三ノ沢岳、木曽駒ケ岳、空木岳
- GPS
- 53:59
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,856m
- 下り
- 3,130m
コースタイム
千畳敷 5:55 - 6:39 極楽平 - 6:50 三ノ沢分岐 7:01 - 8:38 三ノ沢岳 8:57 - 10:42 三ノ沢分岐 11:05 - 11:45 宝剣岳 - 12:05 宝剣山荘 12:40 - 13:24 木曽駒ケ岳 13:33 - 14:20 宝剣山荘
2日目
宝剣山荘 5:37 - 6:02 宝剣岳 - 6:43 三ノ沢分岐 7:05 - 7:13 極楽平 - 8:35 濁沢大峰 - 9:58 檜尾岳 10:26 - 11:55 熊沢岳 12:25 - 13:53 東川岳 14:26 - 14:53 木曽殿山荘
3日目
木曽殿山荘 5:26 - 6:56 空木岳 7:08 - 7:44 駒石 - 9:15 大地獄 - (休憩20分) - 10:19 マセナギの頭 - 10:54 新池山小屋 - 11:30 鷹打場 - 11:54 林道終点
天候 | 8/14,15 曇り 8/16 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
還り 池山尾根林道終点〜菅の台(タクシー) |
写真
感想
菅の台の駐車場へ着いたのは午前2時頃、しばらく仮眠し、4時半過ぎに目が覚めるとバス乗り場に人の列が見えたので仕度をして列に並ぶ。5時12分が始発だが、人数に応じて臨時バスを出すようだ。
ロープウエイが千畳敷に着く直前にガスの中に突入し、降りたらホワイトアウトの世界であった。登山道脇に花が終わって風車のようになったチングルマが群落をつくっていた。
極楽平にでても状況は変わらず、まわりは真っ白である。仕方ないので足元の花を観賞しながら三ノ沢岳を往復。宝剣岳も周りが見えない為かえって恐怖心がわかず、淡々と通り過ぎてしまった。
宝剣山荘で宿泊手続きを済ませ木曽駒を往復した。前回も雨で何も見えなかったが、木曽駒とは相性が悪いのだろうか、それとも日頃の行いが・・・・。
2日目に期待したのだが、朝起きると外はガスで何も見えず、昨日よりも悪い状況。
宝剣岳を登り返して三ノ沢分岐で休んでいると劇的にガスがとれてきた。今登ってきた宝剣岳、その後ろに木曽駒まで見える。千畳敷を見下ろすとロープウエイ駅が見えた。その先に南アルプス、そして富士山も頭を出している。この先の稜線歩きが期待出来ると思ったのだが、歩き始めてしばらくするとまたガスってきてしまった。空木岳を見ることが出来たのは東川岳から木曽殿越へ下る直前であった。
3日目は朝から青空を見ることが出来、最終日を飾る一日となった。
空木岳への登りは急であるが、展望を楽しみながら登ったので苦にならず登れた。
下りも上部では南アルプスを見ながらの稜線歩きが楽しめる。樹林帯に入ってからは小地獄、大地獄の難所もあり気が抜けない。長い下りにうんざりし始めたころようやく林道終点に着いた。今回林道終点からタクシーを利用したが、携帯の通じる頂上で予約をいれ、鷹打場で確認の電話をいれると林道終点に着く頃にタクシーが到着するシステムになっているようである。
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