初登りは雪の大峰山(山上ヶ岳)


- GPS
- 06:19
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:11
0812 道の駅黒滝で小休止、0820 発
0853 大橋茶屋駐車場着、73.4km
0911 駐車場スタート
0956 一本松茶屋通過
1032 軽アイゼン装着
1042 お助け水(ほぼ中間点)
1100 七曲り
1108 洞辻茶屋、ランチタイム
1153 陀羅尼助茶屋通過
1155 松清店通過
1156 平成新道・古来よりの行者道分岐
1205 鎖場
1211 八大講と書かれた行者の像
1253 大峯山龍泉寺
1259 大峯山寺の門
1304 山上ヶ岳頂上(1719.2m)お花畑
1318 喜蔵院・東南院・宿坊竹林院
1336 下山道分岐
1349 松清店
1400 洞辻茶屋
1415 お助け水
1444 アイゼン取り外し
1448 一本松茶屋
1522 大峯大橋
1523 駐車場ゴール
1533 大橋茶屋駐車場発
1603 道の駅黒滝で小休止、1615 発
1753 自宅着、総走行距離146.2km
天候 | 雪、一時吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は有料だが、店が営業していない |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が多く、鎖場や急な階段も多いので注意が必要 |
その他周辺情報 | 駐車場周辺も登山道にある茶屋も全て閉店していた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
(予備手袋)
防寒着
(雨具)
(ネックウォーマー)
毛帽子
靴
ザック
サブザック
(輪カンジキ)
6本爪アイゼン
昼ご飯
(行動食)
(飲料)
水筒(保温性)
(レジャーシート)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホのGPS
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
(サングラス)
(タオル)
(スパッツ)
(ストック)
カメラ
( )内は今回不使用
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感想
新春初登りは地元奈良県の大峰山(山上ヶ岳)に行くことに。登山口の駐車場は有料の看板が出ているが、店舗の方が閉店しており・・・。赤い欄干の大峯大橋を渡り登山口に向かうと、大峯山寺の女人禁制の看板と女人結界門が現れる。今時と思うが、日本にはまだいくつかのこういった場所があるとか。ただしシーズンオフは見て見ぬふりとか。
一本松茶屋を過ぎるころから登山道に雪が目立ちだし、長く伸びたつららも出現したので、ここで軽アイゼンを装着する。お助け水は余り流れておらず飲むこともなく通り過ぎる。段々樹氷もきれいになり、エビの尻尾も伸びてくるが、洞辻茶屋に着いた頃には猛吹雪となり真剣にUターンを考えた。暫く様子見をするためにちょっと早めのランチタイムとしたが、結局は初志貫徹で再スタートすることに。
松清店を出た所で、登山道が二手に分かれ、平成新道と古来よりの行者道と書かれている。平成新道は階段が多く足にくると書かれているため、ここは迷わず行者道の方へ進む。しかしこちらの方も急な階段が続き、鎖場まで現れる。どこでどう間違えたか分からないが、絶壁上の岩場のような所に出て、その先は吹雪で見えない状態なのでUターンするが、自然と山頂方向に進む道に出たため大峰山を目指す。
山上ヶ岳頂上(1719.2m)はお花畑の中に有り、一等三角点も設置されているのでタッチしてくる。春夏に来たらどんなお花畑になるのか気になる所だ。風も強く寒いので山頂は早々に引き上げ下山体制に。この先に大峯山寺本堂があるはずだが今回はパス。喜蔵院・東南院・宿坊竹林院が並んでいる所を通り過ぎ、暫くすると下山道と書かれた案内板があるので案内に従いそちらに進む。どうも登る時に見た足にくる平成新道のようで、案の定急な階段が延々と続く。
分岐点のある松清店に着き、後は一本道を駐車場まで下山。吹雪に遭い、寒い上に眺望もなかったが、樹氷・霧氷だけは存分に楽しむことができた。山頂のお花畑も気になる所で、またいつかシーズン中にも登ってみたいものだ。
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