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Yamareco

記録ID: 992534
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

隠居倉周回 - 那須の洗礼、噂の強風を体感してきました!

2016年10月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
17.4km
登り
1,188m
下り
1,182m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:26
合計
9:13
6:31
11
沼原駐車場
6:42
6:42
96
8:18
8:18
79
9:37
9:44
80
11:04
11:10
23
11:33
11:34
8
11:42
11:45
9
11:54
11:57
9
12:06
12:06
15
12:21
13:25
18
13:43
13:45
5
13:50
13:50
114
15:44
沼原駐車場
天候 曇り時々晴れ。稜線上は暴風。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼原駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
概ね整備されていますが、樹林帯では拳大以上の石が落葉の下に隠れているので足首を捻らないように注意が必要です。
今日の稜線上は西風がすさまじく、吹きっさらしの場所(特に隠居倉-剣ヶ峰間)では、耐風姿勢を保持しつつやや風が弱まる隙をついての歩行となりました。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2017/05/11 23:24)
今日は沼原を起点に、三斗小屋温泉から隠居倉、熊見曽根を回る私にしては長めの周回ルートに挑みます。
晴れ予報のはず・・・ですよね?
2016年10月27日 06:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 6:33
今日は沼原を起点に、三斗小屋温泉から隠居倉、熊見曽根を回る私にしては長めの周回ルートに挑みます。
晴れ予報のはず・・・ですよね?
ひとまず沼原湿原に降ります。
2016年10月27日 06:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 6:40
ひとまず沼原湿原に降ります。
日光国立公園って広いんだなぁ。
正面はかつてヤブ漕ぎで登った西ボッチ。
2016年10月27日 06:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
10/27 6:43
日光国立公園って広いんだなぁ。
正面はかつてヤブ漕ぎで登った西ボッチ。
三斗小屋宿跡を目指すはずが右に進んでしまい、慌てて戻ってきた。
2016年10月27日 06:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 6:48
三斗小屋宿跡を目指すはずが右に進んでしまい、慌てて戻ってきた。
この案内板、前の分岐点にないと意味ないじゃん。
2016年10月27日 06:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 6:55
この案内板、前の分岐点にないと意味ないじゃん。
一見穏やかそうですが、強風で木同士が擦れ、それが悲鳴みたいに聞こえて少し不気味なんですよ。
2016年10月27日 07:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
10/27 7:01
一見穏やかそうですが、強風で木同士が擦れ、それが悲鳴みたいに聞こえて少し不気味なんですよ。
なんとこのルートの序盤は下りです。登る前に300mほど高度を下げます。
2016年10月27日 07:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 7:13
なんとこのルートの序盤は下りです。登る前に300mほど高度を下げます。
沢を越えます。
2016年10月27日 07:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 7:34
沢を越えます。
湯川も越えます。
橋は最近手入れされたようでした。ありがとうございます。
2016年10月27日 07:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 7:50
湯川も越えます。
橋は最近手入れされたようでした。ありがとうございます。
石垣がありますね。歴史ある道なんでしょうか?
2016年10月27日 07:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 7:52
石垣がありますね。歴史ある道なんでしょうか?
雲が取れて陽が射すと、明るくなっていい感じ。
2016年10月27日 07:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 7:53
雲が取れて陽が射すと、明るくなっていい感じ。
と、林道に出会う。
ルートは右へ。左は深山ダム方面。
2016年10月27日 07:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 7:55
と、林道に出会う。
ルートは右へ。左は深山ダム方面。
三斗小屋宿跡までは、部分的にコンクリートが残る林道歩きです。
2016年10月27日 08:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 8:08
三斗小屋宿跡までは、部分的にコンクリートが残る林道歩きです。
ここが三斗小屋宿跡らしい。
広〜い公園みたいで、5個の小屋を確認。
2016年10月27日 08:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
10/27 8:18
ここが三斗小屋宿跡らしい。
広〜い公園みたいで、5個の小屋を確認。
多くの碑とかがあった。
2016年10月27日 08:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 8:19
多くの碑とかがあった。
2016年10月27日 08:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 8:19
敷地の端(後ろは川)に、復元されたという白湯山の大鳥居が立っていた。
2016年10月27日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 8:25
敷地の端(後ろは川)に、復元されたという白湯山の大鳥居が立っていた。
ふ〜ん。
2016年10月27日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 8:25
ふ〜ん。
林道終点には3台の車があった。ここまで入れるんですね。
2016年10月27日 08:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 8:35
林道終点には3台の車があった。ここまで入れるんですね。
那珂川源流ですって。
2016年10月27日 08:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 8:37
那珂川源流ですって。
橋の上から上流部を見る。
2016年10月27日 08:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 8:38
橋の上から上流部を見る。
淡い色合いも嫌いじゃない。
2016年10月27日 09:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 9:16
淡い色合いも嫌いじゃない。
2016年10月27日 09:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 9:35
三斗小屋温泉のようです。
温泉宿というより山荘っぽい。
2016年10月27日 09:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 9:38
三斗小屋温泉のようです。
温泉宿というより山荘っぽい。
まだ10時前なので、計画通り隠居倉に向かうとしよう。
2016年10月27日 09:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 9:39
まだ10時前なので、計画通り隠居倉に向かうとしよう。
少し登った場所に、三斗小屋温泉神社本殿。
あ〜、あいにく小銭を持ってこなかった〜、お許しを。
2016年10月27日 09:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/27 9:47
少し登った場所に、三斗小屋温泉神社本殿。
あ〜、あいにく小銭を持ってこなかった〜、お許しを。
硫黄臭くなってきたと思ったら、進行方向に白煙が。
2016年10月27日 10:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 10:03
硫黄臭くなってきたと思ったら、進行方向に白煙が。
何?これが源泉?
時々鳴る破裂音がチョット怖かった。
2016年10月27日 10:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
10/27 10:12
何?これが源泉?
時々鳴る破裂音がチョット怖かった。
隠居倉へも笹の道なんだね。
2016年10月27日 10:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 10:25
隠居倉へも笹の道なんだね。
流石山から大倉山への稜線でしょうか。いつか歩きますよ。
2016年10月27日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 10:27
流石山から大倉山への稜線でしょうか。いつか歩きますよ。
鎖で惑わされますが、それほど急登ではありません。
2016年10月27日 10:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 10:31
鎖で惑わされますが、それほど急登ではありません。
尾根筋に出ると展望が開けました。
裏茶臼。
2016年10月27日 10:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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10/27 10:33
尾根筋に出ると展望が開けました。
裏茶臼。
あそこが隠居倉でしょう。
増々風が強くなってきたよ。
2016年10月27日 10:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 10:33
あそこが隠居倉でしょう。
増々風が強くなってきたよ。
スタート地点の沼原調整池が見えた。
2016年10月27日 10:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 10:44
スタート地点の沼原調整池が見えた。
ひょうたん池をズーム。余裕があれば後で行きます。(ダメでした)
2016年10月27日 10:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 10:54
ひょうたん池をズーム。余裕があれば後で行きます。(ダメでした)
隠居倉到着。左右に三本槍岳と朝日岳。
それにしても強風です。この先大丈夫か不安になる。
2016年10月27日 11:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
15
10/27 11:00
隠居倉到着。左右に三本槍岳と朝日岳。
それにしても強風です。この先大丈夫か不安になる。
熊見曽根へのザレの稜線。
雲のスピードが尋常じゃない。
2016年10月27日 11:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 11:24
熊見曽根へのザレの稜線。
雲のスピードが尋常じゃない。
茶臼岳の方は晴れているようですが、さすがにロープウェイは休止でしょう。
2016年10月27日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 11:25
茶臼岳の方は晴れているようですが、さすがにロープウェイは休止でしょう。
熊見曽根到着。
もはや、まっすぐ立っていられないレベル。
2016年10月27日 11:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 11:31
熊見曽根到着。
もはや、まっすぐ立っていられないレベル。
朝日の肩から西に流れる尾根。無風で誰もいなければ歩いてみたいものだ。
2016年10月27日 11:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 11:42
朝日の肩から西に流れる尾根。無風で誰もいなければ歩いてみたいものだ。
風の強弱の差が激しいので、風に合わせず常に重心を低くすることが大切。
2016年10月27日 11:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 11:43
風の強弱の差が激しいので、風に合わせず常に重心を低くすることが大切。
ほとんどの人は峰の茶屋跡止まり。それが正解ですね。
2016年10月27日 12:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 12:03
ほとんどの人は峰の茶屋跡止まり。それが正解ですね。
避難小屋に行ってランチにしようっと。
2016年10月27日 12:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 12:14
避難小屋に行ってランチにしようっと。
2016年10月27日 12:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 12:19
この風では、小屋でなければバーナー使えないもんね。
幸い誰もいませんでした。
2016年10月27日 12:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 12:21
この風では、小屋でなければバーナー使えないもんね。
幸い誰もいませんでした。
内部の様子。写真の撮り方が悪いんですが、ロフトみたいに、入口入って左右に2段ずつ計4つのスペースがあります。ケースに入っているのは噴石用ヘルメット。
2016年10月27日 12:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
10/27 12:23
内部の様子。写真の撮り方が悪いんですが、ロフトみたいに、入口入って左右に2段ずつ計4つのスペースがあります。ケースに入っているのは噴石用ヘルメット。
今日は初めてこんなものを持ってきた。
3.11で壊滅的被害を受けながらも立ち上がろうとしている某製麺会社の商品です。(営利目的ではありません)
2016年10月27日 12:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
10/27 12:27
今日は初めてこんなものを持ってきた。
3.11で壊滅的被害を受けながらも立ち上がろうとしている某製麺会社の商品です。(営利目的ではありません)
「はっと」とは、東北の一部で使われるいわゆる「すいとん」ですね。野菜が無いのが寂しいですが煮込みにしてみました。
2016年10月27日 12:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
10/27 12:51
「はっと」とは、東北の一部で使われるいわゆる「すいとん」ですね。野菜が無いのが寂しいですが煮込みにしてみました。
ほぉ、窓はサッシなんですね。さすが〜。
2016年10月27日 13:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
10/27 13:25
ほぉ、窓はサッシなんですね。さすが〜。
歩きにくい道を再開です。
2016年10月27日 13:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 13:28
歩きにくい道を再開です。
登山道が崩落しているので高巻くようです。
2016年10月27日 13:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 13:35
登山道が崩落しているので高巻くようです。
延命水?
普段は飲まないんですが「延命」に惹かれて一口だけ飲んでみました。硬水か?
2016年10月27日 13:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 13:43
延命水?
普段は飲まないんですが「延命」に惹かれて一口だけ飲んでみました。硬水か?
もちろん沼原に向かいます。
2016年10月27日 13:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 13:51
もちろん沼原に向かいます。
隠し撮りされました。(嘘)
2016年10月27日 14:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
10/27 14:07
隠し撮りされました。(嘘)
牛ヶ首から日の出平を回ることも考えていたが、足も痛み出してきたし、もう14時半なので無理。
2016年10月27日 14:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 14:28
牛ヶ首から日の出平を回ることも考えていたが、足も痛み出してきたし、もう14時半なので無理。
相変わらずの笹道。登山道を外すような道迷いは起こりそうもない。
2016年10月27日 15:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 15:04
相変わらずの笹道。登山道を外すような道迷いは起こりそうもない。
日の出平から降りて来ると、ココに出るんですね。
2016年10月27日 15:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 15:13
日の出平から降りて来ると、ココに出るんですね。
沼原への分岐。もちろん無駄に下ることの無い左を選択。
2016年10月27日 15:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 15:24
沼原への分岐。もちろん無駄に下ることの無い左を選択。
最後の紅葉か。
2016年10月27日 15:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
10/27 15:31
最後の紅葉か。
木々の向こうに沼原調整池。
2016年10月27日 15:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10/27 15:38
木々の向こうに沼原調整池。
帰ってきました〜。
2016年10月27日 15:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
10/27 15:42
帰ってきました〜。
何とか膝はもってくれました。
これからの季節、あの稜線は歩かない方が良いと思う。
2016年10月27日 15:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
10/27 15:43
何とか膝はもってくれました。
これからの季節、あの稜線は歩かない方が良いと思う。
撮影機器:

感想

今日は那須の西側を歩いてみることにした。
紅葉は1000m以下にまで降りてきているので期待できないが、多くがメインルートから外れているし平日でもあるし、静かな山歩きができそうだと思ったからである。
まぁ前回に引き続き、引越し後当面は地元の登山ルートを一通り歩いてみようとの考えからでもある。

三斗小屋温泉までは石ゴロゴロだったり林道だったりのほぼ樹林帯だった。そのため、直接強風を浴びることは少なかったが、代わりに木々に切り裂かれる風の音で熊鈴の音がかき消されるため、時々大声を出しながら歩かなければならなかった。落ち残った葉が付いた木の上は、熊が似合いそうだと勝手に想像し見上げながら歩いた。

隠居倉手前で樹林帯を抜けると、いよいよ那須名物の強風である。
熊見曽根までは進行方向と風向きが同じだったので、それほどの苦も無く背中を押されるようにして辿り着いたが、ここから剣ヶ峰に隠れるまでの区間は横風になり、とてもまともには歩けない。本当に怖かった〜。
弱まったと思えば一気に烈風になったりと不規則に襲ってくるので、気を抜いた瞬間にあおられたら一巻の終わりです。初めての経験でした。

そんな中、剣ヶ峰付近で朝日岳に向かうという3組とすれ違った。もちろん戻るよう促したが、皆「ヤバそうだったら戻ります。」と言い残して向かって行ったが、大丈夫だっただろうか。万が一事故でもあったら、俺は一生気分が悪いじゃないか。。。

こんな日でもそこそこ賑わっている峰の茶屋跡から下って行くと、なんと避難小屋があった。地形図には載っていないのでノーマークだったが、この強風でランチを諦めかけていただけに幸運だった。風を避けて温かいモノが食べられる・・・感謝です。
膝が前回ほどの痛みに至らなかったのも、ここで休むことができたからかもしれない。

その後の計画では、余裕があれば一旦牛ヶ首に登り日の出平経由で帰ることも考えていたが、とても日没までに下山できない(膝も心配)と判断し断念した。
ただ一つ気になったのは、地形図に載っている(P1335を通る)破線ルートが確認できなかったことだが、後で他の方のレコで確認すると湿原を通る魅力的なルートらしい。ただ登山道はと言うとほぼ廃道に近く、少なくとも北の分岐点は笹に覆われ見つけるのは無理のようだった。(納得)

今回の山行でも、火山帯や稜線上は別として、多くが笹ヤブを切り開いた登山道であり、ヤブ漕ぎ以外のVルートは存在し得ないことを再確認した。やはり火山を離れ、標高1000m前後以下の山塊に希望を見出すしか欲求を満たす術はないのかもしれない。
あ〜、柔らかい土の尾根が懐かしい・・・

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コメント

題名を読んで・・・
隠居爺〜 そうだよな  
と思ったら癸械兇捻5鐐辧?ではじめて気が付きました
>あ〜、あいにく小銭を持ってこなかった〜
私の記憶が正しければ確かキノエさんは小銭を持って山に入らないだったよネ
でも流石奥那須(って言うんですネ)もう初冬の雰囲気と寒そうだわ!
気を引き締めて山に入るという感じが写真から伝わります
いいえキノエさんからは伝わってこないけど 薄笑いで・・・それとも引きつっている
の?風と寒さで 
住めば都と慣れるまでチョッと時間がかかるだろうけど
早く都になることを祈ってます(祈ることはないかぁ
2016/10/28 18:38
Re: 題名を読んで・・・
ビギさん、

小銭は最近持って出るんですよ。車に置いてある奴をポケットに入れて。
この日は本当に忘れてしまったんです。
ただこの山域では、思いがけない場所で祠に出会うなんてことは、ちょっと想像つかないですけどね。

風はとんでもないですよホント。奥武蔵ではまず経験できないレベルです。瞬間的には20m/s(小枝が折れる。風に向かっては歩けない。)越えてるんじゃないかな。よくわからないけど。
今日(土曜日)も風が強いです。上は大荒れでしょう。
自宅の標高は約450mなんですが、困ったことにこういう日はテレビにモザイクが掛かります。
2016/10/29 17:16
裏山を少し登ると…。
キノエさん、こんばんは。
少しずつ近所の山の様子を探っている感じですね。何だか前回のレコよりも余裕を感じるのですが、徐々に新しい生活に慣れて来て居られることと思いました。^ ^

車で少し走り裏山を登ると、そこには南関東とは全く違う世界が広がっているのですね。モウモウと上がる火山性の白煙、森林限界、危険を感じるほどの強風!凄いですね!

思った様にVRを歩けないかも知れませんが、新たな楽しみが見つかるといいですね!いや、きっと見つかると思います!☆彡
2016/10/28 21:09
Re: 裏山を少し登ると…。
タケシさん、

様子を探っている点はその通りですが、余裕ではなく開き直りですかね。
生活していく上でいろんな問題があっても、来てしまった以上ジタバタしても仕方がないので。仕事も含めて軌道に乗るのはまだ先かもしれませんが、できることから少しずつ片付けて行こうと思います。でもこれからもっと寒くなるんだよなぁ〜。(既に朝晩は石油ストーブ焚いてます。)

山の方は、これから益々風が強い日が多くなるでしょうから、そういう意味でも少し離れた低山(樹林帯)をボチボチ狙って行こうと思います。
今回も登山口まで30分で、これは魅力なんですけどねぇ。
2016/10/29 17:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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