五色沼 磐梯山を歩く

2016年11月04日(金) ~ 2016年11月05日(土)

• GPS: 08:51
• 距離: 12.1km
• 登り: 713m
• 下り: 652m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:26

8:55 スタート地点
9:03 9:04 毘沙門沼
9:31 9:32 赤沼
9:38 9:38 竜沼
10:09 10:20 青沼
10:36 10:37 柳沼
10:42 10:42 裏磐梯物産館
12:21 休暇村裏磐梯

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:24

9:07 猪苗代リゾート・ゴンドラ山頂駅
9:11 9:11 ロープウェイ乗り場分岐
11:20 12:02 磐梯山
14:26 14:28 ロープウェイ乗り場分岐
14:31 猪苗代リゾート・ゴンドラ山頂駅

天候

4日（金）くもり時々晴れ　風強し
5日（土）快晴　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

五色沼コースは特に危険な箇所はないと思います。
あるとすれば熊とか…
磐梯山のコースはスタートから山頂までずっと急登です。
途中、何か所か危険な岩場があります。

写真

3日の夜は高いところは雪が降ったようです
4日、天気は回復するという予報なので五色沼を歩きました

まずは大きな毘沙門沼がお出迎え

鯉といえばCarp！
ハムに完敗でしたが…

風で波立つ湖面

熊が出るらしいです

磐梯山はまだガスに包まれてて見えません

紅葉も終盤

毘沙門沼の突き当り

黄葉も美しい

今は青い水をたたえる赤沼

深泥（みどろ）沼

最も美しかった弁天沼

青い色がなんとも鮮やか

光が射すと一段と鮮やかに

見とれてしまいます

紅葉を見に来たんだった！

空はだいぶ回復してきたようです

紅葉の下をくぐって次の沼へ

るり沼

沼の向こうの磐梯山が姿を現しました

るり沼から流れ出る水

そしてここは静かな青沼

それにしても歩きやすい散策路です

あっという間に柳沼に到着

いよいよ五色沼散策路の終点に近づきました

柳沼

真紅のモミジ

裏磐梯高原駅からしばらく車道を歩いて
桧原湖畔を歩く東北自然歩道に突入です

左　探勝路入口

天気もいいので休暇村を目指してもうひと歩き

桧原湖越しの裏磐梯

巨大な爆裂火口

この道も快適な散策路でした

途中のつり橋
もう少ししたら通行止めになるそう

特異な地形が見られます

水面に揺らぐ色とりどりの落ち葉

中瀬沼から桧原湖に注ぐ川

正面は休暇村ホール

休暇村裏磐梯

本日のゴールは休暇村裏磐梯です
ランチのあと、路線バスで五色沼入り口の駐車場に戻りました

夜は喜多方の坂内食堂で

人気の支那そばを食べました
あっさりめのスープと肉厚チャーシューがGood！

翌日、天気は快晴！！

八方台登山口に向かうも磐梯山ゴールドラインは衝撃の通行止め
しかしこの後解除になったようです

日はどんどん高くなり
どこから登ろうか迷ううち

猪苗代リゾートスキー場のゴンドラ乗り場へ

始発は9時とのこと

ゴンドラで運ばれること10分

一気に1,180mのスカイシャトルゴンドラ終点駅に到着

ここから高低差640m弱を一気に登って下ります
お手軽登山と思ってましたが…

ただ、始終眺めは最高でした
会津は雲海の下

ゲレンデから山道への入り口

ここが最初の危険な岩場

ロープはあるし岩も乾いてるし
どうということはないですが…

左下の屋根がスタート地点

しばらく登ると昨夜の雪が残ってました

雪で道の表示が見えづらかったです

エビのしっぽがびっしり
このあたりも危険岩場ゾーン

絶妙なバランスを保ってますね

急な岩場を過ぎると

少しだけ緩やかな感じに
あくまでも感じです

麓は紅葉の盛り
リフト山頂駅が直下に見えます

終始、猪苗代湖を眺めながらの登山です

山肌はうっすらと雪

突然、山頂域に到着
多くのハイカーで賑わってました

磐梯山山頂
標高 1,816m

山頂の祠

山頂からのパノラマ
飯豊山から吾妻、安達太良山方面

櫛ヶ峰と沼ノ平

桧原湖方面

雪化粧した飯豊の山塊

奥に連なる山は吾妻連山

山頂の三等三角点

タッチ！

山頂から南方面のパノラマ

安達太良山

陽射しでだいぶ融けたようです

ゴールは見えるのですが

西隣は猫魔ヶ岳

このあたりはルートが少し分かりづらいかも

突然現れたお地蔵さん

あと少し

やっとこさ下りてきました

もちろんスカイシャトルです

紅葉を眺めながら下界に戻りました

磐梯山牧場のあたりから
裾に紅葉を纏う秀麗な姿

磐梯山ゴールドラインを走ってみました
爆裂火口がちょっとだけ見えます

再び柳沼

日が暮れていきます