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Yamareco

記録ID: 103987
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳

2011年03月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
05:46
距離
8.8km
登り
908m
下り
914m

コースタイム

裏道登山口8:20-8:57藤内小屋9:00-10:04国見峠10:05-10:35御在所岳山頂11:25-12:00国見峠12:00-12:45藤内小屋13:35-14:00裏道登山口
天候 晴れ 時々 くもり
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏道登山口近くの駐車場へ駐車(8時着でギリギリセーフでした)
コース状況/
危険箇所等
昨日の降雪のため、登山口から積雪あり
登りは、なんとかアイゼンなしで登れましたが、下りは9合目から藤内壁出合あたりまで利用
新しく設置された登山届ポスト
当然、提出して入山しました
2011年03月27日 08:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 8:27
新しく設置された登山届ポスト
当然、提出して入山しました
登山道を歩き出してすぐ
すでに積雪があります
2011年03月27日 08:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 8:29
登山道を歩き出してすぐ
すでに積雪があります
藤内小屋前からの景色
伊勢湾までよく見えます
2011年03月27日 08:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 8:57
藤内小屋前からの景色
伊勢湾までよく見えます
兎の耳
2011年03月27日 09:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 9:12
兎の耳
石に積もる白い雪と青い空に湧く白い雲
2011年03月27日 09:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 9:12
石に積もる白い雪と青い空に湧く白い雲
5合目 藤内壁出合
雪が増えてきました
2011年03月27日 09:19撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 9:19
5合目 藤内壁出合
雪が増えてきました
凍結する藤内壁
登っている人々の声が聞こえるものの姿は発見できませんでした
2011年03月27日 09:41撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 9:41
凍結する藤内壁
登っている人々の声が聞こえるものの姿は発見できませんでした
樹氷と青空
2011年03月27日 09:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 9:53
樹氷と青空
7合目
樹氷
2011年03月27日 09:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 9:53
7合目
樹氷
白い世界
空も雲で白くなってきました
2011年03月27日 09:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 9:56
白い世界
空も雲で白くなってきました
岩につくツララ
2011年03月27日 09:56撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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岩につくツララ
国見峠近くから頂上方面
2011年03月27日 10:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:01
国見峠近くから頂上方面
国見峠近くから四日市市街方面
2011年03月27日 10:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 10:03
国見峠近くから四日市市街方面
雪化粧した木々と岩
2011年03月27日 10:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:03
雪化粧した木々と岩
国見峠
2011年03月27日 10:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:04
国見峠
観測所
2011年03月27日 10:17撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:17
観測所
樹氷と岩
2011年03月27日 10:19撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:19
樹氷と岩
樹氷アップ
2011年03月27日 10:34撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:34
樹氷アップ
山頂手前
立札がこれくらい埋もれてます
2011年03月27日 10:35撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:35
山頂手前
立札がこれくらい埋もれてます
御在所岳山頂
2011年03月27日 10:37撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:37
御在所岳山頂
御在所岳三角点
2011年03月27日 10:38撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:38
御在所岳三角点
樹氷
2011年03月27日 10:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:39
樹氷
樹氷
2011年03月27日 10:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:39
樹氷
鎌ヶ岳、入道ヶ岳方面
2011年03月27日 10:44撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 10:44
鎌ヶ岳、入道ヶ岳方面
一等三角点
2011年03月27日 11:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:23
一等三角点
御在所岳山頂
2011年03月27日 11:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:23
御在所岳山頂
冬の風物詩氷瀑
だいぶ小さくなってます
2011年03月27日 11:37撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:37
冬の風物詩氷瀑
だいぶ小さくなってます
裏道ケルン
2011年03月27日 11:41撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:41
裏道ケルン
御在所山上スキー場
2011年03月27日 11:41撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:41
御在所山上スキー場
樹氷アップ
2011年03月27日 11:43撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:43
樹氷アップ
雲が流れまた青空になります
2011年03月27日 11:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 11:57
雲が流れまた青空になります
登りの時よりだいぶ樹氷がとけた感じです
2011年03月27日 11:57撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 11:57
登りの時よりだいぶ樹氷がとけた感じです
国見峠近く
トレースはしっかり
2011年03月27日 12:00撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 12:00
国見峠近く
トレースはしっかり
樹氷というより重そうな雪が枝にのっています
2011年03月27日 12:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 12:01
樹氷というより重そうな雪が枝にのっています
風が吹くとかたまりで雪が落ちています
2011年03月27日 12:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 12:01
風が吹くとかたまりで雪が落ちています
藤内壁
この時は声は聞こえませんでした
2011年03月27日 12:23撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
3/27 12:23
藤内壁
この時は声は聞こえませんでした
藤内小屋上部のごろごろ岩に積もる雪
数年前の土石流で視界が開け見渡せます(山方面)
2011年03月27日 12:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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3/27 12:39
藤内小屋上部のごろごろ岩に積もる雪
数年前の土石流で視界が開け見渡せます(山方面)
藤内小屋上部のごろごろ岩に積もる雪
数年前の土石流で視界が開け見渡せます(谷方面)
2011年03月27日 12:39撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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藤内小屋上部のごろごろ岩に積もる雪
数年前の土石流で視界が開け見渡せます(谷方面)
撮影機器:

感想

予定していた栂池行きが中止になり、天気予報とにらめっこしていたら25日から26日にかけて寒波の影響で北の方では雪が降るところもあり、27日は、天気がよさそう。
実際26日には自宅でも雪が飛ぶ天気。
間違いなく御在所には雪が降っていると確信し、なまった体に鞭を入れるため、そして雪山ハイクを楽しむために御在所岳への山行を決めました。

と言うものの、冬以外は何度も訪れている山ですが、冬はずいぶん前に連れられて初日の出山行をしたことはあるものの、やはり冬山、雪山というイメージも強く今まで敬遠していました。

しかし、冬の硫黄岳を体験したことで、なんとなく気分的に近くなった気がして決断しました。

車道には全く雪はありませんが、予想通り登山道に入ると積雪がありました。
とにかく滑らないようにたんたんと歩くと藤内小屋に到着。
小屋前からは四日市の市街、四日市港、伊勢湾がよく見えており良い天気です。

この辺りで問題発生。
今日のシューズはどうも相性が良くないらしく、いつも靴ずれになるのですが、その防止のためにテープを貼っていたにもかかわらず、明らかに靴ずれをしています。
とりあえず履き直してみたもののいまいち。
仕方ないのでとりあえずそのまま進みます。

ここからもまた淡々と登ります。
でも、明らかに雪は増えてきています。
どこからアイゼンを使おうか悩みながら、それでも徐々に高度を上げていきます。

藤内壁出合を過ぎたあたりからいっそう雪は増えますが、登りならキックステップで登れる感じです。

6合目、7合目と疲れてはいますがそれなりに進んでいきます。
そして、国見峠に到着。

この辺りから、またいっそう雪が増える感じです。
そして、国見岳方向を見るとなぜか登山道の真ん中と思われるところにテントが張られています。
なんだかよくわからないけどそっち方面へ行くわけではないので、不思議には思いながらスルーします。

国見峠を過ぎると視界が開けるところがあり下界の街、樹氷、凍った岩、青い空に流れる白い雲、冬山ならではの最高の景色が広がっていました。

ところどころそういうところを通りながら、雪の深いところもありながら、ストックに雪用バスケットを付けてきて良かったと思えるところも歩き、山上公園の舗装道にでました。

ここからは楽勝かと思いきや意外な落とし穴が。
舗装道路が除雪してくれてあるので、道路が見える部分もあり調子にのって歩いていると凍結しており危うくしりもちをつきそうになりました。
そこからは、注意深くあえて雪のあるところを歩き山頂、三角点に到着。

登ってきた途中の景色からして絶景が望めるはずでしたがなかなかそうはいかず、白く雪化粧した鎌ケ岳や入道岳は見えるものの空は白。
そうこうしているうちに雪がちらつき始め視界も…。
でも、木々についた樹氷はきれいでした。

山頂では、雪山での楽しみあたたかいラーメンを食べ、コーヒーを飲み、かなりゆっくり休んでしまいました。

せっかく温まったのに、まただいぶ冷えてしまったのであわてて準備をして出発。

とにかく、トイレを済ませて下山ということで、山上公園まで温まるために急ぎました。
トイレを済ませ下山開始。

登山道に入る手前でアイゼンを装着。
軽アイゼンでも良いところでしたが、経年のためか、かなり装着しにくくなっており、持参した10本爪のアイゼンを装着。
これが逆に危ない箇所もありましたが、とにかく注意を払いながら進みます。
でも、やはり岩が多いこの山で、雪もあまり積もっていないと岩の影響をすぐにうけてしまい、足をひねりそうになること数回。
藤内壁出合あたりでだいぶ雪も減ってきたので、これ以上は危ないと判断しアイゼンを外しました。

下りの途中もところどころ視界が開けるところからは、やはり絶景が広がっており、カメラにおさめ下山しました。
そして、藤内小屋に到着。

ここで、驚き!
なんと地元の知り合いがそこにいました。
普段、時々会うもののなかなかゆっくり山の話もできず挨拶程度しかできなかったのですが、ゆっくり話込んでしまいました。
おまけにその知り合いの仲間の方たちが作っていたシチューまでごちそうになり時間が過ぎるのも忘れて小一時間ゆっくりしてしまいました。

知り合いに別れを告げ、再び下山開始。

最後のくだりを、油断せず慎重にと心に言い聞かせ確実に歩きました。

そして無事登山口に到着。


帰りには、いつも寄る湯の山温泉の日帰り湯に入り、汗と疲れを癒しました。
おそるおそる靴下を脱ぐとかかとは靴ずれでボロボロになっていました(>_<)

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コメント

そっちも雪多いですね
まいどっす。

Q-chanのホームグラウンドですかな。
そちらもかなりの雪のようで・・・

岩場も多くて、雪が中途半端だったら余計に危険やね。
まっ、ご無事でなにより

そろそろ雪の季節も終わり、本格的な活動シーズンに入って行くね。
楽しみだ!
2011/3/29 12:37
計画どおりですね
そうなんです。
こっちも前日、家のあたりでさえ雪が降ってましたから
雪があるのをねらって行ってみました

予定では、栂池高原で最後の雪遊び&スキーを計画してたんですが、昨今の状況で無理になりまして
天候的には絶対良い雪だったと思うのですが

伊吹山に大山、計画通りですね
大山もかなり良い雪だったみたいで、この時期にしてパウダーを満喫されたみたいでうらやましい限りです。
レポートを見てたら、大山行きたくなってしまいました。

といっても、バックカントリーはできないので、3号さんと同じように歩いて降りてこないとダメですが

雪の季節は終わりですが、なんとなくもう少し残雪の山を楽しみたいかなと思ってます
2011/3/29 21:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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御在所岳裏道コース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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