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Yamareco

記録ID: 996677
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆稜線歩道で達磨山アルプスを往く

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
13.7km
登り
615m
下り
837m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:23
合計
7:22
8:42
53
スタート地点
9:35
10:07
11
10:18
10:26
38
11:04
11:05
15
11:20
11:20
26
11:46
12:20
18
13:07
13:07
24
13:31
13:35
100
15:15
15:18
46
16:04
大曲茶屋バス停
本ルートは、伊豆山稜線歩道のだるま山レストハウスから船越峠までの区間を利用しています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅からバスで「だるま山高原レストハウス」バス停に。バス停すぐ近くに登山口あり。
終点:大曲茶屋バス停(バスで修善寺温泉へ)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
だるま山高原レストハウスから金冠山の手前まではゴルフ場のフェアウェイのような非常に整備されたハイキングコース。
戸田峠からは「伊豆山稜線歩道」で、ここも整備状況は良好。
所々で西伊豆スカイラインの車道を歩くので、車の往来には注意。
今回のウサトレは伊豆半島。横浜からの移動途中、根府川の手前で相模湾に昇る見事なご来光です。今日は最高のお天気になりそう。今回は富士山見れるかな〜
2016年10月15日 05:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 5:57
今回のウサトレは伊豆半島。横浜からの移動途中、根府川の手前で相模湾に昇る見事なご来光です。今日は最高のお天気になりそう。今回は富士山見れるかな〜
JR三島駅ではJR東日本のSuicaで改札が通れない〜でも精算はSuicaでできました。よくわからんけど無事に改札を出て、伊豆箱根鉄道の三島駅に。へぇ〜なんかこじんまりした可愛い駅舎やね。
2016年10月15日 06:39撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 6:39
JR三島駅ではJR東日本のSuicaで改札が通れない〜でも精算はSuicaでできました。よくわからんけど無事に改札を出て、伊豆箱根鉄道の三島駅に。へぇ〜なんかこじんまりした可愛い駅舎やね。
この電車に乗ります〜あれ?どっかで見たことあるな〜と思ったら大雄山線の電車と同じだ。あ、そっか〜これから乗る駿豆線も、あの大雄山線も、どっちも伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)なんですね。
2016年10月15日 06:43撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 6:43
この電車に乗ります〜あれ?どっかで見たことあるな〜と思ったら大雄山線の電車と同じだ。あ、そっか〜これから乗る駿豆線も、あの大雄山線も、どっちも伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)なんですね。
三島駅前のコンビニ買った朝ごパン、サンドイッチと酒まんじゅうと源氏パイとコーヒー、連結完了。出発進行〜
2016年10月15日 06:45撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 6:45
三島駅前のコンビニ買った朝ごパン、サンドイッチと酒まんじゅうと源氏パイとコーヒー、連結完了。出発進行〜
もうすぐ伊豆長岡ってあたりまでくると、線路沿線の工場の向こうや、黄金色に色付きはじめた稲穂の向こうに、黒々とした富士山のキリリとしたお姿が〜やったね♬
2016年10月15日 07:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 7:03
もうすぐ伊豆長岡ってあたりまでくると、線路沿線の工場の向こうや、黄金色に色付きはじめた稲穂の向こうに、黒々とした富士山のキリリとしたお姿が〜やったね♬
7:24 終点・修善寺駅に到着。改札では、鉄道むすめの修善寺まきのちゃんがお出迎え。気になったことなどをダイヤ帳に書く癖があるとか。趣味は自転車で、静かだけどとても速い、伊豆でのオリンピック自転車競技開催が楽しみだとか。キャラ設定が細かくてスゴイよね〜
2016年10月15日 07:25撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 7:25
7:24 終点・修善寺駅に到着。改札では、鉄道むすめの修善寺まきのちゃんがお出迎え。気になったことなどをダイヤ帳に書く癖があるとか。趣味は自転車で、静かだけどとても速い、伊豆でのオリンピック自転車競技開催が楽しみだとか。キャラ設定が細かくてスゴイよね〜
さすが中伊豆の拠点、駅前には立派なバス路線案内図。ウサクマが行きたい「だるま山高原レストハウス」は、3番乗り場ですね。
2016年10月15日 07:26撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 7:26
さすが中伊豆の拠点、駅前には立派なバス路線案内図。ウサクマが行きたい「だるま山高原レストハウス」は、3番乗り場ですね。
修善寺駅からバスで30分ほどで、今日のコース起点となってるダルマ山高原レストハウス(バス路線図は「だるま」はカタカナ)に到着〜
2016年10月15日 08:06撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 8:06
修善寺駅からバスで30分ほどで、今日のコース起点となってるダルマ山高原レストハウス(バス路線図は「だるま」はカタカナ)に到着〜
まずはレストハウスに立ち寄ります。ここで朝ごはん食べてからトレッキングってのも良い手なんだけど、残念ながら朝8時ではまだまだ開店前。トイレ借りて、ストック準備します。
2016年10月15日 08:08撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 8:08
まずはレストハウスに立ち寄ります。ここで朝ごはん食べてからトレッキングってのも良い手なんだけど、残念ながら朝8時ではまだまだ開店前。トイレ借りて、ストック準備します。
おおおお〜〜‼すでにここから富士山絶景じゃないですか〜なんか壮大すぎて富士山が小さく見えますね。
2016年10月15日 08:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 8:14
おおおお〜〜‼すでにここから富士山絶景じゃないですか〜なんか壮大すぎて富士山が小さく見えますね。
凛とし、静(しん)とし、幽玄な雰囲気。富士山はやっぱり神の山ですね〜
2016年10月15日 08:17撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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10/15 8:17
凛とし、静(しん)とし、幽玄な雰囲気。富士山はやっぱり神の山ですね〜
まずは5日前の長尾峠のリベンジとばかりに、富士山と記念撮影です。
2016年10月15日 08:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 8:21
まずは5日前の長尾峠のリベンジとばかりに、富士山と記念撮影です。
レストハウス駐車場の隅っこに標識を発見『伊豆山稜線歩道をご利用の方は歩道をお進みください』なるほど〜ここも伊豆山稜線歩道なんですね。戸田峠から先だと思ってた。
2016年10月15日 08:39撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 8:39
レストハウス駐車場の隅っこに標識を発見『伊豆山稜線歩道をご利用の方は歩道をお進みください』なるほど〜ここも伊豆山稜線歩道なんですね。戸田峠から先だと思ってた。
こんなさりげない石段が登山口のようです。8:45 GPS高度で628m。さあ達磨山アルプス、いってみます〜
2016年10月15日 08:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 8:44
こんなさりげない石段が登山口のようです。8:45 GPS高度で628m。さあ達磨山アルプス、いってみます〜
路傍にはこんな可愛いお花が〜ヤマシロギクかな。
2016年10月15日 09:01撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
10/15 9:01
路傍にはこんな可愛いお花が〜ヤマシロギクかな。
あ、やっぱりこの尾根も「伊豆山稜線歩道」なんですね〜
2016年10月15日 09:12撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 9:12
あ、やっぱりこの尾根も「伊豆山稜線歩道」なんですね〜
標高差40mほどを登ったところで一気に視界が広がりました〜尾根に出たようです。芝生を植えたような綺麗な尾根道ですね〜金冠山へのハイキングコースは、まるでゴルフ場のフェアウェイのようです。
2016年10月15日 09:13撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 9:13
標高差40mほどを登ったところで一気に視界が広がりました〜尾根に出たようです。芝生を植えたような綺麗な尾根道ですね〜金冠山へのハイキングコースは、まるでゴルフ場のフェアウェイのようです。
9:15 前方に無線塔が立ってるお山が見えてきました〜あれが今日の1座目、金冠山のようです。この芝生と岩の坂道も、今までのウサトレでは見たことのない風景です。
2016年10月15日 09:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 9:16
9:15 前方に無線塔が立ってるお山が見えてきました〜あれが今日の1座目、金冠山のようです。この芝生と岩の坂道も、今までのウサトレでは見たことのない風景です。
芝生の中を注意してよく見ると、こんな可愛いリンドウが、紫のお花を付けていました〜
2016年10月15日 09:23撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
10/15 9:23
芝生の中を注意してよく見ると、こんな可愛いリンドウが、紫のお花を付けていました〜
良く整備されている木段。途中で、上から下りてきたオジサンと御挨拶。どうやら戸田峠の駐車場に車を置いて、この付近をトレッキングされている方みたいで、後で達磨山に向かう尾根で再会しました〜
2016年10月15日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 9:32
良く整備されている木段。途中で、上から下りてきたオジサンと御挨拶。どうやら戸田峠の駐車場に車を置いて、この付近をトレッキングされている方みたいで、後で達磨山に向かう尾根で再会しました〜
GPS高度802m。白く真新しい無線塔まで登ってきました〜
2016年10月15日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 9:34
GPS高度802m。白く真新しい無線塔まで登ってきました〜
9:36 本日の1座目、金冠山(標高816m)に到着しました。山頂標識越しに見事な富士山です〜
2016年10月15日 09:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 9:37
9:36 本日の1座目、金冠山(標高816m)に到着しました。山頂標識越しに見事な富士山です〜
さっきのレストハウスからの富士山も凄かったけど、この金冠山山頂からはさらに物凄いことに〜もう富士山、駿河湾が「箱庭」みたいです。
2016年10月15日 09:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 9:40
さっきのレストハウスからの富士山も凄かったけど、この金冠山山頂からはさらに物凄いことに〜もう富士山、駿河湾が「箱庭」みたいです。
これぞ最大レンジの富士山パノラマです。今週月曜の長尾峠で見られなかった富士山。リベンジ3倍返し‼って感じの大絶景でした〜
2016年10月15日 09:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 9:49
これぞ最大レンジの富士山パノラマです。今週月曜の長尾峠で見られなかった富士山。リベンジ3倍返し‼って感じの大絶景でした〜
山頂の奥の方に、かなりの年季を感じさせる山頂碑がありました〜これが昔からの山頂碑かしら。この山頂碑の向こう側に、沼津港や戸田港方面に下りる登山道があるらしいのですが、山頂碑前から見たかぎり、下山口の標識は見当たりませんでした。今はあんまり使われていないのかな?
2016年10月15日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 10:06
山頂の奥の方に、かなりの年季を感じさせる山頂碑がありました〜これが昔からの山頂碑かしら。この山頂碑の向こう側に、沼津港や戸田港方面に下りる登山道があるらしいのですが、山頂碑前から見たかぎり、下山口の標識は見当たりませんでした。今はあんまり使われていないのかな?
紺碧の空に真っ赤な木の実が鮮やかに実っていました〜ガマズミですね。
2016年10月15日 10:20撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
10/15 10:20
紺碧の空に真っ赤な木の実が鮮やかに実っていました〜ガマズミですね。
10:20 西伊豆スカイラインの北側起点となる戸田峠に到着。GPS高度で725mまで下りました。立派な道路ですが、交通量は少ないみたい。自然にはそのほうが優しいですよね。
2016年10月15日 10:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:21
10:20 西伊豆スカイラインの北側起点となる戸田峠に到着。GPS高度で725mまで下りました。立派な道路ですが、交通量は少ないみたい。自然にはそのほうが優しいですよね。
戸田峠の伊豆山稜線歩道標識の所に、「鬼太郎」の妖怪ポストみたいなガイドマップ入れがありました。お蓋をパコっ。あら、残念、中身は空っぽでした〜
2016年10月15日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 10:22
戸田峠の伊豆山稜線歩道標識の所に、「鬼太郎」の妖怪ポストみたいなガイドマップ入れがありました。お蓋をパコっ。あら、残念、中身は空っぽでした〜
10:25 この石段を登って、ここから達磨山を目指します。標識では2.2Kmだとか。いつものんびりなウサトレ巡航速度でいけば1時間ちょっとって感じかな〜
2016年10月15日 10:26撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 10:26
10:25 この石段を登って、ここから達磨山を目指します。標識では2.2Kmだとか。いつものんびりなウサトレ巡航速度でいけば1時間ちょっとって感じかな〜
まずは尾根に突き上げるお約束のような急坂です。見上げる空の色がすごいですね。青いにもほどがある、って感じ。
2016年10月15日 10:26撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 10:26
まずは尾根に突き上げるお約束のような急坂です。見上げる空の色がすごいですね。青いにもほどがある、って感じ。
尾根の右手は大きく視界が開けていて、駿河湾と戸田港が望めました。あそこへ下りていければ、美味しいお魚とかいっぱい食べられるかもね〜
2016年10月15日 10:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:34
尾根の右手は大きく視界が開けていて、駿河湾と戸田港が望めました。あそこへ下りていければ、美味しいお魚とかいっぱい食べられるかもね〜
ふたたびフェアウェイばりの尾根道です。でも、その先にはちょっと厳しそうな急坂が見えてます。
2016年10月15日 10:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:46
ふたたびフェアウェイばりの尾根道です。でも、その先にはちょっと厳しそうな急坂が見えてます。
振り向けば「富士山」。その手前にはあの金冠山の無線塔が見えてます。結構しっかりとしたこの辺のランドマークになってますね、あの無線塔は。
2016年10月15日 10:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:49
振り向けば「富士山」。その手前にはあの金冠山の無線塔が見えてます。結構しっかりとしたこの辺のランドマークになってますね、あの無線塔は。
さっき見えてた急坂がこれらしい。でも歩きやすい間隔に整備された階段です。どんどん登って行くと、両脇を背の高いアマギザサで挟まれてしまった〜前方の眺望ゼロ。
2016年10月15日 10:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:55
さっき見えてた急坂がこれらしい。でも歩きやすい間隔に整備された階段です。どんどん登って行くと、両脇を背の高いアマギザサで挟まれてしまった〜前方の眺望ゼロ。
でも振り向けば「富士山」。これなら両脇が笹ヤブでも閉塞感はないね。
2016年10月15日 10:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 10:59
でも振り向けば「富士山」。これなら両脇が笹ヤブでも閉塞感はないね。
ふたたび戸田漁港が綺麗に見渡せました〜
2016年10月15日 11:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:00
ふたたび戸田漁港が綺麗に見渡せました〜
11:00 今日の2座目、小達磨山(標高890m)に到着です〜って、あまりにもささやかな山頂標識だったので、危うく見逃すところでした。
2016年10月15日 11:03撮影
10/15 11:03
11:00 今日の2座目、小達磨山(標高890m)に到着です〜って、あまりにもささやかな山頂標識だったので、危うく見逃すところでした。
小達磨山山頂は休憩スペースもなく、見通しもないので、そのまま通過します。山の反対側へ下りはじめると、木立の隙間から山稜を走る西伊豆スカイラインが見えてきました。
2016年10月15日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:08
小達磨山山頂は休憩スペースもなく、見通しもないので、そのまま通過します。山の反対側へ下りはじめると、木立の隙間から山稜を走る西伊豆スカイラインが見えてきました。
おお、あれが今回コースの主峰、達磨山ですね。あれ?山の斜面が緑一色なのに木がない‼・・・ってことは、やっぱり笹ヤブか〜〜?
2016年10月15日 11:13撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 11:13
おお、あれが今回コースの主峰、達磨山ですね。あれ?山の斜面が緑一色なのに木がない‼・・・ってことは、やっぱり笹ヤブか〜〜?
小達磨山から下る斜面も、一面の丈の低い笹の草原になりました〜これはさっきのアマギザサより丈がだいぶ低いし、葉っぱも照葉樹みたいに光沢があるからミヤマクマザサってやつかも〜これはこれで、凄い景色です。
2016年10月15日 11:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:15
小達磨山から下る斜面も、一面の丈の低い笹の草原になりました〜これはさっきのアマギザサより丈がだいぶ低いし、葉っぱも照葉樹みたいに光沢があるからミヤマクマザサってやつかも〜これはこれで、凄い景色です。
小達磨山からいったん西伊豆スカイラインのワインディングロードに出て、その先の笹原を達磨山山頂まで登って行く、というこの先の行程が丸見えな風景ですね〜
2016年10月15日 11:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:15
小達磨山からいったん西伊豆スカイラインのワインディングロードに出て、その先の笹原を達磨山山頂まで登って行く、というこの先の行程が丸見えな風景ですね〜
西伊豆スカイラインに出ました。なにげなく撮った1枚。カーブする西伊豆スカイラインの向こうに駿河湾と富士山。そしてオートバイと車。なんかいい感じの瞬間が切り取れたかな〜
2016年10月15日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:22
西伊豆スカイラインに出ました。なにげなく撮った1枚。カーブする西伊豆スカイラインの向こうに駿河湾と富士山。そしてオートバイと車。なんかいい感じの瞬間が切り取れたかな〜
さあ、達磨山の山頂を目指して、低く密生するミヤマクマザサの海を渡って行きます〜
2016年10月15日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:22
さあ、達磨山の山頂を目指して、低く密生するミヤマクマザサの海を渡って行きます〜
霧ヶ峰の蝶々深山と同じ感覚〜穏やかな山容なのに結構キツイ〜果てしない笹です。
2016年10月15日 11:30撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 11:30
霧ヶ峰の蝶々深山と同じ感覚〜穏やかな山容なのに結構キツイ〜果てしない笹です。
でもでも、振り向けば富士山。もう「富士山」は、今日の疲れた時の免罪符ですね。
2016年10月15日 11:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:30
でもでも、振り向けば富士山。もう「富士山」は、今日の疲れた時の免罪符ですね。
11:45 今日の3座目、達磨山(標高981.8m)の山頂に到着。戸田峠を出てから1時間15分。ウサトレ巡航速度の範囲内ですね。
2016年10月15日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 11:46
11:45 今日の3座目、達磨山(標高981.8m)の山頂に到着。戸田峠を出てから1時間15分。ウサトレ巡航速度の範囲内ですね。
達磨山山頂からの富士山展望。謳い文句どおり、駿河湾の向こうに愛鷹連峰、富士山、箱根の山々、丹沢山塊、安倍山系が望め、その奥には大きな南アルプスの展望も。笹の海を渡ってきた甲斐がありました〜
2016年10月15日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 11:46
達磨山山頂からの富士山展望。謳い文句どおり、駿河湾の向こうに愛鷹連峰、富士山、箱根の山々、丹沢山塊、安倍山系が望め、その奥には大きな南アルプスの展望も。笹の海を渡ってきた甲斐がありました〜
山頂ランチでお腹も満足したので、達磨山山頂でウサクマ揃って「だるまのポーズ」。ウサさん貫禄十分ですね、どすこい!
2016年10月15日 12:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:08
山頂ランチでお腹も満足したので、達磨山山頂でウサクマ揃って「だるまのポーズ」。ウサさん貫禄十分ですね、どすこい!
ここは一等三角点補点。12:20 それを越えて、次の古稀山を目指します。行く先に見えるのは、また笹の海〜
2016年10月15日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:19
ここは一等三角点補点。12:20 それを越えて、次の古稀山を目指します。行く先に見えるのは、また笹の海〜
古稀山へ向かう登り口の前でウサさんパシャリ。このお山も一面笹原に覆われます。
2016年10月15日 12:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:39
古稀山へ向かう登り口の前でウサさんパシャリ。このお山も一面笹原に覆われます。
ここの笹は達磨山の下りよりも丈が高い。それこそウサさんには笹しか見えません。
2016年10月15日 12:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:46
ここの笹は達磨山の下りよりも丈が高い。それこそウサさんには笹しか見えません。
古稀山の山頂が見えてきました。でもその前にもう一度、西伊豆スカイラインに下りるようです。
2016年10月15日 12:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:48
古稀山の山頂が見えてきました。でもその前にもう一度、西伊豆スカイラインに下りるようです。
13:00 今日の4座目、古稀山(標高920m)に到着です。だいぶ小さくなったけど、古稀山の山頂からも富士山が見えてました。
2016年10月15日 12:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 12:59
13:00 今日の4座目、古稀山(標高920m)に到着です。だいぶ小さくなったけど、古稀山の山頂からも富士山が見えてました。
古稀山の先にも小ピークがあります。でも、こっちの小ピークの方が古稀山より高そうですね。尾根の右側はかなり派手に崩落してます。
2016年10月15日 13:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:02
古稀山の先にも小ピークがあります。でも、こっちの小ピークの方が古稀山より高そうですね。尾根の右側はかなり派手に崩落してます。
7分ほど登ると丈の低いミヤマクマザサになったのか、笹原の海の彼方に南伊豆方面の山並みが眺望できるようになりました〜
2016年10月15日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:14
7分ほど登ると丈の低いミヤマクマザサになったのか、笹原の海の彼方に南伊豆方面の山並みが眺望できるようになりました〜
古稀山山頂を出て15分ほどで、再び西伊豆スカイラインに。この後10分ほどススキの揺れる車道の路側帯を歩きます。
2016年10月15日 13:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:18
古稀山山頂を出て15分ほどで、再び西伊豆スカイラインに。この後10分ほどススキの揺れる車道の路側帯を歩きます。
刺激の少ない車道歩きなので、今朝の早起きがたたって、ウサさんに睡魔が〜
2016年10月15日 13:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:23
刺激の少ない車道歩きなので、今朝の早起きがたたって、ウサさんに睡魔が〜
なんとか頑張って歩いて、今日の5座目、伽藍山の標識に到着です〜って、ここってただの道端じゃないの?
2016年10月15日 13:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:28
なんとか頑張って歩いて、今日の5座目、伽藍山の標識に到着です〜って、ここってただの道端じゃないの?
地図の標高867.5m点は、この笹ヤブの中だね、きっと。このササの海の中に三角点が埋もれてるんでしょーね。
2016年10月15日 13:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:30
地図の標高867.5m点は、この笹ヤブの中だね、きっと。このササの海の中に三角点が埋もれてるんでしょーね。
その先に進むと駿河湾と土肥港が眺望できて、爽快です〜
2016年10月15日 13:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/15 13:38
その先に進むと駿河湾と土肥港が眺望できて、爽快です〜
GPS高度800mまで下りてきてすぐ先が西伊豆スカイラインの出合。船原峠への標識が出ました。ん?なんか焦げ臭い?心なしか白く煙ってる〜西伊豆スカイラインに出てみると、どうやら事故のようです。
2016年10月15日 13:45撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 13:45
GPS高度800mまで下りてきてすぐ先が西伊豆スカイラインの出合。船原峠への標識が出ました。ん?なんか焦げ臭い?心なしか白く煙ってる〜西伊豆スカイラインに出てみると、どうやら事故のようです。
14:00 土肥駐車場に入ったウサクマは、そんな騒ぎを尻目に駐車場の休憩スペースへ。おお、ススキの茂みの向こうには茫洋と広がる海。さすがに「太平洋展望台」と呼ばれるだけのこのはありますね〜
2016年10月15日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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14:00 土肥駐車場に入ったウサクマは、そんな騒ぎを尻目に駐車場の休憩スペースへ。おお、ススキの茂みの向こうには茫洋と広がる海。さすがに「太平洋展望台」と呼ばれるだけのこのはありますね〜
さすがに達磨山山頂でおにぎり食べてから2時間。小腹が減ったし、ちょっと気温も下がってきたので、ここで山專ボトルのお湯でインスタント麺と「おばけパン」をいただくま〜お腹が温まります。
2016年10月15日 13:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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さすがに達磨山山頂でおにぎり食べてから2時間。小腹が減ったし、ちょっと気温も下がってきたので、ここで山專ボトルのお湯でインスタント麺と「おばけパン」をいただくま〜お腹が温まります。
少し西に傾き始めた日の光が、駿河湾の西伊豆海岸線を照らして綺麗ですねャ〜
2016年10月15日 14:15撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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少し西に傾き始めた日の光が、駿河湾の西伊豆海岸線を照らして綺麗ですねャ〜
ここでもヤマシロギクがたくさん揺れていました。
2016年10月15日 14:28撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 14:28
ここでもヤマシロギクがたくさん揺れていました。
さすがに「スカイライン」と銘打つ観光自動車道路ですね。なかなかの眺望が楽しめますので、3枚の写真を並べてみました。
2016年10月15日 14:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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さすがに「スカイライン」と銘打つ観光自動車道路ですね。なかなかの眺望が楽しめますので、3枚の写真を並べてみました。
20分ほど歩いたところで、車道の脇から細い山道が木立の中に続いていて「船原峠」の標識あり。船原峠まではすべて舗装車道を歩くのかと思ったら、やっぱり自然歩道だね、クネクネとカーブする自動車道路を縫うように山道が整備させているみたい。
2016年10月15日 14:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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20分ほど歩いたところで、車道の脇から細い山道が木立の中に続いていて「船原峠」の標識あり。船原峠まではすべて舗装車道を歩くのかと思ったら、やっぱり自然歩道だね、クネクネとカーブする自動車道路を縫うように山道が整備させているみたい。
山道のすぐ脇がスカイラインなんだけど、それほどたくさんの交通量はないので、この側道めいた山道はけっこう静かです。
2016年10月15日 14:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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山道のすぐ脇がスカイラインなんだけど、それほどたくさんの交通量はないので、この側道めいた山道はけっこう静かです。
ここからも土肥港から宇久須港へ繋がる海岸線が一望。キラキラしています。
2016年10月15日 14:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからも土肥港から宇久須港へ繋がる海岸線が一望。キラキラしています。
スカイラインを10分ほど歩くと、再び木立の中へ通ずる山道。これも行くよね〜
2016年10月15日 14:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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スカイラインを10分ほど歩くと、再び木立の中へ通ずる山道。これも行くよね〜
15:15 船原峠に到着です。GPS高度で580mほど。達磨山山頂から400mほどは下りました。やっぱりミニアルプスと言っても、ちゃんとした登山になってますね。
2016年10月15日 15:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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15:15 船原峠に到着です。GPS高度で580mほど。達磨山山頂から400mほどは下りました。やっぱりミニアルプスと言っても、ちゃんとした登山になってますね。
この先のコース終点、大曲茶屋バス停は、この時間だとバスはほぼ1時間1本で、直近は16:12。これを逃すと何にも無さそうなバス停で1時間待ちになるから、頑張って16:12を目指します。
2016年10月15日 15:20撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 15:20
この先のコース終点、大曲茶屋バス停は、この時間だとバスはほぼ1時間1本で、直近は16:12。これを逃すと何にも無さそうなバス停で1時間待ちになるから、頑張って16:12を目指します。
国道136号の西伊豆バイパスに出ました。まだ15:55。バスまでまだ15分、余裕余裕〜で、バス停は?ええーー!ココじゃないの⁉️Google地図で検索するとココから徒歩14分‼️ひえ〜〜急げーーー!
2016年10月15日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 16:00
国道136号の西伊豆バイパスに出ました。まだ15:55。バスまでまだ15分、余裕余裕〜で、バス停は?ええーー!ココじゃないの⁉️Google地図で検索するとココから徒歩14分‼️ひえ〜〜急げーーー!
16:05 大曲茶屋バス停に到着。ふ〜間に合いました〜
2016年10月15日 16:04撮影
10/15 16:04
16:05 大曲茶屋バス停に到着。ふ〜間に合いました〜
バス停の向かい側には今は休業中(廃業)の大曲茶屋。いまはどこ行っても茶屋は休業中か廃業になってることが多くて、ちょっと寂しいな〜でも、ともかく予定時間内に達磨山アルプス縦走を達成しました。あとは修善寺温泉を少し散策してみます。
2016年10月15日 16:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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バス停の向かい側には今は休業中(廃業)の大曲茶屋。いまはどこ行っても茶屋は休業中か廃業になってることが多くて、ちょっと寂しいな〜でも、ともかく予定時間内に達磨山アルプス縦走を達成しました。あとは修善寺温泉を少し散策してみます。
バスに揺られて20分ちょっとで、修善寺温泉入口バス停に到着〜ここから修善寺温泉をちょこっと散策して、あわよくば足湯と打上げ〜なんて目論むウサクマ。バス停近くでは、いかにも昔からの温泉宿場って感じのデッカイ灯籠がお出迎え〜
2016年10月15日 16:35撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 16:35
バスに揺られて20分ちょっとで、修善寺温泉入口バス停に到着〜ここから修善寺温泉をちょこっと散策して、あわよくば足湯と打上げ〜なんて目論むウサクマ。バス停近くでは、いかにも昔からの温泉宿場って感じのデッカイ灯籠がお出迎え〜
薄暮の迫る静岡県道18号修善寺戸田線を歩きます。いたる所に御神燈の提灯がともっていて風情がありますね〜この道をずっと歩いていくと、今朝通ったあの戸田峠に繋がります。
2016年10月15日 16:55撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 16:55
薄暮の迫る静岡県道18号修善寺戸田線を歩きます。いたる所に御神燈の提灯がともっていて風情がありますね〜この道をずっと歩いていくと、今朝通ったあの戸田峠に繋がります。
「頼家公廟」との石碑が立つ石畳の道に入ってみます〜紅葉はまだ先のようですが、すでに秋の風情を感じさせる石段です。
2016年10月15日 17:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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「頼家公廟」との石碑が立つ石畳の道に入ってみます〜紅葉はまだ先のようですが、すでに秋の風情を感じさせる石段です。
「十三士の墓」にたどり着きました〜解説板によると、源頼家さんは、あの北条氏との確執で修善寺に配流され、挙句の果てに入浴中に暗殺。さすが北条氏、やることが容赦なくエゲツなくステキ。その6日後に頼家さんの家臣13名が謀反を企てたけど、挙兵前に発覚して全員殺されちゃったらしい。
2016年10月15日 17:05撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 17:05
「十三士の墓」にたどり着きました〜解説板によると、源頼家さんは、あの北条氏との確執で修善寺に配流され、挙句の果てに入浴中に暗殺。さすが北条氏、やることが容赦なくエゲツなくステキ。その6日後に頼家さんの家臣13名が謀反を企てたけど、挙兵前に発覚して全員殺されちゃったらしい。
その先に進むと、その暗殺されちゃった源頼家さんのお墓がありました。頼家さんは暗殺されたとき享年23。その若さゆえか「修善寺物語」などというラブロマンスな新歌舞伎があるそうです。
2016年10月15日 17:07撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 17:07
その先に進むと、その暗殺されちゃった源頼家さんのお墓がありました。頼家さんは暗殺されたとき享年23。その若さゆえか「修善寺物語」などというラブロマンスな新歌舞伎があるそうです。
竹林の小径に入ってみると、桂川に架かる雅な「桂橋」。これはもうトレッキングじゃなくて、完全に観光モードでお写真パシャリ♬
2016年10月15日 17:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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竹林の小径に入ってみると、桂川に架かる雅な「桂橋」。これはもうトレッキングじゃなくて、完全に観光モードでお写真パシャリ♬
だいぶ夕暮れの近づいてきた竹林の小径を歩いてみます。石畳と灯篭のあかりがいいですね〜
2016年10月15日 17:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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だいぶ夕暮れの近づいてきた竹林の小径を歩いてみます。石畳と灯篭のあかりがいいですね〜
修善寺温泉のメインストリートに向かったのだけど、その途中の広場でバーベキューやってるオジサンに呼び止められて「今日は祭りで無礼講だ、喰ってけ〜」と勧められるままに肉や魚のバーベキューをたっぷりいただいちゃいました〜もうこれで今回の打上げは完了だ!
2016年10月15日 17:53撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 17:53
修善寺温泉のメインストリートに向かったのだけど、その途中の広場でバーベキューやってるオジサンに呼び止められて「今日は祭りで無礼講だ、喰ってけ〜」と勧められるままに肉や魚のバーベキューをたっぷりいただいちゃいました〜もうこれで今回の打上げは完了だ!
18:00 ひとしきりお祭りを堪能して、ちょっと桂川の川辺に行ってみると、おお、あれが「独鈷の湯」らしい〜せっかくだから足湯つかっていこう♪
2016年10月15日 18:00撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 18:00
18:00 ひとしきりお祭りを堪能して、ちょっと桂川の川辺に行ってみると、おお、あれが「独鈷の湯」らしい〜せっかくだから足湯つかっていこう♪
独鈷の湯で足の疲れを癒して、そろそろ帰路に就くか〜とバス停に向かうと、おや、大きな神社ですな。ほお〜これが今日のお祭りの震源地、日枝神社ですね。じゃあ、ここで今日一日の御礼詣りをして、今回のウサトレをシメます。
2016年10月15日 18:27撮影 by  iPhone SE, Apple
10/15 18:27
独鈷の湯で足の疲れを癒して、そろそろ帰路に就くか〜とバス停に向かうと、おや、大きな神社ですな。ほお〜これが今日のお祭りの震源地、日枝神社ですね。じゃあ、ここで今日一日の御礼詣りをして、今回のウサトレをシメます。

感想

山々の列なりを「アルプス」と称するという考え方の下、アプローチの容易な低山の列なりを「ミニアルプス(ご当地アルプスとも)」と呼称する風潮があるようで、それが昨今の登山ブームと相まって、日本全国でたくさんの「ミニアルプス」が名乗りを上げているようです。

ウサトレもミニアルプス大歓迎♪。 すでに湘南アルプス(2015年9月)、三浦アルプス(2016年1月)、鎌倉アルプス(2016年6月)と3つのミニアルプスを縦走、楽しんでいます。「ミニ」といっても、たいていはかなりちゃんとした「登山」になっているし、目を見張るような展望も多いです。それに本当の高山と違って、植物や鳥さんの種類が豊か。路傍のいのちもいっぱいなのです。

最近のウサトレでターゲットに上がっているミニアルプスは2つ。以前にテレビでホラン千秋さんが登っていた「沼津アルプス」と、日本で最も美しい富士山が堪能できるという「伊豆・達磨山アルプス」。今週の月曜日にせっかく箱根外輪山の長尾峠に行ったにもかかわらず、富士山をまったく見られなかったウサクマのフラストレーションを一気に解消するため、ここは富士見トレッキングだ〜ということで、この土曜日に早くも「伊豆・達磨山アルプス」に挑戦しました。

今回のコース起点は、だるま山高原レストハウス。傍に展望台があるらしいので行ってみると、ふわーーあれ、ホンモノの富士山だよね!スゲ〜〜凄すぎて、なんかミニチュアとかジオラマ見てるみたい。展望台からの眺めがあんまり凄いので、レストハウスで30分ものんびりしてしまいました。

今回登頂の皮切りとなる金冠山への登山道では、単行のオジサンや何組かのカップル、山ガールさんのグループに出合いました〜やっぱり人気なんですね。クマの好きな無線塔の脇を過ぎると、まもなく今日の1座目、金冠山(標高816m)に山頂。

おおおおお‼️ みんながよく「大パノラマ」とか「富士山絶景」っていうけど、本当の大パノラマってどんなの? 最高にすごい富士山はいったいどれ? とお思いの皆さま、ココでございます。きっとココに違いない〜 

これこそがまさに「大パノラマ」、これぞ「冨士山絶景」。今週月曜日の無念を300%リベンジする富士山です!

今回のルートの標識には「伊豆山稜線歩道」の文字。達磨山アルプス縦走は、実は「伊豆山稜線歩道」という伊豆の自然歩道の一部なのですね。

伊豆山稜線歩道は、伊豆半島の西側に位置する南北43Kmにも及ぶ遠大な稜線。修善寺駅を拠点に、天城縦走路登山口〜天城峠〜猫越岳〜達磨山〜戸田峠を結んでいて、ウサクマでは、どう歩いたって2日はかかる代物です。今回はだるま山高原レストハウスから戸田峠を経て達磨山、古稀山、伽藍山、そして猫越岳へ向かう手前の船越峠(土肥峠)で稜線を離脱、大曲茶屋バス停を終点とします。

ウサトレ的には猫越岳(ねっこだけ)がと〜っても気になりますね。
(後日談:ウサトレでは、この1年半後2018年GWに、船越峠〜猫越岳〜天城縦走路登山口を踏破し、伊豆山稜線歩道をほぼ歩き切りました〜)

達磨山アルプスは、絨毯のような笹ヤブの斜面を登ります〜見た目は大した距離じゃないんだけど、それって斜面の雰囲気がのっぺりしているからかもしれません。霧ヶ峰の蝶々深山と同じ感覚で、実際に歩くと結構キツイです。

笹の中を登りつめて、このルートの最高地点、達磨山(標高981.8m)に到着。登りはじめが標高600mを超える高原レストハウスだとはいえ、ここで標高1000m近いんですね。去年までのウサトレでは結構「壁」に思えた1000mですが、今年はかなり身近になりました。山頂は一等三角点補点がドッカリと居座って、ぐるりと周囲は遮るもののない展望。ちょっと遠くなったけど富士山も秀麗でした。

下って土肥駐車場の先は、本当に完全なロードなのですが、実際に歩いてみると、「伊豆山稜線歩道」として所々に車道沿いに山の中を歩く歩道が整備されていました。

けっこう余裕で終点の大曲茶屋に着いたんじゃない?とドヤ顔のウサクマ。で、バス停はどこ? 見当たらないね〜 スマホのGoogleマップで経路検索してみるか、スイッチポン・・・「目的地まで14分」なんですとーーーー‼️

結局、バス停はそこから大きくヘアピンカーブを2回曲がったその先にありました。大股ガンガンにバイパスを飛ばしたおかげで、なんとかバスには間に合いました。

トレッキングはここまで。でもせっかく中伊豆に来たのだから、第二部として少し「修善寺温泉」なるものを散策しましょ〜といっても、確たる計画があるわけでもなく、なんとくテキトーに行きます。

「竹林の小径」を行くと、なんか温泉町の中は祭囃子の響きでいっぱい。どうやら今日はここの日枝神社のお祭り当日だったようです。なんかウサトレって、偶然にそういうイベントにぶち当たることが多いですね。

町中のフツーの駐車場の前を通りかかると、そこで炭火で肉やら魚やらを焼いていた地元かつテキ屋さん風なオジサンが「今日は祭りだから無礼講だよ、タダだから、ほらほら、こっち来て食べていきな〜」と誘ってくれました。「ええ〜?いいんですか〜いただきま〜す。お魚おいしいです〜でもお肉が好きです〜」

漁夫の利は決して逃さないウサクマはオジサンに気に入られたようです。本当のテキ屋さんなのかはわからないけど、横浜あたりの情報にも結構詳しい。で、いろいろとお話しながら、焼き立てのお肉やお魚を堪能しました〜「あ、なんか飲む?ビールがいい?ああビールは終わっちゃったな〜ほれ、焼酎飲みな」とビール用の500媚罐灰奪廚縫好肇譟璽函屬いい舛魁廚鬟疋椒疋棔

マジっすかーーー‼️でも、いただきまーーす。クーーー!きくな〜〜〜

追記:
実はこの記事が、ウサトレクマンのヤマレコ山行記録第1号でした。当時は勝手もよく分からず、8枚ほどの写真と1行ずつの写真コメントを書いただけでしたので、4年経った2020年10月に、大幅に加筆しました。ここからウサトレのヤマレコが始まりました。

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