羅臼岳(岩尾別コース)〜10年越しの念願達成!!
- GPS
- 08:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:59
天候 | 麓晴れ、山腹ガス、山頂晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装されている場所は宿泊者用。 向かいの舗装無しが日帰り登山者用(10台くらい?)となります。 ギリギリ最後の1台で駐車。 それ以降の方は路肩に駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下は予想以上の岩場でした。 ガスの日や雨の日は正直登りたくないなぁ。 |
その他周辺情報 | ホテル「地の涯」に日帰り温泉(800円)あり。 また、ウトロ側、羅臼側にも日帰り温泉あります。 登山ポストは木下小屋横に設置してあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
熊撃退用スプレー
|
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感想
ついに念願だった羅臼岳に登りました。
10年前に知床旅行の羅臼湖トレッキングで見上げた羅臼岳。
「この山に登りたいなぁ。」と思い登山を始めるきっかけになった特別な山です。
8月長期休暇で妻と登る予定だったけど、台風直撃で断念。
来年まで待とうか、と思ったけど、やっぱり待ちきれず先んじて単独でリトライ登山。
天候にも恵まれ素晴らしい記憶に残る登山になりました。
前日に道の駅らうすに車中泊しいざトライ。
登山途中にガスって来ましたが、山頂は晴れで雲海を楽しむことが出来ました。
時折ガスが無くなり、ウトロ方面の景色が見れた時は山頂にいた皆さんが歓声を上げていました。
オホーツクから北方領土までの景色を望むことが出来ませんでしたが、これは次の機会ですね。
登山道は思ったよりガレていて、スペック以上に疲れました。
また今シーズンは忙しく、この羅臼岳登山が3座目。
想像以上にクタクタになってしまいました。
念願の羅臼岳登山を達成した後の2泊目は車中泊を断念し、民宿に宿泊。
近くのお店で知床の味覚を楽しみました。
やっぱり、修行のような旅行は体にも心にも無理がありますね。
とにかく知床は遠い。
登山以上に移動に疲れてしまいました。
■携帯トイレ
地元付近の北アルプスと違い、山小屋やトイレの少ない北海道。
今回、初めて携帯トイレ持参で挑みましたが、本当に吉と出ました。
お腹の調子が悪く、登山時も下山時もトイレブース利用。
トイレブースがあることと携帯トイレを持っていなかったら、地獄を見ていました。
環境にも優しいし、当然、自分にも優しい。
今後、携帯トイレは必ず持参したいと思います。
■最後に
本当に羅臼岳に登れて嬉しかった。
久しぶりに登頂した直後、「やったー。」と歓声を上げました。
誰にとっても、思い出の山はあると思います。
自分にとって羅臼岳は、特別な山。
ありがとう、羅臼岳。
頂上でお会いした富山の親子です。
あまり写真を撮らなかったので、振り返りながら、楽しく拝見させてもらいました。
また、北アルプス、もしくは道内の山でお会いしましょう。
北海道での富山弁は聞き逃すはずがありません(笑)
色々お話しできて楽しかったです。
下山後はヘロヘロで結局、ウトロの民宿に泊まりました。
次の日、一目散に江別へ帰りました。
もっと体力付けて遠征時は二座くらい登れるようにしたいと思います。
いつか北アルプスで出会いましょう。
念願の羅臼岳、早々のリトライですね。おめでとうございます。
荒天週末に、釧路仕事と合せ知床訪問した先月。約四十年ぶりの
五湖からの羅臼岳姿に・・・ほんと、登りたかったです。
遠い、遠い、知床・・・来年に、再挑戦したいと思ってます。
昨年登れなく、しかものんびりした自分ですが、羅臼岳だけは特別で…
登りに行きました。
山頂に着いて、「やったー!」の発声とガッツポーズまでしたのは初めてかもしれません。
来年は山行に軸足を置いて、公私の私を楽しみたいと思います。
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