記録ID: 1036179
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
ぐるっと西丹沢
2016年10月04日(火) ~
2016年10月05日(水)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:47
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:22
距離 10.0km
登り 1,255m
下り 383m
14:55
天候 | 初日:晴れ、2日め:霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
出だしの新松田駅で転んでひざをすりむき、一気にモチベーションが下がった。
加えて、ぶなの湯セット券の発売窓口が開いておらず(発車後の7:40からだと)、帰りの入浴を諦め当初の西丹沢自然教室に戻るコースに変更、まずは西沢から畔ヶ丸を目指すことにした。
さすがに平日は空いていて西丹沢でバスを降りたのは他には2人だけ。畔ヶ丸までに2人とすれ違い、畔ヶ丸で1人をやり過ごし1人と行き違い、バン木の頭で1人と出会い(70歳ぐらいの男性で、相当荒れていた白石沢を登ってきたそうだ。誰とも会えずに来たようで人に会えてよかった、と言っていた)に会っただけで、加入道避難小屋には誰も来ず、1月に建て替えられたばかりのまだ木の香りのする小屋を独り占めできた。トイレはないが、雨水タンクに水が貯められており、顔を洗ってさっぱりできた。
2日目は朝から霧が深く、大室山も西の肩も全く展望なし。檜洞丸まで登ってもしょうがないので、犬越路避難小屋でのんびりコーヒーブレイクし、そのまま用木沢へと下った。ここでもすれ違ったの2人だけ。ちんたら下りても西丹沢自然教室にはお昼前に着いてしまい、更衣室で下着まで着替えてさっぱりし、14:40発のバスまでのんびりと本を読みながら待った。後になってよく考えたら、朝1時間早く出て、普通に下りて来たら9:50のバスに間に合う計算だった。ふと足元を見たら、左の靴の一番上のフックがなくなっている。新松田駅でタックルをかけられたように転んだのはここに右足のひもをひっかけたかららしい。
幸い雨に降られず、丹沢8座制覇はできたものの、なんとも締まらない山行だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:307人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する