晩秋の鳳凰山(ドンドコ沢〜中道周回)
- GPS
- 27:31
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 3,190m
- 下り
- 3,194m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:07
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、未舗装道路の部分あり。 青木鉱泉の駐車場は1日750円、2日で1500円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢は、南精進ノ滝から五色滝の先までは急登が多いですが、特に危険個所は有りません。 中道は樹林帯の長い下りとなり、最後に林道を歩いて青木鉱泉へ戻ります。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉は本年度から休業中です。(駐車料金のみ徴収しています。) 韮崎IC近辺に日帰り温泉が何ヵ所か在りますが、R20の韮崎市役所手前を右に進むと「武田乃郷白山温泉」有り、入浴料一人600円とリーズナブルです。 なおコンビニは韮崎IC付近とR20に有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
鳳凰山へ登ろうと考えてからもう数年が経ち、今年はと思い、有給休暇を利用して金曜〜土曜の一泊で計画しました。
今年は次男も行きたいとの事で同行しました。
夜叉神から薬師小屋のルートも考えましたが、薬師小屋は改築休業中との事でしたので、ドンドコ沢の滝を見ながら登るルートに決定。
青木鉱泉へは7時頃に到着、朝食をとりながら身支度をし、青木鉱泉にて駐車料金を払おうと受付へ行くも無人。
トイレなど済ませ、いざ出発という時点で軽トラが来て話を聞くと、青木鉱泉の主人が体調を崩され、今年から休業状態との事でした。
とりあえず駐車料金を払い、改めてドンドコ沢へ向けて出発!
このコースは何といっても「滝」が見どころ。
先ずは南精進ノ滝、そして少し登山道を離れて鳳凰ノ滝と進みます。
滝が現れる辺りから登山道は急登となり、滝ごとに休憩を入れます。
白糸滝、そして最後に一番大きい「五色滝」へと高度を上げていきます。
紅葉は既に終盤となっており、カラマツの黄色が目立ちました。
五色滝を登るとドンドコ沢の上流部となり、比較的平坦な白砂の河原歩きとなります。
この辺から正面にオベリスクが見えてきます。
鳳凰小屋にて受付を済ませたら地蔵岳へアタック、大体2時間前後で戻って来られるそうですが、我々は2時間掛かりませんでした。
鳳凰小屋には唯一の暖房「掘り炬燵」が有り、息子と足を延ばし温まりながら、皆と山談議で楽しみました。
夕飯は5時からでカレー、朝食は6時から(早立ちの場合は弁当可)です。
ただ発電機を運転する時間が短いので、何もする事が無い山小屋って感じでした。
2日目は小屋から観音岳へのルートを登り、観音岳〜薬師岳の稜線歩きと白根三山、富士山などの眺望を楽しみました。
下山は中道コースにて青木鉱泉へ。
比較的歩きやすいルートですが、ただただ樹林帯を下る長いルートです。
下山後、韮崎IC周辺にて日帰り温泉をネットで検索、「武田乃郷白山温泉」へ立ち寄り帰りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する