記録ID: 968819
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
本沢温泉テント泊 硫黄岳〜赤岳〜阿弥陀岳周回
2016年09月24日(土) ~
2016年09月26日(月)


体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 52:07
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,317m
- 下り
- 3,326m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:55
距離 12.4km
登り 1,345m
下り 831m
7:28
8:15
2分
本沢温泉テント場
11:04
2日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:51
距離 16.1km
登り 1,887m
下り 1,857m
12:44
3日目
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:11
距離 5.5km
登り 86m
下り 605m
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇りのち晴れ 3日目 雨のち曇り(下山後晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
休みを取って2泊3日で八ヶ岳へ行って来ました。
1日目は本沢温泉にテントを張って天狗岳へ行き、あとは温泉に入りゆっくりと過ごしました。
2日目は硫黄岳からの日の出を拝もうと暗いうちに出発しました。
途中までは夜景も見えていたので期待していたのですが、途中からどんどん風が強くなり一気にガスが出てきました。
ガスに包まれると硫黄岳までのケルンが頼もしいです。
悪コンディションにテンションが下がりつつも取り敢えず赤岳まで行く事にしました。
途中、横岳手前でツアーに遭遇したので少し話をさせてもらったら、クラブツーリズムのツアーという事でした。
ツアーに同行していたガイド(聞いたら硫黄岳山荘のスタッフさんという事でした)の方が、お客さんのザックを担いで2つのザックを担ぎながら登っていました。
さすが小屋のスタッフの方は体力がありますね。
赤岳手前まで来て太陽の位置とガスでもしかしてと思っていたら、本当にブロッケン現象が現れました。
5秒くらいで消えてしまいましたが、自分の影が映った見事なブロッケンでした。
(写真を撮ったのは消える直前でした)
その後急に晴れてきたのでテンションが上がり、当初予定していた阿弥陀岳へ行く事にしました。
阿弥陀岳からの展望を素晴らしく来たかいがありました。
帰りのルートは行者小屋、赤岳鉱泉を経由して硫黄岳を経由して帰ることにしました。
さすがに疲れてきて夏沢峠からの下りはしんどかったです。
でもしんどかった分だけその後の温泉と湯上りの一杯は極楽でした。
本沢温泉、年に一回ぐらいは来たくなりました。
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