和田小屋〜神楽ヶ峰〜苗場山〜田代ステーション駅〜山麓駅
- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR東京駅からJR越後湯沢駅まで新幹線で移動 JR越後湯沢駅から和田小屋までジャンボタクシーで移動 <復路> 標高1478m付近から田代ステーション駅まで田代第2高速リフトで下山 山頂駅から山麓駅まで田代ロープウェイで下山 山麓駅からJR越後湯沢駅までジャンボタクシーで移動 JR越後湯沢駅からJR東京駅まで新幹線で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
苗場山頂の湿地帯へのアプローチの途中に切り立った崖がある。視界不良時は注意が必要。 |
その他周辺情報 | JR越後湯沢駅から徒歩2分の旅館「いなもと」で日帰り入浴可能。 脱衣所、湯船ともに広くてキレイで良い。 入浴料は、やや高めの1千円/1人だった。 |
写真
装備
個人装備 |
カリマーRidge30L
カリマー・ザックカバー
上下着替え一式
ヘッ電
予備バッテリー
カメラ
iPhone6S
MHWエルポータルジャケット
モンベルのメリノウールT
アディダス パデッドジャケット
長T
MHWダイヘドラルプリカーブパンツ
ユニクロ タイツ
アディダス テレックス スコープ GTX
MHWセタ・ランニング・ゲイター
雨具上下(使わず)
防水各種手袋
ミズノ・ブレスサーモ・ダウン上(使わず)
MHWハーフバラクラバ(使わず)とMHWドームペリニョン(使わず)
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共同装備 |
Garmin GPSMAP 62s
ツエルト
細引き
QQセット
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感想
神楽ヶ峰は、今回で2回目となる。
3年前の10月は、標高が上がるにつれ、雨がみぞれに、みぞれが雪に変わり、神楽ヶ峰で撤退を余儀なくされた。
10/23(日)のスタート時の天候は曇り。神楽ヶ峰以降は、雨が降る中での山行になった。
和田小屋から中ノ芝までは、段差の大きい岩と土のミックスで歩きにくい登りが続く。
この辺りは、紅葉がまだ鮮やかで、秋本番といった雰囲気を楽しめる。
中ノ芝から神楽ヶ峰までは、熊笹が生い茂る緩やかな登り道を進むが、ガスガスで眺望はゼロ。
高度とともに雨足も強まる中、神楽ヶ峰から無駄に150mほど下がると、目の前には苗場山頂へ続く急坂がそびえ立つ。
ガスに巻かれた山頂は、ザ登山道という雰囲気。まあ、これはこれで雰囲気よし。
急登を250mほど登った後は、驚くほどの広く平らな湿地帯が目の前に広がり、急登とのギャップ感がハンパない。
小雨降るガスガスの天気ではあったが、黄金色の湿地帯と水面の揺れる池塘のコントラストは、お見事というか素晴らしい。
誰が言ったのか、まさに天空の楽園といった雰囲気。
苗場山頂を踏んだ後は、苗場山自然体験交流センター前のベンチで一本入れる。
雨足が強くなり、手がかじかむ中、下山を開始する。
神楽ヶ峰の先の分岐から棒平までは、結構な下りが続く。濡れた落ち葉と泥道に足を取られ、ズルっと何回か滑る。
ゲレンデに出た頃には足元は泥だらけ。
雨足が強まったので、躊躇なく田代第2高速リフトに乗車して、レストラン「アルム」まで一気にワープする。
「アルム」に生ビールはなく、450円の缶ビールでリベンジ登山の成功を乾杯!してから、田代ロープウェイに乗車して山麓駅まで下山した。
JR越後湯沢駅までは、予約したジャンボタクシーで移動して、JR越後湯沢駅から徒歩2分の旅館「いなもと」へ。
温泉旅館だけあって、雰囲気と設備とサービスは文句なし。
汗を流したあとは、駅ビルの小嶋屋へ直行して、へぎ蕎麦と天ぷらとビールで反省会。
お腹いっぱいになってから、お約束の「ぽんしゅ館」へ行き、利き酒5杯を頂いた後、新幹線で帰京した。
天気は今ひとつではあったけど、秋深い湿原は雰囲気バッチリで、とても楽しい山行となった。
今回も企画立案をしてくれたM店主には感謝しかない。
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