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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山(地蔵岳) 初の雪山ハイクは大満足
2011年02月13日(日) [日帰り]
- GPS
- 02:00
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 188m
- 下り
- 168m
コースタイム
11:35 八丁峠 - 12:30 地蔵岳山頂 - 13:05 下山開始 - 13:25 八丁峠
撮影枚数:170枚
この後、県立赤城山公園ビジターセンターで昼食、
近くの赤城山第3スキー場で雪遊び。
撮影枚数:170枚
この後、県立赤城山公園ビジターセンターで昼食、
近くの赤城山第3スキー場で雪遊び。
天候 | 1日中晴天でした。 11時頃で-5℃くらいで、風もなく穏やか。(赤城大沼で-6℃だったそうです) 地蔵岳山頂で-7℃くらいでかなりの強風でした。 登りで温まった体が風が吹くと一気に冷え込むくらい寒かったので、体感気温から考えて風速10m/s以上はあったはずです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
栃木、茨城方面から向かう場合は上毛三山パノラマ街道(県道4号線)から赤城山に向かうことになります。 一般道なら353号線、北関東自動車道なら波志江PAで降りて353号線経由で上毛三山パノラマ街道を目指すと良いでしょう。 道路は標高1000mくらいから圧雪です。 スタッドレスやチェーンなどの滑り止めは必ず用意してください。 地蔵岳に登るなら小沼湖畔駐車場の先に八丁峠駐車場があります。 ほんの数台しか停められませんが、登山口の真ん前なので便利です。 ここは完全に圧雪されているため、小沼湖畔駐車場のように「ここから無事に出られるのか?」という不安が頭をよぎることはありません。 もちろんそこまでの間に何があるか分かりませんので脱出用にスコップやけん引ロープがあると良いです。 寒冷地ではバッテリーも弱くなりますのでブースターケーブルもあると安心できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューの方が大勢、昨夜までに降り積もった新雪のフカフカした感触を楽しみながら登っていったようで、たくさんのトレースが付いていました。 おかげで正しいルートがさっぱり分からず、トレースを辿ればズボっと落とし穴に落ちて腰まで埋まり、這い出して数歩進んでは埋まる。の繰り返しだったため、登りはかなり苦労しました。 新雪を歩く時はストックで突くなどして、安定したルートかどうか判断した方が良いです。 食事は最も手近な場所だと県立赤城山公園ビジターセンターがありますが、残念ながらワカサギ料理はありません。 登山バッジもビジターセンターにあります。 |
写真
感想
朝起きた時は、霧がそのまま凍結している状態で関東とは思えない光景が目の前に広がっていました。
当然のことながら路面も凍結しており、この日は茨城県内では400件弱の追突事故が発生していたようです。
私も危険を感じ赤城山行きを躊躇したんですが、30分遅れの出発でしたが、行ってみて正解でした。
気持よく晴れ渡った空と雪景色。
山頂こそ風が強かったものの、麓では風もなく穏やかな雪遊び日和でした。
こういう日に行けると本当に雪山の魅力に惹き込まれてしまいます。
いつものごとく写真もたくさん撮りたかったところですが、サングラスをかけたままだと撮りづらく、かといって外すと目が痛くてダメ。
ちょっと工夫が必要そうです。
今回はつい先日購入した6本爪アイゼン等冬装備の実戦投入が1つの目的だったので、地蔵岳の麓から装着し山頂を目指しました。
先日のスノーシュー体験で使用した4本爪と比べると、爪が靴底より出ている分、確実に雪面を捕えることが出来るため安心感は高いですね。
逆に木道などを歩く場合は痛めてしまうため、使う場所の見極めが大切です。
(両方持っていたいですね)
まぁ、そんな細かいことより、今回の赤城山で雪山の美しさ、楽しさを少しだけ味わうことが出来た。この事実こそが重要だと感じました。
まだ入り口に立ったばかりです。
どんなに奥の深い楽しさなのか?
これから少しづつ味わっていこうと思います。
最後に・・・今回は写真で遊んでみました。
2枚の合成というかコラージュ写真を入れています。
ご笑覧下さいませ〜
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