福島Bコースから木曽駒、将棊頭山周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
10/16 小屋5:56-6:47麦草岳7:06-7:50牙岩・木曽前岳巻道分岐-8:25木曽前岳8:37-8:42玉ノ窪小屋8:45-9:15木曽駒ケ岳9:33-10:19濃ヶ池分岐-10:40聖職の碑10:50-11:05将棊頭山11:12-11:17西駒山荘11:25-11:40桂木場分岐-11:58行者岩基部-12:07茶臼山12:20-12:48八合目-13:20六合目13:32-13:46五合目-14:24渡渉点-14:43登山口-14:50コガラ駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に入山届ボックス(用紙、ボールペン付)あり。麦草岳と木曽前岳の間はルート崩壊、藪、ハシゴが危険との話もありましたが気になるほどではありません。ただハシゴは老朽化してか気味悪く、そーっと体重移動しました。茶臼山の下り、正沢川の渡渉は橋が再建されたので安心です。 |
その他周辺情報 | 帰りの温泉はせせらぎの四季(とき)。赤茶色の温泉で温まります。道の駅で100円割引券もらうと600円也。 |
写真
感想
最近日帰りばかりで、今や年1回のお約束のような泊り山行で、半年前に買ったオスプレイの50Lがやっと日の目を見ました。
食料、酒、寝具、防寒具等の慣れない?重みで歩みも鈍く、やっとこさにたどり着いた七合目避難小屋(定員10人位)は清潔でトイレも洋式水洗、ストーブありと、超ハイレベルですが、秋の行楽シーズンで天気予報も完璧な週末、泊まったのは私と1ペアの3人のみ。ストーブを囲んでゆったりと暖かい一夜を過ごすことができました。お二方には感謝です。
翌朝、寝坊してヘッドランプ不要となったおかげで、麦草岳の足元の悪い急登がよく見えて良かった…。山頂で出会った方が、「この先は登山道の崩壊、ヤブ酷い所、危ないハシゴあり。木曽前岳も稜線は足場の悪い急登。巻き道もヤブで大変。」と仰る。ご自身は一旦七合目まで降りて玉ノ窪へ行くそうです。そこまで言われちまうと…いやいややっぱり前進しよう。なる程ハシゴの横さんは気味悪かったけど、後はゆっくり歩けば大丈夫だと思いました。
玉ノ窪小屋で昨日のお二人にばったり再会。駒ヶ岳山頂でお別れして私は馬の背へ向かいます。この先は茶臼山まで開放的な稜線のプロムナードが続きます。駒ヶ岳の姿が見る方向によって尖ったり、大きく翼を広げたり刻々と変わっていくのが面白かったです。ザックも水分が減って軽くなったし、360度の展望を楽しみつつ歩けました。
茶臼山からの下りでは数名の方が登山道の整備をされてました。有り難いことです。お礼を言うとすれ違いざま「下の沢も橋掛けといたから。」とにこり。ただただ頭が下がります。お陰で濡れずに、渡渉点を探し回る苦労もなく渡ることができました。
全体的に変化に富んでいて、行程も適度でいいコースでした。
コメント
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お久しぶりです!
避難小屋でご一緒した者です。
木曽駒からグルリと回られた写真を拝見して、縦走の楽しさを感じました。
私達は、楽な道を取ってピストンした割りに、snapkinさんより下山が遅かったです笑
ベトコンラーメン、是非試して下さいね!
翌日もニンニク臭いので食べるタイミングだけはご注意を!
kugiberaさん、コメントありがとうございます。私も山ビールには目が無く、いつもクーラーボックス常備で歩いてます。下ではさすがにお会いしませんでしたね。独りだと脚も自然と急くんですねきっとorz
小屋では名古屋論で共感でき嬉しかったです。調べたら新京って伏見にもあるんですけど、やはり一宮ですよね。トライしてみます!
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