョ”四郎”と”かん子”
可哀想にひとり下に落ちてました。優しいお嬢さんが助けてくれましたよ

9/13 11:06

駒の小屋の脇を抜けて大津岐峠方向に富士見林道をGO！

9/13 11:07

富士見林道はこんな痩せた尾根沿いの登山道も歩きます。

9/13 11:08

秋がもう居ました！

9/13 11:23

富士見林道は池塘を擁する広めの尾根が魅了させてくれます♬
駒の小屋〜大津岐峠（富士見林道）の散策をぜひお勧めしたいです！

9/13 11:24

おおおおおおおぉぉぉぉぉ！
燧ケ岳が見えたではないか！

9/13 11:29

ここからはしばらく言葉も出ないほど美しい花や実が続きます。

9/13 11:31

9/13 11:31

9/13 11:47

9/13 11:50

9/13 11:52

9/13 11:52

9/13 11:54

9/13 11:54

9/13 11:56

9/13 12:05

9/13 12:08

大津岐峠に着きました。ここで昼食を簡単に食べてから左方向のキリンテに向かって下山します。

9/13 12:09

デカイ標柱が倒れていました。

9/13 12:26

また無言が続きます(^^;

9/13 12:39

9/13 12:40

9/13 12:40

9/13 13:03

9/13 13:04

9/13 13:08

ここ（標高1400mの辺り）から下は

きのこ祭りだよ！ワッショイわっしょい

9/13 13:10

9/13 13:13

9/13 13:20

9/13 13:29

9/13 13:30

9/13 13:30

9/13 13:30

9/13 13:30

9/13 13:32

9/13 13:33

9/13 13:33

9/13 13:33

9/13 13:33

9/13 13:33

9/13 13:35

9/13 13:36

9/13 13:38

9/13 13:42

9/13 13:43

9/13 13:50

9/13 13:51

あらら！
もう登山口ちかくまで下りてきてしまった。
きのこ祭りも終わりに近づいてきました。

9/13 13:55

なんの木の実でしょう？

9/13 14:00

腰かけて、ふと見ると足元に木の実が転がってました。

9/13 14:05

この木の下にたくさんありました。

9/13 14:08

イブキトラノオ？

9/13 14:11

9/13 14:10

またまたさっきと同じ木の実！

9/13 14:14

9/13 14:14

拡大してみました

9/13 14:15

9/13 14:20

9/13 14:21

自然界のアート！

9/13 14:22

9/13 14:24

今日のルートで唯一の橋でした。

9/13 14:37

キリンテ登山口に着きました！

9/13 14:37

9/13 21:05

オマケ
スゴイ燃費！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

山靴

遠景は望めなかったものの滝沢登山口からキリンテ登山口までの反時計回りにして良かったと思います。
下りが苦手な私としては比較的緩い傾斜の大津岐峠からキリンテ登山口までの区間を下りにして正解だと感じました。また、駒の小屋から大津峠の区間（富士見林道）は、池塘を擁した小さな草原ふうの尾根が楽しめますし、晴れていれば雄大な燧ケ岳などを眺めることができたことでしょう！

標高1400mぐらいから下はビックリするほど多種類のキノコが登山道にあるいはその周辺に群生していました。まさにキノコ祭りの真っ最中‼

掲載した写真にあるとおり草もみじが既に始まっています♬
駒の小屋から山頂までや小屋から大津岐峠までの間で楽しめました。

コメント

miyakodajiro

会津駒ケ岳
キリンテのデポ、宿のご主人良かったですね。
滝沢から登りキリンテに下山するコースが正解ですね。
私の場合、浜松22時、島田T社23時出発、登山開始6時の弾丸登山でしたから疲れました。

山靴

Re: 会津駒ケ岳
miyakodajiroさん、こんにちは
コメありがとうございます♫　相変わらず凄いパワーですね！ ヘタレな私にはマネすら出来ない