丹沢主脈縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 2,061m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:30
天候 | 1日目:曇り〜晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:焼山登山口〜バス三ツ木〜JR橋本駅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
スリング
カラビナ
レスキューシート
|
---|---|
備考 | 東京15号ー2青野原 東京16号ー1大山 東京16号ー2秦野 |
感想
今回のテーマはリベンジ登山。
5月にスクールで予定していた丹沢主脈縦走は、2日目の悪天候のために、塔ノ岳から大倉に引き返すピストンとなったため、「是非ともリベンジ」の有志が集まって、今回の山行となった。
<1日目>
今年の紅葉はいまいちとのことだったけど、周りの木々も、山々も、踏みしめる落ち葉もあたり一面、秋の彩で、とってもきれいだった。
それにしても、階段・階段・階段の連続。きつーい!(正直、くじけそうだった。)みんなで、「こんなにきつかったっけ?」と言い、励ましあいながら登った。
途中、すれ違いを立ち止ってくれていたおにいさんも、「きついですよねー。」と言ってくれて、すこし、和んだ。
雲海に浮かぶ富士山。とてもきれいに見えた。塔ノ岳からの眺めがよく、富士山・雄大な景色にしばらくみとれていた。「ここはなんていい場所なんだろう。」
猫がやってきた。毛並みのいい美猫(雄)。台の上にぴょんとのって、愛想をふりまいた。登山客のみなさん集まり、しばし撮影会。私も、ちょっと遊んでみた。
丹沢山に向かい歩いていると、Yさんが見つけてくれたブロッケン現象。不思議。自分だけが映っているので。
しばらく富士山を見ながら歩くと、今度は手前にある川がキラキラと光っていてきれいだった。
丹沢山に到着。みんなで記念写真を撮った。富士山に沈む夕日がとってもきれいだった。みやま山荘はきれいで、ごはんもおいしかった(しょうが焼き定食)。
<2日目>
あんなに夕陽がきれいで、晴れると思っていたのに、ガスで視界は真っ白。ピンクの富士山が見れると思ってたんだけど。
歩きだし風が強く寒い。右も左も真っ白。ひたすら歩いた。鬼ヶ岩では一人一人鬼のように角を出して写真を撮った。こんなことしながら、みんな笑顔で楽しい。
鬼ヶ岩の先は、クサリ場。「5月だったら怖かったよねー。」と言いあった。岩場好きのSさんはすごく喜んでいた。
丹沢最高峰・蛭ヶ岳に到着。うれしかった。蛭ヶ岳山荘ではコーヒーを飲んでゆっくり休憩。リラックスできた。
歩いていたら鹿の親子に会った。逃げもせずにゆっくりしていたので、写真を撮った。奥から立派な角の牡鹿がチラと見えたけど、すぐに去って行った。ずっと、鹿に会いたかったので、とってもうれしかった。
黍殻避難小屋は、とってもきれいな小屋だった。まるで暖房をしているかのように暖かかった。ゆっくり休憩。リラックスできた。
焼山にはなんなくついた。展望台からの景色がとってもきれいだった。宮ケ瀬湖がきれいに見えた。山々も秋の彩できれいだった。そして足元を見ると、紅葉がいっぱい広がっていた。
焼山からの下りは、落ち葉のじゅうたんがきれいだった。場所によって、茶・黄・橙・赤と、色が変わって、歩くのが楽しかった。
諏訪神社に到着。バスの時間まで、ストレッチしたり、缶コーヒー飲んだり、ゆっくりできた。
紅葉・雲海・富士山・猫・ブロッケン現象・夕焼け・鬼ヶ岩・落ち葉・鹿・展望台・などなど・・・。盛り沢山で、楽しかった。
今回の山行のほとんどを占める階段の連続や、クサリ場など、大変だったところの写真は何故か撮っていなかった。(多分、必死すぎて。)
楽しい山行を企画し、誘ってくれた仲間に、感謝♡
★SAさん:リーダー・登山計画・記録・連絡
★SUさん:企画・登山届・宿泊手続・会計
★NAさん:タイムキーパー・記録・救護班
★YAさん:体操・植物先生
★NAiさん:体操
★ばらねこ:救護班ですが・・・特に気が利いたこともせず、すみません(汗)。です。
とっても楽しい山行だった!
baranekochanさん、こんにちは。
念願の鹿と塔ノ岳の猫ちゃんに会えてよかったですね。
もう少し天気が良ければもっと良かったですが、でもそういう中でも夕日や富士山が見れました。
丹沢は海からの風を直接受ける場所にあるのでガスりやすいと、聞いたことがあります。多少は仕方ないかもです。
それにしても、紅葉のいい時期に行きましたね。また、ブロッケン現象なんていう幸運(!)にも恵まれ、楽しいハイクでしたね。
お疲れ様でした。
ミネケンさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
思いがけず鹿にあえてうれしかったです。猫は近所のあちこちで声かけてますが。
雲海に浮かぶが好きなので、この天気で本当によかった!って感じでした。
夕陽がとてもきれいだったので、明日は朝日に染まる富士山が見れるね!と期待したんですが・・・。
紅葉は、木々・山々の紅葉と落ち葉の彩で、本当にJUSTだったと思います。例年はもっとモミジの赤が鮮やかなんだそうですが。十分楽しめました。
塔ノ岳は、アクセスも良く、景色も雄大で、人気なのがわかりました。是非行ってみてください。(階段は、覚悟です★)
猫ちゃん一枚挟んでくださってありがとうございました?
Kazmasuさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
猫好きなんですね。プロフィールの白猫ちゃんも美猫ですね。
大倉バス停にも、猫ちゃんがいますよ。今回は会えませんでしたが。全く警戒心のない猫です。そして、スゴい顔してます。(怒られちゃうかな?失礼しました。)
塔ノ岳の猫ちゃんは、もうモデル気分です。登山客の心をグッと掴んでいます。
baranekochanさん、こんにちは。
丹沢縦走、お疲れ様でした。
大倉からスタートして、丹沢山で一泊。山小屋でゆっくり時間を過ごし、姫次から長くて緩やか、落ち葉🍂の絨毯の広がる尾根歩き。
若い頃、自分も経験した尾根歩き。
あのとき拾ったモミジ🍁の葉が、今でも丹沢のガイドブックに挟まれています。
箒杉沢のキラキラ✴、分かります。
あの沢から丹沢山につながる尾根道「みやま新道」っていうのがあるんですよ🎵ちょっと、大変だったけど……(^_^;)
とても楽しそうで、こちらも嬉しくなりました。
ありがとうございました。
MUSICA001さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
私も、山と高原地図に、紅葉の葉っぱを挟んで帰ってきましたよ。(カラコギカエデとアサノハカエデみたいです。きれいなので、つい拾ってしまいます。)
MUSICA001さんから頂いたコメント見ながら、山と高原地図を開き、1/25000地形図を開いてみました。あのキラキラは、箒杉沢なんですね。あんなにキラキラ光る沢を見たのは初めてです。「みやま新道」は載っていなかったので、ネットで見たら、たしかに大変そうなところですね。さすがです。
バカ尾根、すごーくしんどかったです。途中、あまりの大変さに笑っちゃいました。しかも、階段はバカ尾根だけのものと思い込んでいたら、塔ノ岳の先も、階段あり階段あり。
でも、おかげで、かなり自信がつきました。
そしてあんなに大変だったのにまたすぐ行きたいな、と思う。どうして山登りってこうなんでしょうね。そこが、山のいいところですね。
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