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Yamareco

記録ID: 981468
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ハイキング
富士・御坂

富士山(富士宮口)

2016年10月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,459m
下り
1,461m

コースタイム

富士宮口五合目630→645六合目650→730七合目735→810七合五勺820→850八合目855→930九合目940→1005九合五勺1010→1045浅間大社奥宮1050→1105剣ヶ峰1150→1225久須志神社1235→1250御殿場口山頂1255→1415下り六合目→1430宝永山1435→1505六合目→1515富士宮口五合目
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮5合目に駐車していたのは15台程度
コース状況/
危険箇所等
雪はなく危険個所なし。12時の気温が-5度。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士宮五合目から見た富士市の夜景。
2016年10月14日 03:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 3:42
富士宮五合目から見た富士市の夜景。
夜の富士山のスカイライン。なんとなく不気味。
2016年10月14日 03:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 3:44
夜の富士山のスカイライン。なんとなく不気味。
富士宮五合目から夜の南アルプス。
2016年10月14日 03:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 3:46
富士宮五合目から夜の南アルプス。
雲の合間におうし座。
2016年10月14日 03:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 3:47
雲の合間におうし座。
6:30、富士宮五合目を出発。
2016年10月14日 06:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 6:49
6:30、富士宮五合目を出発。
振り返ると雲をまとった愛鷹山が美しい。
2016年10月14日 06:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 6:54
振り返ると雲をまとった愛鷹山が美しい。
六合目小屋に到着。
2016年10月14日 07:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 7:03
六合目小屋に到着。
緑の向こうに愛鷹山。
2016年10月14日 07:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 7:05
緑の向こうに愛鷹山。
六合目から先は一応通行止。
2016年10月14日 07:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 7:06
六合目から先は一応通行止。
愛鷹山を背景にほとんど人のいない登山道を登る。
2016年10月14日 07:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 7:34
愛鷹山を背景にほとんど人のいない登山道を登る。
宝永山の向こうに箱根の山並み。内輪山と外輪山が見え、火山なことがはっきり分かる。
2016年10月14日 08:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 8:33
宝永山の向こうに箱根の山並み。内輪山と外輪山が見え、火山なことがはっきり分かる。
八合目付近まで来るとつららが…
2016年10月14日 08:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 8:49
八合目付近まで来るとつららが…
八合目の鳥居とお地蔵さん。
2016年10月14日 09:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 9:17
八合目の鳥居とお地蔵さん。
登山道はもう少し…と思ってもここからまだまだ長い。
2016年10月14日 09:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 9:35
登山道はもう少し…と思ってもここからまだまだ長い。
登るにつれて宝永山ははるか下になった。
2016年10月14日 09:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 9:48
登るにつれて宝永山ははるか下になった。
箱根の内輪山の横に芦ノ湖が見える。
2016年10月14日 09:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 9:49
箱根の内輪山の横に芦ノ湖が見える。
九合五勺、あと一息。最後の登りが見える。
2016年10月14日 10:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 10:25
九合五勺、あと一息。最後の登りが見える。
富士宮口山頂の鳥居。ついに到着!
2016年10月14日 10:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 10:56
富士宮口山頂の鳥居。ついに到着!
山頂からここまで登った道を振り返る。はるか下まで小屋が見える。
2016年10月14日 10:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 10:56
山頂からここまで登った道を振り返る。はるか下まで小屋が見える。
山頂鳥居と駿河湾。
2016年10月14日 11:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:00
山頂鳥居と駿河湾。
大迫力の噴火口。風と落石の音しか聞こえない。
2016年10月14日 11:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:04
大迫力の噴火口。風と落石の音しか聞こえない。
左が最高峰剣ヶ峰。
2016年10月14日 11:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:04
左が最高峰剣ヶ峰。
噴火口には生物の気配のない荒涼とした風景が広がる。
2016年10月14日 11:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:13
噴火口には生物の気配のない荒涼とした風景が広がる。
富士山気象観測所跡。
2016年10月14日 11:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:21
富士山気象観測所跡。
ついに富士山頂に到着!
2016年10月14日 11:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:46
ついに富士山頂に到着!
山頂での昼ごはんは鍋焼きうどん。
2016年10月14日 11:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 11:38
山頂での昼ごはんは鍋焼きうどん。
浅間神社奥宮。向こうには箱根。
2016年10月14日 11:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:53
浅間神社奥宮。向こうには箱根。
剣ヶ峰からお鉢巡りの道を見る。向こうには奥秩父の山並み。
2016年10月14日 11:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 11:58
剣ヶ峰からお鉢巡りの道を見る。向こうには奥秩父の山並み。
奥秩父の向こうには浅間山。よく見ると金峰山の五丈石も見えた。
2016年10月14日 12:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:00
奥秩父の向こうには浅間山。よく見ると金峰山の五丈石も見えた。
八ヶ岳。
2016年10月14日 12:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:00
八ヶ岳。
2016年10月14日 12:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 12:01
剣ヶ峰から少し進むと南アルプスの展望がすばらしい。
2016年10月14日 12:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:14
剣ヶ峰から少し進むと南アルプスの展望がすばらしい。
塩見〜間ノ岳〜北岳〜甲斐駒。奥には中央アルプスも見える。
2016年10月14日 12:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:14
塩見〜間ノ岳〜北岳〜甲斐駒。奥には中央アルプスも見える。
雲海の向こうに農鳥〜間ノ岳。
2016年10月14日 12:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 12:18
雲海の向こうに農鳥〜間ノ岳。
富士山頂の荒涼とした風景の向こうに、八ヶ岳と奥秩父。
2016年10月14日 12:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:21
富士山頂の荒涼とした風景の向こうに、八ヶ岳と奥秩父。
南アルプスと八ヶ岳の間には北アルプスがうっすらと…
2016年10月14日 12:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:23
南アルプスと八ヶ岳の間には北アルプスがうっすらと…
甲斐駒の右側に北アルプスが…。槍ヶ岳が目印。
2016年10月14日 12:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:23
甲斐駒の右側に北アルプスが…。槍ヶ岳が目印。
2016年10月14日 12:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:27
下に河口湖。三ツ峠は雲の合間に見える。
2016年10月14日 12:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:34
下に河口湖。三ツ峠は雲の合間に見える。
山中湖。
2016年10月14日 12:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:40
山中湖。
吉田口からの山頂にある久須志神社。
2016年10月14日 12:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:50
吉田口からの山頂にある久須志神社。
噴火口の向こうに剣ヶ峰。
2016年10月14日 12:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 12:55
噴火口の向こうに剣ヶ峰。
いかにも溶岩が固まったような岩。
2016年10月14日 12:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 12:56
いかにも溶岩が固まったような岩。
水が凍ってつららになっている。
2016年10月14日 13:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 13:02
水が凍ってつららになっている。
御殿場口から下山。
2016年10月14日 13:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 13:15
御殿場口から下山。
一気に下って宝永山を目指す。
2016年10月14日 14:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 14:34
一気に下って宝永山を目指す。
宝永山付近から見る富士山は大迫力!
2016年10月14日 14:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 14:36
宝永山付近から見る富士山は大迫力!
湧きあがる雲が噴煙のよう。
2016年10月14日 14:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 14:41
湧きあがる雲が噴煙のよう。
宝永山に到着。
2016年10月14日 14:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 14:46
宝永山に到着。
宝永山から富士宮口に戻る途中、噴火口を振り返る。
2016年10月14日 15:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 15:12
宝永山から富士宮口に戻る途中、噴火口を振り返る。
ずっと荒涼とした風景の中を歩いたので、ハイマツを見ると安心する。
2016年10月14日 15:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 15:15
ずっと荒涼とした風景の中を歩いたので、ハイマツを見ると安心する。
ここまで下ってきて日が当たりはじめた。
2016年10月14日 15:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 15:16
ここまで下ってきて日が当たりはじめた。
富士宮口五合目到着間近。もう1度富士山頂を見る。
2016年10月14日 15:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
10/14 15:26
富士宮口五合目到着間近。もう1度富士山頂を見る。
下山後西臼塚から見た富士山。
2016年10月14日 16:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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10/14 16:10
下山後西臼塚から見た富士山。
撮影機器:

感想

年齢的に人生が半分終わり、登った百名山も50を超えた…
折り返し点を過ぎたし、今まで食わず嫌いで登っていなかった富士山に行きました。
行列して、延々と登り続けるのがイヤだったので、今まで富士登山は避けていました。
山じまい後で積雪期になる前の秋の平日を狙って行きました。

10/14
夜の新富士駅でレンタカーを借り、富士宮口五合目に向かいました。
途中の道路ではシカの飛び出しが多く、恐る恐る運転しました。
霧が出て天気を心配しましたが、途中からは富士山の不気味とも言える真っ直ぐなスカイラインが見えて安心しました。
23時半頃駐車場着で車中泊です。先客は1台だけでした。

10/15
3時頃、寒くて目が覚めました。
夏用シュラフでは、シュラフカバーを付けて、さらに着込んでも寒かったです。
外を見ると星が見えていたので、外に出て少し撮影です。
三脚を持って来ればよかったです…

ウツラウツラしているうちに夜が明けました。
雲が多く、絶好の山日和とはいかないものの、まずまずの天気。
車は15台ぐらいで、朝でも余裕で駐車できました。
五合目の登り始めからいきなりの急登で、きつくてへこたれそうです。
ただ登山客が周囲にまったくいないので、静かな気分で登れます。
七合目を過ぎると、身体が暖まってだんだん動けるようになってきました。
箱根と愛鷹山、伊豆の山並みを楽しみながら登って行きます。
八合目付近まで来ると風が強くなり、フリースだけでは寒くなってきました。
とは言え、着込んで歩いていると汗をかくし、悩ましいところです。
九合目を過ぎると、軽い高山病なのか、頭がボーッとして足がなかなか前に出なくなります。
ゆっくりゆっくりと登って、フラフラになりながら奥宮の鳥居に到着です。
山頂に着きましたが、雪はまったくありません。
奥宮のすぐ裏の噴火口を見ると、荒々しくてすごい迫力です。
人もほとんどいなく、風と落石の音だけが響いているのもよかったです。

最高峰の剣ヶ峰に登ります。
八ヶ岳、北アルプス、奥秩父、上信越から日光の山並みまで見えて最高です。
過去に登った山が増え、山座同定も楽しくて仕方がありません。
昼は鍋焼きうどんにしましたが、それもよかったです。
後でラジオを聞くと12時の山頂の気温は-5℃だったそうです。
そこまでは寒く感じませんでした。
最高点に立つと自分が今日本で1番高いところにいる人間なんだといい気分になります。

お鉢巡りを続けます。
少し移動すると、南アルプスが屏風のように北から南まで広がって見えました。
南アルプスを展望するにはここが最高の場所かもしれません。
お鉢をグルッと巡って、御殿場口への登山道を下山します。
登りは苦労したのに、下りはアッという間に進んでいきます。
下りでは宝永山に寄り道。
ここから見た富士山が1番迫力があってよかったです。
宝永火口からは雲が湧き上がり、まるで噴煙が上がっているようでした。
あとは五合目に下山するだけです。

富士山に初めて登った結論としては、やはり食わず嫌いはよくないなと。
噴火口の迫力、展望の素晴らしさに大満足でした。
あとは人の少ない時期を狙って登ったのもよかったなと…

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