国内最高所での湿原歩きの鬼怒沼山と温泉三昧?
- GPS
- 10:07
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:06
天候 | 快晴!! |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
女夫淵に完全舗装の100台駐車可能な大型駐車場あり。 バスの終点になっているので、休憩舎、トイレ、自販機完備。 ・ 登山口までの道路状況 川俣温泉を過ぎると離合の困難な狭い場所もあり、またカーブが連続するような場面もあるため酔いやすい人は酔い止めがあるといいかも? ・ トイレ 女夫淵駐車場 、日光澤温泉近くが工事中のため工事用仮設トイレが利用可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 日光(白根山・男体山) 標準コースタイム : 約9時間25分 標高 : 鬼怒沼山(2140.8m) 標高差 : 女夫淵より(1020.8m) |
その他周辺情報 | 奥鬼怒温泉郷は、日帰り入浴の時間が早いし、入れたとしてもソコからまた歩いて駐車場まで行かなくてはならない。 と言うことで、川俣温泉のコチラに行きました。 川俣温泉 上人一休の湯 http://www.onsen-shinsengumi.com/tochigi/kawamatako/ikkyunoyu/spa.html 値段が510円とリーズナブルで、露天もあります。 内湯と露天で温度が違い、露天から内湯に戻ると硫黄臭も感じられました。 比較的、混雑していないのも下山後にとにかく汗を流したい登山者には有り難い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
大小40あまりの池塘が存在する国内最高所にある湿原を有する鬼怒沼山は、関東百名山の1つでもあります。
今回は、関東百名山「鬼怒沼山」の草紅葉の高層湿原を歩いてみようと言うことで行ってきました。
実は、9月に芋煮会目当ての鳥海山以来、まったく山には行けてませんでした。
これはいかんな ・・・ と、木曜日に急遽お休みが取れたので前夜泊にて金精峠からの日光白根山をやってきたばかりなんですが。
寒かった。
とにかく寒かった。
前夜泊のプランで、東武日光駅に21時集合だったんですが、もう少し終電とかの方がいい時期かも?ですね。
駅の近くのラーメン屋「梵天」さんが21時半ラストオーダーなんで、まず温かいモノを戴く。
それから、コンビニに寄り食材調達。
東武日光駅から、直接目的地に向かうと途中にコンビニはないので、要注意。
今回の反省点は、前夜泊も含めて食事が簡素になってしうこと。
今年は日帰り山行が多かったので、バーナーの出番も少なかったな。
女夫淵に完全舗装の100台駐車可能な大型駐車場は、そんなに大きいんじゃガラカラなんじゃないか?と思ってましたが ・・・ 、
到着時、スデニけっこう埋まってました。
朝は、自販機があるので、あたたかい珈琲も飲めます。
歩き出して橋を渡ると、直ぐに遊歩道に入ります。
最初の、坂からけっこう急登。
地図だと日光澤温泉からが急登っぽい感じだけど、最初のココが、1番キツかった。
あとは緩やかに遊歩道を歩くと、温泉宿を幾つか過ぎて日光澤温泉から、本格的な登山道。
途中、幾つか滝が見れる処や、滝への分岐もありますが、今回はパス。
湿原までのルートは、展望もない山道で三峯神社側からの雲取山に雰囲気が似てました。
しばらく行くと湿原がドーン!!ですよ。
よく、写真で見る光景がいきなり見られます。
沼に映る雲や、鬼怒沼山が、あまりにもハッキリクッキリで感動です。
木道の分岐も幾つかありますが、基本的に合流するので、ドッチに行っても大丈夫ですが、ずっと直進すると大清水の方まで行ってしまいます。
鬼怒沼山が近くに見えたら、右に向かいました。
分岐看板とかはありません。
すると避難小屋に到着。
山と高原地図に記載のレイアウトと、ちょっと違うんですよね。
山頂を示す看板とかは、あんまりないんで迷う人もいるんだとか?
一旦、手前のピークを右から巻いて登り返した場所に三角点と山頂標識がありました。
下山してから湿原でランチ。
温泉宿に泊まったと思われるハイカーの宿のお弁当が美味しそうでした。
普段から登山をやってない人もいるんでしょう。
ゴミを忘れてる人たちが多かった。
もちろん、拾って帰りましたよ。
下山後は、せっかくですので鬼怒沼温泉にも寄りたい処ですが、日帰り入浴の時間が短いのでお隣の川俣温泉で汗を流して帰ることに。
アフター登山は、
川俣温泉 上人一休の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/tochigi/kawamatako/ikkyunoyu/spa.html
リーズナブルで、露天もあります。
とにかく汗を流したい登山者には有り難いですね。
実は、加仁湯は泊まったことがあるんです。
いつかは、八丁の湯とかも泊まりで行きたいかな?
鬼怒沼山は、今月発売の山と渓谷にも、山岳展望の山で紹介されてましたね。
雪山かぁ〜♪
これで関東百名山、残り27座となりました。
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