星空☆夜景 丹沢（大倉〜塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳）

2016年12月23日(金) ~ 2016年12月24日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,260m
• 下り: 2,258m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:50

6:40 大倉バス停
7:45 7:55 一本松ベンチ
9:05 9:20 花立山荘
9:50 10:05 塔ノ岳
11:10 11:35 丹沢山
12:50 13:00 鬼ヶ岩
13:30 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:15

8:00 蛭ヶ岳
9:20 9:30 丹沢山
10:25 10:50 塔ノ岳
11:55 12:10 駒止茶屋
13:15 大倉バス停

天候

・12/23：晴れ時々霧　・12/24：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆駐車場：大倉に有料駐車場あり。ただし、営業時間注意。
　　　　　8：00〜21：00のみ利用可。
　　　　　自分は早朝であった為、大倉駐車場となりのどんぐり山荘に駐車。
　　　　　案内の方がいらっしやいました。1日500円でした。
　　　　　他にも大倉バス停〜登山口までに駐車場として利用できる場所あり。
　　　　　いずれも有料です。

コース状況／危険箇所等

☆登山ポスト：大倉バス停（秦野ビジターセンター）にあり。登山情報も入手可。
☆トイレ：秦野ビジターセンター、登山道中の山小屋にあり。
　　　　　ほかの山行と比較してかなり多くの山小屋が登山道中に点在しています。
☆コース状況、留意点
　・H28.12.24現在、積雪は皆無です。アイゼン等滑り止めも必要ないでしょう。
　・ただ、早朝は登山道に霜がおり、階段等が滑りやすくなるので注意。
　・気温は氷点下5度あたりのようです。防寒対策をしっかりと。
　・登山者が多く、全体を通して非常に整備された道が続きます。
　・山小屋も多く、初心者でも安心して登れるでしょう。関係者の皆様の尽力に感謝です。
　・その反面、登山道中に木の階段や木道が連続します。
　・自分の歩幅で歩けないため、行程以上に疲労感はあると思われます。
　・低山ですが、大倉の標高は290m。高低差はありますので、その気構えで。

写真

12/23 6:39

初☆丹沢！
朝早くて、大倉の駐車場が開いていないことにビビる。
が、どんぐり山荘の方がいらっしゃいまして、無事駐車できました。感謝。

12/23 6:40

登山口まで、車道歩き。

12/23 6:44

振り返ると、昨日の大雨が嘘のような好天の予感。
ま、寒冷前線の通過なので予想はつきましたが。

12/23 6:46

ここから。

12/23 6:46

大倉から塔ノ岳まで7キロ。意外と長いな。

12/23 6:50

あなどるなかれ。

12/23 6:50

この時期にヒルはいないでしょう。
・・・いないよね？

12/23 6:52

コースにはいりました。

12/23 6:59

この看板が随所にあります。
塔ノ岳まで続き、目印になっていいですな。

12/23 6:59

木々の間より、朝日。

12/23 7:02

輝きだす登山道。

12/23 7:08

ものすごく歩きやすい道。
ハイシーズンは人手でごったがえすのかしら。

12/23 7:13

どっちへ行ってもOKです。
右のほうが近そうなので、右を選択。

12/23 7:16

安心、安全、丹沢。

12/23 7:24

先の道と合わさります。

12/23 7:24

おう、まっ平ら。

12/23 7:28

山小屋その��
見晴らし茶屋。山小屋、ほんとうに多かったな・・・。

12/23 7:28

なるほど、見晴らしはよさそう。

12/23 7:30

階段がはじまります。

12/23 7:35

勾配はそれほどでも。

12/23 7:43

一本松。
塔ノ岳まで半分以上来ました。

12/23 7:47

あのお姿はっ。
まさか、もうお目見え？

12/23 8:02

階段が続きます。

12/23 8:06

山小屋その��
駒止茶屋。

12/23 8:11

再びいったんまっ平ら。

12/23 8:16

よっしゃ。

12/23 8:24

山小屋その��
堀山の家。
ここからがキツかったかな。

12/23 8:39

天神尾根、戸沢方面との分岐です。
初め、天神尾根を利用しようかと迷いました。

12/23 8:57

空が開けてきました。
・・・が、階段がしんどい。

12/23 9:15

山小屋その��
花立山荘。
展望よし。

12/23 9:19

ふっじさ〜ん！！

12/23 9:30

しかし、ここまで整備するのは並大抵ではないと思います。
関係者の方々には頭が下がります。

12/23 9:30

よし、あと少し。

12/23 9:35

金冷シ。面白いネーミング。
なんか、ガスってきた？

12/23 9:53

ついたっ。塔ノ岳！！
しかし、真っ白だと！？

12/23 9:55

なんもみえな〜い。
そして、だれもいな〜い。
丹沢って、かなり混んでいるイメージでしたが。
あ、山小屋その��
尊仏山荘。

12/23 9:56

ガスが取れそうにないので、先に進みます。
四方から道が伸びていますね。

12/23 10:15

ガスのなかを進みます。
晴れていれば気持ちいいのでしょうけど。

12/23 10:31

なるほど。丹沢主脈線か。

12/23 10:46

竜ヶ馬場。
ここからも、展望よさげなのですが、視界なし。

12/23 11:07

丹沢山はもう目の前。

12/23 11:11

ご到着。
ガスのままですか、そうですか・・・。

12/23 11:11

う〜ん。
人もいないな。

12/23 11:12

とりあえず、三角点発見。
タッチ。
一等三角点なり。

12/23 11:13

山小屋その��
みやま山荘。
聞いた話だと、料理がおいしいのだそう。

12/23 11:46

うっ、行き先が見えないorz

12/23 11:46

おや？
ガスが取れだしたか！？

12/23 11:49

明るくなってきたゾ。

12/23 12:01

晴れた！海！！

12/23 12:01

もっと晴れろ〜〜。

12/23 12:08

イイ感じになってまいりました。

12/23 12:22

本日の目的地まで、あと1.9キロ。

12/23 12:23

今、再びの、富士っ。

12/23 12:24

蛭ヶ岳や！

12/23 12:33

テンションが高くなってきた。

12/23 12:47

これが噂の例のブツですかい？

12/23 12:51

さあさあ。

12/23 12:56

もう目の前。

12/23 13:00

鬼ヶ岩の下りはちょい鎖場。

12/23 13:30

そして、ご到着〜〜！
丹沢最高峰、蛭ヶ岳！！

12/23 13:35

晴れとる。あっ晴れ、富士山。
来てよかった〜〜。

12/23 13:37

今回はここまで。

12/23 13:38

こんなところに三角点。
見つけにくいです。小屋のすぐ脇。

12/23 13:38

タッチ。

12/23 13:40

素晴らしい！！さっきまでのガスが嘘のよう。
伊豆諸島が見えるし。

12/23 13:40

やっぱり、冬は空気が澄んでいていイイ。

12/23 13:43

改めて、標柱と富士。

12/23 13:46

東京都心。
全部見渡せるのですね。

12/23 13:47

雲がイイ感じ。

12/23 13:48

おっ、スカイツリーと東京タワー発見！

12/23 14:37

本日のお宿、蛭ヶ岳山荘です。
あ、山小屋その�Г任后�

12/23 14:05

お値段。
失敗した・・・水高ぇ。ミネラルウォーターか。
担ぎ上げればよかったと後悔。

12/23 15:29

さて、日の入りは16:30。
ベンチに陣取ります。

12/23 15:45

タイムラプス撮影開始。
でも、光量が変化する場面は難しい。

12/23 16:24

さ、もうすぐ落ちます。

12/23 16:30

日暮れが早い。
明日も晴れますように。

12/23 16:39

沈みました。

12/23 18:58

夕食後、東京の夜景を堪能。
なんと、ここまで見事とはっ。
しかし、明るすぎでしょう。

12/23 19:10

スカイツリーと東京タワー。
しかし電力、使いすぎだよね。

12/23 19:24

夜景とオリオン。

12/23 19:28

合成。おもしろい写真となりました。
羽田から離陸する（着陸する？）飛行機の軌跡。
星空、夜景とのコラボ。

12/24 3:59

日が変わりまして、明朝。
こちらは富士山側の星空。

12/24 4:14

流してみました。

12/24 4:14

我ながらいいんじゃない？

12/24 5:21

このくらい流す感じが好き。
空の色も。

12/24 8:00

出発。
蛭ヶ岳山荘、ありがとうございました。

12/24 8:01

本日も晴天なり。

12/24 8:03

空気が気持ちいい。

12/24 8:09

富士山もくっきり。
これほどの晴天もなかなか、ないんじゃない？

12/24 8:09

気持ちのいい道。

12/24 8:20

鬼ヶ岩への登り。

12/24 8:30

富士山のワタクシの影。ギリギリ。

12/24 8:31

サンタコスの御一行とすれ違う。
メリークリスマス？

12/24 8:40

霜が降りていました。
ザックザック♪

12/24 8:49

これは雄大、壮大。

12/24 9:20

丹沢山。
晴れていればこうなのね。

12/24 9:46

ここも昨日は見られなかった景色。

12/24 9:47

塔ノ岳へ。

12/24 10:06

昨日は真っ白でした。

12/24 10:09

ピラミダルな山体がいいですね。

12/24 10:25

塔ノ岳、到着。
てか、人多っ。

12/24 10:26

大絶景。
こりゃ、人気あるのも頷けますね。

12/24 10:35

尊仏山荘も今日はご機嫌よさそう。

12/24 10:41

江の島がみえるっ。
海なし県人としては、水平線を見るだけで幸せになれます。

12/24 10:42

富士山も見納め。

12/24 10:42

南アルプス連峰までもがくっきり。
本当に澄んでるな〜。

12/24 10:43

伊豆諸島の先まで見えるよ。
何島かいね？

12/24 10:43

アップ。
ひゃ〜〜。

12/24 10:46

再びのスカイツリーと東京タワー。
やっぱり、探しちゃうよね。

12/24 13:06

そんなこんなで、あっという間に下山。

12/24 13:06

ありがとう丹沢。

12/24 13:06

いい山旅でした。

12/24 13:13

おしまい。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

IXY 400F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ゴミ袋 三脚 衣類圧縮袋 メモ帳 ポリタン 軽アイゼン 洗面用具 エマージェンシーシート ソフトシェル

感想

ゲスト

　足をのばして丹沢へ。東京の方々にとっては身近な山とのことで、人気があるようですね。標高がそれほどでもないため、夏は暑そうだしヒルも出るよう。それならばと空気の澄んでいる初冬に山旅を決行。
　丹沢。低山ではあるものの、その高低差と距離は侮れません。とかく階段の多いこと。行程以上に疲労感がありました。土壌を守っていくためには仕方ないですね。2日目の塔ノ岳なんて、ものすごい人でしたから。
　全体的には、前日移動の車中で大雨にあたりましたが、山行中は期待以上の好天に恵まれ大満足。東京の夜景が想像以上に素晴らしく、感動ものでした。富士山から南アルプス方面までくっきり。蛭ヶ岳、いい山ですね。星空も満足のいくものが撮れました。夏、東京方面で開催される花火大会に合わせて登れば、特等席になること間違いなしですね。

☆個人的山評価
　○丹沢（蛭ヶ岳）
　　・眺望、雰囲気の素晴らしさ：☆☆☆☆☆
　　・山体の美しさ、カッコよさ：☆☆☆
　　・登山道中、コースの面白さ：☆☆☆