奥多摩/雲取山
- GPS
- 09:34
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:31
天候 | 快晴無風 絶好の登山日和だったけれど、暑かったぁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R411からの入り口がチョット判りにくい |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は広くはないけれど、よく歩かれていて危険な箇所な無い。 雲取山の巻道は笹が登山道に被っているところが多く、注意が必要。 |
その他周辺情報 | 下山後のお楽しみは「小菅の湯」 3時間¥620 内湯が4種類、露天が3種類、サウナあり |
写真
感想
以前より行ってみたいと思いながら、距離があり、時間がかかりそうで、日帰りはどうかと考えていた雲取山に行ってきました。
三峰からも鴨沢からも結構な距離があり、日帰りは困難かと。
小屋泊で計画となると天気の関係で日程調整が・・・。
色々ヤマレコユーザーのレポートやコースタイム、自分の体力など検討、考慮しやっと重い腰を上げ晴天予報の20日実行に移しました。
朝3時、自宅を出て東富士五湖道路、中央高速大月まで
コンビニで買い物をし、R139をひたすら奥多摩湖方面へ
3時間弱を想定していたが、約2時間で駐車場に
辺りはまだ暗く、ガスガスな感じ
車中泊をしている車もあった
明るくなるまで暫く車中にて待機
6時前、明るくなり始めたので出発
今日は距離があるのでペースを早めにと気持ちが焦る
小袖緑道あがりからは登山道となるが、傾斜は比較的緩い
が、これが良くない
ペースを早めたい気持ちが仇となり、堂所を過ぎたあたりからペースが落ちる
なんとかコースタイムを維持するよう頑張った
ところどころチョット急な斜面も出ては来るが、先ずは七ツ石小屋まで
ここで暫し休憩を取る
気を取り戻し、七ッ石山を目指す
暫く登って開けてくるとそこは七ッ石山山頂
やっと雲取山が見えてきた
縦走路もよく確認できるが目標の雲取山は遥か彼方
つくづく遠いなぁって思った
ブナ坂に下り、奥多摩小屋を過ぎ、ヨモギノ頭、小雲取山を登ると雲取山避難小屋が間近に見えてきた
もう少し
最後の上りを登りきると先ずは避難小屋
広くてきれいです
その裏手に山梨百名山の真新しい山頂標が
そこからさらに北側数十メートル歩くと東京都の最高峰雲取山山頂です
真新しい山頂表の北側に一等三角点と原三角測點があります
この原三角測點は明治に始まった測量點で現存するのは三箇所だけとのことです
気持ちのいい山頂で昼食休憩
遠くに南アルプスが確認できたが、後はうまく山座同定ができなかった(知識不足)
暫く山頂を堪能し、バッチを買いに雲取山荘へ
結構な傾斜を下ると山荘
広いスペースがあったが人気がない
やってんのか?って感じだったが、中に人影が見えたのでドアを開けてみたらちゃんと営業してた
バッチは六種類もありチョット悩む
下山路は体力温存で巻道を使うことにする
アップダウンは少ないものの歩く人が少ないのか、笹が覆って判りづらいところもある
何より熊でも出たらどうしようなんて思うことも
縦走路に出たときはホッとした
巻道のあるところは巻道を使いアップダウンを減らし体力温存
雲取山、小雲取山、七ッ石山を巻道でクリア
とは言え、距離は増えるので結構しんどい
後はひたすら下ります
堂所手前でかなりバテて休憩
アミノバイタルでパワー回復
もう少し頑張ります
やっとのことで小袖緑道あがりまで戻ったときは本当にホッとした
歩き通せたことと、暗くなる前に戻れたことで一安心
後は駐車場までの舗装路数分
駐車場で休んでいると、下ってくる人みんな「疲れたぁ」と口々に
そりゃそうだ
下山後のお楽しみは「小菅の湯」
三時間¥620
内湯も露天も充実、お薦めです
長い一日にはなりましたが、天気にも恵まれいい山行になりました
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