奥白根・天候回復したので歩いてきました
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 943m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・融け凍った氷の上に新雪の道、場所によって滑るところあり、アイゼンがよく利くと思う。 ・弥陀ヶ池のちょっと下からは圧雪に新雪になるが、場所によっては氷の上に新雪 弥陀ヶ池は完全結氷、上を歩けた ・上部でも氷に新雪ヶ所あり、慎重に! ・アイゼン履けば特に気にはならないが、履かなくても歩けた。 ・東斜面の雪もまだ少ない、一部クラストがきつくつま先からのからのキックステップでカニ歩きで通過、他は問題なし。 ・鞍部から五色沼までも雪は少なく壺足、サラ雪でワカンは利かない ・五色沼は凍っていない場所あり、歩くのは慎重に |
その他周辺情報 | コンビニは片品村にあり 菅沼の茶屋のトイレは使えます。 温泉も多数あり、今回はそばも食べたかったので白根の湯に寄ったが、残念ながらそばの時間には間に合わず温泉だけ・・・ 下道を戻ったのだが、そばが食べられないのが分かっていたら湯元で温泉を使って足利経由で戻った方が早かったかも・・・ |
写真
感想
昼までの晴れ予報だったので早めに到着したらまさかの雪、風もそこそこ、雪雲がグングン流れていく、山モチ粉砕・・・折角なので中禅寺湖畔でも散策しようかと思い金精峠へ。
金精トンネルを抜けたところで男体の肩から上がる素敵な朝日、駐車場に入りしばしうっとり、ついでに少し寝る・・・
流れる雲が少なくなったようだ、風はまだ強いようだけど・・・
湯元方面へ下って行く途中青空バックの前白根が!
粉砕したモチは一気に修復された、これは行かねば!!
菅沼にUターン、1時間半遅れでスタート、天候の回復が少し遅れたみたい。
氷の上にうっすら積もった雪を踏みながら登る、アイゼンはとりあえず無しで、
風は無い、冷えはぼちぼち、とても心地よい。
弥陀ヶ池は全面結氷、空は真っ青、あの風の中登っていればもう山頂だったのに・・・
流石に風が当たる、刺すような冷たさ、樹氷が綺麗
山頂ドーム中腹から小エビがたくさん、上がるにつれ大エビになる、やっぱ早く上がらなくて良かったみたい・・・
そよ風程度だけれど芯まで冷える冷たさ、気温自体はそれほどでもないのだけれどじっとしていられないのでそそくさと下山、ピストンにしようかと思ったけど日の当たる斜面を歩きたかったので五色沼方面へ下る。
雪は去年の同じ時期に比べ少なめ、それでもやっかいな雪面あり、ノーアイゼンのつま先で蹴り込んでカニ歩きでパスした数メートル、それもまた楽しい。
シリセードできるほどの雪は無く渋々歩いて下る、バホバホも楽しいから良しかな。
昨年嵌ったので今年はワカンを携行したのだが壺足で問題なし、っていうかワカンの利かないサラ雪、履くだけ疲れる。
五色沼で小休止、液体燃料注入も寒さに負けて1本でギブ、外しておいた防風の為のアウター手袋は凍っていた・・・
五色沼は凍りきっておらず上を歩くのは止めた、温水でも湧いているのだろうか?2か所でミニ御身渡りができていた、見ている間にもキシキシと氷が動く音が・・・もう少し見ていたかったが自分が凍りそうなので弥陀ヶ池へ、登り返しがしんどい、おかげで冷え切った指先がじんじん温まる。
氷の上を歩いて弥陀ヶ池を渡りサクサク下山、氷で滑るようならアイゼンをと思ったけれど、慎重に小股で歩いて着けずに終了、予定通りの時間に下山できた。
湯元温泉は魅力的であったが、白根の湯の味自慢そばに惹かれてそちらへ、なんと4時終了で食べられず、なんのためにこっちに来たんだ・・・
温泉はぼちぼちの湯、温まるのはさすが温泉、ホクホクで帰路に付く、ケチケチで下道でね。
結局黒保根から太田へ、湯元から清滝に下りて足利経由と同じじゃん!
やっぱ湯元で硫黄泉に浸かればよかったととても後悔・・・とほほ・・・
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