記録ID: 975041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山
紅葉の大雪山を散策 温泉だにゃー♪
2016年09月28日(水) ~
2016年10月01日(土)
北海道
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 24:12
- 距離
- 46.6km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,820m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
距離 15.9km
登り 455m
下り 1,344m
16:41
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:16
距離 0.8km
登り 73m
下り 1m
3日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 8:26
距離 14.8km
登り 993m
下り 771m
4日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:11
距離 15.1km
登り 807m
下り 707m
●9/28(水) Total 0:15
16:26 姿見駅 - 16:41 旭岳石室
●9/29(木) Total 8:16 休憩 1:53 歩行 6:23
4:46 旭岳石室 - 11:18 北鎮岳 - 13:02 黒岳石室
●9/30(金) Total 8:26 休憩 3:03 歩行 5:23
4:49 黒岳石室 - 10:41 白雲岳 - 11:52 小泉岳 - 12:33 緑岳 - 13:15 白雲岳避難小屋
●10/1(土) Total 7:11 休憩 1:14 歩行 5:57
6:23 白雲岳避難小屋 - 7:56 北海岳 - 8:56 間宮岳 - 9:21 中岳分岐 - 9:48 中岳温泉 - 11:55 すがたみ - 13:34 旭岳登山口
16:26 姿見駅 - 16:41 旭岳石室
●9/29(木) Total 8:16 休憩 1:53 歩行 6:23
4:46 旭岳石室 - 11:18 北鎮岳 - 13:02 黒岳石室
●9/30(金) Total 8:26 休憩 3:03 歩行 5:23
4:49 黒岳石室 - 10:41 白雲岳 - 11:52 小泉岳 - 12:33 緑岳 - 13:15 白雲岳避難小屋
●10/1(土) Total 7:11 休憩 1:14 歩行 5:57
6:23 白雲岳避難小屋 - 7:56 北海岳 - 8:56 間宮岳 - 9:21 中岳分岐 - 9:48 中岳温泉 - 11:55 すがたみ - 13:34 旭岳登山口
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下には、無料の駐車場があるが、防犯上どうかということもあり、有料の駐車場に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※1,2,3日は、GPSのログ。4日は、ヤマプラで作成したルート。 ※前回の大雪山系縦走の記録 ●2011/8/7 〜 10 望岳台〜オプタケシケ〜トムラウシ〜化運岳〜忠別岳〜旭岳〜旭岳温泉 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-610625.html ●9/28(水) 礼文島を発ち、この日は、移動日と決めていた。日程に余裕があるので、大雪山を検討した。 旭川の最低気温は、10℃。大雪山の積雪はなし。紅葉はまだ見れそうなので、行くことにした。 荷物のベースウェイトは、11.5kg(水1L)。46Lのザックだが、通常、この装備で、この時期入るべきでないと思う。 あくまで、気候を読み切った上での軽量化だ。 一番行きたいのは、愛別岳。時間的に余裕がないので、16時ごろロープウェイに乗り、旭岳石室に宿泊することにした。 ●9/29(木) たった一人の夜が明けた。まあ、なんとか普通に眠ることができた。 愛別岳に登るべく、早朝に発つが、上空には雲がある。それでも、周囲の紅葉はいい感じで楽しめた。 当麻乗越からは、沼ノ平の絶景を拝むことができた。だが、その後、稜線はガスに包まれた。 ハイマツのヤブに突入したら、ズボンがビショビショに。仕方なく、ズボンをぬいで、カッパタイツで歩いたが、これは快適だった。 愛別岳分岐で愛別岳方面へ降りるが、ガスガスでやる気をなくす。 難路ということもあり、ここは引き返すことにした。 それにしても、稜線は、風が強い。 手先、足先がしびれてくる。 比布岳は、ガスガスで何も見えなかったが、その先で、少しずつガスが晴れてきた。 そして、北鎮岳で休んでいたら、お鉢が見え始めた。 その後、曇りながらも、絶景を楽しむことができた。時間が早いので、もう少し歩くこともできたが、黒岳石室に向かうことにした。 すると、なんと雨がぱらついた(;゜Д゜) 天気予報は、晴れのはずなのだが・・・・。雨は少しみぞれっぽくなってきた。 黒岳石室に着いたら、ほどなくして、土砂降りの雨に。運が良かったとしか言いようがない。 談話室には、ストーブもあり、温まることができた。管理人さんと女性の方、3人で結構、長い間話し込んだ。 昨日はたった一人だったので、有難たかった(;・∀・) ちなみに、石室の宿泊者は、3名。テン泊は、1パーティ2名だった。 1泊2000円で、毛布が付くのは、嬉しい。なお、シュラフも1000円で貸すとのこと。 今季は、10/30の宿泊で最終となるそうだ。 小屋の管理人さんは、3人ほど、いたようだが、話をしたのは、この方。 http://u543z.tumblr.com/info ●9/30(金) 黒岳石室からは、黒岳、桂月岳はすぐそこなので、御来光は見たいところ。 自分も桂月岳に登ろうと考えていたが、今の時期は、黒岳の方がいいらしい。 早朝から、昨日、話した3人で黒岳からのご来光を拝む。 テン泊の2人は、自分が降りるころ登ってきた。そう言えば、あと一人、石室に泊まった人はどうしたか、気になって、確認したら、桂月岳に登ってしまったとのこと。 「ダイヤモンド黒岳」が見れたとのこと(笑) 「ダイヤモンド黒岳」が見たい人は、桂月岳がいいのかも知れないが、基本、黒岳の方が展望がいいので、この時期は、黒岳の方がいいだろう。 桂月岳にも登ってから、黒岳石室を発つが、何となく調子が出ない。 朝飯が冷えたおにぎりで、行動食も冷えたα米で、食欲が出ない。 結局、パンとお菓子で難は逃れた。 北海岳では、5年前に見られなかった景色が見られ、感無量。 ただ、風が強いのは、5年前と一緒。その時に比べれば、大分マシだったとは思うが、風は少しずつ強くなって行った。 そして、5年前には、登れなかった白雲岳に。素晴らしい展望を拝む。 風が強いので、赤岳はパス。赤岳は、バスを利用すれば、縦走できるので、またの機会にしたい。 なだらかな小泉岳は、強風を避けるところがないので、大変だ。 緑岳までの縦走路は、なだらかで快適そうだが、強風の時は最悪だ。 緑岳から折り返し、雪渓を渡り、白雲岳避難小屋へ。今年の営業は終わったらしい。 冬期用入口から入る。 結局、この日、避難小屋に泊まったのは、4パーティ6人だった。テントは、4張あった。 強風が吹くことは分かっていたが、テン泊の人は避難小屋に逃げるようなことはしたくないらしい。 ●10/1(土) 早朝から風が強く、ガスも出ているので、朝はだらだらする。 ガスは晴れてきて、雲海が望めるようになった。 テン泊の方に、眠れたか確認したが、耳栓をして、何とかなったらしい(笑) 朝は、ゆっくり出るが、風が強くて大変だ。やはり、北海岳から稜線を歩くのがつらい。 5年前に見られなかった旭岳の展望を見たかったが、それより、裾合平の紅葉が気になった。 中岳分岐から降りると、さすがに風は楽になった。中岳温泉は、なんと登山道のすぐそばに。 足湯だけと思ったが、誰もいなかったので、速攻、脱いで、湯船を堪能した(;・∀・) 裾合平の紅葉は、やや遅かったようだが、それでも十分楽しめた。 すがたみでは、観光客がぞろぞろ歩いているが、やはり絶景が楽しめた。 ロープウェイで下山することも、もちろん考えたが、初日に中腹の紅葉がピークであることを確認しているので、登山道を歩かない手はないと思った。 姿見を降りてすぐ、1550m付近の紅葉がピークで、素晴らしかった。 駐車場では、受付のおじさんに下山報告をし、握手。 |
写真
装備
個人装備 |
モンベルティトンブーツ
オスプレイ ホーネット46
GPS(etrex20)
モンベルスーパーストレッチダウンハガー#3
マットレス
バーナー
シュラフカバー
ダウン
食糧3食3日分+α
ツェルト
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すいません、出先でもう寝る時間なのでこんなコメントでお許しを。
でもコメントしないわけにはいきません。
こんなサービスショットを拝めるとは
kameちゃん
ハレンチなんて、久しぶりに聞きました すでに、死語ではないかと思います
僕も大雪は南と東から攻めているので最後の目標は愛別です・・と言ってもいつもトムラウシで天候悪化して高根ヶ原から北へは行ったことがないのですが。全部見ちゃうとちょっと悔しいかも。一体いつになったら行けることやら・・・😩
>ぶうたろうさん
天候悪化はきついですが、まあ、強風はガマンかなあ
次は、天人峡温泉から、トムラウシ〜旭岳の周回をやりたいですね
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