牛奥ノ雁ヶ腹摺山から景徳院まで、寒くて絶景の一日
- GPS
- 08:12
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:06
7:52牛奥ノ雁ヶ腹摺山-8:28川胡桃沢ノ頭-8:54大峠分岐-8:56黒岳-9:11白谷ノ丸-
9:43湯ノ沢峠-
9:52お花畑-10:21大蔵高丸-10:54ハマイバ丸-11;27天下石-
11:42米背負峠-
12:03大谷ヶ丸12:37-13:10コンドウ丸-
13:27曲沢峠-
14:22景徳院-14:27景徳院前BS
総山行時間:8時間12分
バス 750円
14:54景徳院前BS-15:17すずらん昆虫館前BS
天候 | 晴れ 稜線は風が強く、日影では手先がかじかんで寒かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上日川峠周辺の路肩は落ち葉と残雪。凍結はなかったけど道幅が狭くなるので要注意。 朝夕とも雁坂トンネル南出口はマイナス4℃で、凍結注意するのはこちらのほう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■すずらん昆虫館から牛奥ノ雁ヶ腹摺山 登山道が整備されているので地図を持っていればコンパスなくても大丈夫。 ■牛奥ノ雁ヶ腹摺山から湯ノ沢峠 北斜面の雪はステップと木の根があるので滑り止めは不要でした。 南斜面は霜柱が溶けるとずるずるになるので、時間帯によっては要注意になります。 ■湯ノ沢峠から曲沢峠 霜柱で踏み抜きの場所は歩きにくい。ほぼ整備されているので迷うことはない。大蔵高丸以降は富士山が枝越しになり、上り下りとも滑る足元を見ないといけなくなってくるので修行の山行になります。 ■曲沢峠から景徳院 曲沢峠から稜線のルートがわかりづらく、コンパスもしくはGPSを持ったほうが迷わないと思います。間違って沢に下ると時間を食うことになると思うので、最終バスに間に合わせるような時間余裕が無い人は要注意です。 テープの間隔が絶妙で、登山した気にさせてくれるルートでもあります。 下り坂が延々続き、滑りやすいので足に力は入るし、太ももがパンパンになります。 |
写真
感想
去年は甲州アルプスを大菩薩峠から湯ノ沢峠までを南下しました。今年は景徳院をゴールにして最終バスに間に合わせるべく、標準タイム8時間を逆算してすずらん昆虫館前を朝6時出発にすることにしました。
湯ノ沢峠までは去年歩いたところ。黒岳の北斜面は寒くて凍えそうでしたが、富士山が見えるようになってからは日が当たって気持ちのいい稜線歩きができました。
湯ノ沢峠から先は初めてです。大蔵高丸までが単調な登り坂が長時間続き、景色も見えないし足が重くなった個所です。途中で後ろからずんずん登って来る女性2人に先を譲りました。そのあと大谷ヶ丸まで前後して歩きました。
大蔵高丸で食事休憩し、先の女性2人にお汁粉をおごってもらい、最終バスに間に合わせるべく出発します。
大谷高丸以降は下りが多くなるのですが、落ち葉で踏跡がみえずらく、テープは見渡しても見つからない間隔がある絶妙な位置にあり、何度もGPSを見ながら歩きます。
下りは滑りやすい場所が多く、2回派手に尻もちをつきました。なんといっても登った距離の2倍の下りで太ももパンパンになりました。
景徳院の上の広場に到着したのが14時すぎ。景徳院を観光する時間はあったけど看板も無く境内は素通り。自販機で炭酸を買ってバス停のベンチで休憩して最終バスを待ちました。
本日会った登山者は合計14人ほど。景徳院手前900m付近で20名の団体さんがいたけどバーベキューパーティーでも始めるような感じで下から登ってきていました。
次の日は碧岩で岩三昧と思ったけど、早朝は体が動かず起きれなかった。日曜日は休憩に変更し軽自動車のスタッドレス変更(自分のは2週間前に終わってる)とかして過ごすことにします。
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