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Yamareco

記録ID: 100840
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳と阿弥陀岳のモルゲンロートが見たくて…・・だけど硫黄岳敗退

2011年02月24日(木) ~ 2011年02月25日(金)
 - 拍手
GPS
96:00
距離
18.9km
登り
1,442m
下り
1,443m

コースタイム

コースタイムは「山と高原地図」の時間を記入。
時間はデジカメから記入。

◆到着時間◆   ◆場所◆    ◆出発時間◆◆所要時間◆◆コースタイム◆
2月24日(木)
          八ヶ岳山荘駐車場(美濃戸口)12:56ーーー0:52ーーー1:00
 13:49     赤岳山荘(休憩含む)   13:50ーーー1:00ーーー0:50
 14:50     堰堤広場(休憩含む)   15:04ーーー0:46ーーー1:10
 15:50     赤岳鉱泉            
2月25日     
          赤岳鉱泉          04:28ーーー1:33ーーー1:50
 06:01     赤岩の頭        06:05ーーー0:26ーーー0:20
 06:31     硫黄岳         06:32ーーー0:13ーーー0:20
 06:45     大ダルミ        06:55ーーー0:51ーーー0:35
 07:46     赤岩の頭        07:48ーーー0:41ーーー1:20
 08:29     赤岳鉱泉        08:50ーーー0:30ーーー1:00
 09:20     堰堤広場        09:24ーーー0:36ーーー0:30
 09:50     赤岳山荘        09:50ーーー0:25ーーー0:50
 10:15     美濃戸口
天候 2月24日
曇りのちガス
2月25日
ガスガスのち下山したら晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場
一日500円


コース状況/
危険箇所等
美濃戸口(八ヶ岳山荘)〜赤岳山荘
林道ですが、先週末は通行止めになっていました。
今現在はチェーン装着なら走行可能だそうです。
私の車はFFスタットレスなので美濃戸口から約1時間歩きました。

赤岳山荘〜堰堤広場
林道歩きが9割の登山道。
赤岳鉱泉の雪上車で圧雪してありますので、非常に歩き易いです。       アイゼンはいらないと思います。

堰堤広場〜赤岳鉱泉
柳川北沢をいくつもの橋を縫うように歩く登山道です。
斜度は穏やかで、歩き易いのですが、一部凍っている所が何箇所かあります。
アイゼンは要らないと思うのですが、初心者の方がいらっしゃるのでしたら足慣らし
にアイゼンを履かれたら良いと思います。

赤岳鉱泉〜硫黄岳
25日現在、トレースはバッチリです。
赤岩の頭の雪庇は毎回登る毎にトレースが違っています(笑) 
しかし雪崩の気配は25日現在感じられません。
赤岩の頭から硫黄岳は風が強いのでトレースは薄いです。
トレースを外すと踏み抜きます。
また、広い尾根なのでしっかりとしたルートファインディング必要です。
一部、左に雪面をトラバースします。若しくは岩尾根を登ります。どちらにしても
危険なのでナイトハイクはお奨めしません。危険です。
硫黄岳山頂は風が強いです。

硫黄岳〜大ダルミ(硫黄岳山荘)
ケルンに沿って歩きます。
強風注意。雪は飛んでいでます。

延命の湯(スパティオ小淵沢内)
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html
もみの湯
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

本日は赤岳鉱泉に泊まるだけの日程なので、♨に入りたくて、スパティオ小淵沢内の「延命の湯」に入湯。
2011年02月25日 15:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:32
本日は赤岳鉱泉に泊まるだけの日程なので、♨に入りたくて、スパティオ小淵沢内の「延命の湯」に入湯。
小腹が空いたので、スパティオ小淵沢の中華ランチ食べました。
2011年02月24日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 11:57
小腹が空いたので、スパティオ小淵沢の中華ランチ食べました。
5階なので景色はこんな感じ。
2011年02月24日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 11:24
5階なので景色はこんな感じ。
南アルプス方面はガスです。天気が良ければ甲斐駒がバーンと見える筈です。
2011年02月25日 15:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:32
南アルプス方面はガスです。天気が良ければ甲斐駒がバーンと見える筈です。
えーっと・・・これで780円だったかな。黒豚の酢豚定食。リゾートの割には安いんでない?
2011年02月24日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 11:32
えーっと・・・これで780円だったかな。黒豚の酢豚定食。リゾートの割には安いんでない?
13:00に美濃戸口の八ヶ岳山荘を出発します。
2011年02月24日 12:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 12:56
13:00に美濃戸口の八ヶ岳山荘を出発します。
阿弥陀岳方面を見ますが、全く見えません。って、言うか低い山もガス。
2011年02月24日 14:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 14:48
阿弥陀岳方面を見ますが、全く見えません。って、言うか低い山もガス。
アイスキャンディー摘まんでみました。
2011年02月25日 15:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:33
アイスキャンディー摘まんでみました。
赤岳鉱泉到着。
2011年02月24日 15:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 15:51
赤岳鉱泉到着。
日々成長を続けます。どこまで大きくなるのでしょうか?
2011年02月24日 15:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 15:53
日々成長を続けます。どこまで大きくなるのでしょうか?
へへへ。。今日もステーキです。今日はポン酢で食べます。
2011年02月24日 18:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/24 18:04
へへへ。。今日もステーキです。今日はポン酢で食べます。
朝、4時前に赤岳鉱泉を出発です。周りは真っ黒の暗闇です。
2011年02月25日 15:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:34
朝、4時前に赤岳鉱泉を出発です。周りは真っ黒の暗闇です。
木々は樹氷になってます。
2011年02月25日 15:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:35
木々は樹氷になってます。
「赤岩の頭」の雪庇。
2011年02月25日 06:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:01
「赤岩の頭」の雪庇。
赤岩の頭の標識。
2011年02月25日 06:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:01
赤岩の頭の標識。
どんどん夜が明けてきます。硫黄岳への尾根。
2011年02月25日 06:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:13
どんどん夜が明けてきます。硫黄岳への尾根。
to4さんとerikkoさんと登った時「ここで休もう」と言った岩陰(笑)
2011年02月25日 06:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:23
to4さんとerikkoさんと登った時「ここで休もう」と言った岩陰(笑)
硫黄岳への最後の岩尾根。
2011年02月25日 06:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:26
硫黄岳への最後の岩尾根。
以前お世話になった避難小屋。
2011年02月25日 06:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:30
以前お世話になった避難小屋。
硫黄岳山頂。今や何と書いてあるのか解読不能。
2011年02月25日 06:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:31
硫黄岳山頂。今や何と書いてあるのか解読不能。
この通りです。海老の尻尾。
2011年02月25日 06:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:31
この通りです。海老の尻尾。
爆裂火口もガッスって見えません。
2011年02月25日 06:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 6:31
爆裂火口もガッスって見えません。
ホワイトアウト状態ですね。
2011年02月25日 07:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 7:07
ホワイトアウト状態ですね。
広い尾根ですから迷うと危ないですね。
2011年02月25日 15:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:35
広い尾根ですから迷うと危ないですね。
もの凄い強風が襲い掛かります。この辺りで撤退を決める。
2011年02月25日 15:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:35
もの凄い強風が襲い掛かります。この辺りで撤退を決める。
ケルンもこの通り。
2011年02月25日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:36
ケルンもこの通り。
ケルンを探すもどこ?どこ?
2011年02月25日 07:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 7:18
ケルンを探すもどこ?どこ?
どっちを向いて撮っているのか判りませんが、視界は20〜30mほど(笑)
2011年02月25日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:36
どっちを向いて撮っているのか判りませんが、視界は20〜30mほど(笑)
あっ、これは赤岩の頭に無事に戻ったようです。
2011年02月25日 07:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 7:46
あっ、これは赤岩の頭に無事に戻ったようです。
タケカンバの樹氷がきれいでした。
2011年02月25日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 7:51
タケカンバの樹氷がきれいでした。
赤岳鉱泉到着するも、ここもガスガスです。アイスキャンディーも霞んでます。
2011年02月25日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:36
赤岳鉱泉到着するも、ここもガスガスです。アイスキャンディーも霞んでます。
赤岳山荘から美濃戸口の林道。やっと青空が見えた♪
2011年02月25日 15:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2/25 15:37
赤岳山荘から美濃戸口の林道。やっと青空が見えた♪

感想

MATSUさんとUlmatsuさんがナイトハイクでモルゲンロートを見に行ってきました。
記事はこちら http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-98250.html
その記事を読んだnaoki99999さんは早出をして日帰り横岳周回をやってのけました。
記事はこちら  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-100345.html


私はその両方のいい所取りをして、真っ白な雪をかぶった赤岳と阿弥陀岳のモルゲ
ンロートを見たいと思いました。
赤岳鉱泉に前日に入り、早朝に硫黄岳からなかなか出来そう出来ない赤岳・阿弥陀
岳のモルゲンロートを見て、そのまま横岳・赤岳を縦走するという超贅沢な登山ル
ートです(笑)
朝早くから歩き出しますので、歩行時間もタップリなので、ゆっくりしか歩けない
私にも気持ちのゆとりができますし、休憩時間も沢山とれますので一石三鳥、四鳥
のアイデアに嬉しくなってきます。
とは言っても、他人の山行記録のアイデアの盗作なので怒られそうです。

そのモルゲンロートを見る位置は角度的に赤岩の頭から硫黄岳が最適と思われます。
25日の天気の予報は晴れなので、ウキウキ気分で24日は赤岳鉱泉に泊まる為に八ヶ
岳に入山します。
東京をゆっくり出発して「延命の湯」で入浴です。お腹も空いたので併設している
中華でお腹を満たします。
余裕の日程は、事故も防ぎますから良いこと尽くめではないでしょうか。

美濃戸口は13:00前に出発。
先週、融けに溶けまくって、めちゃくちゃになってしまった林道の雪面は通行止めでしたが、
今回は固まっていました。
しかし24日の気温は5℃なので、異常に高い気温に雪も解けそうです。
それに伴い歩き出しから、汗が止まりません。きっと温泉に入ったからだと理解し
ましたが、この時期これだけの大汗をかくとは思いませんでした。
北沢の雪の積雪量は先週と大差ありません。
先週降ったきりだったのでしょう。

夜明けは6時過ぎ。
赤岩の頭に6時に登るように、25日は赤岳鉱泉を4時30分に出発します。
トレースは前日確認してハッキリしていて、赤岩の頭までずっとありました。
さて、ヘッドランプを点けて歩き出しますが、周りはガスガスです。
ところが、登っている途中で、1回だけ富士見パノラマスキー場の緑と白の照明が見
えました。
それに月も雲に霞んだおぼろ月です。
「やったー」と、思いながら、期待に胸を膨らませて更に登って行きます。
森林限界になった頃、またガスが出てきます。
赤岩の頭に着いてもガスの中で一回もガスは取れませんでした。
風は北風で意外にも吹いてはいませんでした。
このまま待っていてもしょうがないので、硫黄岳に向かって歩きますが、トレース
は風で飛んでいます。
それに、まわりは暗いので踏み跡も判りづらく、踏み外すと膝から股まで踏み抜きます。
また、広い尾根状になっていますので、ナイトハイクは余程慣れている方以外止め
て欲しいと思います。
今回は尾根の左の雪面をトラバースするルートを選びました。この所の天気で緩ん
でいるかどうか見たかったのですが、風が強よく締まっています。

硫黄岳に着くも早々に出発です。流石は硫黄岳です。風はやりは強かった。
以前、to4さんとerikkoさんと経験した風よりは弱い感じでした。
だから横岳方面へ行けると判断したのですが、徐々に強くなってきました。
不思議とその時は南風に変わってきました。
ケルンに沿って硫黄岳山荘方面に下りますが、下れば下だる程、硫黄岳より段々
と風が強くなってきます。
それに、ケルンから次のケルンを見るのも、次のケルンが見えません。殆んどホワイトアウト
状態で、風とガスが行く手を塞いでいる状態でした。
最初は南風だったのが、大ダルミでは西からの風に変わります。
それも、生まれてこのかた体験したことのないもの凄い勢いの風です。
右から風が吹いていますので、突風が吹くと左に2〜3mは軽く振られて真っ直ぐに歩けません。
広い登山道なので滑落の心配はないですが、痩せ尾根だったら一発で滑落です。
風に吹かれながらフラフラ右に体重を掛けながら歩いていますので、
いきなり風が止むと、今度は右に振られます。
ここ大ダルミは台座の頭と硫黄岳のコルなので風の通り道なのでしょう。
その時、恐らく風はここだけとは思いましたが、この先鉾岳のトラバースやその他
危険個所が目白押しの横岳の縦走です。
あと、2時間も歩けば地蔵尾根までは行けるでしょうが、今日はここで撤退を決めました。
山は逃げません。また改めてリベンジを心に誓い腕時計で時間を確認します。

時刻は6時45分です・・・・・

えぇぇぇぇ〜〜!!

ろ・く・じ・よ・ん・じ・ゅ・う・ご・ふ・ん?

そっか・・・結構時間的には歩いていますが、まだ7時前です。
下手をしたら、普段ならまだ歩き出してもいない時間ですが、これがナイトハイク
の醍醐味でもありますね。

硫黄岳への登り返しは苦しかった。
ケルンから次のケルンは見えません。
しかし、大丈夫。大体のルートは覚えています。
それより風が辛かった。
斜度もありますし、一個一個のケルンに到達する毎にケルンを風よけにして休みま
した。
それを硫黄岳まで繰り返しますが、硫黄岳まで行けば風はそれほどではないので、
もう大丈夫。

赤岩の頭から樹林帯へ。
そこからはシリセードしながら帰りました。

天候に恵まれなかった山行ですが、一度は見てみたいと思った赤岳と阿弥陀岳の
モルゲンロートと横岳、赤岳縦走の周回ルート・・・
強風とガスに阻まれましたが、今度は是非リベンジしてみたいと思いました


onsen&h

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コメント

早朝撤退
onsenさん、こんばんは

お天気が残念でした
暗いうちの出発で雪山は大変でしたね、お疲れ様でした。
冬の八ヶ岳をどんどん登られて凄いです
とても真似はできませんが、
私も。。「日の出前に敗退」をやったことがあります(^^;

それにしても冬が過ぎたらonsenさん はどこを目指されるのか興味津々です
(山頂ポーズ・・・を目指されると嬉しいですが・・・)
2011/2/25 21:18
こんばんはー! どっも!
shira-gaさん


バカの一つ覚えで南八ヶ岳ばかりに行ってます。
他の山域はよく判りません。
今は一つの山に集中して、雪山を安全に歩きたいと思って
います。
八ヶ岳ばかり行くのは、そこに赤岳山荘があるからでしょうか・・・
もし、南アルプスに赤岳山荘があったなら、そっちばかり
行ってたかもしれません

shira-gaさんのロングハイク山行、本当に感動ものです。
私は、そっちの方が素晴らしいと思っているのですが・・・


今後はロッククライミングを勉強したいと思っていますが、
それは、縦走をやる時に危険箇所でロープで確保して安全に登山を
したいからです。

4月から忙しくなると思います。
今迄のようには、山には行けなくなるかもしれません


前回、私の山頂ポーズで山の神のお怒りに触れたので、
次やるのが怖いです

onsen♨
  
2011/2/25 22:10
こんばんは!
onsenさん 毎度どうもっ!

ガスガスで残念でしたね
この状況だと横岳縦走は危険ですね!
まあ次がありますよっ!山は逃げませんからね!

それにしてもステーキをポン酢とはうまそうですね
あと延命の湯 に行かれたのですね
私も八ケ岳の帰りは必ず寄ります。

実は私はこれからもう少ししたら八ケ岳へ出発します
では

yamatyan
2011/2/25 23:00
どうもっ!
yamatyanさん

こんばんはー

そういえば貴方と出会ったのは、ここ硫黄岳でしたね。
私も、敗退してきちゃいました
実は色んな理由で今回を含め、三回連続で赤岳を敗退してる私です


>まあ次がありますよっ!山は逃げませんからね!

全くその通りですね。
次ができなくてもその次。
それでもダメならその次がありますからね。

もう、八ッに向かっているのでしょうね
気をつけて楽しんできて下さい。
山行記録楽しみしています


onsen♨
2011/2/26 1:17
残念でしたね
onsenさん、こんにちは。
過去の山行でどこでお会いしたのか、まったく覚えがなくてすみません

せっかくモルゲンロートを見に早出したのに残念でしたね
冬道を暗いうちから歩き始めるなんて、道を熟知していないとできないですよね。

冬の八ヶ岳、是非仲間に入れてください

それにしても赤岳鉱泉のお食事、立派ですね。。。
一度は泊まってみたい(笑
2011/2/25 23:03
私の勘違いだったのかもしれません。
hiro-tさん

こんばんはー、どっも!

どこかでお会いしたような気になっていました。
悩ませて申し訳ありません。

赤岩の頭までの登山道は、ジョウゴ沢や大同心への分岐はあるものの、
ほぼ一本道なので、余程のことが無い限り道に迷うことはないと思
います。


>冬の八ヶ岳、是非仲間に入れてください

おぉ・・・是非、行きましょう!
そんな、集まりがあっても楽しいと思います。
3月までならいつでもお声掛け下さい。

赤岳鉱泉最高ですよ。

onsen♨
2011/2/26 1:43
赤岳と阿弥陀岳のモルゲンロート
私も見てみたい!

今年はまだ赤岳に一人では行けなさそうなので、来年いきたいですねぇ。
今回の山行はとっても素敵だなと思いましたが、道を熟知してないと危険ですね。

八ヶ岳ばかり行っておられるとの話ですが、私はいかに危険じゃないど楽しく思える八ヶ岳にいこうかと考えているので、色々なルートでいけるonsenさんが羨ましいです。

これからもレコ楽しみにしています。
2011/2/26 1:26
tamaoさん

先日Utunduさんと権現岳へ登られた方ですよね?
山行記録拝読させて頂きました。
権現岳も良さそうな山ですね。
中央道からもその姿は自己主張をしていますね。


去年の年末。
雪の降った次の日に、行者小屋から阿弥陀岳のモルゲンロートを見た
ことがあります。
真っ白な山容に、オレンジ色に輝いた光は少しずつ色を変えながら
変化していったのを覚えています。
今回は、赤岩の頭から硫黄岳に登りながらその阿弥陀岳と赤岳の
モルゲンロートを一緒に見たいと思いました
ところが企画倒れに終わってしまったようです
天候に左右されますので、なかなか難しいですね

それでも何回でもチャレンジして、いつかは必ず見てみたいです

onsen♨
2011/2/26 2:16
ナイトハイク流行の兆し?w
onsenさん、こんばんは。

硫黄岳からのモルゲンロート観賞!
折角のすばらしいアイデアだったのに、天気に恵まれず本当に残念でした。

天気図を見てみましたが、今日は東北の方を寒冷前線が通過していた様子。
山の上だと、長野県でも影響が出たんですね。

でも、
>赤岩の頭の雪庇は毎回登る毎にトレースが違っています
って、最初にトレースつける人はすごいなぁ、と思っていたのですが、実は割りとテキトーだったりするのかな?w

今度はぜひ移動性高気圧に覆われた時にリベンジしてください。
モルゲンロートの写真楽しみにしてます!
2011/2/26 1:41
naoki99999さん

どっも

えーっとですね。
始めてナイトハイクをやってみて、時間の有効利用ができると
思いました。
今回、山小屋からのスタートでしたが、前日の20時には寝て3時半
まで熟睡できましたので自分には合っていると思いました。
慣れている道でないとできないというリスクは感じますが、益々
ナイトハイクの需要は増えていくと感じます。


>実は割りとテキトーだったりするのかな?w
to4とerikkoさんと登った時は正しく、そのトレースをつける人だった
のですが、雪庇辺りは風と雪でトレースは吹き飛んでて、ピッケル
を刺しながら踏み跡を探すのですが、どれがどれやら判らなくて
・・・・というパターンではないかと推測されます。
その大変さが痛いほど判るので、思わず笑ってしまいました。

>今度はぜひ移動性高気圧に覆われた時にリベンジしてください
そうですね。
ご忠告ありがとうございます。
あと、行く日がそれに重なれば最高です。

onsen♨
2011/2/26 2:34
onsenさん、こんにちは。
八ッお疲れ様です。
段々レベルアップしているのが凄いと思います。
安全に対する心構えなど、私も見習いたいですね。

天候は残念でしたね。
こればかりは現地に行ってみないと判らないのですね。
まあ、お楽しみは先にとっておくのも良いでしょう。

昨日の天気図ですが、丁度気圧の谷が日本列島を抜けるタイミングだったので、急な風向きの変化は予想できましたね。
モルゲンロートの一般的な条件は、東の水平線上に雲が無く、現地の湿度が高めの時が良いようです。
移動性高気圧の中心がちょっと東に移り、午後からだんだん天候が崩れる様な日が良いでしょうね。
2011/2/26 4:22
おは
MATSUさん

ヤマレコの重鎮。
もしくはご意見番から褒められるのは、凄く嬉しいです(笑)

今回の「赤岳・阿弥陀岳のモルゲンロートを見て、その
まま横岳・赤岳を縦走するという超贅沢な登山ルート」
の発想の元となったお二人からご指摘を受けました。

やはりそこへ行くのですね。

言い訳を一つ言っていいですか?
私は趣味でゴルフをやっています。
ゴルフは物理的にできない積雪や落雷など、余程の自然
の猛威がない以外、有るがままにコースマネージメントを要求される
スポーツです。

登山はというと、特に自然に左右されるスポーツで、
最悪は死をも覚悟しなければならない過酷な趣味です。
今迄はネットやニュースの天気予報を見る程度だった
のですが、今後はお二人のご意見を真摯に受け止めて
天気図を読み、自ら登山というスポーツのコースマネー
ジメントに向き合わなければならいと思いました。

今回のように、モルゲンロートは、快晴が絶対条件ですし・・・

そう思うと益々登山に没頭せざるを得ないのかなと思って
いたりもして・・・

さぁ!
いよいよ明日です。
「東京マラソン2011」
MATSUさんにとっては一つの通過点にすぎないでしょうが、
どちらにしても楽しんできて下さい。

onsen♨
2011/2/26 6:05
ナイトハイク?早出?
onsenさん

こんちわ〜
やはり行かれてましたか・・・
せっかく早朝出発されたのに、お天気はどうにもなりませんね・・・
onsenさんくらいこのあたりに歩き慣れてると、真っ暗でもへっちゃらですね

多分、赤岳鉱泉内においては目隠ししてても歩けちゃいそうですねっ?

Utundu
2011/2/26 18:44
Utunduさん

おはようございます!

そそ、行ってきちゃいました!

>真っ暗でもへっちゃらですね
いゃいゃ、実はいい年しても、暗闇を歩くのは怖かったですよ(笑)
もちろん、鉱泉内で目隠しだなんて考えられませんよ。
きっと、涙目でドキドキしちゃいますね。

でも、ヘッデン点けての歩きなれてる登山道なら大丈夫かなって
思いますが、さすがに初めての登山道では無理ですね。
ナイトハイクやってみて、時間の有効利用ができるので、これからは
もっと自分の中では流行る兆しがしました。

onsen♨
2011/2/27 5:31
フライング♪
onsenさん、こんばんはー。

まだ、真っ暗なうちにスタートするフライング、1日を長く使えますから魅力的ですよね。
私も去年あたりから使うようになりました。
ただ、万が一敗退をした場合、下山する時刻が早すぎて、温泉が営業していないことがありますが…

2,3mも体を振られる突風。。。体験したことがないですが、大変そうです。
今回は残念ながらでしたが、もっと条件の良い日にリトライされるのを楽しみにしています。

それにしてもっ、赤岳鉱泉何泊目ですか?
そろそろ従業員の方に顔を覚えてもらえたのではないでしょうか
2011/2/26 23:40
フライングなんだ・・・
nagagutuさん

おはようございまーす。

nagagutuさんも早出の登山を実践されてたんですね?
nagagutuさんのように距離を長く歩かれる方には必須重要事項なの
でしょうね。
私も、今回やってみて色々と勉強になりました。
やってみなければ判らない事・・・やってみて気づくこと・・・
毎回新鮮な驚きに気づかされて、ここヤマレコには感謝してます。


身体が2〜3mももって行かれる強い風は、経験したことがありませ
んでした。
それほどの風は私も初めての体験でしたが、ずっと力を入れながら
歩いているので疲れました。
時折耐風姿勢など混ぜながら、格闘するのですが、人間の無力差を
感じさせられましたよ。


何泊目でしょうね?
自分でも解ってません(笑)
実は、鉱泉にはまだお若い息子さんがいらっしゃるのすが、帰り際
には本名で呼んで頂きました。
この一言には、本当に嬉しかったです。
このきめ細やかなサービスは、東京の飲食店でもなかなかできない
ことです。
それをさらりとやってのける赤岳鉱泉に於ける次期経営者のこの
一言はこれからの赤岳鉱泉の安泰を感じさせました。
本当に素晴らしい。

onsen♨
2011/2/27 5:51
スゴっ
onsenさん、無事のご帰還なによりです。

それにしても…
スゴイ

いくら庭のような硫黄でも、
ナイトハイクとは…

でも、モルゲンロートを見て
横岳赤岳へ行こうとは、とても壮大な野望ですね。

onsenさんは一体どうなっちゃうんでしょう??
2011/2/27 19:37
今後どうなるのでしょうね?
こんばんはerikkoさん

自分でもよくわかりませんよ(笑)
山でやってみたいことは、色々ありすぎて迷ってしまい
ます


ナイトハイクは歩きなれていれば、誰にでもできると
思います。
ただ、暗闇が嫌いな方には苦痛でしょうね。
(私もそう好きではないですよ)

雪山のモルゲンロートはきっと綺麗でしょうね。
いつかはこの目に焼き付けたいです。

横岳も今後はますます注意しなければならいと思っています。

敗退と言えば、erikkoさん達と雪崩で登れなかった赤岳
が最初で、その後・・・
降雪直後で時間切れの文三郎尾根での敗退。
そして今回の大ダルミでの強風とガスでの敗退で、ナント!
私は三回連続で敗退してるんですよね(笑)

内心は悔しいは悔しいのですが、常に危険との隣合わせ
なので無理は禁物です


onsen♨
2011/2/28 1:13
もう完全に庭、 ですね (笑)
こんにちは!

写真を拝見しいるだけで寒くなってきました
厳冬期を舞台にした映画のような景色ですね←解説がいまいち・・・
なので部屋のエアコンの温度を2度ほど上げました(笑)

ヤマレコでも八ヶ岳の冬のナイトハイクはめったに
見ないのでとても興味深いです

硫黄のからのモルゲンロート・・・
実際に見られたら間違いなく鳥肌ですね・・・

そして雪が無くなったら・・・
1、某S氏系のM行
2、テント泊での山行、縦走
のどちらが良いでしょうか?   
2011/2/28 13:30
モルゲンロート見に行きませんか?
to4さん

こんにちわ

>厳冬期を舞台にした映画のような景色ですね
えぇ、そうでしたね
色は白と黒しかありません
昔の映画を見ているようでした


そして、雪が無くなったら・・・・

そうですね・・・
どうしようかな・・・w
迷いますね!

じゃ、3、の小屋でゆっくり過ごすでお願いします!
ファイナル・アンサー


onsen♨
2011/2/28 15:01
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技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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