硫黄岳~横岳~赤岳縦走(硫黄岳&赤岳は冬季初登頂)


- GPS
- 10:28
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
美濃戸口5:13-5:55美濃戸山荘-7:12赤岳鉱泉(アイゼン装着)7:25-8:18赤岩の頭8:30-8:50硫黄岳-9:03硫黄岳山荘前(食事休憩)9:16-9:50奥の院9:59-10:15三叉峰-11:12地蔵の頭-11:18赤岳展望荘(食事休憩&トイレ)11:59-12:40赤岳山頂12:48-13:08文三郎尾根分岐-13:44行者小屋13:53-15:03美濃戸山荘-15:39美濃戸口
天候 | 晴れのち薄曇り 気温-3℃~0℃(日中) 風5~10m程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸までは4WDでないと無理と思われる。 わだちが深いところが結構あるので、まず車高が高くないとよろしくない。 あと、朝一は凍っていても、帰りにはシャーベット状になるので、帰りが怖い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(美濃戸口~赤岳山荘) 赤岳山荘まではアイゼン無しでも問題なし。(早朝) (赤岳山荘~硫黄岳) 要アイゼン。赤岩の頭まではピッケルは必要ない。ストックで十分と思われる。アイゼンも樹林帯の間はなくても行けそうだが、途中で着ける場所もないので、最初からつけた方がいい。 硫黄岳までは、一ヶ所岩峰を右に巻いて、岩を乗り越えるところが高度感がある。 (硫黄岳~奥の院) 硫黄岳山荘の玄関前は風除けにいい場所。 奥の院までの鎖場は、夏とあまり変わらず、ほとんどの鎖が出ている。ただし、カニのヨコバイの鎖は埋もれている。雪が固く締まっているため壁際の雪面にピッケルを打ち込んで手がかりにできる。 (奥の院~展望荘) 鉾岳のトラバースはピッケルがよく効くのと、水平歩行なのでそれほど怖くはなかった。 それよりも、いくつかのピークは東側を巻くトレースがあるが、かなり急斜面でかつ、下まで急な雪面が続いているため、降りて行くのはけっこう怖かった。 (展望荘~赤岳) ピッケルを支点にして登っていけば、アイゼンも良く効き問題なく登れる。 (赤岳~行者小屋) 岩場はほぼ雪に埋もれて、雪の急階段となっていた。急傾斜に高度感はあるものの、ピッケルを雪面にさしつつ、横向きに降りて行けば問題なかった。文三郎道も、鉄の階段等すべて埋もれ、急傾斜の雪面となっていた。 (行者小屋~美濃戸口) 午後に気温が上がったせいもあるが、美濃戸山荘に近づくと、一部雪が融け気味になって滑りやすいところがあった。行者小屋からアイゼンを外して歩いていたが、左側が急斜面のトラバース状の道の上で一度転んでヒヤッとしたので、美濃戸山荘まではアイゼンを付けたままの方がいいかもしれない。(気温と雪の状況によるが) |
写真
夏道はジグザグに下ってたような気が・・・
冬道はそういうの無視なんですね。
どうやら、下にいる紫のウェアの人がヤマレコユーザーのyutaroさんのようだ。
感想
前々回、杣添尾根から横岳に行った時、こういう天気(移動性高気圧に覆われて春のように暖かい日)で、降雪直後でなければ、横岳縦走も行けるんじゃないか、と思ったのだが、今回その時と同じような天気になると知って、硫黄から横岳往復でもしようか、と考えていた。
しかし、MATSUさんと、ulmatsuさんの記録を読んで、ナイトハイクなるものに驚き、そうか山に登る前は、よく寝なきゃいけないってわけでもないのか、と目からウロコ。いつも車中泊だが、たっぷり寝て明るくなってから出発パターンだったのを、暗いうちに出てみようと決心。本当は決心って程の事じゃなくて、普通の人なら当たり前にしてることだと思うが、私の場合は、富士山ですら山小屋泊まりでヘッドランプ使わずに明るくなってから登頂した、基本暗いの嫌いな人なので、これは一大決心になるのである(笑)
9時前に硫黄につけたら横岳を目指し、展望荘にお昼前に着いたら赤岳目指すが、ダメなら地蔵尾根を下れば、少なくとも帰り道で日が暮れることはないだろう、と計画。その為に今回気をつけたのが荷物の重さ。最近は常にスノーシューとストックを持ってきていたが、今回は両方とも無し。お湯を沸かすためのコンロと鍋やお湯を入れておくポットもカット。結局、アイゼンピッケル以外は着るもの食べるものとヘッドランプ+ツェルト位になってしまった。荷物の軽量化は、トレランをする人には当たり前のことかもしれないが、最近はとりあえず持っていけ、というパターンで入れてみたはいいけど、結局一回も使わずにそのまま持って帰ってきた荷物がザックの半分以上を占めていたりしていた。
ここのところ、スノーシューを履いての歩行が多かったせいで、足が鍛えられていたのか、あるいはスノーシューその他もろもろなものを背負って歩くことで歩荷訓練になっていたのか、定かでなはないが、軽くした荷物でかつ、日帰りを意識してペースを上げて歩いた結果のコースタイムには自分でも驚いている。
特に硫黄岳の登りなどは、トレースがしっかりついていて、頭の中を空っぽにしてただ足を前に出せば歩けるほど道の状態が良かったせいもあるものと思う。斜めの坂のように踏みならされたトレースは段差もなく、正直夏道よりも歩きやすい。
トレースが薄いところはまた別になるが、雪が締まっていれば、それなりに歩けるものだと思った。だが、もしピッケルが効かないような状況では、私にはまだ無理なコースだとも感じた。なお、南沢の下りでは、融けかけた道で滑って怖い思いをしたが、これからの季節、稜線上の急斜面の雪が融けてくる頃は、どうなるのだろう。アイゼンを履いていてもずるずると滑るようなことがあるとすれば、暖かくなってきてからの方が雪面は怖いのかもしれないと思った。
それにしても、最初にトレースをつける人はすごいと思う。この辺が歩く場所、というのを完全に覚えているとしか思えない。何回も通っていると、そのうち覚えるのだろうか。
コメント
この記録に関連する登山ルート

naokiさん、こんにちは。
日が登る前から出発の超~ロングご苦労様でした。
夢のようなルートですね
荷物の軽量化。 勉強になりました。 fall
八ッ縦走お疲れ様です。
このルートをこの時期に縦走できる方に、私たちの山行記録を参照頂き恐縮です。
展望が無い部分や林道はなるべく日の出前に済ませてしまえば時間的な余裕もでき、もしかしたら凄い夜明けの風景を楽しむことができるので早出はクセになりますね
迫力のあるルートレポート有り難うございました
naoki99999さん、こんにちは。
硫黄岳から赤岳の縦走、何度か計画して流れて。。。
2月が終わりそうです
少し雲がありますが、それがまた独特の雰囲気で
良いですね。ルートの状況がわかる写真も多く
参考になります。
今シーズン、行けるかな。。。
naokiさんコンバンワです。
グリーンシーズンでも1泊2日のコースを日帰りで回るとはびっくりです。
今回の記録は大変わかりやすく、後を振り向いての画像は意外と皆さん撮影しないので貴重です。また、歩いて来た軌跡がわかりますので、コースの状況把握や勾配などが客観的に見れますね。
とても素晴らしい山行と感じました。
naoki99999さん、こんばんはー。
このコースを冬に日帰りされるのは、kankotoさんやsiriusuさんといった超健脚だけだなーと思っていたら、naoki99999さんもそっち側に行ってしまいましたか
かなりの難コースと聞いていましたが、冬山1年目で歩かれるとは見事です
私も同じ1年目ですが、まだ赤岳に手をだすことすらできていないですからね~。
naoki99999さん、こんばんは
すごい記録ですね
積雪が無い時のようなスピードでこのコースを歩くとは、、、常人ではないですね。
雲の上の人
横岳通過と、赤岳の下りはホント怖そうです。
足が竦んで、立ち往生しそうです
ちなみに、山荘の醤油ラーメンは美味しかったのでしょうか?
ちょっと興味津々
お疲れ様でした
aotty
同じ日に私は甲武信でさえ敗退しているのに、硫黄から赤岳ですか…
冬山1年目とはもっと驚きです。
写真からは、私なら立ち往生しそうな箇所が多々あり、怖さが伝わってきました。
私には到底無理です。
なぜなら、写真にある硫黄岳山頂直前のトラバースで恐怖を感じた1人なので …
でもいつの日行けたらと思う、すばらしいレコありがとうございました。
こんばんわ、naoki99999さん
ほんと、すごい!!
よくこの距離雪山で歩けますね
びっくりします
一昨年の夏、オーレン~硫黄~横岳~赤岳往復して、オーレンでテント撤収、桜平まで一日で歩いて頑張ったなぁ~。。!と思っている私には、想像がつきません
お疲れさまでした
fallさん、こんばんは。
トレランの人が走れる理由が分かった感じです。
やっぱり荷物は軽いと楽、という当たり前のことを実感したのが今回の山行でした。
あと、今回は早く出れたことと、天気が前回杣添尾根に登った時と同じで、夕方までガスも風も出ることはない、と確信できたため、丸一日使っても大丈夫という精神的な余裕がありました。昼間の時間もだいぶ長くなってきてますし、美濃戸口まで着ければその後は暗くなっても帰れる、と考えれば、行動可能時間はかなり長く取れます。
後は体力の問題だけなので、当初は横岳通過できたら地蔵尾根から下ろう、とも考えてました。で、展望荘でラーメン食べて、汗も乾いて、濡れた手袋やバラクラバもストーブの前で乾かして…。装備も万全、お腹も万全、時間もまだお昼、となればあと40分頑張って登るか、と言う気にもなるというものです。
硫黄岳山頂で、予想以上の風に吹かれたり、ガスがわいてくるような気配が見えたりしたら、速攻でやめていたと思うので、なんといっても天気に恵まれた、の一言ではないかと思います。
MATSUさん、こんばんは。
MATSUさん達の鳳凰の記録には本当に驚きました。
ただ、そうすれば泊らなくてもモルゲンロートが見れる、というのはある意味新鮮でした。考えてみれば富士登山では結構メジャーな登り方なので、岩場や不明瞭なところのない樹林帯の登山道なら、もっと活用できるかもしれませんね。
杣添尾根のレポでも、テント泊で行けば赤岳のモルゲンロートが見れる、って書いたのですが、迷いにくいまっすぐな尾根道だし、ラッセルさえなければ4時に登り始めれば、もしかしてモルゲンロート見れるかも?とか考えちゃいますね。
あとは、その気になるかどうか・・・
youtaroさん、こんばんは。
寒すぎると、風が強く山頂付近はホワイトアウトしやすいし、暑くなりすぎると雪が融けて腐りだすし、たぶん今回は、歩きやすい条件がかなり整っていたような気がします。
写真的には、きれいな青空じゃなかったので、少々残念ですけど。
これからの3月の方が、良い条件に恵まれることも多くなるのではないかと思ってます。
レポお待ちしてますので、youtaroさんも是非、計画してみてください!
kintakunteさん、こんばんは。
お恥ずかし話ですが、2008年7月には、硫黄岳山荘&頂上小屋の両方に泊まるという、記録的なローペース登山をしました。
それはそれでびっくりな記録かも知れませんが。
今回、トレースがなかったらどこを行けばいいかわからないだろう場所が多かったので、自分でも思いだせるように写真を多めに撮りました。ただ、写真の撮り方が悪くて、どの場所か思い出せそうにないのが多く、ちょっと失敗でした。
もう少し、周りが広く写るようにしないとダメですね。
nagagutuさん、こんばんは。
kankotoさんやsiriusさんとは、まだまだ比べ物になりません。
今回は、天気やら体調やら気力やら、条件が整い過ぎた上に、何かが上から降りてきたような(笑)感じだったので運良く達成できたまでです。
どれか一つが欠けても、すぐに心が折れると思うので、次回は当分ないと思いますよ。
急な雪面を見て、怖いという感覚があまりないのは、かつてスキーを結構やっていたせいかもしれません。
決して上手ではない(級など持ってない)のですが、斜滑降が出来ればかなりの急斜面でも下ることはできます。
ただ、板を履いていない状態で斜面を滑リ始めたら、ピッケルで止まれなければおしまいなんですよね。
その辺がまだピンと来ていないという点で、今はかなり危なっかしい状態かも知れません。
どこかで一回スリップしたら、それが最後。
そうならないように、もっと緊張感を持つ必要がありそうです。
aottyさん、こんばんは。
上にも書きましたが、何かが乗り移ったかのような…(笑)
自分でも「今の俺は、本当に俺か?」って思うぐらいの感じでした。
暗闇の林道で、実際に誰かが乗り移ったのかもしれません。
横岳も赤岳も、足元が安定しないのが一番怖いですね。
横岳よりも赤岳の下りが一番怖かったのですが(写真でロープのある場所です)、場所的な問題より、時間的な問題で、午後になって日差しと気温の上昇で雪が腐り出してきたことが一番の要因だと思います。
アイゼンを全面使っているのに、両足が急斜面の下の方に向かってズズズズッ、っと動きだすのが、何よりも怖かったです。あわててピックを地面に刺しましたが。
醤油ラーメンですか・・・
営業妨害はしたくないので、ノーコメントとします
(スープはまあまあだったけど、麺ゆで過ぎだったような。。。)
satoyamaさん、こんばんは。
硫黄岳山頂直前のトラバースのところも、夏と感覚的には同じでした。
ただ、夏だと落っこちても途中で止まって怪我で済みそうな場所でも、冬だとはるか下まで落ちてしまい、その落ちたスピードでぶつかれば怪我では済まなくなります。
頭の中では分かってるつもりなのですが、上にも書いたように、雪の斜面を見てもどうも怖さがわいてこない。
皆さんのお話を聞いているうちに、そういう自分の感覚が、逆に怖くなってきました。
もう少し怖さを知らないといけませんね。
そろそろ、雪山講習会などに参加して、滑落停止の実体験をした方がいいような気がします。
pikachanさん、こんばんは。
オーレン~硫黄~横岳~赤岳往復って、それもすごいじゃないですか!!
その時も、大部分の荷物はテントに置いて、かなり軽装で歩いたのでしょうか。荷物が軽いと全然違いますからね。
でも、オーレンと聞いて、天狗岳から硫黄岳の間をまだ歩いていないことを思い出しました。今度天気が良くてもし気力がわけば(ここが難しいかもw)、唐沢か渋の湯から硫黄まで往復とかも出来そうな気がしてきました。
天気がよければ、歩くのも楽しいですね。
naoki99999さん
どーも、honsamaです。ちょっとビックリ日本新記録、ですね
ご存知の通り、僕も駆け出しながらも冬の八ヶ岳を果敢に(?)攻めていますが、ここにはなかなか手が出せません。
でも谷川岳・西黒尾根や天神尾根で猛ラッセル、杣添尾根での奮闘&見事制覇等々、これまでの雪山経験値がここに極まった、という感じではないでしょうか。
とりあえず、コングラーティエーション、ですね
naoki99999さん、こんにちは
八ヶ岳周回お疲れ様でした。
充実感たっぷりですね
天気も気温も良いコンディションでしたね
(これ以上気温が上がるとトラバースが怖い)
私が行った時は美濃戸までインチキ
これからも素晴らしいレコ楽しみにしてます
honsamaさん、こんばんは。
ある意味、勢いで行ってしまった感があります。
風が弱くてホワイトアウトの心配もなく、トレースばっちりで暖かいとくればなんとかなる、と思ったわけですが、気温が高すぎても怖いことになる、と言うのに気が付けてよかったです。
>雪山経験値がここに極まった
はあるかもしれませんが、知識が追いついてないですね。
緩んだ急斜面で雪面を踏み抜いてよろけて落ちる、というイメージがだいぶ湧いてきたので、当面は無理をせず安全登山で行きたいと思います。
naoki99999さん、こんばんわ
返信コメントありがとうございます
それだけの体力あれば、どこでもOKではないですか
あの時は、土曜日に桜平から登り、オーレンでテント設営後、シェラフやシェラフカバー、マットぐらいだけ置き、オーレン~根石岳~東天狗~西天狗の往復しました。根石に向かう時に風がかなり強かったのを覚えています。
翌日はオーレン~~~赤岳の往復も土曜日と同じものぐらいだけ置き歩きました。で、オーレンから撤収して、桜平に戻りました。寝る関係のものがないと楽ですね!
それ以外の荷物は、やはり天気や体調もかわると心配なので、一通りは持って歩きました。
線、結んでくださいね。
次のアップ
無理せず、お気をつけて・・
楽しみにしています
ちなみに私は、赤岳~権現の間が、マーカーで塗られていません。。
kankotoさん、こんばんは。
>これ以上気温が上がるとトラバースが怖い
ということは実感しました。ということは、横岳のトラバース地帯通過中に、気温がぐんぐん上がってたら、途中で進退きわまる状況になったかもしれません。
そういう意味では、知識も経験も足りないヤツが運良く行けただけ、とも言えるので、今後はなお一層慎重に行動するように心がけたいと思います。
pikachanさん、またまたこんばんは。
体力はあっても、技術と知識がついて行ってないので、我ながら危なっかしいな、と気がつき始めたところです!
風もなく視界良好、しかもトレースばっちりで雪面は適度に締まっている、なんていう状況はそう簡単にはやってこないので、どれが欠けても撤退の可能性は高いですね。
だから、すぐ行きそうでなかなか行けない、なんてことになると思うので、期待せずにのんびりと待っていて下さいね。
キレットは私もまだ未踏破です。まずは夏に行ってみないと。
naoki99999さん
どもっ。
すごいですねー
それに、私と同じ冬山1年目なのですか?
ごめんなさい。全く知りませんでした(笑)
もっと、冬山を何年もやられてる玄人さんだと思って
ました(っつか、そう思ってれば間違いなさそう)
それに山行記録もよく書けていて凄く参考になります。
また、細かく書いてあるので、分かり易かったです。
鉾岳のトラバースなんて、稜線行っちゃダメだし、トラ
バースしても左に登っちゃダメなんですよね。
トレースに騙されちゃダメって事ですね(笑)
それにMATSUさんお得意のナイトハイクを取り入れた
美濃戸口からの今回の縦走は凄いですね。
今後、劇的に登山の枠が変わるんじゃないでしょうか?
私は、長く歩くのはダメです
ゆっくり、のんびり、ぬくぬく、美味しく、ぐっすり!
これが、私の登山ライフです(笑)
いつも有難うございます。
onsen♨
onsenさん、こんばんは。
硫黄から赤岳は夏に3回ぐらい行ってますが、冬は初めてですよ!
直近だと、去年の秋に行っているので、雪をかぶっていても割と夏道のイメージが浮かんできました。
そういう意味で、全くの初めての場所よりは安心感が持てて、多少なりとも気持ちの余裕に繋がったように思います。
鉾岳は上の方に行くトレースにふらっと誘われそうになりましたが、
夏道のイメージに重なるトレースの方をたどって正解でした。
振り返ったら、とても上からは降りてこられないことが分かり、びっくりして写真を撮ったわけです。
暗いうちのスタートは時間的余裕が気持ちの余裕にも繋がる点で、すごくいいですね!
今後、登山の枠が変わるかどうかは、早起きの気力次第ですw
山頂でお会いしたグループも、赤岳鉱泉をゆっくり出て、のんびりと主稜を登って来てました。
登るコースはバリエーションでも、ゆっくりのんびりと言う点で、onsenさんはそっちのタイプなのですね。
そのうち、onsenさんに主稜連れて行ってもらいたいですw
naoki99999さん、こんばんは。
自分と同じくらいの方かなーって思ったら
ラベルが違いすぎますー
こんなすごいとこ日帰りだったら唐松なんて余裕で行けちゃいますよ~
なんて羨ましがってばかりじゃなく、自分もいろんな山へ挑戦してみたいと思います!
yasuparaさん、こんばんは。
結構むらっ気があるので、ガっと行く時もありますが、普段はのんびりの方が好きなのです。
前に八方尾根登った時も、のんびりしすぎて、丸山ケルンですらいけませんでしたからw
ピラミッドピークまで行ける方なら、硫黄~赤の縦走も、出来ると思いますよ。
日帰りはきついのでお勧めしませんが、赤岳鉱泉や展望荘泊まりでチャレンジしてみてはどうでしょう。
naoki99999さんこんにちわ
大変遅くなっちゃいましたがコメント入れさせて貰います。暗い内からの出発と荷物の軽量化でロングルートの縦走成し遂げましたね。
体力もさぞあった事と思いますよ。
自分も日帰りと言う事で荷物の軽量化をはかったけどnaoki99999さんとは逆ルートでも赤岳は計画に入れられなかったです。
もう1時間早出したら3座踏破出来たかなぁ~なんて思ってます。
地蔵の頭から三又峰ですれ違っていたと思うと山はやはり面白いもんですね。
所で写真の60枚目は拡大確認したらやはり自分ではなかったです。
でも自分にそっくりでびっくりした程でした。
42枚目は早速頂きます。
今回は色々とありがとうございました。
いつかお山で会いましょう
yutaroさん、こんばんは。
yutaroさんとすれ違ったのは確かなのに、紫のウエア着てましたと聞いても、紫のウエアの人なんていたかな?って思いだせないほど、記憶って曖昧なものなんですね。
写真をよく見ているうちに、あれ?紫のウエアの人が写ってる!
皆さん結構体力はあると思うのです。
山行記録を見ても、撤退の決定要因は大体がタイムアップのようですから。
そういう意味では、早出をして時間的な余裕が生まれれば、三座制覇も行けるんじゃないかとも思いますよ。
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