記録ID: 979120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
越百山・南駒ヶ岳・空木岳(伊奈川ダム上より周回)
2016年10月09日(日) ~
2016年10月10日(月)
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- GPS
- 31:28
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,574m
- 下り
- 2,570m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 9:29
天候 | 9日:雨のち晴れ 10日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート手前の左側に二ヶ所駐車場があり、それぞれ約20〜30台ほど駐車可(無料) 登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
●駐車場〜福栃平 長い林道歩き。 ●福栃平〜越百小屋 分岐を右に折れて細い登山道へ入る。 見晴台先の水場分岐辺り休憩に適、大勢のパーティが休憩中だったためスルー(水場は未確認) 福栃山横巻の標識から少し下って越百小屋に至る。 ●越百小屋〜越百山 越百小屋の正面向かって左横から入って奥に外部トイレ有り。 小屋入口横のドラム缶に雨水が貯めてある。 小屋を出てすぐの登山道脇に崩壊箇所有り。 越百山山頂直下で樹林帯から抜け、御岳等が見えてくる。 ●越百山〜南駒ヶ岳 主稜線に出ると風強し。 木曽山脈主稜線を眺めながらの長い稜線歩き。 仙涯嶺付近は西側を巻く(間違って高いところへ登る) 仙涯嶺〜南駒ヶ岳間、高度感あって険しい。 南駒ヶ岳もうすぐ→の標識から南駒ヶ岳まで意外に距離がある。 南駒ヶ岳の山頂へはルート間違いか、東側のトラバース踏み跡を辿って北側より登頂。 ●南駒ヶ岳〜摺鉢窪避難小屋 南駒ヶ岳山頂は360°パノラマビュー、小さな祠有り。 小屋分岐までは急降下する注意。 小屋分岐から下りて行くと風がおさまる。 下りはザレていて滑りやすく歩きにくい。疲れた足には堪える。 ●摺鉢窪避難小屋 入口は東を向いている。 入口に向かって左側に雨水を受けた樹脂製タンク有り、右側に外部トイレ有り。 小屋のすぐ先は崩壊している。(立ち入り禁止ロープが張ってある) 西側を見ると摺鉢窪カールが美しい。 夜になると飯島町辺りの夜景が見えた。 ●摺鉢窪避難小屋〜空木岳 小屋から分岐までの登りは、私的にしんどくは無かった。(疲れがとれたからだろう) 赤梛岳、山頂標は無いが、標柱があるのでココでは? 空木岳へは何度も小ピークを越える。 山頂手前のピークで空木岳と思いきや違った。一旦下りてルートへ戻る。 ●空木岳〜木曽殿山荘 空木岳の山頂は360°パノラマビュー。 東側下に駒峰ヒュッテが見える。 木曽殿山荘まではペンキ印もハッキリしているが、ルートは急降下箇所有り注意。 ●木曽殿山荘〜うさぎ平 木曽殿山荘、外部トイレ有り、(ミネラルウォーター、ポカリスエット、ビール、ほうじ茶、緑茶)販売、休憩30分300円。 山荘から先はトラバースの樹林帯歩き。 木曽義仲の力水、前日雨だった事もあり十分な水量はあった。美味しい。 登山道の左側に見晴場有り、休憩に適。 御岳見晴台は登山道の途中?展望良くない。 仙人の泉、水量は少ないが十分に汲める。 北沢吊橋、造りは弱そうだが、横のロープを掴んで足下をよく見て歩けば問題無し。下に流れる川は速い。 吊橋を渡ってすぐに少し登ってトラバースの両脇笹道歩き。 ●うさぎ平〜駐車場 うさぎ平から金沢土場へは右へ進む。間違って左へ進んでしまったため林道終点にて気付く(涙。 金沢土場までは割と急坂、一部舗装路有り。 金沢土場から駐車場へは左へ進む。右へ進むとJR倉本駅へ至る。 右側に荒廃した避難小屋がある。(扉・窓は無く、屋根も微妙) 林道途中は左側に水が出ているところ数ヶ所有り。(一ヶ所だけ雨天時には渡渉困難) 目前に金属製の洞門が見えてくると駐車場は近い。右下方には駐車場が見える。 |
その他周辺情報 | 駐車場までの林道は工事による交通規制有り(要確認のこと) 阿寺温泉 フォレスパ木曽あてら荘 入浴料¥500− |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
スパッツ
靴下
フリース
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
食事(昼+夜+朝+昼)
行動食
非常食
飲料(1.2L)
スポーツドリンク0.5L
焼酎0.2L
梅酒0.1L
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
LEDライト
保険証
タオル
ストック
ナイフ
夏用シュラフ
シュラフカバー
ペラペラの銀マット
|
---|
感想
主稜線の山歩きは終始風が強く肌寒かった。
仙涯嶺〜南駒ヶ岳間の左が崖になって鎖もロープも無いところが一番怖かった。
この日の小屋泊は全員で6名だった。
宿泊装備が不十分で寒く、また夜間は突風の音がして寝付けなかった。
うさぎ平の林道に出てから反対方向(終点)へ向かって歩いてしまった。(マップを良く見ていなかったミス)
ルート上、水場も多く思ったより水を担がなくて良かった。
水は0.2L使用(0.8L未使用)
越百小屋から南駒ヶ岳までは誰とも出会わず、木曽殿山荘から駐車場までは3人しかすれ違わなかった。それ以外はそれなりに出会った。
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