記録ID: 101801
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
花の百名山南蔵王縦走
2010年06月13日(日) [日帰り]
zao-ota
その他30人
- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 520m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
ハンディーGPSの記録(トラックタイム)
刈田登山口8:45:〜刈田峠避難小屋9:05〜前山10:05〜杉ヶ峰10:35
〜芝草平10:56〜屏風岳11:45〜南屏風岳12:52〜不忘山14:08〜
弘法清水15:04〜白女山小屋跡地15:52〜白石スキー場 16:13(休息を含む)
歩行距離12.5km
刈田登山口8:45:〜刈田峠避難小屋9:05〜前山10:05〜杉ヶ峰10:35
〜芝草平10:56〜屏風岳11:45〜南屏風岳12:52〜不忘山14:08〜
弘法清水15:04〜白女山小屋跡地15:52〜白石スキー場 16:13(休息を含む)
歩行距離12.5km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
白石スキー場駐車場集合、ここから縦走支援バスで登山口の刈田峠登山口まで送迎帰りは、白石スキー場駐車場まで縦走し各自の車で帰路につく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
集合場所及び登山ルート ルート AM7:00 白石スキー場(0224-24-8111)からバスで刈田峠登山口まで送迎。 AM8:45 刈田登山口〜前山〜杉ヶ峰〜芝草平〜屏風岳〜南屏風岳〜不忘山 〜白女山小屋跡地〜白石スキー場 PM16:00着予定 歩行距離12.5km 登山レベル:初級・中級向け(以前小学校5年の長男達を連れて行ったことがある。) 南蔵王縦走はこれまで、7月の第1日曜日の開催でしたが、今回は6月中旬としました。待ちにまった春山登山の幕開けです。6月の開催ということで、以前とはちがった高山植物を紹介できると思っています。私が初めてこの縦走コースを歩いたのは高校3年の長男が小学校5年生の夏山だと、記録しています。9年前のことです。登山靴も無く、長靴で子ども達はズックで歩きました。この頃はフラワートレッキングなどとしゃれた言葉もありませんでしたので、花の百名山南蔵王縦走コースで参加者を募りました。バスもこの頃はチャーターしていませんので、白石スキー場に集合し妻や友人に送ってもらい登山したのを覚えています。小学生が7名、大人が12名のパーティーで花を愛でる時間もなく、子ども達が山登りをしているのが珍しいのか、やたらと声をかけられ這々の体で、不忘山から転がりながら帰ってきたのを覚えています。子ども達は、疲れも知らず跳ね飛びながら、見ている方がはらはらしますが、降り方で楽しそうに歩いていました。また以前は80名の参加者を集め、大型バス2台で運行したこともありました。このときは、遠刈田の無料駐車場に集合し、バスで刈田峠まで送迎、帰りはスキー場からまたバスに迎えに来てもらう送り迎えです。このような送迎にすると、足の速い健脚者と遅い参加者では2時間以上の開きがありバスをあるいは先導者を待たせることが毎回でした、そこで集合場所とゴールを同一の場所とし後者を待たないで着いた順番に解散する方法をとり危機管理、事故防止のために案内役のガイドを付けたガイド登山蔵王フラワートレッキングに変え、親切な高山植物の解説を加えたのが21年度のガイド登山です。ガイドには、登山開始の点呼・準備運動から到着しての反省会・解散の一切を委託していますので、バスを降りたときから全てはパーティー単位での行動と成ります。パーティーは原則10名に一人のガイド付きお陰で登山者に安心して、見やすく聞き取りやすい解説ガイドを提供できるようになりました。優秀なガイドに山岳について学ばせていただき感謝しているところです。精神的にも安心して登山できる体制とスタイルを確立できたと確信しています。安全・安心・親切丁寧をモットーにガイド登山を提供し参加者の皆さんに喜ばれています。 |
写真
撮影機器:
感想
登山始まりの約30分、体が温まっていない状況でついついハイペースになり案内者がついてこれないことがあった。案内者の調子を確認しながら、こまめに休憩と水分補給をし、予定通りの時間に無事全員縦走できた。説明、写真撮影、休息(水分補給)の時間配分、時間指定を告げての案内で班長さんにタイムキーパーを今後願う。
刈田峠〜刈田峠避難小屋:ムラサキヤシオ・ムシカリ・ミツバオウレン・コミヤマカタバミ・サンカヨウ・ツバメオモト・アラゲヒョウタンボク・イワナシ・ミヤマスミレ芝草平:ヒナザクラ・チングルマ少々・イワカガミ杉ヶ峰:ミヤマハンショウズル・タカネサクラ屏風岳〜南屏風:アズマシャクナゲ・ツマトリソウ不忘山:ハクサンイチゲ・ユキワリコザクラ・ミヤマキンバイ(イワキンバイ)・ミネズオ・シラネアオイ・チシマギキョウ弘法清水:アズマギク・カバレンゲツツジ不忘は花の楽園登山道:刈田峠の沢と前山手前に残雪があったが危険ではない。刈田峠、芝草平付近は雪解け水が登山道を流れているヶ所があるが支障ではない。他は乾いた状態の登山道で歩きやすかった。特に心配していた不忘山までの砂礫場、ガレ場、平和の碑からの下りは滑って転倒することもなく、少々ばて気味であったが快適な登山道であった。
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