大山から、ヤビツ峠経由塔ノ岳、大倉へ
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- GPS
- 07:38
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 2,079m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:27
天候 | 曇り、のち霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、神奈中バス大倉バス停から、小田急線渋沢駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山の参道、登山道、ヤビツ峠への登山道、丹沢の表尾根、大倉尾根ともに、人気のコースだけあって、とても整備されていました。 前日の雨で、泥濘んだところが少しありましたが、問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
大山に初めて登ってきました。
ヤビツ峠から塔ノ岳への表尾根も歩いたことがなかったので、大山ケーブルバス停(310m)を起点に、大山(1252m)、ヤビツ峠(760m)、塔ノ岳(1491m)、大倉バス停(290)のコースにしました。
940m登り⇒500m下り⇒730m登り⇒1200m下り の、コースです。
前日までの天気予報では晴れでしたが、当日は終日曇っていて、午後は霧雨の生憎の天気でした。
それでも下の方は、まだ紅葉が残っていて、なかなか風情のある山行を楽しむことができました。
初めて登った大山は、江戸時代から「大山詣り」で由緒ある山です。
登り始めの「こま参道」のお店は、朝早くのためまだ開いていませんでしたが、趣きのある参道でした。
「男坂」は、なかなか登り甲斐のある山道で、ところどころ紅葉が残っています。
ケーブルの終点にある阿夫利神社は、山の中腹にあるとは思えないほど、広くて立派な神社です。
ここからの眺めと紅葉は最高でした。
この神社から表参道を登り、大山山頂までは1時間ほどでした。
山頂は生憎の天気のため、眺めはイマイチでしたが、遠く相模湾まで見渡すことができました。
大山から一旦ヤビツ峠まで下りて、ここから表尾根を縦走し塔ノ岳まで登り返します。
登り始めてしばらくすると表尾根に出ます。
特に三ノ塔を過ぎたあたりからは、急坂やクサリ場のある絶景の稜線歩きになります。
蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を結ぶ丹沢主脈縦走も、迫力のある絶景の稜線歩きですが、この表尾根縦走もなかなか迫力があって歩きごたえがあります。
晴れの日にぜひもう一度来たいと思います。
塔ノ岳には1時ごろに着きましたが、霧雨になったためとても寒く、多分氷点下で、お昼を食べてすぐに下山しました。
何回か来ていますが、あんなに人が少ない塔ノ岳は初めてです。
天気も生憎だったので、2時間足らずで大倉尾根を急ぎ下りました。
それでも下の方はまだ紅葉が残っていて、真っ赤なモミジの絨毯を満喫することができました。
大山は人気の山だけあって、小さな子供連れの若い家族にたくさん出会いました。
高尾山と比べると少しハードですが、子供達は皆んな元気いっぱいで登っていきます。このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
コメント
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