八ヶ岳

2016年10月10日(月) ~ 2016年10月11日(火)

• GPS: 30:39
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,538m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:23

距離 5.8km 登り 1,230m 下り 24m

6:07 やまのこ村
6:14 6:15 美濃戸山荘
7:42 7:43 中ノ行者小屋跡
8:58 9:10 行者小屋
10:32 10:39 文三郎尾根分岐
11:06 竜頭峰
11:21 11:22 赤岳
11:30 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:58

距離 10.1km 登り 300m 下り 1,520m

6:47 赤岳頂上山荘
7:26 赤岳天望荘
7:30 7:31 地蔵の頭
7:40 7:41 二十三夜峰
7:53 7:59 日ノ岳
8:01 8:05 鉾岳
8:09 8:11 石尊峰
8:21 8:22 横岳（三叉峰）
8:28 8:29 無名峰
8:35 8:53 横岳（奥ノ院）
9:06 9:07 台座ノ頭
9:25 9:46 硫黄岳山荘
10:12 硫黄岳
10:35 10:36 赤岩の頭
11:12 11:13 ジョウゴ沢
11:16 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:29 11:31 赤岳鉱泉
12:12 12:13 堰堤広場
12:40 12:41 美濃戸山荘
12:45 やまのこ村
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸(やまのこ村)：駐車料金1日1000円

コース状況／危険箇所等

赤岳から横岳への主稜線には岩場・ハシゴ・鎖が多いが慎重に行動すればそれほど危険ではない

その他周辺情報

赤岳山頂山荘：1泊2食8800円、モンベル会員カード提示でバッジがもらえる
富士見高原 八峯苑 鹿の湯：日帰り入浴600円

写真

10/10 6:15

美濃戸山荘前の分岐、往路は南沢を選択

10/10 6:33

なだらかな樹林帯の登り

10/10 7:30

南沢を何回か渡り返す

10/10 8:17

阿弥陀岳側斜面はしっとり感漂う苔の沢が多い

10/10 8:20

岩苔の沢

10/10 8:27

ちょっと上がると雰囲気が変わり少し乾いた感じになる

10/10 8:28

苔の合間を登山道が通る

10/10 8:29

苔の胞子

10/10 8:45

苔の山道が開けて主稜線が現れる

10/10 8:47

沢の水が凍っている

10/10 8:55

行者小屋に到着

10/10 9:46

文三郎尾根から

10/10 10:30

氷柱が冬の到来を感じさせる

10/10 10:34

文三郎尾根上の分岐から

10/10 10:55

キレット分岐の先は岩場、鎖・梯子が続く

10/10 11:24

赤岳山頂

10/11 5:38

夜明け前

10/11 5:50

夜明け直前の富士山

10/11 5:52

赤岳山頂のご来光

10/11 6:57

横岳方面

10/11 7:01

西秩父の山々

10/11 7:06

地蔵の頭方面

10/11 7:15

赤岳を見上げる

10/11 7:56

赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプス(甲斐駒・仙丈)

10/11 8:37

横岳奥ノ院から北アルプス(立山)

10/11 8:37

横岳奥ノ院から北アルプス(槍・穂)

10/11 8:37

横岳奥ノ院から乗鞍岳

10/11 8:38

横岳奥ノ院から御嶽山

10/11 8:38

横岳奥ノ院から中央アルプス

10/11 8:38

横岳奥ノ院から南アルプス

10/11 8:38

横岳奥ノ院から富士山

10/11 8:38

横岳奥ノ院から西秩父

10/11 8:39

横岳奥ノ院山頂

10/11 8:47

こんな雲が現れました

10/11 9:57

硫黄だけに向かう道

10/11 10:12

硫黄岳山頂

10/11 10:13

硫黄岳から天狗岳方面

10/11 10:13

硫黄岳の爆裂火口跡

10/11 10:23

天狗岳方面

10/11 10:33

赤岩の頭から硫黄岳

10/11 11:07

10/11 11:20

赤岳鉱泉

10/11 12:02

北沢

10/11 12:24

最後は林道歩き

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

備考

冬用のニット帽を持って行けばよかった

感想

arioreiks

当初の予定は涸沢に紅葉を見に行くハズだった。が・・・既に落葉してしまっているとの情報に急遽八ヶ岳に変更。
前日夜に小淵沢の道の駅で車中泊。早朝に美濃戸に向かうも駐車場は混雑していた。美濃戸出発はほぼ6時で南沢ー行者小屋ー文三郎尾根ー赤岳(山頂山荘)。南沢は苔の雰囲気が非常に良い。文三郎尾根は急登でチョッと辛かったが、眺望は非常に良かった。終始天候は安定しており快適であった。
赤岳山頂山荘ではモンベル会員カードの提示でバッジをもらえた。バッジ収集はしていないが何故か嬉しい。その後は例の如く宴会で時間を潰す。
翌日は5時40分の日の出を見てから7時前に出発。稜線上は風が吹くと寒いが我慢の範疇。横岳までの岩場はハシゴと鎖の連続だが、慎重に進めば問題は無い。この日も天候は安定しており非常に快適であった。眺望も良く、雲海越しの富士山や北アルプスは非常に良かった。
紅葉はなかったが、安定した天候と冬の到来を感じさせる良い山行だった。