赤城山(黒檜山・他5峰周回)
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 991m
- 下り
- 976m
コースタイム
06:30 赤城神社参拝
06:38 黒檜山登山口
06:54 猫岩
07:59 黒檜山山頂(1827.6m)
08:03 絶景スポット
08:11 大沼分岐
08:13 黒檜大神
08:16 花見ヶ原森林公園分岐
08:39 大ダルミ
08:51 駒ヶ岳(1685m)
09:03 駒ヶ岳登山口分岐(鉄階段)
09:22 稜線分岐(鳥居峠へ下山)
09:29 鳥居峠まで150m(篭山分岐)
09:32 篭山山頂(1432m)
09:35 鳥居峠まで150m(篭山巻き道)
09:41 鳥居峠(小休止/行動食) 09:52
10:24 小地蔵岳(1574m)
10:39 長七郎山(1578.9m)
10:55 小沼
11:06 地蔵岳登山口(八丁峠)
11:34 地蔵岳(1673.9m)昼食 11:54
12:37 地蔵岳登山口
12:51 赤城神社駐車場
天候 | 駐車場出発時:雪、強風、気温マイナス7℃ 終日ほぼ風+雪、風で巻き上げられた雪か、上空から降ってきた雪かは不明 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:赤城神社駐車場(13:10/171km)−県道251号−県道70号−県道4号−国道17号−前橋IC−関越自動車道−外環道−首都高速−都内(16:05/345km) 注1:冬タイヤ必須です。 注2:日中の前橋市内は慢性的に渋滞しているので、帰路関越自動車道の上り車線に乗るには駒寄スマートICを利用した方が早いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上毛三山パノラマ街道−赤城神社駐車場(県道4号〜251号) 駐車場に戻ってきた時の温度がマイナス5℃、道路には着雪や凍結があり、冬タイヤは必須です。 ■赤城神社駐車場−黒檜山 登りでは特に危険箇所はないですが、大石ゴロゴロの急登に中途半端に雪が乗っている状態です。凸凹がなくなるほど雪が積もれば歩きやすいでしょう。 ■黒檜山−駒ヶ岳登山口分岐(鉄階段の手前) 黒檜大神から急坂を下りますが、大半が木の階段です。階段の上に雪が積もっていますので、登りは問題ないと思いますが、下りは滑らないようにストックを伸ばした方がいいと思います。 ■駒ヶ岳登山口分岐(鉄階段の手前)−鳥居峠 以前はバリのようなルートでした。山と高原地図やヤマプラにルートはありません。分岐の新しい道標にはサブルートとして鳥居峠への標記がありました。入口には6年前にもあった目印の赤いプレートがまだありました。薮っぽかった稜線の笹が刈られ、支尾根に移る場所に「右へ」の道標が建てられていました。篭山を巻く所にも道標が建てられていました。もう立派な登山道ですが、篭山を巻くルートは大岩がゴロゴロで道が付けられないのか判りにくいです。その代わり、ピンクテープがたくさん付けられています。 ■鳥居峠−地蔵岳 鳥居峠から小沼に向かって登って行き、小沼の分岐を長七郎山へ向かいます。途中に小地蔵岳への分岐があります。以前は薮っぽかったのですが、きれいに刈り払いされていました。 長七郎山から小沼に下り、県道16号を八丁峠に向かいます。地蔵岳には八丁峠の登山口から登ります。この登りにも多くの階段が付けられています。 ■地蔵岳−赤城神社駐車場 地蔵岳から大沼へ下ります。アイゼンを付けた方がいいでしょう。特に後半の激下りは疲れます。 駐車場へは車道を歩いても沼の畔を歩いても行けます。 |
写真
感想
しばらく山に行けていない。
体力維持のために、せめて半日でも...
近場だと丹沢か八ツか...
出来れば雪があった方がいい。丹沢には雪は無いだろう。八ツは混みそう。
過去のレコを見ていて、もう一度行って見ようかと思ったのが篭山、鳥居峠に下る時、道をロストして、チョット怖い思いをした。
篭山は赤城山にある。
自宅で仮眠をして、都内を出たのは0時半、3時間ほどで赤城神社の駐車場に着いて少し仮眠をする。
5時半に出発するつもりで着替えて炭水化物を詰め込む。
風が強いだろうからとソフトシェル(ウインドストッパー)を着込んで外に出るとまだ真っ暗。風が強く雪も降っている。車の温度計はマイナス7℃、温度計より遥かに寒く感じるのは山から吹き下ろす風か...
少し明るくなるのを待ってから出発しようと車内に戻りコーヒーを飲んで時間を潰す。
6時、赤い橋を渡って赤城神社へ向かう。
橋の上はブリザード状態。強風と雪が吹き付ける。そして寒い。
神社へ向かいながらこの装備では無理だと感じた。
一旦車に引き返し、ソフトシェルを中綿入りのハードシェルに着替えた。
登山靴も厳冬期対応の冬靴に交換。チョット大袈裟かな。
外へ出てみたがこれなら大丈夫そう。神社に参拝して登山口へ向かう。
上空はどんよりとした厚い雪雲に覆われ、日の出を過ぎてもそれほど明るくならない。
それでも、樹木に着氷した樹氷か霧氷か、ものすごくきれい。
展望は全くないが、体力維持と割り切り、予定通り6峰を周回する。
今回、もう一度行きたいと思った篭山は鳥居峠の手前にある。
山そのものは大したことはないが、アカヤシオで有名とか...
花の咲いているところは見たことはないが、山全体がヤシオの木のような気がする。
駒ヶ岳の登山口に通じる鉄階段の場所に来た。
篭山、鳥居峠に向かうには、ここから尾根伝いに南下する。
尾根の入口には6年前と同じに赤いプレートが付けられていた。
薮っぽかった尾根道は笹の刈り払いがなされている。
篭山へ続く支尾根の分岐と、篭山を巻く所には道標が設置されていた。
山と高原地図やヤマプラに登山道の記載はないが、立派な登山道ではないか。
ちょっとガッカリかな...
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