木曽駒ケ岳周回（福島Bコース⇒茶臼山コース）

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,860m
• 下り: 1,841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:45

距離 17.5km 登り 1,860m 下り 1,861m

6:39 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
6:44 福島Bコース・茶臼山分岐
7:04 幸ノ川渡渉地点
8:14 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
8:41 八合目水場
9:13 9:14 玉乃窪山荘
9:27 頂上木曽小屋
9:31 木曽駒ヶ岳
9:35 馬ノ背分岐
9:59 濃ヶ池分岐
10:07 黒沢分岐
10:16 遭難記念碑（聖職の碑）
10:22 10:28 将棊頭山
10:32 10:34 西駒山荘
10:45 胸突の頭
10:54 10:56 行者岩
11:01 茶臼山
11:14 11:15 2412m地点
12:12 正沢川吊り橋
12:22 福島Bコース・茶臼山分岐
12:24 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口手前の駐車場。
シルバーウィークでも余裕です。

コース状況／危険箇所等

⇒18km
↑1900m
トレイル率99.9％の素晴らしいコース。
舗装路は20mぐらいでした。
茶臼山コースの行者水付近のガレ場は、浮石が多く安定していない。
石事態が滑ることがあるので注意が必要。
その他のルートは問題ない。

その他周辺情報

温泉の代わりに、正沢川へドッボ〜ンっす。

写真

9/17 6:39

駐車場より。
まずまずのお天気。
ラッキー。

9/17 6:41

木曽駒アルプスレースの標識あります。
僕は、右方向の逆回りで福島Bで登ります。
すまん。

9/17 8:06

御嶽山ど〜ん。見晴らし岩より。
思わず、「すげ〜」と一人で叫んでしまった。
素晴らしい眺めでした。

9/17 8:06

見晴岩より。
どこの山だ？

9/17 8:25

木曽駒スカイレースの目印たくさんありましたよ〜。

9/17 8:26

もうちょっとアップで。

9/17 8:29

うまく撮るのにだいぶ時間がかかった。
take5ぐらい。

9/17 8:31

苔が素晴らしかった。

9/17 8:44

B面木曽駒ケ岳が見えてきた。
この角度は初めてだ。

9/17 8:51

あれっ。北アルプスでないか。
槍が見える。

9/17 8:56

稜線が見えた。
どうやらあのガレ場を登っていくようだ。

9/17 9:16

木曽駒が見えた。
が、ガスがぁ〜。

9/17 9:30

山頂とうちゃこ。ロープウェイ組でごったがえしている。
眺望ゼロ。
早々に、茶臼山方面へ。

9/17 9:41

お〜。
これから走る稜線が丸見えだぜ〜。

9/17 9:41

濃ヶ池の方は少し紅葉してるよ。

9/17 9:43

とうとう南アルプスも登場だ。

9/17 9:49

ちょい紅葉チック♫

9/17 10:18

あの二人も木曽駒スカイレース出るそうです。
てん泊してから望むとは、すごい。
山を満喫してますね〜。すばらしい。

9/17 10:39

茶臼山捕捉。

9/17 10:44

桂小場分岐から、道は細くなる。

9/17 11:01

地味に登りました。
てっきり木曽駒からは下りのみと思っていたけど。。。

9/17 11:06

茶臼山からはフカフカトレイルです。

9/17 11:08

まだまだフカフカ。

9/17 11:11

ひゃっほっ〜。

9/17 11:27

まだまだまだフカフカトレイル。
こちらを下りに選んで正解。

9/17 11:40

ここで日が差してきた。
少し暑いかも。。。

9/17 11:49

一方通行？
良く目立つ看板です。

9/17 12:11

橋はありますよ。
よ〜く探してね〜。

9/17 12:15

最後の林道。
いい雰囲気。

9/17 12:23

ご〜る。
まだまだ駐車場は余裕。
結構穴場なコースかも。

9/17 12:47

きれいな正沢川です。

9/17 12:46

どぼ〜ん。
すげ〜冷たい。10秒が限界。
一応3セットでクーリング完了。

9/17 17:27

記念Tシャツをもらってきました。

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

装備

備考

格好：FT長袖L1+長袖　短パン　グローブ　バイザー
消費：水1.3L　おにぎり2個　ジェル1個　塩タブ4個
余り：水0.7L　おにぎり１個　バームクーヘン1個　ジェル1個
その他：ＷＢ上下　EMS　救急エイド　テーピング　地図

感想

gacyapin

ずばりサブタイトルは、「ぼっち木曽駒スカイレース前日走」っていったところか。
エントリーしておりましたが、モチベーションが上がらず、DNS。
一番の原因は、前泊になってしまうこと。
コースレイアウトに惚れてポッチっとしてしまったんです。
前泊のレースに申し込んだのは初めてですが、僕には合わないことが判明。
エントリフィーは勉強代ってことで。
ただ、DNSするだけではもったいない。
ってことで色々考えて、参加賞はもらいたい。
コースレイアウトも素晴らしいので走りたい。
でもロードはいや。

結論。
前日に走っちまえばいいじゃないか。
コースレイアウトもアレンジして、ロードはカットして、
逆ルートにしたら、下りが楽しそう。
地図を見て、ひらめいた。
福島Bコースからスタートしたら周回で戻って来れる。
お天気も良さそう。
ってことで結構してきました。

福島Bコースはよく整備されている。
しかも、ほとんど登山者はいない。
追い抜いた人は一人。
すれ違った人は二人。
良いコースです。

将棋頭山付近で、2名の女性登山者に会いました。
その方も、木曽駒スカイレースに出場されるとのこと。（私は出ない）
前日に木曽駒でテン泊して、すごいな〜と思いました。
山を満喫しているところに感銘。

茶臼山からの下りも素晴らしかった。
フカフカトレイルのダウンヒル。
しかも登山者はゼロ。

途中、1年前まで茶臼山コースを整備していたお方と10分ほどお話を。
先週遭遇した熊の話で盛り上がりました。
熊と遭遇したときの対処は、
�〔椶鮃腓錣擦襦�
��熊に少し時間を与える。（どこへ逃げたらいいか考える時間（熊が））
その方は年に2回ぐらい熊に遭遇しているベテランで、
お話しに説得力がありました。
ちなみに、小熊の鳴き声は「にゃ〜」だそうです。
山で「にゃ〜」を聞いたら逃げるべし。
小熊は人を見ると興味本位で寄ってくるそうです。
すると親熊にやられちゃうそうです。
すごく勉強になりました。

予想よりだいぶ早くゴールしました。
とばしてないのに。不思議。

明日、木曽駒スカイレースに出場される方、安全に気を付けて楽しんでください。