ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 975572
全員に公開
ハイキング
関東

甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳(尾白から柏木へ抜ける、その後自転車で元の場所へ戻る)

2016年10月06日(木) ~ 2016年10月07日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
55:53
距離
103km
登り
4,705m
下り
4,707m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:34
休憩
0:00
合計
10:34
9:00
9:00
60
10:00
10:00
50
屏風岩の祠
10:50
10:50
70
12:00
12:00
50
二本の剣
12:50
12:50
50
13:40
13:40
130
15:50
15:50
20
2日目
山行
14:30
休憩
0:00
合計
14:30
7:50
7:50
60
8:50
8:50
300
13:50
13:50
35
14:25
14:25
45
152号線
15:10
15:10
95
高遠
16:45
16:45
30
杖突峠
17:15
17:15
87
茅野
18:42
18:42
48
富士見峠
19:30
19:30
30
道の駅白州
20:00
尾白川渓谷駐車場
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
前日10月5日に柏木の地蔵尾根駐車場に自転車を用意しておきます。
前日10月5日に柏木の地蔵尾根駐車場に自転車を用意しておきます。
一方、こちらは尾白川渓谷駐車場の下見
一方、こちらは尾白川渓谷駐車場の下見
10月6日 尾白川渓谷駐車場から、5時半出発です。どうにか見えるくらいの明るさです。
1
10月6日 尾白川渓谷駐車場から、5時半出発です。どうにか見えるくらいの明るさです。
長い上りが予想されます。ひたすら登るだけです。イヤホンで音楽を聴きながら、とろとろと登っていると、背後に気配を感じて、振り返ったら、プリウスがいた、という冗談がありますが、背後に、トレランで走っている人が立っていました。すみません、気づきませんでした。どうぞどうぞ、と、道を譲ります。
0715
長い上りが予想されます。ひたすら登るだけです。イヤホンで音楽を聴きながら、とろとろと登っていると、背後に気配を感じて、振り返ったら、プリウスがいた、という冗談がありますが、背後に、トレランで走っている人が立っていました。すみません、気づきませんでした。どうぞどうぞ、と、道を譲ります。
0715
急な坂が続きます。
0809 
急な坂が続きます。
0809 
ここまで来ました。ここから富士山が見えます。
0842
ここまで来ました。ここから富士山が見えます。
0842
こんなかんじです。
0843
こんなかんじです。
0843
いよいよ岩山になってきました。
0850
いよいよ岩山になってきました。
0850
刃渡りというところまで来ました。
0856
2
刃渡りというところまで来ました。
0856
ここからの眺めはこんなかんじ 
0859
ここからの眺めはこんなかんじ 
0859
梯子の始まりです。
0914
1
梯子の始まりです。
0914
梯子の始まりは鎖場の始まりでもあります。 
1036
梯子の始まりは鎖場の始まりでもあります。 
1036
急な岩場を上ります。先ほど、追い越して行ったトレイルランニングの人が、もう引き返してきました。もう、頂上でタッチして帰ってきたのですか?、と聞くと、はい、という答え、・・・なんと速いこと・・・。信じられません。
1044
1
急な岩場を上ります。先ほど、追い越して行ったトレイルランニングの人が、もう引き返してきました。もう、頂上でタッチして帰ってきたのですか?、と聞くと、はい、という答え、・・・なんと速いこと・・・。信じられません。
1044
七丈小屋です。 
1048
七丈小屋です。 
1048
七丈小屋のテント場からの眺めはこのようになっています。
1057
2
七丈小屋のテント場からの眺めはこのようになっています。
1057
もう少し上ると、こんな眺めです。 
1131
1
もう少し上ると、こんな眺めです。 
1131
なかなか急な岩場です。足の長さの問題ではなく、どれだけ股が開けるかの問題です。
1144
2
なかなか急な岩場です。足の長さの問題ではなく、どれだけ股が開けるかの問題です。
1144
この場所にこの時刻。
まだ、まだ登るのです。
1202
2
この場所にこの時刻。
まだ、まだ登るのです。
1202
着きました、駒ケ岳です。富士山がよく見えます。
1239
2
着きました、駒ケ岳です。富士山がよく見えます。
1239
駒ケ岳山頂です。
1246
1
駒ケ岳山頂です。
1246
仙丈ケ岳が見えます。
1247
1
仙丈ケ岳が見えます。
1247
駒津峰へ向けて下るのですが。
下ると言っても、ただ下るのではなく、下って登るのです。
1331
駒津峰へ向けて下るのですが。
下ると言っても、ただ下るのではなく、下って登るのです。
1331
駒津峰から駒ケ岳を見ています。
1339
駒津峰から駒ケ岳を見ています。
1339
双児山です。下って、また上るのでしょう。
1407
双児山です。下って、また上るのでしょう。
1407
えんえんと下って、北沢峠です。林道をさらに下ります。バスが来ています。
1548
えんえんと下って、北沢峠です。林道をさらに下ります。バスが来ています。
1548
長衛小屋テント場、受付を済ませ、テントを張ります。受付の紙には、かなり詳しい事を書かされました。どこから、どこへ行く、とか、緊急連絡先とか・・・。
1608
長衛小屋テント場、受付を済ませ、テントを張ります。受付の紙には、かなり詳しい事を書かされました。どこから、どこへ行く、とか、緊急連絡先とか・・・。
1608
いちばん端に、ひっそりとテントを張ります。今回はアルファ米を一袋にまとめて入れてきました。食べた後のゴミを少なくするためです。それと、ドライシャンプーを持ってきました。風呂は入らなくても何日もがまんできますが、頭のかゆさとべとつき感はがまんできないからです。
1626
2
いちばん端に、ひっそりとテントを張ります。今回はアルファ米を一袋にまとめて入れてきました。食べた後のゴミを少なくするためです。それと、ドライシャンプーを持ってきました。風呂は入らなくても何日もがまんできますが、頭のかゆさとべとつき感はがまんできないからです。
1626
そして一夜明けて、10月7日の朝です。寒い夜でした。荷物軽量化のため、防寒具を削っていましたので、そのツケがきました。
0526
そして一夜明けて、10月7日の朝です。寒い夜でした。荷物軽量化のため、防寒具を削っていましたので、そのツケがきました。
0526
今日は始めっから石の山です。
0647
今日は始めっから石の山です。
0647
このような岩場を上ります。
0721
このような岩場を上ります。
0721
途中からの駒ケ岳の眺め
0725
途中からの駒ケ岳の眺め
0725
このような景色の中を上ります。
0744
このような景色の中を上ります。
0744
再度、駒ケ岳を振り返ります。
0747
1
再度、駒ケ岳を振り返ります。
0747
小仙丈が岳から富士山
0752
小仙丈が岳から富士山
0752
同じく、小仙丈が岳から、下界は雲の中。
0758
同じく、小仙丈が岳から、下界は雲の中。
0758
仙丈ケ岳に着きました。
0850
2
仙丈ケ岳に着きました。
0850
仙丈ケ岳からの眺め
0852
1
仙丈ケ岳からの眺め
0852
これから市野瀬、柏木へ向けて下ります。おかしな恰好をしています、ちゃんとしたリュックが背負えないのにはわけがあります。それは自転車です。あとで書きます。
0918
1
これから市野瀬、柏木へ向けて下ります。おかしな恰好をしています、ちゃんとしたリュックが背負えないのにはわけがあります。それは自転車です。あとで書きます。
0918
尾根を上ったり下ったりしながら、柏木へ向かいます。なにしろ距離が長い、地図ロイドで現在位置と時刻と残りの距離を確認しながら、そのつど、ため息をつきつつ、進みます。
0925
1
尾根を上ったり下ったりしながら、柏木へ向かいます。なにしろ距離が長い、地図ロイドで現在位置と時刻と残りの距離を確認しながら、そのつど、ため息をつきつつ、進みます。
0925
風倒木ですが、実態は枯れて倒れているようです。
1008
風倒木ですが、実態は枯れて倒れているようです。
1008
このような道を駆け下りていきます。
2時前までに下り終えれば、明るいうちに杖突峠を越せるのではないかという期待を持っています。残り、あと6キロか・・・、地図ロイドで確認し、元気を振り絞って、歩き続けます。
1130
このような道を駆け下りていきます。
2時前までに下り終えれば、明るいうちに杖突峠を越せるのではないかという期待を持っています。残り、あと6キロか・・・、地図ロイドで確認し、元気を振り絞って、歩き続けます。
1130
林業をやっています。が、林道開設のための障害木の伐採、搬出です。
1235
林業をやっています。が、林道開設のための障害木の伐採、搬出です。
1235
林道を横切りながら登山道は進みます。林道を横切る場所には、このように立て札が立ててあります。
1319
林道を横切りながら登山道は進みます。林道を横切る場所には、このように立て札が立ててあります。
1319
下りてきました、柏木の地蔵尾根駐車場です。自転車は無事でしょうか。
1352
下りてきました、柏木の地蔵尾根駐車場です。自転車は無事でしょうか。
1352
自転車は大丈夫です。1353
1
自転車は大丈夫です。1353
荷造りに、これだけの時間がかかりました。このような恰好で走ります。荷物満載です。登山のセクションで大きなリュックが背負えなかったのは、この自転車積載の問題があったためです。
1413
6
荷造りに、これだけの時間がかかりました。このような恰好で走ります。荷物満載です。登山のセクションで大きなリュックが背負えなかったのは、この自転車積載の問題があったためです。
1413
国道152号線にでました。
1425
国道152号線にでました。
1425
杖突峠へ向かって走ります。明るいうちに峠を越せればよいのですが。ここから尾白の駐車場まで70キロあります。そして、杖突峠まで30キロ、考えただけで気か遠くなりそう。
1427
2
杖突峠へ向かって走ります。明るいうちに峠を越せればよいのですが。ここから尾白の駐車場まで70キロあります。そして、杖突峠まで30キロ、考えただけで気か遠くなりそう。
1427
高遠の町をかすって走っていきます。と言っても、お城と町の間を通るという道筋です。
1509
高遠の町をかすって走っていきます。と言っても、お城と町の間を通るという道筋です。
1509
杖突峠へ向けて、高度を上げていきます。こちらからの杖突峠は茅野からの急こう配に比べて、なだらかです。
1526
杖突峠へ向けて、高度を上げていきます。こちらからの杖突峠は茅野からの急こう配に比べて、なだらかです。
1526
しだいに高度を上げていきます。陽が傾いてきました。暗くなるのは時間の問題です。あたりまえのことですが・・・。
1613
しだいに高度を上げていきます。陽が傾いてきました。暗くなるのは時間の問題です。あたりまえのことですが・・・。
1613
杖突峠に着きました。なんとか明るい。ここで上着をめいっぱい着こんで、下りの寒さに備えます。10キロほど、ガンガン下ります。
1644
1
杖突峠に着きました。なんとか明るい。ここで上着をめいっぱい着こんで、下りの寒さに備えます。10キロほど、ガンガン下ります。
1644
トンネルの手前で右へはいりショートカットします。
1711
トンネルの手前で右へはいりショートカットします。
1711
ショートカットしたところからの茅野の町の眺めです。町まで下ったら、そこから20号線を富士見峠まで、えんえん上ります。
1713
ショートカットしたところからの茅野の町の眺めです。町まで下ったら、そこから20号線を富士見峠まで、えんえん上ります。
1713
真っ暗な狭い、歩道もない国道20号線を、びんびんと、ではなく、のたりのたりと走って富士見峠、ここから下りになります。
1842
真っ暗な狭い、歩道もない国道20号線を、びんびんと、ではなく、のたりのたりと走って富士見峠、ここから下りになります。
1842
とろとろ走って、どうにか道の駅、白州、ここから、まだ30分かけて尾白駐車場へ、途中真っ暗な、林道をせっせと登って駐車場に着いて、自転車の車輪をはずして、汗拭いて、着替えて、車でさらに20号線を帰ります。
1930
2
とろとろ走って、どうにか道の駅、白州、ここから、まだ30分かけて尾白駐車場へ、途中真っ暗な、林道をせっせと登って駐車場に着いて、自転車の車輪をはずして、汗拭いて、着替えて、車でさらに20号線を帰ります。
1930

感想

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:668人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら