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Yamareco

記録ID: 991141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

和田小屋〜神楽ヶ峰〜苗場山〜田代ステーション駅〜山麓駅

2016年10月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
voldemord その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
13.1km
登り
1,137m
下り
1,167m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:55
合計
5:52
距離 13.1km 登り 1,137m 下り 1,172m
9:10
25
9:35
9:39
16
10:06
10:07
7
10:14
10:23
48
11:11
11:36
35
12:11
12:17
11
12:28
46
13:14
21
13:35
13:45
17
14:02
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<往路>
JR東京駅からJR越後湯沢駅まで新幹線で移動
JR越後湯沢駅から和田小屋までジャンボタクシーで移動

<復路>
標高1478m付近から田代ステーション駅まで田代第2高速リフトで下山
山頂駅から山麓駅まで田代ロープウェイで下山
山麓駅からJR越後湯沢駅までジャンボタクシーで移動
JR越後湯沢駅からJR東京駅まで新幹線で移動
コース状況/
危険箇所等
苗場山頂の湿地帯へのアプローチの途中に切り立った崖がある。視界不良時は注意が必要。
その他周辺情報 JR越後湯沢駅から徒歩2分の旅館「いなもと」で日帰り入浴可能。
脱衣所、湯船ともに広くてキレイで良い。
入浴料は、やや高めの1千円/1人だった。
JR越後湯沢駅から和田小屋までジャンボタクシーでアプローチ。
6人で8千円なり。
2016年10月23日 08:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:05
JR越後湯沢駅から和田小屋までジャンボタクシーでアプローチ。
6人で8千円なり。
曇り。雨はまだ降らず。
2016年10月23日 08:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:08
曇り。雨はまだ降らず。
東京と違って秋深し。
2016年10月23日 08:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:19
東京と違って秋深し。
段差の大きい坂が続く。
2016年10月23日 08:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:19
段差の大きい坂が続く。
秋色の景色が素晴らしい。
2016年10月23日 08:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:33
秋色の景色が素晴らしい。
少し陽が出てきた。
2016年10月23日 08:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:55
少し陽が出てきた。
天気わるー。眺望ゼロっす。
2016年10月23日 08:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 8:59
天気わるー。眺望ゼロっす。
ここで1本入れる。
2016年10月23日 09:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 9:05
ここで1本入れる。
ここでもう1本入れる。
2016年10月23日 09:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 9:39
ここでもう1本入れる。
中ノ芝。ナイスなウッドデッキというかベンチ。
2016年10月23日 09:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 9:38
中ノ芝。ナイスなウッドデッキというかベンチ。
一つ目のピークに到着。
3年前の10月は、降雪のため、ここで無念の撤退を決めたが、今回は天気OKなので先へ進む。
2016年10月23日 10:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
10/23 10:05
一つ目のピークに到着。
3年前の10月は、降雪のため、ここで無念の撤退を決めたが、今回は天気OKなので先へ進む。
これが3年前の10月。和田小屋は雨でも、標高が上がると雪深い世界に早変わりした。
これが3年前の10月。和田小屋は雨でも、標高が上がると雪深い世界に早変わりした。
まっ白け。
2016年10月23日 10:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 10:06
まっ白け。
道中唯一の水場。
2016年10月23日 10:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 10:18
道中唯一の水場。
ちょろちょろ流れるおいしい水だった。
2016年10月23日 10:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 10:18
ちょろちょろ流れるおいしい水だった。
150mくらい下がるイメージ。
2016年10月23日 10:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 10:22
150mくらい下がるイメージ。
苗場山頂への取りつき。急坂を進む。250mくらい登る。
2016年10月23日 10:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 10:43
苗場山頂への取りつき。急坂を進む。250mくらい登る。
苗場山頂の湿地帯に到着。急登の後のだだっ広い山頂は、まさに別世界。
2016年10月23日 11:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/23 11:05
苗場山頂の湿地帯に到着。急登の後のだだっ広い山頂は、まさに別世界。
おお、池糖!でも、雨ザーザー。
2016年10月23日 11:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 11:06
おお、池糖!でも、雨ザーザー。
雨の池糖!!
2016年10月23日 11:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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10/23 11:07
雨の池糖!!
山頂を踏んで、リベンジ達成!
神楽ヶ峰から1時間の道のりだけど、3年もかかるとは。。。
2016年10月23日 11:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 11:12
山頂を踏んで、リベンジ達成!
神楽ヶ峰から1時間の道のりだけど、3年もかかるとは。。。
苗場山自然体験交流センター。すごく立派な建物。宿泊もOK。
2016年10月23日 11:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 11:16
苗場山自然体験交流センター。すごく立派な建物。宿泊もOK。
神楽ヶ峰から下山途中にあったミニ池糖群。
2016年10月23日 12:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 12:50
神楽ヶ峰から下山途中にあったミニ池糖群。
だんだん雨がツラくなってきた。
2016年10月23日 13:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 13:24
だんだん雨がツラくなってきた。
田代湖がキレイ。ここから少し歩いて、田代第2高速リフト、田代ロープウェイで一気にワープ。
2016年10月23日 15:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 15:00
田代湖がキレイ。ここから少し歩いて、田代第2高速リフト、田代ロープウェイで一気にワープ。
下山後のお風呂。温泉旅館だけあって、設備、サービスともに最高だった。
2016年10月23日 16:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
10/23 16:36
下山後のお風呂。温泉旅館だけあって、設備、サービスともに最高だった。
撮影機器:

装備

個人装備
カリマーRidge30L カリマー・ザックカバー 上下着替え一式 ヘッ電 予備バッテリー カメラ iPhone6S MHWエルポータルジャケット モンベルのメリノウールT アディダス パデッドジャケット 長T MHWダイヘドラルプリカーブパンツ ユニクロ タイツ アディダス テレックス スコープ GTX MHWセタ・ランニング・ゲイター 雨具上下(使わず) 防水各種手袋 ミズノ・ブレスサーモ・ダウン上(使わず) MHWハーフバラクラバ(使わず)とMHWドームペリニョン(使わず)
共同装備
Garmin GPSMAP 62s ツエルト 細引き QQセット

感想

神楽ヶ峰は、今回で2回目となる。
3年前の10月は、標高が上がるにつれ、雨がみぞれに、みぞれが雪に変わり、神楽ヶ峰で撤退を余儀なくされた。
10/23(日)のスタート時の天候は曇り。神楽ヶ峰以降は、雨が降る中での山行になった。
和田小屋から中ノ芝までは、段差の大きい岩と土のミックスで歩きにくい登りが続く。
この辺りは、紅葉がまだ鮮やかで、秋本番といった雰囲気を楽しめる。
中ノ芝から神楽ヶ峰までは、熊笹が生い茂る緩やかな登り道を進むが、ガスガスで眺望はゼロ。
高度とともに雨足も強まる中、神楽ヶ峰から無駄に150mほど下がると、目の前には苗場山頂へ続く急坂がそびえ立つ。
ガスに巻かれた山頂は、ザ登山道という雰囲気。まあ、これはこれで雰囲気よし。
急登を250mほど登った後は、驚くほどの広く平らな湿地帯が目の前に広がり、急登とのギャップ感がハンパない。
小雨降るガスガスの天気ではあったが、黄金色の湿地帯と水面の揺れる池塘のコントラストは、お見事というか素晴らしい。
誰が言ったのか、まさに天空の楽園といった雰囲気。
苗場山頂を踏んだ後は、苗場山自然体験交流センター前のベンチで一本入れる。
雨足が強くなり、手がかじかむ中、下山を開始する。
神楽ヶ峰の先の分岐から棒平までは、結構な下りが続く。濡れた落ち葉と泥道に足を取られ、ズルっと何回か滑る。
ゲレンデに出た頃には足元は泥だらけ。
雨足が強まったので、躊躇なく田代第2高速リフトに乗車して、レストラン「アルム」まで一気にワープする。
「アルム」に生ビールはなく、450円の缶ビールでリベンジ登山の成功を乾杯!してから、田代ロープウェイに乗車して山麓駅まで下山した。
JR越後湯沢駅までは、予約したジャンボタクシーで移動して、JR越後湯沢駅から徒歩2分の旅館「いなもと」へ。
温泉旅館だけあって、雰囲気と設備とサービスは文句なし。
汗を流したあとは、駅ビルの小嶋屋へ直行して、へぎ蕎麦と天ぷらとビールで反省会。
お腹いっぱいになってから、お約束の「ぽんしゅ館」へ行き、利き酒5杯を頂いた後、新幹線で帰京した。
天気は今ひとつではあったけど、秋深い湿原は雰囲気バッチリで、とても楽しい山行となった。
今回も企画立案をしてくれたM店主には感謝しかない。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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