ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1010765
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤鞍ヶ岳・高畑山:念願の道志・秋山山塊を縦走、半袖隊長、富士山・紅葉を楽しんで急坂に泣く

2016年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
22.6km
登り
1,838m
下り
1,901m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:12
合計
8:26
7:47
7:47
17
8:04
8:04
16
子沢橋バス停
8:20
8:20
50
尾根取付(佐藤家墓地)
9:10
9:10
8
尾根到達
10:25
10:25
9
10:52
10:52
28
細芽ノ頭(中ノ入山)
11:20
11:20
14
11:39
11:39
29
12:08
12:08
5
12:38
12:38
35
13:13
13:18
6
雛鶴・赤鞍道標
13:24
13:24
12
13:36
13:36
19
13:58
13:58
6
14:04
14:04
7
14:11
14:11
23
14:34
14:34
3
14:37
14:37
15
14:52
14:52
25
15:17
15:17
16
15:33
15:33
28
16:01
7:34 音久和(おんぐわ)バス停7:44 月夜野バス停9:17 ムギチロ(麦尻・モガサ)9:40 巌道峠(雁道峠・強盗峠・ガンドウ)10:16 御牧戸山(鳥井立・降谷沢山・オマキド)10:23 大ダル10:35 長尾(長尾山・焼平山・ヤケビラ)10:53 細茅ノ頭(ホソガヤ)11:20 池ノ窪(二のタル)11:33 赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)11:39 ウバガ岩12:09 秋山峠12:12 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)12:37 サンショ平(棚ノ入)13:24 日向舟13:36 雛鶴峠(オオダミ峠)13:55 高岩(高岩山・大平沢ノ頭)13:57 イヤゲ峠14:04 大ダビ山(大旅山)14:11 楢峠14:34 雛鶴分岐14:39 高畑山(楢山)14:52 仙人小屋跡地15:18 穴路峠分岐15:32 小篠貯水池16:01 鳥沢駅

★EK度数:50.475=22.63+(1824÷100)+(1921÷100÷2)
 →→→判定「●EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

合計距離: 22.63km / 最高点の標高: 1281m / 最低点の標高: 279m
累積標高(上り): 1824m / 累積標高(下り): 1921m

【参考文献】分県登山ガイド 山梨県の山(山と渓谷社2016年版)
 15高畑山・倉岳山:桂川右岸の人気の山をふたつ結んで歩く
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:0005:33町田駅05:4606:01橋本駅
   =乗換:神奈中バス⇒06:14頃に入線= 
   橋本駅北口06:20bus06:51三ヶ木BS06:55bus07:33音久和BS
   (bus混雑度)三ヶ木行き・月夜野行きバスとも全員着席可能
    焼山登山口で10名、西野々で2名、音久和で2名下車(拙者を含む)
    
【復路】鳥沢駅16:2116:56高尾駅restaurantbottle175418:36明大前駅184418:46下北沢駅19:00ころ地元駅
 
【運賃・料金お得率】
 小田急線:308円⇒308円(変わらず)
 JR横浜線:216円⇒216円(変わらず)
 神奈中バス 480円⇒320円(株主優待券)
 神奈中バス◆556円⇒320円(株主優待券)
 JR中央線:496円⇒496円(変わらず)
京王線:360円⇒240円(株主優待券) 
 合計:2416円⇒1900円(516円お得=割引率21%)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長23kmのうち、前半12km(音久和BS〜赤鞍ヶ岳)と後半(赤鞍ヶ岳〜鳥沢駅)に大別できる
  ●前半は稜線に上がってしまえば快適な尾根歩きであるのに対し、後半は激しい急坂の登降が連続する苦難の道
  ●稜線上の紅葉は終わり全て落葉しているがために、元から薄い踏み跡が隠され、更に分かり難くなっている
  ●山と高原(YK)地図では全て実線コースだが、道標の少なさや踏み跡の薄さ、入山者の少なさ等を考慮すると、限りなく破線に近い実線と考えた方がよい

【音久和BS〜月夜野BS〜稜線】  
  ●音久和BS起点は赤線繋ぎのため。一般的にはバス終点の月夜野が起点。
  ●YK地図通りに平野峠で稜線に達する計画だったが、取付地点を誤って正規ルートの西側の尾根筋を直登したため、歩行距離1.5kmを短縮する結果となった
  ●誤った取付地点から暫くは明確な踏み跡を辿るが、そのうちに消え失せるので尾根筋トップ目を忠実に辿ると、お助け虎ロープが3ヶ所も出現するので、それなりに歩かれているのかもしれない
  ●なお「佐藤家の墓」の裏のフェンスを開けて取付くが、道標の類は一切ない
【稜線〜厳剛峠〜赤鞍ヶ岳】
  ●厳道峠まではなだらかな稜線歩き
  ●厳道峠前後は急激な登降となるが、送電鉄塔付近から富士山や大室山の眺望が開ける
  ●直後に「上野原秋山トレイルコース」の右折指示が現れるがそのまま直進する  ●その後は小さな凹凸をこなしてピークを踏みながら標高を上げ行くと大崩落地を経て、ウバガ岩で再び大展望を得る
  ●ワラビタタキ(赤鞍ヶ岳)山頂への尾根道は、本格的な笹藪漕ぎかつ足場の悪い急登なので、雨量観測施設を経る巻き道を辿る方が良さそうだ
  ●右にも左にも逃げられない岩場が一ヶ所あるので、仕方なく乗り越えるしかない
  ●秋山峠まで来れば赤鞍ヶ岳(朝日山)山頂は近い
【赤鞍ヶ岳〜雛鶴峠〜高畑山】
  ●赤鞍ヶ岳からはいきなり急激な下りから始まる
  ●雛鶴峠分岐点(サンショ平)直前で崩落地(右側)の縁歩きがあるので転落注意
  ●サンショ平から最初はなだらかな下りで時間を稼げるが、次第に激下り坂が連発し始め、ロープ等のお助けグッズの設置は一切ないので滑落注意
  ●雛鶴峠から登り一方かと思いきや、高岩・大ダビ山を経て再び楢峠まで振り落とされ心理的に最も苦しい局面
  ●楢峠から高畑山までコンタ170mの最後の登り返しは、落葉で踏み跡はないも同然でひたすら尾根筋トップ目を直登すると雛鶴分岐点に飛び出し高畑山はすぐそこだ
【高畑山〜鳥沢駅】
  ●一般路なので多くを語る必要はないが、山頂直下から仙人小屋跡地までは一級品の激下り
  ●その後も暫くは暗い杉林の中を歩くので日没間近に歩きたくない道なので、16時以前の通行をお勧めする
   
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:2ヶ所あるが大したことない(高畑山からの下り)
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:最初から最後まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
  厳剛峠で熟年22人団体(峠までタクシーで、ムギチロ方面へ向かった)
  赤鞍ヶ岳山頂直下で壮年男性2人組(梁川駅から大地峠を越えて来たそうで、道志の湯に下り、タクシーで帰ると・・・羨ましい)
  高畑山山頂で熟年夫婦(無生野から雛鶴峠を経てピストン)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:橋本駅バスロータリー、月夜野BS、道中なし
      (鳥沢駅にもトイレなしに注意)
★駐車場parking:厳道峠、無生野
★携帯 :道中のかなりの地帯で通じた

★酒類調達処:近江屋(鳥沢駅run30秒)
 【注】セブンイレブン(鳥沢駅前run2分)は但し店舗改装中で11/25朝7時に新装開店
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:あさかわ食堂(高尾駅北口・・5時ずぎ入店で相席、終始満員)
★前泊施設hotel:自宅日帰り
橋本駅から三ケ木に向かうバス車中から。
城山湖に水平な雲が横たわる。
朝は各地で濃い霧がかかっていたようだ。
6
橋本駅から三ケ木に向かうバス車中から。
城山湖に水平な雲が横たわる。
朝は各地で濃い霧がかかっていたようだ。
音久和バス停。
拙者と青年ハイカーが下車したバスは空箱に。
青年は大室山・畦が丸と歩いて西丹を目指す。
面白そうなコースだ、いつか真似してみよう。

1
音久和バス停。
拙者と青年ハイカーが下車したバスは空箱に。
青年は大室山・畦が丸と歩いて西丹を目指す。
面白そうなコースだ、いつか真似してみよう。

まずは赤線繋ぎのため道路歩き。
大室山がデカい。
8
まずは赤線繋ぎのため道路歩き。
大室山がデカい。
1,5kmでバス終点の月夜野。
朝日を浴びて彩りを増し輝く山並み。
紅葉前線は既に山麓に降りてきた。
3
1,5kmでバス終点の月夜野。
朝日を浴びて彩りを増し輝く山並み。
紅葉前線は既に山麓に降りてきた。
呑気に歩いていたら取付地点を通過。
子沢橋(ねっさわばし)BSで右折し山間に入る。
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呑気に歩いていたら取付地点を通過。
子沢橋(ねっさわばし)BSで右折し山間に入る。
バスが走ってきた道志道。
赤〇付近の橋の袂が月夜野BS。
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バスが走ってきた道志道。
赤〇付近の橋の袂が月夜野BS。
ところが山間の生活道路は突き当たって行き止まり。
お墓(佐藤家)の奥をよく見るとゲートあり。
「動物捕獲用の罠あり」と注意書きがあると言うことは、歩く人がいるわけだ。
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ところが山間の生活道路は突き当たって行き止まり。
お墓(佐藤家)の奥をよく見るとゲートあり。
「動物捕獲用の罠あり」と注意書きがあると言うことは、歩く人がいるわけだ。
地図とは異なるが……、行ってみた。
最初は踏み跡が明確。
色付いた広葉樹の林が続き快適。
2
地図とは異なるが……、行ってみた。
最初は踏み跡が明確。
色付いた広葉樹の林が続き快適。
ふむふむ……尾根筋の道か。
そのうちに正規道と合流しないかなと期待したが……
1
ふむふむ……尾根筋の道か。
そのうちに正規道と合流しないかなと期待したが……
スマホGPSで照合すると……有り得へん!
尾根筋トップを辿り稜線まで突き上げるようだ。
正規道は大きく右に曲がって遠回りだし……
1
スマホGPSで照合すると……有り得へん!
尾根筋トップを辿り稜線まで突き上げるようだ。
正規道は大きく右に曲がって遠回りだし……
岩場はなさそうなので、このまま急登を詰めることにした。
すると第1のロープ出現。
100mぐらい続く長〜〜いロープだった。
2
岩場はなさそうなので、このまま急登を詰めることにした。
すると第1のロープ出現。
100mぐらい続く長〜〜いロープだった。
急登だけど、ロープがあるってことは登山道なんだ!と安心。
梢の間の青空が眩しい。
6
急登だけど、ロープがあるってことは登山道なんだ!と安心。
梢の間の青空が眩しい。
続いてロープ第2弾。
これも長かったな…100m近くはあったぞ。
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続いてロープ第2弾。
これも長かったな…100m近くはあったぞ。
何だ!赤テープもあるじゃないか…とますます高まる安心感。
何だ!赤テープもあるじゃないか…とますます高まる安心感。
いや、いや、なかなかいい道じゃないか!
思わず、ふっふっふとほくそ笑んでしまうほど。
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いや、いや、なかなかいい道じゃないか!
思わず、ふっふっふとほくそ笑んでしまうほど。
閑話休題。
この一輪だけだったな、見掛けたのは。
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閑話休題。
この一輪だけだったな、見掛けたのは。
ロープ第3弾登場。
これも50m以上はあったような…。
1
ロープ第3弾登場。
これも50m以上はあったような…。
続いて第4・第5弾があったがいずれも短小。
次第に踏み跡不鮮明…と言うより、どこを歩いてもいい。
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続いて第4・第5弾があったがいずれも短小。
次第に踏み跡不鮮明…と言うより、どこを歩いてもいい。
最後にこの「所有者標」があれば稜線はすぐだ。
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最後にこの「所有者標」があれば稜線はすぐだ。
稜線に達し、振り返って合流地点を確認するが・・・これじゃ、入口としては分かんねぇなぁ。
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稜線に達し、振り返って合流地点を確認するが・・・これじゃ、入口としては分かんねぇなぁ。
さて、楽しかった探検は終わって稜線歩き。
いやぁ、プロムナードのような道を歩きましょう♡
【注】ここで致命的な間違いを起こしたのに気付かず。
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さて、楽しかった探検は終わって稜線歩き。
いやぁ、プロムナードのような道を歩きましょう♡
【注】ここで致命的な間違いを起こしたのに気付かず。
「上野原秋山トレイルレース」
これも一種の指導標。
「上野原秋山トレイルレース」
これも一種の指導標。
お〜、イイネェ、イイネェ。
低山万歳\(^o^)/
あまりの美しさにムギチロ道標を見落とす。
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お〜、イイネェ、イイネェ。
低山万歳\(^o^)/
あまりの美しさにムギチロ道標を見落とす。
おっ!ゲゲゲの激下りだ。
一気に厳道峠へと続く虎ロープ。
これも50m以上はあったな。
2
おっ!ゲゲゲの激下りだ。
一気に厳道峠へと続く虎ロープ。
これも50m以上はあったな。
エンジン音が聞こえたと思ったら22人団体さんとすれ違う。
タクシーで乗付け、あっち(西)方面へ行くそうだ。
あっちって…想像するに峰山を越えてやまなみ温泉か?
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エンジン音が聞こえたと思ったら22人団体さんとすれ違う。
タクシーで乗付け、あっち(西)方面へ行くそうだ。
あっちって…想像するに峰山を越えてやまなみ温泉か?
お〜、ここが厳道峠か。
確かにタクシー乗り入れ可能だね。
……で、今になって気付いた・・・道を間違えた!!
稜線に達したら右(東)だったのに、左(西)に来ちゃった。
拙者も「平野峠⇒峰山⇒やまなみ温泉⇒藤野駅」と歩くはずだったのに・・大チョンボ!
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お〜、ここが厳道峠か。
確かにタクシー乗り入れ可能だね。
……で、今になって気付いた・・・道を間違えた!!
稜線に達したら右(東)だったのに、左(西)に来ちゃった。
拙者も「平野峠⇒峰山⇒やまなみ温泉⇒藤野駅」と歩くはずだったのに・・大チョンボ!
1分間考え込んで・・・決めた!
尾根を直登し時間・距離を稼いだので、このまま念願の赤鞍・高畑・鳥沢コースを歩こう。
幸い天気は上々だし…で、鉄塔の周囲は眺望が素晴らしいことが多い。
1分間考え込んで・・・決めた!
尾根を直登し時間・距離を稼いだので、このまま念願の赤鞍・高畑・鳥沢コースを歩こう。
幸い天気は上々だし…で、鉄塔の周囲は眺望が素晴らしいことが多い。
ド〜ンと大室山。
その右奥には富士山。
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ド〜ンと大室山。
その右奥には富士山。
富士山ズームアップ(ノーマルで)。
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富士山ズームアップ(ノーマルで)。
富士山ズームアップ(着色で)。
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富士山ズームアップ(着色で)。
さて、そうと決めたら稜線歩きを続行。
派手派手しく右折マークがあるが、これはレース用。
縦走コースは構わず直進。
さて、そうと決めたら稜線歩きを続行。
派手派手しく右折マークがあるが、これはレース用。
縦走コースは構わず直進。
低山だが、なかなか楽しい尾根歩き。
4
低山だが、なかなか楽しい尾根歩き。
鳥井立(御牧戸山)1048mの山頂には電波塔。
でも眺望なし。
鳥井立(御牧戸山)1048mの山頂には電波塔。
でも眺望なし。
標高を上げると冬枯れた木立に。
これはこれで明るい道。
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標高を上げると冬枯れた木立に。
これはこれで明るい道。
古くて読めない山頂標示板。
標高からして長尾(長尾山)1107mだ。
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古くて読めない山頂標示板。
標高からして長尾(長尾山)1107mだ。
わお〜!どこを歩いていいのやら?
落葉が積って踏み跡が消滅。
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わお〜!どこを歩いていいのやら?
落葉が積って踏み跡が消滅。
大崩落地?
張り巡らされたロープに沿って歩きましょう。
大崩落地?
張り巡らされたロープに沿って歩きましょう。
ミニ・ウノタワだ(@_@;)
7
ミニ・ウノタワだ(@_@;)
笹原の道になると踏み跡が復活。
笹原の道になると踏み跡が復活。
細芽ノ頭1093m。
口笛を吹いて歩きましたヽ(^o^)丿
3
細芽ノ頭1093m。
口笛を吹いて歩きましたヽ(^o^)丿
お!右手が切れて大菩薩連嶺の南部分。
その手前に高畑山・倉岳山。
今から高畑山まで…遠いなぁ。
4
お!右手が切れて大菩薩連嶺の南部分。
その手前に高畑山・倉岳山。
今から高畑山まで…遠いなぁ。
微妙に下って…前方のピークまで登り返すかと思うとうんざり。
微妙に下って…前方のピークまで登り返すかと思うとうんざり。
枯れ葉絨毯の上をテクテク。
池の窪と呼ばれる一帯のようだ。
1
枯れ葉絨毯の上をテクテク。
池の窪と呼ばれる一帯のようだ。
大栗(道志村)へ降る道を分け…
大栗(道志村)へ降る道を分け…
これがウバガ岩かと思ったら単なる岩だった。
これがウバガ岩かと思ったら単なる岩だった。
てっ辺に登ってみた。
トレランシューズを履いて来た積もりが、街中歩き用のスニーカーを履いてきてしまった($・・)/~~~
2
てっ辺に登ってみた。
トレランシューズを履いて来た積もりが、街中歩き用のスニーカーを履いてきてしまった($・・)/~~~
ワラビタタキ(赤鞍ヶ岳)の手前はホントの藪こぎ。
ここは尾根筋を止めて迂回路(あったと思う)を行く方がいい。
ワラビタタキ(赤鞍ヶ岳)の手前はホントの藪こぎ。
ここは尾根筋を止めて迂回路(あったと思う)を行く方がいい。
でも振り返ると大室山。
3
でも振り返ると大室山。
着いた…ちょこんと三角点。
ワラビタタキ(赤鞍ヶ岳)1257mも眺望なし。
着いた…ちょこんと三角点。
ワラビタタキ(赤鞍ヶ岳)1257mも眺望なし。
少し迂回路を戻ってみたら雨量観測計。
でも、やはり眺望なし。
少し迂回路を戻ってみたら雨量観測計。
でも、やはり眺望なし。
そのもう少し先が好展望を誇るウバガ岩。
そのもう少し先が好展望を誇るウバガ岩。
西丹沢の大室山や加入道山。
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西丹沢の大室山や加入道山。
これから向かう稜線上の山々。
手前が今から行きます赤鞍ヶ岳(朝日山)。
その奥は菜畑山かな(今春行ったな)。
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これから向かう稜線上の山々。
手前が今から行きます赤鞍ヶ岳(朝日山)。
その奥は菜畑山かな(今春行ったな)。
この岩場…簡単なように見えるが左右に迂回路なし。
単に乗り越えるしかなく手強い岩場。
この岩場…簡単なように見えるが左右に迂回路なし。
単に乗り越えるしかなく手強い岩場。
乗り越えてから振り返りました。
おっかねぇ!
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乗り越えてから振り返りました。
おっかねぇ!
秋山峠からは道志村役場(竹ノ本)へ下山可能。
ここまで来れば…
秋山峠からは道志村役場(竹ノ本)へ下山可能。
ここまで来れば…
赤鞍ヶ岳(朝日山)は近い。
山頂独り占めでした(寂しい!)
ここも眺望はないので「バナナ1本+お握り1個」食べてすぐ出発。
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赤鞍ヶ岳(朝日山)は近い。
山頂独り占めでした(寂しい!)
ここも眺望はないので「バナナ1本+お握り1個」食べてすぐ出発。
山頂直下の激下りを飛ばしていたら、壮年ハイカー二人組。
梁川駅から寺下峠を越えて来たという。
道志の湯に下ってタクシー帰りだそうな。
山頂直下の激下りを飛ばしていたら、壮年ハイカー二人組。
梁川駅から寺下峠を越えて来たという。
道志の湯に下ってタクシー帰りだそうな。
一通り下り切ると、ここも右側に崩落地。
腰が引けながらそろそろと渡り切る。
一通り下り切ると、ここも右側に崩落地。
腰が引けながらそろそろと渡り切る。
でも木立が切れて眺望好し。
左奥は矢平山や高柄山かな?
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でも木立が切れて眺望好し。
左奥は矢平山や高柄山かな?
サンショ平(棚ノ入)で雛鶴峠方面へ。
ここからは未踏の道。
春にyamahero&hamburgコンビが歩いたレコを見てるからね。
サンショ平(棚ノ入)で雛鶴峠方面へ。
ここからは未踏の道。
春にyamahero&hamburgコンビが歩いたレコを見てるからね。
藪の道かと驚いたが…
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藪の道かと驚いたが…
最初は優しい道だった。
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最初は優しい道だった。
でも鋭角に右に曲がる地点では注意。
赤○に道標、赤□に赤テープがあるが…
でも鋭角に右に曲がる地点では注意。
赤○に道標、赤□に赤テープがあるが…
なぜだか道標は裏向きに掛けられ見逃しやすい。
なぜだか道標は裏向きに掛けられ見逃しやすい。
そして一気の大下り。
手掛かり・足掛かりがないので半身でそろり、そろり。
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そして一気の大下り。
手掛かり・足掛かりがないので半身でそろり、そろり。
岩場も少しあるが大したことはない。
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岩場も少しあるが大したことはない。
フェンス(金網)にぶつかるとまた鋭角に右。
フェンス(金網)にぶつかるとまた鋭角に右。
フェンスに沿って、またもや激下り。
へっぴり腰で切り抜ける。
フェンスに沿って、またもや激下り。
へっぴり腰で切り抜ける。
そしてゲゲゲの登り返し\(◎o◎)/!
実はここで右足が攣りかけた。
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そしてゲゲゲの登り返し\(◎o◎)/!
実はここで右足が攣りかけた。
騙し騙し歩いて、ここが日向舟かと思って5分休憩。
エイエイオーと気合いを入れる。
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騙し騙し歩いて、ここが日向舟かと思って5分休憩。
エイエイオーと気合いを入れる。
気を取り直して杉木立の間を進めば…
気を取り直して杉木立の間を進めば…
なんだ、ここが日向舟927mなのか!
ピークらしいが眺望なし。
なんだ、ここが日向舟927mなのか!
ピークらしいが眺望なし。
もう少し先に進むと…再び大菩薩南部や中央沿線の山並。
なかなか好い景色だが、高畑山は遠い('_')
2
もう少し先に進むと…再び大菩薩南部や中央沿線の山並。
なかなか好い景色だが、高畑山は遠い('_')
このヤブも30mもなかったな。
あっさり突破。
2
このヤブも30mもなかったな。
あっさり突破。
右下に県道35号線が見えて来ると…
右下に県道35号線が見えて来ると…
雛鶴峠にトウチャコ。
無生野バス停に下って終バス(14時台)に乗ることも考えたが、いや、初志貫徹だ!
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雛鶴峠にトウチャコ。
無生野バス停に下って終バス(14時台)に乗ることも考えたが、いや、初志貫徹だ!
鉄塔の下を潜って
鉄塔の下を潜って
いい眺めだと思ったのもつかの間…
いい眺めだと思ったのもつかの間…
えっ!ここかよ・・・と思うほどの激ヤブにびっくり。
周囲を見渡すもここしかない!
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えっ!ここかよ・・・と思うほどの激ヤブにびっくり。
周囲を見渡すもここしかない!
でも、よかった・・・20mもないヤブだった。

でも、よかった・・・20mもないヤブだった。

再び右足が攣りだして・・・パワー注入!
これが効いたのか分からぬが、その後は再発せず。
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再び右足が攣りだして・・・パワー注入!
これが効いたのか分からぬが、その後は再発せず。
お〜、あれに見えるはリニア実験施設。
走行車両を見ることはなかった。
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お〜、あれに見えるはリニア実験施設。
走行車両を見ることはなかった。
ここが高岩か・・・と思うほど目立たぬピーク。
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ここが高岩か・・・と思うほど目立たぬピーク。
イヤゲ峠に気付かぬまま大ダビ山901m。
ここも目立たぬピークだ。
2
イヤゲ峠に気付かぬまま大ダビ山901m。
ここも目立たぬピークだ。
思わず引きずり込まれそうな支尾根には通せんぼ。
これがないと、ここは行っちゃうかも。
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思わず引きずり込まれそうな支尾根には通せんぼ。
これがないと、ここは行っちゃうかも。
正しい方向は、またもや局部的に激下り。
正しい方向は、またもや局部的に激下り。
漸く斜度も収まり、もしかして高畑山が近付いた。
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漸く斜度も収まり、もしかして高畑山が近付いた。
恐らくここが高畑山に登り返す最低地点820m付近。
恐らくここが高畑山に登り返す最低地点820m付近。
これが最後の登りかと思うと、黄葉の鮮やかさが目に止まる。
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これが最後の登りかと思うと、黄葉の鮮やかさが目に止まる。
尾根道直登コースは、最後には踏み跡がなくなり、どこでもお好きにパターン。
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尾根道直登コースは、最後には踏み跡がなくなり、どこでもお好きにパターン。
エイヤ、エイヤと登って「やったぁ!稜線だ!」。
はっきり申して嬉しかった…ヘッ電を使わずに済みそうだから。
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エイヤ、エイヤと登って「やったぁ!稜線だ!」。
はっきり申して嬉しかった…ヘッ電を使わずに済みそうだから。
ここで熟年夫婦ハイカーとバッタリ。
雛鶴峠から上がって来たそうで、今日初めてハイカーに出会ったとお喜びだった。
拙者も嬉しゅうございます。
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ここで熟年夫婦ハイカーとバッタリ。
雛鶴峠から上がって来たそうで、今日初めてハイカーに出会ったとお喜びだった。
拙者も嬉しゅうございます。
14:37 そして誰もいない高畑山山頂981.9m。
まさか3時前に着くとは思わなかったので
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14:37 そして誰もいない高畑山山頂981.9m。
まさか3時前に着くとは思わなかったので
これで明るいうちに下山できると思うとガッツポーズ!
先週は松生山で懲りたから。
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これで明るいうちに下山できると思うとガッツポーズ!
先週は松生山で懲りたから。
日中は雲に隠れていた富士山🗻も再びお出まし。
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日中は雲に隠れていた富士山🗻も再びお出まし。
さあて、帰りますか。
高畑山の山頂直下も隠れた激下り地帯。
でも紅葉・黄葉を楽しんで……
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さあて、帰りますか。
高畑山の山頂直下も隠れた激下り地帯。
でも紅葉・黄葉を楽しんで……
杉の根っこ剥き出し地帯を切り抜ければ……
杉の根っこ剥き出し地帯を切り抜ければ……
そこから先はプロムナード。
ヘッ電なしはいいねぇ。
そこから先はプロムナード。
ヘッ電なしはいいねぇ。
はい、穴路峠への道と合流すれば……
はい、穴路峠への道と合流すれば……
渓流沿いの赤や黄色を愛でながらてくてくと。
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渓流沿いの赤や黄色を愛でながらてくてくと。
小篠貯水池も晴れていればもっと鮮やかなのに……。
小篠貯水池も晴れていればもっと鮮やかなのに……。
扇山を仰ぎ見ながら鳥沢駅へ急ぎ足。
心は既に高尾駅北口へ。
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扇山を仰ぎ見ながら鳥沢駅へ急ぎ足。
心は既に高尾駅北口へ。
桂川の岸辺の紅葉も素晴らしい。
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桂川の岸辺の紅葉も素晴らしい。
16:01 鳥沢駅にトウチャコ。
先週の苦難の下山を考えれば夢見心地。
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16:01 鳥沢駅にトウチャコ。
先週の苦難の下山を考えれば夢見心地。
高畑山を眺めながらホームで祝い酒。
車中では飲めぬかもしれないし。
すかさず17時着であそこに電話して予約。
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高畑山を眺めながらホームで祝い酒。
車中では飲めぬかもしれないし。
すかさず17時着であそこに電話して予約。
先週に続いてお宅訪問。
ご相席の6人組の皆様、お邪魔しました。
どんどんお客は入れ替わり満員御礼。
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先週に続いてお宅訪問。
ご相席の6人組の皆様、お邪魔しました。
どんどんお客は入れ替わり満員御礼。
久しぶりの三種の神器。
いや念願の道を完歩してホッとした。
お疲れさんどした<m(__)m>
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久しぶりの三種の神器。
いや念願の道を完歩してホッとした。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【プロローグ】
またまたセコイことを考えました。
事前購入していた神奈中バス株主優待券(2枚)の有効期限が11月末に切れます。
「出来るだけ高い運賃区間を乗車して遠くの登山口まで行く/登山口から帰る」お得な使い方をするのです。

その考えに基づいて、今年5月、道志の音久和(おんぐわ)バス停から檜洞丸を経て玄倉バス停まで歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-876972.html

そして以前から、バス終点の月夜野から道志稜線に上がって赤鞍ヶ岳を経て北上し高畑山に至り鳥沢駅に下るプランを温めていました。
雛鶴峠付近の実情がよく分からないので単なる机上の空論に過ぎなかったのですが、今春、yamaheroさんとhamburgさんが歩かれたレコID898013を拝見して、これは行けそうだと分かりました。
月夜野から赤鞍ヶ岳(朝日山)へはstella2さんのレコID763750を拝見して、小刻みな凹凸のある骨のある道だと思っていました。

でも、この日の短い時期に鳥沢駅まで行くのはチャレンジングだな・・・先週の二の舞になりそうだな・・・とこのプランは先送りして、代わりに峰山を経てふじなみ温泉に下り、後は藤野駅に至る妥協プランを考えました。
これだったら、距離は長いけど道路歩きが多いので、ヘッ電を使うような羽目に陥ることはなさそうです。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-307751.html

【ボーンヘッド&大チョンボ】
自宅を出る際には峰山プランを歩く積りでした。
音久和バス停を下りて月夜野まで赤線繋ぎしている時も、月夜野から取付き地点を間違え正規ルートではなく尾根道を這いつくばって登っている時も、そう思っていました。
そして、ようやく稜線に出て縦走を開始した時もそう思っていました。
峰山を経て藤野駅に行くのだと・・・。

ところが厳道峠に着いて、おもむろに山と渓谷地図を広げて、とんでもない間違いをしたことに気付きました。
稜線に出たら右(東)だったのに、なぜか左(西)に向かって歩いてしまったのです。
赤鞍ヶ岳・高畑山プランは先延ばししたはずなのに、実際には頭の中を支配しこびりつき、脳と身体を支配してしまっていたようです。

これには自分でもビックリ。
引き返すか・・・それともそのまま続行するか・・・厳道峠で暫し考えましたが、そのまま赤鞍ヶ岳・高畑山プランを続行することにしました。
_晴・微風でロングを歩くには好い気象条件
道を間違えたのが幸いして、距離も時間も稼いでいるはず
J發い討い涜猟瓦藁匹い茲Δ

【歩いた感想は…】
音久和バス停から赤鞍ヶ岳へは遠かった。
もっと早くに着けるかと思っていたが甘かった。
特に山と高原地図のCTが厳しく設定されており、厳道峠から赤鞍ヶ岳(朝日山)まででCTを短縮できないとの焦りが生じました。

実際には12時過ぎの到着だったので焦るほどではなかったのかもしれませんが、その後の鳥沢駅までのCTが6時間25分もあります。
ヘッ電を使いたくないので、山頂での休憩時間もそこそこに下山に掛かりました。
しかし基本は下山ですが、小刻みな凹凸に加えて、ゲゲゲの大下り・激下りも多くて、けっこう脚にきました。
日向舟の手前で右の大腿四頭筋がピクピクと攣り始めた時にはどうなることかと思いましたが、幸いに一時的な現象に終わって、なんとか日没前に下山することが出来ました。

今こうして、参考にした先人のレコを改めて見直すと、stella2さんと全く同じ間違いを犯していたことが分かり、何のために参考にしたんだ・・・と情けないです。
もっとも、その間違いの為に、時間も距離も節約できたのですから、何が幸運するか分かりませんね。

★赤鞍ヶ岳(あかくらがたけ/1299m):2度目・・・別名朝日山
  無冠の山
★高畑山(たかはたやま/981.9m):3度目
  山梨100名山
  大月市秀麗富嶽12景第9番

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

今回は明るいうちにゴールできましたね
ヤマレコの休憩時間はヤマレコ(山と高原地図)の登録地点でしかつかないわけで、14分になってますけど。実際は、トータルでどのくらい休憩とってますか?30分程度、それ以上?この休憩時間のトータルが後々響いてきますね。この時期、森の中は4時には暗いですから、多少余裕ありましたね

お疲れ様でした。
2016/11/22 23:08
やはりヒトの言う事を聞かない
yamabeeryuさんこんばんは

やはり皆様の忠告なんて気にせずにガンガン歩いてますねー
この辺りは地図を見ていて気になるエリアです。
バス停から電車駅へのコースはベストパターンですが、ん〜やはりロング・・そして後半のアップダウンはキツそうですねぇ 公共交通機関使いのハイカーには、なかなか手を出せないですね

あさかわ17時頃入店でしたか・・あー残念!御一緒したかった
2016/11/22 23:51
mtkenさん
結果としては余裕がありましたが、赤鞍ヶ岳(朝日山)に至る前から心配で心配で・・・。
ヘッ電を使わなくても済みそうだ!大丈夫だ!と確信したのは、大ダビ山を過ぎた辺りからでした。

そんなもんで、意識して取った休憩時間は
●赤鞍ヶ岳(朝日山)山頂で7分
●日向舟の手前の道標で5分
の合計12分だけです。

もちろん、急坂ではたびたび立ち止まって呼吸を整えていましたが…

  隊長
2016/11/23 1:05
subaru5272さん
先週の反省も踏まえ、赤線繋ぎだけど余裕ある日程で・・・と選んだはずのコースを、自ら葬り去っていました。
しかし「思い込み!」って怖いですねぇ・・・。
厳道峠に着くまで、間違ったなんて、これっぽっちも考えませんでしたから。

出発時はバス利用でも、下山時は電車利用の方が絶対に安心できますね。
終バスを気にしながらより、とにかく駅に辿り着けば電車がある!と思うと、随分と気が楽ですから。

あさかわ食堂にももっと早く到着する予定だったのですが・・・
是非 ご一緒しましょう

  隊長
2016/11/23 1:15
”二度寝”が許されない道志山塊
半袖隊長、おはようございます。

赤鞍ヶ岳(朝日山)を中心とした道志山塊は、バスを1本逃すと山行そのものが成立しなくなりますね?

道志山塊は人が少なく富士山の景観もよく、魅力のある山域だと思います。(公共交通機関のアプローチの悪さが難ですが)
晩秋から早春にかけて最低1回は足を運びたい山域です。今度は二度寝をしないように気を付けないと・・・
2016/11/23 8:39
toshishunさん
朝は始発バスを逃すと行き先変更を余儀なくされます。
おまけに、週末は月夜野から山中湖方面への接続バスは運休。

帰りは帰りで、一日数本しかないバスに合わせて歩くのは至難の業。
エスケープして山麓に降りても、その後が問題。
高〜いタクシー代が待ち受けていますね。

寝坊して行けなくなったのが、結果としてよかった!なんてことも考えられます。

歩く以前に、アクセス面で、悩み多い道志秋山です。

半袖隊長
2016/11/24 7:57
紅葉のロングコース!
半袖隊長!おはようございます
ずいぶんと長い距離を歩かれましたねぇ
アップダウンがキツそうですが藪漕ぎもあって楽しそう

さて、ハイカーの少ないトレイルは、静かで寂しくもあり、楽しくもあり、個人的には誰にも会わない独りぼっちのハイキングは結構好きです。
私はこの辺りの山域を訪れた事が無く、興味深く拝読いたしました。
自然林が多く気持ちがよさそうなトレイルですね

最初と最後の富士山も最高っす。
お疲れ様でした〜。
2016/11/23 8:59
kazu5000さん
人工林より自然林が多い縦走路でした。
日差しが振り込んで、冬でも明るい道です。

赤鞍岳から高畑山の間は、アクセスは悪いし、眺望もないので、一般的なハイカーは寄り付きません。
いつ行っても、独りぼっちで歩けること受け合いです。

厳道峠で急に が見えた時には、お〜 と声を出してしまいました

半袖隊長
2016/11/24 8:10
これから楽しい道志
半袖隊長、こんにちは。

コースミスとはいえ、どちらへ行ってもいいコースですよね。
低山とはいえ、サンショ平とか日向舟とか、かなり濃いと思います。
一応、富士急線から東側のメジャーな尾根は大体歩いたので
隊長の歩いた道がバッチリイメージできます。
凸凹がかなりハードですよね。

そろそろヤブも弱くなっていい季節なんですけど、落葉がすごいですよね。
実線で何でもないところが「アレ?」っていうパターン多いと思います。

厳道峠からの富士山はいつ見ても秀麗です。
高尾山から見える富士山は厳道峠のくぼみにあるんですよ。

これから冬枯れで、ますます雰囲気良くなりますので
次は厳道峠から峰山や石砂山、高尾山方面に突撃してください。
2016/11/23 9:12
yamabeeryuさん、おはようございます
 げげっ 、道志山塊の核心部をVR経縦走!そのうえ、山越えして中央線で帰還とは‼
 連続ヘッデンにならないで良かったなどと、普通ハイカーなら間違いなく暗闇の高畑山越えですよ!(←というより、超えようと思わないか)
 最近の山レコの追加機能、一般登山コース部分とのコースタイム比較もドヒャーの✖0.6~0.7!
 道志山隗は、小生御正体を触っただけで、全くの手つかずなんですよ。麦チロ~赤鞍ヶ岳の前半部分、良さそうですね 。レコ参考にして是非行かねば(もち一般路経由で)。ま、膝の怪我が治ったらですがネ

本日、姪達とサマーランドに行く細君を、大人しく見送った留守番組odaxなのでした
(おじちゃん、水着のお姉ちゃんにデレデレ しそうだから、連れてかないと・・・・)
2016/11/23 9:34
odaxさん
道志道から入山する山は、とにかく遠いです。
帰りもバスの場合は、特に終バスの心配もしなくちゃならぬし・・・。
なので、中央線に抜けるコースは、(距離や凹凸は別して)とにかく辿りつけば電車がある!と思うと、それはそれで安心感なのです。

今回のコースは、前半のYK地図CTはやたらと厳しいと思いました。
反面、後半のCTは随分と甘め。
執筆担当者が異なるからなのでしょうが、前半はピッチが上がらないと思って、やや焦り気味でした。

  隊長
2016/11/24 8:55
道志の山々、
隊長殿、こんにちは〜
すっかり復活、 というか、
ロング続き、EK50超えですね、すごいです〜〜
先日の 歩きもあったのに、
私もこの辺の 富士山見ながらプロムナードな、
(道坂峠→)菜畑山、赤鞍ケ岳とおって、
厳道峠(別名 強盗峠 なんですか )
とおって、その後は、東尾垂の湯へ向かったことがありますが、
赤鞍ケ岳→高畑山→鳥沢はかなりのハードなんですね、
行きたいけど、日が長くなってからかなー。
では tsuiでした でした
2016/11/23 10:07
tsuiさん
道坂峠から東尾垂の湯に抜けたレコは覚えています。
随分と長い距離だなぁ・・・と思いましたから。

でも赤鞍ヶ岳から峰山方面に抜ける道は、幅広くて凹凸も少ないから、プロムナードのようですね。
今はすっかり冬木立の装いですから、晴れていたら明るい道です。

今度こそ、間違えないで東に進まないと・・・

  隊長
2016/11/24 9:00
道志山塊
隊長
道志山塊を繋げたいのですが、どうしようか悩みつつ、どうしようもなくそのままになっているというのが今の状況です。
それにしても、隊長が西東を間違えるとは驚きです。
おかげで赤鞍ケ岳〜厳道峠の様子がわかりました
それにしても鳥沢まで行ってしまうとは
脚サイボーグ化の手術もしたのでは??

hamburg
2016/11/23 18:38
hamberg渋描き隊長、
道志山塊は、どうしても遠いですね。
バス便が少ないので &[emj:35]作戦も立てづらいのではないですか?

西・東間違いは、パブロフの犬のように、稜線に出たら東 と頭の中に刷り込まれていました。
なんでだろう?なんでだろう?
厳道峠に着いてそのチョンボが分かった時には、情けなかったです

帰宅後、yamaheroさんとの雛鶴峠レコを改めて拝見しましたが、
「急坂・凹凸があって、とても大変だ〜!」
と書いて頂ければ、この企画はありませんでした。
・・・なので、あの程度に納めて頂いて、今は感謝しております

  隊長
2016/11/25 8:51
他人事ではありません(^_^;)
隊長 お晩です

初めて赤鞍ヶ岳(朝日山)を歩いた時のことを思い出しました
残雪期(3月末)を隊長とは逆コースで歩いていて、赤鞍ヶ岳からワラビタタキに向かおうとしたのですが・・・

踏み跡につられて道志村に下山してしまった苦い思い出のコースです
交通機関のない場所で難儀してるところを救ってくれたのが、ヤマレコユーザーさんでした

今回のようにコース変更が出来る場所なら、取り返しも出来ますが道志はどうしようもない場所が多いのが難点です
2016/11/23 21:44
niiniさん
実は44番写真辺りは、落葉が降り積もって分かりにくい一帯で・・・道志村と書いてある矢印の方から上がって来たのです。
そして道標を見てビックリ・・・どこで間違えていたのだろう???と。

落ち葉が降り積もる季節は、普段は入山者が少ないコースは要注意です。
ただでさえ薄い踏み跡がなくなっちゃいますから。

  隊長
2016/11/24 9:00
yamaheroさん
厳道峠からの は 特筆ものでした。
突然現れるものだからビックリ
高尾山からの が、この隙間から見えているとは知りませんでした。

標高1000mを超えると、広葉樹林帯の道は降り積もった落ち葉だらけですね。
よく歩かれている山域は踏み跡が明確なのですが、人気の薄い山域はもとから踏み跡が不鮮明なのに、なおさら分からなくなってしまいます。

今回もあれ?っと思って周囲を見渡すことが片手ぐらいはありましたよ。
速い日没時刻に加えて、思わぬルートミスが晩秋ハイキングの難敵でしょうか?

  隊長
2016/11/24 8:41
私だと2〜3回に分けないと歩けないコースです
yamabeeryuさん、こんにちは。

健脚に磨きが掛かっているのでは?
羨ましい走破力です。

昨日は山中湖から道志みちで帰ってきたのですが、左側に見える山並みの見事さ、紅葉の綺麗さに脇見運転チラチラでした。

あの山々を歩かれていたのですね。
旨そうなモツ煮、ポテトサラダ、冷ポン酒は温めていたプランを達成した自分へのご褒美ですね!

無事達成、お疲れ様でした〜
2016/11/24 12:45
makoto1959さん
道志道から見渡せる山裾は、まだまだ紅葉の盛りでしたね。
昨日の降雪で一気に落葉しているかもしれないので、最後のチャンスだったのかもしれません。

藤野駅に下りる予定の段階で
「3時あさかわ食堂」
とのCTが組み込まれていました。

鳥沢駅に着いたらまだ4時過ぎ。
こりゃ、行かねばなるまい

  隊長
2016/11/25 8:58
隊長、遅コメです
道志のほうは行ってみたいのですが
なかなか難しい山域で、まだ足を踏み入れられていません。
先達の方々のレコを参考にしながら、
そのうち行きたいと思っています
2016/11/24 16:42
cyberdocさん
道志・秋山の山にはとりわけ目立つ山があるわけでもないので、入山者がとても少ないです。
なのでバス便も少なくて、特にロング歩きをする方からすると、終バス時刻が早過ぎて、困ったもんじゃのう となってしまいます。

新緑まばゆい季節の方が、日没時刻を気にすることなく歩けますから、心の解放感がありますよ

  隊長
2016/11/25 8:58
遭遇率No.1王、赤い糸健在!!
同日、同じエリアに向かっていた者どうし、やはり赤い糸を
感じました
隊長がバスで通られた数時間後に で追っていたなんて!!

いつの間にか完全復帰のターミネーターぶりにも乾杯です
我がオットセイもぼちぼち復帰ですが、元々が隊長程健脚の
持ち主ではなかったもので・・・本当にぼちぼちしごきます

お一人でも、アノお店に予約のお電話ですか??
またアノお店で、車中 で、乗り換えホームで・・・
遭遇する日がありますように・・・
完全復帰と念願の道を完歩、おめでとうございます
2016/11/24 21:48
Liccaさん
菰釣山山頂に到着された頃、拙者はまだ長尾〜細芽ノ頭の間を歩いていますね。
道志道を挟んで、ちょうど反対側辺りです。
こちらでも、白くて小さな雪虫が盛んに飛び交っていました。
その通り・・・3日後には雪が降りましたね。

昨日(土曜)が雨の翌日の天気が良い日曜ですから、(いつもながらですが)混雑しているのは必至でしょうから、様子うかがいも兼ねて電話してみました。
女将さんからは「入れますよ、いつでも、一人なら」と一笑されましたが、名前も確認されなかったので一抹の不安が・・・。
着いてみたら、もちろんほぼ満席。
「4人テーブルX2」に座っていた6人組に、相席させて頂いたです。

遭遇率No.1を誇る拙者も、最近、高尾山をぶらつく機会が少ないためか、お会いしませんね。
いつが最後かと思って調べてみたら・・・2015年11月28日(土) でした。
ちょうど1年前ですね・・・と言うことは、そろそろ

  隊長
2016/11/25 8:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
月夜野〜朝日山〜鳥沢駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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