夜景の綺麗な塔ノ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今回は、一眼レフで夜景を撮影したいと思い、ホームマウンテンの塔ノ岳に山小屋泊で行ってきました。でも、カメラは素人なので少し本などで勉強して臨みました。この塔ノ岳は、皆さんのレコにも度々紹介された夜景のメッカなのです。そこで自分の住む町の夜景を見るという目的も兼ねて行ってきました。
平日に休みを頂き、昼前に登山口到着という宿泊前提のスケジュールで、晴れの中ゆったり登山!週末は混み合う塔ノ岳の登山口も登山道も人気は少なく、初日は、静かな山行になりました。途中、頬かむりした塔ノ岳のチャンプに出くわし、「今日は、尊仏山荘?日帰り?」と声を掛けられ、「尊仏山荘に泊まります」と答えるとにこやかに去って行きました。遅い時間なので日帰りでは厳しいと心配してくれたのでしょうか?流石やさしい、塔ノ岳のチャンピオンです。
3時半頃に尊仏山荘に到着。受付を済ませた後、部屋に案内されてしばしの休息。
4時過ぎには、夕方と夜景の撮影に向けて準備を開始しました。夕暮れの撮影では、流石に山頂は、風も強く寒い。防寒対策をしっかりやっておいて良かったが、手袋をしながらの撮影に練れていないので、素手での操作と手袋の脱着に苦労しました。
5時半頃には、夕食の準備ができ、おいしいカレーを頂き増した。当然のようにおかわりして、ビールを飲むと苦しい。もう若くはないのだと改めて実感しました。夕食後にメインの夜景の撮影。三脚と魚眼レンズ含めて3本のレンズを用意して撮影開始。肉眼で見る夜景は、本当に綺麗です。でもなかなか、撮影は上手く行かず、色々条件を振ってチャレンジはしました。なかなかカメラの液晶画面だとピンボケかどうかもわかりにくいのと、暗闇の中での液晶画面での出来不出来の判断は難しく、
つい先ほどPCで確認したところ、大半がダメでした。
次の日、早朝にも撮影を実施することにしました。昨晩に比べ、空気が澄み、夜景も昨晩以上にクリアです。でもそのことを伝えるだけの撮影の技術がなかったのは、残念です。尊仏山荘の猫のミー君にまとわりつかれながら、がんばりましたが、それなりでした。朝食の後、日の出の撮影も行い、こちらは良い写真が取れました。一眼レフのおかげです。
何とか当初の目的を果たし、尊仏山荘に別れを告げ、最高の富士山を眺めながら下山しました。昨日に引き続き、チャンプに出会い、「今日は穏やかで良いね!」と声を掛けられました。今回、塔ノ岳には何度も登っていましたが、宿泊は初めてでしたが、1泊2食付きで6,500円の宿泊料で体験できるものは、非常に素晴らしい経験でした。2月の下旬ごろには、ダイヤモンド富士が見られるとのことなので、興味のある方は、調査してチャレンジしてみてはどうでしょうか?
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