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Yamareco

記録ID: 1042359
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

2017年初山行は八ヶ岳主峰、赤岳

2017年01月06日(金) ~ 2017年01月07日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:41
距離
18.5km
登り
1,483m
下り
1,466m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:36
休憩
0:31
合計
6:07
9:05
24
9:29
9:29
4
9:33
9:33
6
9:39
9:39
81
11:00
11:02
45
11:47
12:12
84
13:36
13:38
25
14:03
14:03
3
14:06
14:06
7
14:13
14:13
24
14:37
14:39
33
2日目
山行
3:31
休憩
0:10
合計
3:41
8:03
7
8:10
8:11
59
9:10
9:12
19
9:31
9:36
47
10:23
10:23
38
11:01
11:02
4
11:06
11:07
37
11:44
天候 1日目 晴れ
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳山荘
 林道はところどころアイスバーンで、車はチェーン、人もチェーンアイゼンなどの滑り止めが無いと安全に歩行できませんでした。
赤岳山荘〜行者小屋
 しばらくは雪や氷は無くなりつぼ足で歩けましたが標高2000m付近を過ぎたところが雪が続くようになりましたので、チェーンアイゼンがあると良かったです。
行者小屋〜文三郎道分岐
 積雪は20〜30cm程度で、12本爪のアイゼンを付けました。
文三郎道分岐〜赤岳
 雪はクラストしておりアイゼンは良く効きました。一部岩場もありますので、アイゼンを引っかけないように注意。山頂手前は狭いトラバースや急傾斜、ちょっとした岩場があり注意が必要でした。
赤岳〜赤岳展望荘
 最初はプチナイフリッジ、次は急斜面を降りていきます。雪面はアイゼンが良く効きましたので、斜度の割には危ない場面はありませんでした。
赤岳展望荘〜行者小屋
 急斜面の階段はステップや手すりが出ていました。樹林帯付近までは急坂を降りるので、アイゼン、ピッケルを効かせて滑落に注意です。

 全体的に雪は少なく鎖が出ていたり、トラバースする場所もトレースの幅が確保され、雪は適度にクラストしてアイゼンが良く効き、特に危険と思われる場面はありませんでした。しかし積雪量、クラストの条件が違うと難易度も変わると思います。
八ヶ岳山荘で登山届けを出してスタート。
2017年01月06日 09:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 9:04
八ヶ岳山荘で登山届けを出してスタート。
林道は滑りやすいアイスバーンでした。
2017年01月06日 09:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 9:30
林道は滑りやすいアイスバーンでした。
モンベルの4本爪のスノースパイクを投入。これでも十効果がありました。
2017年01月06日 09:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 9:32
モンベルの4本爪のスノースパイクを投入。これでも十効果がありました。
八ヶ岳の登山口に到着。今回は南沢へ進みます。
2017年01月06日 09:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 9:39
八ヶ岳の登山口に到着。今回は南沢へ進みます。
最初はほとんど雪がありませんでした。
2017年01月06日 09:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 9:51
最初はほとんど雪がありませんでした。
標高2000m前後から雪が続き、沢も凍っていました。
2017年01月06日 11:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:12
標高2000m前後から雪が続き、沢も凍っていました。
前方に立ちはだかる迫力の八ヶ岳連峰。
2017年01月06日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:41
前方に立ちはだかる迫力の八ヶ岳連峰。
行者小屋に到着。年始の営業は終了。テントもチラホラ。 一応冬季トイレ(使用に耐えるか不明)もあり、少し離れた所には水場もありました。
2017年01月06日 11:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:48
行者小屋に到着。年始の営業は終了。テントもチラホラ。 一応冬季トイレ(使用に耐えるか不明)もあり、少し離れた所には水場もありました。
阿弥陀岳分岐。赤岳・文三郎尾根へ進みます。阿弥陀岳分岐。赤岳・文三郎尾根へ進みます。
2017年01月06日 12:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 12:38
阿弥陀岳分岐。赤岳・文三郎尾根へ進みます。阿弥陀岳分岐。赤岳・文三郎尾根へ進みます。
階段になっている急斜面が続きます。
2017年01月06日 12:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 12:50
階段になっている急斜面が続きます。
森林限界を超えると、赤岳が大きく見えてきました。
2017年01月06日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:09
森林限界を超えると、赤岳が大きく見えてきました。
左側には横岳の岩峰。
2017年01月06日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:09
左側には横岳の岩峰。
右側には阿弥陀岳。
2017年01月06日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/6 13:09
右側には阿弥陀岳。
文三郎尾根を進みます。
2017年01月06日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/6 13:09
文三郎尾根を進みます。
急斜面につけられた階段ですが、一部は鎖も出ていました。
2017年01月06日 13:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:18
急斜面につけられた階段ですが、一部は鎖も出ていました。
雪は適度にクラストしていて登りやすい。
2017年01月06日 13:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/6 13:34
雪は適度にクラストしていて登りやすい。
阿弥陀岳は頂上付近が険しそう。
2017年01月06日 13:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/6 13:36
阿弥陀岳は頂上付近が険しそう。
頂上付近の岩峰の全容が見えてきました。
2017年01月06日 13:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:36
頂上付近の岩峰の全容が見えてきました。
なかなか厳しそうな岩峰群ですね。
2017年01月06日 13:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:53
なかなか厳しそうな岩峰群ですね。
指導標の後ろの斜面には足跡が見えました。滑落すると大変そう。
2017年01月06日 13:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 13:54
指導標の後ろの斜面には足跡が見えました。滑落すると大変そう。
まだまだ登ります。
2017年01月06日 14:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:00
まだまだ登ります。
なかなかの急登ですが、ちゃんとステップが刻まれています。
2017年01月06日 14:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:02
なかなかの急登ですが、ちゃんとステップが刻まれています。
ようやく頂上への指導標が見えてきました。
2017年01月06日 14:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:04
ようやく頂上への指導標が見えてきました。
もちろん、赤岳頂上を目指します。
2017年01月06日 14:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:08
もちろん、赤岳頂上を目指します。
ちょっとした岩場を乗り越えていきます。
2017年01月06日 14:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:09
ちょっとした岩場を乗り越えていきます。
ようやく山頂標が見えてきました。
2017年01月06日 14:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 14:13
ようやく山頂標が見えてきました。
新しい山頂標。ここは山梨県?
2017年01月06日 14:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 14:14
新しい山頂標。ここは山梨県?
赤嶽神社。
2017年01月06日 14:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤嶽神社。
赤岳頂上山荘〜横岳〜硫黄岳方面。
2017年01月06日 14:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:14
赤岳頂上山荘〜横岳〜硫黄岳方面。
北アルプスオールスターズ。
2017年01月06日 14:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:14
北アルプスオールスターズ。
阿弥陀岳や奥には乗鞍岳や御嶽山。
2017年01月06日 14:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:14
阿弥陀岳や奥には乗鞍岳や御嶽山。
南アルプスや中央アルプス。
2017年01月06日 14:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:15
南アルプスや中央アルプス。
権現岳〜南アルプス。
2017年01月06日 14:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:15
権現岳〜南アルプス。
富士山を中心に。
2017年01月06日 14:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 14:15
富士山を中心に。
瑞牆山〜金峰山付近。
2017年01月06日 14:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:15
瑞牆山〜金峰山付近。
黒斑山〜浅間山をアップで。
2017年01月06日 14:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:16
黒斑山〜浅間山をアップで。
後立山連峰をアップで。
2017年01月06日 14:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:16
後立山連峰をアップで。
穂高連峰をアップで。
2017年01月06日 14:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:17
穂高連峰をアップで。
阿弥陀岳と奥の乗鞍岳をアップで。
2017年01月06日 14:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:17
阿弥陀岳と奥の乗鞍岳をアップで。
南アルプスのピークをアップで。
2017年01月06日 14:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:24
南アルプスのピークをアップで。
富士山をアップで。
2017年01月06日 14:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:24
富士山をアップで。
瑞牆山〜金峰山をアップで。
2017年01月06日 14:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:25
瑞牆山〜金峰山をアップで。
赤岳頂上山荘へはプチナイフリッジを進みます。
2017年01月06日 14:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 14:35
赤岳頂上山荘へはプチナイフリッジを進みます。
硫黄岳〜横岳をアップで。
2017年01月06日 14:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:37
硫黄岳〜横岳をアップで。
阿弥陀岳をアップで。
2017年01月06日 14:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:38
阿弥陀岳をアップで。
眼下に見える今日の宿、赤岳展望荘を目指します。
2017年01月06日 14:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 14:38
眼下に見える今日の宿、赤岳展望荘を目指します。
結構な急坂を降りました。
2017年01月06日 15:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 15:00
結構な急坂を降りました。
赤岳展望荘手前では急に強い風が吹き出し、風速10m程度、気温は氷点下11℃以下。
2017年01月06日 15:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 15:05
赤岳展望荘手前では急に強い風が吹き出し、風速10m程度、気温は氷点下11℃以下。
下ってきた赤岳山頂を見上げて。
2017年01月06日 15:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 15:07
下ってきた赤岳山頂を見上げて。
寒くてちょっと風が強い中、赤岳展望荘に到着。
2017年01月06日 15:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 15:09
寒くてちょっと風が強い中、赤岳展望荘に到着。
赤岳展望荘の入り口です。
2017年01月06日 15:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 15:14
赤岳展望荘の入り口です。
館内でお一人様となり個室が貰えました。
2017年01月06日 15:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/6 15:37
館内でお一人様となり個室が貰えました。
暖房が効いて暖かい談話室も使いたい放題。
2017年01月06日 15:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/6 15:44
暖房が効いて暖かい談話室も使いたい放題。
1月6日の気温。なかなか寒いですね。
2017年01月06日 15:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/6 15:50
1月6日の気温。なかなか寒いですね。
入り口の受付と奥の食堂。
2017年01月06日 16:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/6 16:06
入り口の受付と奥の食堂。
夕陽を撮影しにまた外へ。
2017年01月06日 16:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:34
夕陽を撮影しにまた外へ。
赤く染まる北アルプス。
2017年01月06日 16:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/6 16:39
赤く染まる北アルプス。
横岳も赤く。
2017年01月06日 16:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/6 16:39
横岳も赤く。
阿弥陀岳の横、中央アルプスの向こうへ日が落ちていきます。
2017年01月06日 16:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/6 16:43
阿弥陀岳の横、中央アルプスの向こうへ日が落ちていきます。
夕陽に赤く染まる富士山。美しいねぇ〜。こんな光景が見られるとは。
2017年01月06日 16:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/6 16:45
夕陽に赤く染まる富士山。美しいねぇ〜。こんな光景が見られるとは。
もう少しで日が沈みます。
2017年01月06日 16:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:47
もう少しで日が沈みます。
はい、沈みました。
2017年01月06日 16:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:48
はい、沈みました。
北アルプスも静寂に包まれていきます。
2017年01月06日 16:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:48
北アルプスも静寂に包まれていきます。
静寂の阿弥陀岳。
2017年01月06日 16:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:50
静寂の阿弥陀岳。
撮影していたら重装備の登山者が赤岳展望荘に寄らず、先へ向かって行かれました。幽霊じゃないよね。夜間山行訓練?
2017年01月06日 16:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:51
撮影していたら重装備の登山者が赤岳展望荘に寄らず、先へ向かって行かれました。幽霊じゃないよね。夜間山行訓練?
今回投入した、モバイルWi-Fiルーター、FREETELのARIA2(右)。山ではdocomoですね。
2017年01月06日 17:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/6 17:13
今回投入した、モバイルWi-Fiルーター、FREETELのARIA2(右)。山ではdocomoですね。
荷揚げしたビール。スーパーで\200弱。
2017年01月06日 17:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/6 17:15
荷揚げしたビール。スーパーで\200弱。
バイキングではありませんでしたが、ボリュームがあり豪勢な夕食、美味しゅうございました。
2017年01月06日 17:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/6 17:21
バイキングではありませんでしたが、ボリュームがあり豪勢な夕食、美味しゅうございました。
今日は誰も居ない大部屋。
2017年01月06日 18:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/6 18:19
今日は誰も居ない大部屋。
朝食も美味しゅうございました。
2017年01月07日 05:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/7 5:55
朝食も美味しゅうございました。
1月7日の気温。ちょっと暖かくなりました。
2017年01月07日 06:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/7 6:12
1月7日の気温。ちょっと暖かくなりました。
夜明け前の赤岳。
2017年01月07日 06:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 6:46
夜明け前の赤岳。
金峰山付近が赤くなってきました。
2017年01月07日 06:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 6:48
金峰山付近が赤くなってきました。
赤岳展望荘の案内通り、6時55分に御来光です。
2017年01月07日 06:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 6:55
赤岳展望荘の案内通り、6時55分に御来光です。
赤岳も赤く染まります。
2017年01月07日 06:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 6:55
赤岳も赤く染まります。
富士山も赤く。
2017年01月07日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 6:56
富士山も赤く。
日が登ってくると周辺が赤く染まります。
2017年01月07日 06:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 6:58
日が登ってくると周辺が赤く染まります。
赤岳が赤く染まっているのは一瞬でした。
2017年01月07日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 7:03
赤岳が赤く染まっているのは一瞬でした。
新年初の御来光です。
2017年01月07日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 7:03
新年初の御来光です。
御来光を富士山も入れて。
2017年01月07日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 7:03
御来光を富士山も入れて。
振り返ると北アルプスも赤く染まります。
2017年01月07日 07:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 7:06
振り返ると北アルプスも赤く染まります。
横岳も赤く染まります。
2017年01月07日 07:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 7:06
横岳も赤く染まります。
もう一度御来光と富士山を。
2017年01月07日 07:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 7:08
もう一度御来光と富士山を。
最後に赤岳を撮影。
2017年01月07日 07:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 7:09
最後に赤岳を撮影。
下山する頃には日も高くなっていました。
2017年01月07日 08:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:03
下山する頃には日も高くなっていました。
登山日和の快晴です。
2017年01月07日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:04
登山日和の快晴です。
迫力の阿弥陀岳。
2017年01月07日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 8:04
迫力の阿弥陀岳。
お天気が良いので横岳へも縦走できそうですが、見るからに険しそうなのでやめます。
2017年01月07日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:04
お天気が良いので横岳へも縦走できそうですが、見るからに険しそうなのでやめます。
最後に赤岳を撮影。
2017年01月07日 08:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 8:09
最後に赤岳を撮影。
地蔵の頭の指導標。
2017年01月07日 08:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:10
地蔵の頭の指導標。
お地蔵様。おかげで良い山行となりました。
2017年01月07日 08:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:12
お地蔵様。おかげで良い山行となりました。
地蔵尾根の急坂。
2017年01月07日 08:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:13
地蔵尾根の急坂。
横岳はやはり厳しそう。
2017年01月07日 08:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:15
横岳はやはり厳しそう。
眼下には行者小屋が見えています。
2017年01月07日 08:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:16
眼下には行者小屋が見えています。
ここもステップが刻まれていました。
2017年01月07日 08:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:19
ここもステップが刻まれていました。
降りてきた急傾斜の階段を振り返って。
2017年01月07日 08:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:29
降りてきた急傾斜の階段を振り返って。
もう一つの急傾斜の階段。ステップがまだ出ていました。
2017年01月07日 08:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:51
もう一つの急傾斜の階段。ステップがまだ出ていました。
無事行者小屋に到着。気温は氷点下でも暑いです。
2017年01月07日 09:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:11
無事行者小屋に到着。気温は氷点下でも暑いです。
迫力の大同心〜小同心。
2017年01月07日 09:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:18
迫力の大同心〜小同心。
赤岳鉱泉に到着。
2017年01月07日 09:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:31
赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディー。
2017年01月07日 09:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:34
アイスキャンディー。
帰りは北沢を歩いて登山口まで戻ってきました。
2017年01月07日 10:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 10:58
帰りは北沢を歩いて登山口まで戻ってきました。
美濃戸山荘は営業中。
2017年01月07日 11:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:01
美濃戸山荘は営業中。
3連休初日の真っ昼間から八ヶ岳山荘で、お風呂に入っている人はいません(笑)。
2017年01月07日 12:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/7 12:04
3連休初日の真っ昼間から八ヶ岳山荘で、お風呂に入っている人はいません(笑)。
帰路途中でまた八ヶ岳を撮影。土曜日も登山日和です。
2017年01月07日 13:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:00
帰路途中でまた八ヶ岳を撮影。土曜日も登山日和です。

感想

【感想/記録】
 お正月は初詣や食事で家族サービスで山行はせず、身体を休めて充電完了です。2017年初めての山行はどこにしようかと思いましたが、硫黄岳から見た男前の赤岳に是非行ってみたいと思い、また八ヶ岳に決定。年末からは赤岳展望荘が営業していますので、赤岳を攻略し赤岳展望荘で夕陽とご来光を拝むプランです。幸い連休前からお休みが貰え、直前にお天気は良い予報に変更となり千載一遇のチャンス到来。で、6日の金曜日に決行。

 未明に家を出発したものの、山間部や神岡町は積雪があってゆっくり運転となり、到着時間は遅れ気味。美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場には8時40分頃に到着。気温は−10℃近くでさすがに寒い。今回は最初からハードシェルを着込みました。準備をして9時過ぎに出発、また長い林道歩きかよ、と思っていたら親切な方に車に乗せて頂けました。出発時刻が遅れ気味だったので大変ありがたかったです。しかし駐車場ちょっと手前の坂が、アイスバーンで車が進めなくなり、お礼を言って降ろして頂き出発。

 赤岳山荘手前からの林道は、アイスバーン状態で滑って危ないので、モンベルの4本爪のスノースパイクを装着し、南沢を進みます。ビーニーとグローブを付けたり外したりして体温を調節し、しばらく進むと雪が切れたのでアイゼンを外しました。標高2000mを超える付近からまた登山道に雪が出てきたので、またコンパクトアイゼンを装着して進みます。しばらくすると雪をまとった迫力の大同心や横岳などの岩峰が、立ちふさがっているように見えてきました。あの周辺に向かうかと思うと、ちょっと身震いしました。11時50分前には行者小屋に到着。もう年始の営業は終わっていましたが、ここで昼食を食べて、12本爪のアイゼンを装着しピッケルを出して文三郎道を進みます。

 ここからは雪が増えてアイゼンで快適に進めますが、斜度が急になりペースが落ちます。階段は雪で埋まっていますが、鎖は一部出ていますので、これを手掛かりにして標高を上げていきます。しばらく進み、森林限界を超えた所でバラクラバとヘルメットを装着。幸い風はほぼ無風なので、気持ちよく進めました。文三郎道分岐からは、快晴の青空の下、阿弥陀岳、赤岳、横岳が圧倒的な迫力で迫ってきました。さらに進みキレット分岐からは、目指す赤岳の岩峰が大きく見えてきます。この辺からちょっと風が出てきましたので、厚手のゴアテックスのグローブに変更。

 標高を上げて行くと、岩峰を巻くように進む狭いトレースの片側は急斜面。滑落しないように注意しながら登っていくと、赤岳頂上への指導標がようやく見えてきました。この辺からはちょっとした岩場がありますので、アイゼンを引っかけないように注意しながら登っていくと、14時15分頃にようやく赤岳山頂に到着。快晴なので北、中央、南アルプス、富士山などの山々が一望できました。頂上ではしばらく撮影していましたが、誰も来ないので自撮りしていると寒さの限界を迎え、14時半過ぎには下山しました。ここからは急斜面なので、一部はバックステップで、出ている鎖も頼りに降りました。幸いアイゼンは良く効いたので、順調に下山できましたが、赤岳展望荘の手前のコルはなぜか強風で、顔が痛くなりフードを被って、15時15分頃に到着。初めての赤岳はちょっと緊張続きだったので、暖かい館内に入るとホッとして、これまでの精神的な疲れも一気に出ました。

 館内に入って宿泊の手続きをすると、宿泊者はなんと自分一人でした。貸切状態でしたが、さすがに一人だと寂しかも。でも、おかげで大部屋の料金で個室が貰え、暖かい談話室も貸切でした。このあとは着替えて夕陽を撮影。快晴なので赤く染まる阿弥陀岳、横岳、富士山、北アルプスなどが撮影できて大満足でした。寒くて風もあり長い間は居ることができません。この後は担ぎ上げたビールを飲み、夕食は本来ならバイキングなのですが、さすがに宿泊者が一人だとそれは無く、ボリュームのある美味しい夕食を頂け、あとは談話室でテレビを見ながらまったりして、8時半過ぎには寝ました。

 翌日は5時半に起きて6時前には朝食を頂き、用を足していたら、もう窓の外が明るい。慌ててカメラを持って外に出てご来光を撮影。快晴のため周りの山々がすべて見え、瑞牆山〜金峰山付近が赤くなってきました。6時55分には金峰山付近からご来光が見え始め、瑞牆山、金峰山、富士山、赤岳、横岳等の山々が赤染まります。後ろを振り返ると、北アルプスにも日が当たり、赤く染まってきました。さすがに朝も外へ出ていると体が冷えてきました。しばらく撮影してまた赤岳展望荘に戻って荷物をまとめ、風が強くて寒い稜線上なので装備を調えて、8時過ぎには下山を開始。

 地蔵尾根は急斜面なのでアイゼン、ピッケルを効かせて注意しながら下降。一番の急斜面の階段はステップが出ていて、これを利用できました。樹林帯に入ったところで、暑くなってきたのでヘルメット、バラクラバ、インサレーションジャケット、厚手のグローブを外し、ウェアの調整を行いました。ここからもまた階段があってちょっと緊張を強いられましたが、ここもステップや手すりが出ていたので難なくクリア。幸い地蔵尾根の雪も適度にクラストした良い状態だったので、危なげなく下山でき、9時過ぎは行者小屋に到着。ここでまた暑くなったのでハードシェルを脱いで、今度は赤岳鉱泉を目指しドンドン進みます。お天気の良い3連休だったので、赤岳鉱泉は朝でも結構賑わっていました。ここから北沢を進みますが、氷化したところがあったので、アイゼンを外さず下山します。途中では夏山か、と思うほど沢山の方々すれ違い、八ヶ岳の人気が実感できました。退屈だけど所々では前回よりも雪が積もって、一部はアイスバーンになった林道を滑らないように注意して、12時前には八ヶ岳山荘に到着。こちらでお風呂を頂きさっぱりとしてから帰路につきました。赤岳に登頂するのは今回初めてで、初見でしたが幸い好天に助けられ無事登頂できました。素晴らしい眺望にも恵まれ、山の神様に感謝です。

【注意点や反省点】
 お世話になった赤岳展望荘は一泊二食付きで9,500円でした。お正月のお汁粉サービスがあり、コーヒー、お茶も飲み放題、寒さ対策で湯たんぽもサービスして頂け太っ腹でした。一人なのに談話室はストーブがあって暖かく過ごせました。さらに八ヶ岳山荘の入浴券まで頂けました。2月21日宿泊まで営業していますので、頂上付近からの夕陽やご来光を見るにはとても良い山小屋です。
 赤岳展望荘ではソフトバンクの電波はやはり不安。今回はこれを見越してSIMフリーのモバイルWi-Fiルーター、FREETELのARIA2を投入。SIMもFREETELにしました。docomoの電波が使用できましたので、館内でネットが使え、翌日の山の天気もチェックができました。料金は使った分だけのデータ専用で、〜100MBまで299円、〜1GBまで499円とリーズナブル。
 今回は山頂の気温は氷点下10℃以下まで下がりましたが、行動時間が短かったので、用意したオーバーミトンの出番はありませんでした。
 赤岳へのコースは文三郎尾根は展望は良いものの、ちょっとした岩場があったり、雪面の状態が悪くなると難易度が上がりそう。展望はやや悪くなる感じがしましたが、地蔵尾根を利用したピストンの方が難易度は下がりそうでした。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  693
  675
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
  36
  42
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  17
  12
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  199
   8
ウォーキングの距離(km)
 15.1
 16.6
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 21,742
 21,940
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 59〜113
 60〜110 
体重
 63.8 -> 不明

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3/5
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4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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