櫛形山
- GPS
- 08:27
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は深夜に到着したので、路面凍結箇所いくつかあり。 トイレは第一駐車場のウッドビレッジにあり。第二駐車場の公衆トイレは冬季は使用できないような張り紙がしてありました。他のトイレは中尾根の途中、ほこら小屋にきれいなトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されているので、特に危険な場所はなし。 一昨日の降雪により、1500mから上は雪道となるがアイゼンは必要なかった。 今後は朝夕に凍結しそうなので、アイゼンの携行は必須。 また、作業道のようなルートがいくつかあるのと、 2万5千分の1の地形図のルートとは異なるルートが 指定されている場所もあるので、リボン等見失わないようにしたい。 (数カ所伐採作業用のリボンがあるので惑わされないこと) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
いつも八ヶ岳や南アルプスへ行く途中、気になってい櫛形の山。
54年ぶりの東京都に積雪が記録された、一昨日の雪。
いい感じかもと櫛形山へ行ってきた。
コースは櫛形山県民の森のウッドビレッジから、中尾根を登り、ほこら小屋、バラボタン平、櫛形山、裸山、そしてアヤメ平から来た尾根を下る周回コースだ。
午前0時過ぎに家を出、3時頃に県民の森に到着。仮眠をとる。
朝6時起床し、準備後7時前に出発。
最初は桧の巨木コースというハイキングコースが縦横に走る地帯、迷って同じ場所をぐるぐる回らないように気をつける(ま、道標が至る所にあるので、迷うことはない)。
雪は1,500mから上から見られ、積雪といえるのは1,900から上の部分だけだ。
登山道はよく整備されているが、地形図のコースとは違う方向へとリボンや踏み跡があったりする場所があるので時々戸惑う。
ただ、地形図どおりの道はあまり歩かれていないようなので、リボンと踏み跡を辿る。(一部伐採作業用のリボンもあるので間違わないこと)
途中のほこら小屋はきれいに管理された無人小屋。水場もすぐ裏手にあり、トイレもキレイだ。次は泊まりで来てみたくなった。
櫛形山山頂は、あまり眺望はないが、富士山方向に開けている場所がある。
次の裸山はある程度、南アルプスは見えるが、春〜夏、木々が繁ると眺望は厳しい。
アヤメ平から来た尾根を下山したが、先の唐松岳も行ってみてもよかったかもしれない。
今度は縦走を考えよう。
最後に櫛形山のカラマツには驚かされた。今まで、スっとまっすぐに伸びるカラマツしか知らなかったが、この山のカラマツは樹齢が長いせいもあるか、筋肉質し大きく、うねるように天へ向かって伸びていた。
また、着物のようにサルオガセを纏い、幻想的な空間が印象的だった。
今日出会ったのはソロの方と2人組のパーティーそして日本青年歩荷隊の方々だけ。
今シーズン初のスノートレッキングと、静かないい山を堪能した。
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