丹沢主脈・北東の探検はバリのバリで大騒動！(^O^)

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:43

6:00 本間沢
6:07 6:09 魚止橋
6:25 6:26 伝道(伝導)
6:34 6:35 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
7:21 7:22 雷平
8:24 8:40 早戸大滝
9:41 9:46 瀬戸沢ノ頭
10:20 10:25 丹沢山
10:49 10:49 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
11:01 11:01 箒杉沢ノ頭
11:05 11:06 不動ノ峰休憩所
11:10 11:11 不動ノ峰
11:24 11:24 棚沢ノ頭
11:36 11:36 鬼ヶ岩ノ頭
11:42 11:42 鬼ヶ岩
12:01 12:28 蛭ヶ岳
12:31 12:34 蛭ヶ岳山荘
13:09 13:10 市原新道
14:19 14:19 大岩滝
14:27 14:27 雷平
15:16 15:16 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
15:23 15:23 伝道(伝導)
15:32 15:37 魚止橋
15:43 本間橋

天候

晴れ（快晴　のち　ちょっと雲）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場所】
　本間橋あたりの空きスペース。

コース状況／危険箇所等

【本間橋〜伝道】
　林道をゆっくり。

【伝道〜早戸大滝】
　渡渉・へつりの繰り返し。
　準備は万端に！

【早戸大滝〜瀬戸沢ノ頭】
　滝の脇を登ったら分岐に注意。
　古道のロープやテープに進むと、瀬戸沢ノ頭に行ってしまう。
　箒杉沢ノ頭へは、滝の上を渡渉するように沢沿いへ。

【主脈】
　丹沢の王道！
　何度来ても気持ちが良い！！

【市原新道】
　踏み跡の薄い道だけど、途中まではトレースを探しやすい。
　植林帯との境あたりで、道を間違いやすく、ここも末端に古道があるので要注意。

写真

11/6 6:10

【魚止橋】
　いよいよスタート！
　確かに、魚があの堰堤を越えるのは無理だろうね(^^)

11/6 6:22

【林道終点（伝道）】
　この滝を過ぎたら、いよいよ山道！

【造林小屋】
　お！噂よりもシッカリしてるじゃん！
　と思ったら・・・

11/6 6:40

【早戸大滝ルート】
　なんか不思議な写り方だなー

【早戸大滝ルート】
　こんな壁伝いのトラバース路が続きます(^^;

【早戸大滝ルート】
　林道−渓谷壁のトラバース−沢沿いのへつり−を経てココまで。
　膝までの渡渉のため裸足に(^^;
　冷たいよー(>_<)

11/6 7:19

【早戸大滝ルート】
　何度も何度も渡渉します(￣▽￣;)

11/6 7:32

【早戸大滝ルート】
　ガラガラの沢沿いを詰めて行く！　

11/6 7:55

【早戸大滝ルート】
　小さな滝壺はコバルトブルー！
　なぜか、滝頭からロープが(゜д゜)！

11/6 7:58

【雷平】
　正面は原小屋沢。
　帰りは、そこから下山の予定(^^)

11/6 8:05

【本谷沢】
　渡渉を繰り返してズンズン進む！
　“あやしい登山隊・ヘンタイユニット新編成”

11/6 8:06

【本谷沢】
　ボロボロのザレザレ坂を登る！

11/6 8:15

【大滝沢への分岐】
　ついつい本谷沢を直進したくなる地形に注意！！

11/6 8:25

【早戸大滝】
　さすが！日本の滝100選！！
　落差50m！！

11/6 8:26

【早戸大滝】
　迫力にぼーぜん！

11/6 8:29

【早戸大滝】
　幽谷の雰囲気。
　簡単に来れない場所だけに、感嘆もイッパイ(^^)

【早戸大滝の上の廃道】
　スゴイ色彩の場所を登ったんだなー
　テッチャンが撮ってくれた自分の写真を見てビックリ！
　この時にはルート間違いに気がついていたけど、「さっきの超急登を下りたくない」のと「ここも地図にない古道だから登ってしまおう」ってんで、尾根筋外さないようにレッツゴー!(^^)!

11/6 9:14

【大滝の上・瀬戸沢ノ頭への廃道】
　少しだけの平たい場所は、紅葉の切り絵でした(^^)

11/6 10:02

【大滝の上・瀬戸沢ノ頭への廃道】
　この角度から蛭ケ岳を見るのは初めて！(‘◇’)ゞ

11/6 10:23

【丹沢山ピーク】
　本日の丹沢山ピーク！
　賑わってるね！

【丹沢山ピーク】
　うーん、我ながらキマッてるねぇ(^^)
　カメラマンの腕に感謝だなー

11/6 10:27

【丹沢山ピーク】
　今日の富士山は、いつにも増しての秀麗さでした(^^)

11/6 10:43

【丹沢山 〜 早戸川乗越へ】
　富士山と不動ノ峰と蛭ケ岳のコラボレーション！

11/6 10:44

【丹沢山 〜 早戸川乗越へ】
　丹沢で最も美しい場所(^-^)☆

11/6 10:54

【早戸川乗越】
　箒杉沢の谷は、紅葉のピークだね！

11/6 11:00

【箒杉沢ノ頭の直下】
　獣道と野生児たちのセット(^O^)
　ルートを間違えていなければ、ここに到着するはずだった(^^;

【不動ノ峰の先】
　これ、なんか、ものすごくいい雰囲気だよね！
　さすがは名カメラマン！！

11/6 11:43

【鬼ケ岩ノ頭】
　富士山を背景にキメ！(^-^)！

11/6 11:46

【鬼ケ岩ノ頭】
　みんな、カッコいいじゃん！！

【蛭ケ岳への最後の登り】
　歩き慣れた大好きな道を歩く自分を見るのは初めて(^^)

11/6 12:12

【蛭ケ岳ピーク】
　秋霞の富士(^^)**

11/6 12:13

【蛭ケ岳ピーク】
　本日の昼飯―

【蛭ケ岳ピーク】
　あやしい登山隊・ヘンタイユニット・新メンバー加入記念ショット！(^^)v

11/6 12:35

【蛭ケ岳ピーク】
　北稜バリへ出発！

11/6 12:51

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　スマホ拾得にビックリ＼(◎o◎)／
　下山後、持ち主と連絡がつき、前日に熊調査に入山した県内の人でした。
　歩く人がいない尾根だけに、途方にくれていたみたいで、とても喜んでくれました(^-^)
　ちなみに、「今年はクマのエサになる木の実が少ないので、人里に来る可能性が高い」と心配しておられました。

11/6 13:00

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　見事な色のキノコ！

11/6 13:06

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　朝は、向こうの尾根を登るはずだったなー(^^;

11/6 13:10

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　三峰と紅葉(^^)

11/6 13:11

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　紅葉に悶えるオジサン(^O^)

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　今年のブナは染まるのが早いね！　

11/6 13:13

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　今年は、ブナが一気に枯葉になってるところが多い。。。

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　すっげー黄色！！
　さすがブナの森(^O^)

11/6 13:14

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　よくわかんない皿標識・・・
　文字が消えちゃったみたい(^^;

11/6 13:24

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　鹿柵を潜って、植林帯へ！　

11/6 13:46

【蛭ケ岳・北東尾根（市原新道）】
　沢音が聴こえ始めた頃、古い道をみつけた。
　これが間違いの始まりだったかも(^^;　

【蛭ケ岳・北東尾根（中ノ沢への廃道）】
　うっすら残る廃道を下りる。
　ココはテッチャンが先導し、呼応しながら進む！

11/6 14:04

【蛭ケ岳・北東尾根（中ノ沢への廃道）】
　壁面のような難路とザレザレのトラバースに、ぶーたれ中(・´з`・)

【蛭ケ岳・北東尾根（中ノ沢への廃道）】
　「ぶーたれ」下からVer！

11/6 14:33

【早戸大滝ルート】
　帰りは左岸を歩く。
　いやはや、アドベンチャーの連続だ！(^^♪

11/6 14:50

【早戸大滝ルート】
　またもロープ(^^;

【早戸大滝ルート】
　ロープ！ロープ！の連続！！
　最後まで気を抜かずに降りるぞ！！!(^^)!

11/6 15:00

【早戸大滝ルート】
　最後の渡渉後に、脚拭き休憩。
　うー、冷たかった！！
　でも、スポーツサンダルを持ってきてよかったぜ！(^-^)

11/6 15:26

【林道終点（伝道）へ】
　林道に到着！＼(^o^)／

11/6 15:26

【林道終点（伝道）へ】
　頑張った！！(^o^)v

11/6 17:08

【アツギミュージアム】
　変わった名前と飾り付けのお宿でした。
　温泉で温まり、今日も無事に解散！！(^O^)

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミーブーツ2 ヘルメット

備考

ルーファイして道が見つかっても、地形との一致を再確認しよう（古道を間違って選ばないように）

感想

oobantou

　久々にホームマウンテンで自身未踏のVR探検へ行き、空も、紅葉も、人も、大賑わいな山旅を楽しみました(^^)
　　
　あやしい登山隊・ヘンタイユニットは、新メンバーを迎えて、いよいよ我々の踏跡の少ない北側へ進出した！
　ここは、渡渉・へつり・急傾斜のオンパレード！
　バリエーションルートなのに、そのまた古道もあり、詳細図にも掲載されていないルートも歩き、幽谷の雰囲気の谷から、超好天に人々が歓喜する主脈を周回し、人の気配が全くしない斜面を下りる大満足なアドベンチャー！
　やはり、丹沢が大好きだなと感じた旅だった(^O^)
　　
【山行記】
　　
　真青な日本晴れに喝采上げてホォー！！
　錦色の早い紅葉に歓声上げてウォー！！
　急峻な深い山道に悲鳴上げてヒェー！！
　　
　連続の沢の渡渉、
　連続の岩場のトラバース、
　身体に張り付く急坂を登り、
　踏み跡薄い道から古の廃道へ、
　久々の行った丹沢の深い奥の探検は、
　紅葉を楽しんで高揚しまくった1日でした(^^)

コメント

yuko9856

やっぱり、丹沢！
今回も新たな丹沢に会えてよかったー！
しばし、通うぞ！魚止橋！！！