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Yamareco

記録ID: 1053225
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2017年01月25日(水) ~ 2017年01月27日(金)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
51:39
距離
30.0km
登り
2,720m
下り
2,717m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
0:08
合計
6:58
距離 7.8km 登り 1,273m 下り 50m
6:36
54
7:30
7:31
7
7:38
80
8:58
9:01
49
9:50
9:51
109
11:40
11:41
28
文三郎尾根分岐
12:09
12:11
30
赤岳
12:41
53
13:34
行者小屋
2日目
山行
7:40
休憩
1:39
合計
9:19
距離 13.0km 登り 1,393m 下り 1,391m
7:06
60
8:06
8:08
16
8:24
8:43
2
8:45
8:47
15
9:02
5
9:07
10
9:17
15
9:32
9:37
3
9:40
9:44
5
9:49
9:57
11
10:08
10:09
6
10:15
10:16
5
10:21
10:36
22
10:58
15
11:13
11:14
25
11:39
12:16
17
12:33
31
13:04
4
13:14
13:15
29
13:44
125
15:49
15:51
34
16:25
3日目
山行
2:47
休憩
0:11
合計
2:58
距離 8.5km 登り 69m 下り 913m
7:17
38
7:55
35
8:30
51
9:21
9:32
5
9:37
38
10:15
0
10:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場を利用した。料金は1日につき500円
コース状況/
危険箇所等
登山道はトレースと除雪がしっかりされているが下りは転倒注意したい。特に林道
その他周辺情報 縄文の湯を利用した市外在住者は600円、体の芯まで温まるよい温泉だと思う。
八ヶ岳山荘に車を駐めスタート
1
八ヶ岳山荘に車を駐めスタート
林道は途中ショートカットがある
林道は途中ショートカットがある
赤岳山荘を通過、ここにも駐車場がある
赤岳山荘を通過、ここにも駐車場がある
行者小屋に行きたいので南沢を行く
行者小屋に行きたいので南沢を行く
樹氷(?)が美しい
1
樹氷(?)が美しい
気温は低く感じるがとてもよい天気
気温は低く感じるがとてもよい天気
徐々に山々が見えてくると嬉しい気持ちになる
1
徐々に山々が見えてくると嬉しい気持ちになる
行者小屋前に到着、ここでテント泊セットをデポしてアタックザックに必要なものだけ積み替える。
文三郎尾根から赤岳に登ろう!
行者小屋前に到着、ここでテント泊セットをデポしてアタックザックに必要なものだけ積み替える。
文三郎尾根から赤岳に登ろう!
途中ストックからピッケルに持ち替え、アイゼンを装着しゆっくり登ってゆく…
2
途中ストックからピッケルに持ち替え、アイゼンを装着しゆっくり登ってゆく…
山頂は高くそびえ立つが、確実に近ずいている
山頂は高くそびえ立つが、確実に近ずいている
太陽がとても眩しく、気温も低く感じるのでここでゴーグルも装着
4
太陽がとても眩しく、気温も低く感じるのでここでゴーグルも装着
光と影のコントラストがなんとも言えない
光と影のコントラストがなんとも言えない
阿弥陀岳と中岳
予定通り(?)赤岳を目指す
予定通り(?)赤岳を目指す
阿弥陀岳を振り返りながら登る、足元注意
3
阿弥陀岳を振り返りながら登る、足元注意
遠くまで見渡すことができて最高
1
遠くまで見渡すことができて最高
急斜面を一歩一歩踏みしめながら登る
1
急斜面を一歩一歩踏みしめながら登る
遠くで富士山が見える、頂上まであともう少し
1
遠くで富士山が見える、頂上まであともう少し
山頂に到着!
とても穏やか…
下を見ると行者小屋が小さく見える
下を見ると行者小屋が小さく見える
地蔵尾根を経て行者小屋に戻る...まだテントを張っていない
1
地蔵尾根を経て行者小屋に戻る...まだテントを張っていない
明日は行きたい横岳と硫黄岳
2
明日は行きたい横岳と硫黄岳
赤岳山荘も見える、アイスキャンデーの大きさが伺える
赤岳山荘も見える、アイスキャンデーの大きさが伺える
赤岳展望荘は2月21日まで営業とのこと
赤岳展望荘は2月21日まで営業とのこと
とちゅう行者小屋から赤岳までのGPSログが取れていないことに気がつきテンションダウン
とちゅう行者小屋から赤岳までのGPSログが取れていないことに気がつきテンションダウン
テントを張りながら明日も赤岳に登ろうと決意
1
テントを張りながら明日も赤岳に登ろうと決意
そして翌日、硫黄岳がとても綺麗
そして翌日、硫黄岳がとても綺麗
もう一回赤岳を登る
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もう一回赤岳を登る
赤岳山頂を過ぎ、硫黄岳目指して全速前進…ただし足元注意
赤岳山頂を過ぎ、硫黄岳目指して全速前進…ただし足元注意
梯子の先の急勾配の先にはなんと...
梯子の先の急勾配の先にはなんと...
カモシカが「おはよう!」毎度のことながら熊と勘違いして驚く
7
カモシカが「おはよう!」毎度のことながら熊と勘違いして驚く
しかも逃げない、前を通らなければいけない
6
しかも逃げない、前を通らなければいけない
ちょっと前を通りますよ...でも逃げない
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ちょっと前を通りますよ...でも逃げない
そして...
カモシカに見送られながら岩場を進んで行く
カモシカに見送られながら岩場を進んで行く
硫黄岳までのミニ縦走は楽しい
硫黄岳までのミニ縦走は楽しい
途中、自分の進んだ道を振り返りながら
2
途中、自分の進んだ道を振り返りながら
後ろも前も気になる
後ろも前も気になる
到着!硫黄岳までの道中の安全を願いピッケルをお供え
1
到着!硫黄岳までの道中の安全を願いピッケルをお供え
硫黄岳まであと少しなのだが
硫黄岳まであと少しなのだが
道中様々なプチ試練が待っている…
道中様々なプチ試練が待っている…
ここまでくれば一安心だが油断は禁物、足元注意
ここまでくれば一安心だが油断は禁物、足元注意
ケルンが見えてきた
ケルンが見えてきた
本日の目的の目的地に到着!
2
本日の目的の目的地に到着!
赤岳鉱泉を目指して降りることにする
赤岳鉱泉を目指して降りることにする
樹林帯まで降りたら一安心
樹林帯まで降りたら一安心
赤岳鉱泉のアイスキャンデー
2
赤岳鉱泉のアイスキャンデー
ポカポカ陽気でなんだか春の気配?
ポカポカ陽気でなんだか春の気配?
ちょっと森の中を探検、雪深く手こずる
ちょっと森の中を探検、雪深く手こずる
あっというまに夕方になり行者小屋まで戻ることにした
1
あっというまに夕方になり行者小屋まで戻ることにした
まるで水墨画のようなテン場
1
まるで水墨画のようなテン場
翌日、テントを撤収し下山することにした
1
翌日、テントを撤収し下山することにした
中山展望台に寄ってから帰ることにした
1
中山展望台に寄ってから帰ることにした
遠くでゴオゴオと風の音が聞こえる
1
遠くでゴオゴオと風の音が聞こえる
赤岳鉱泉を経て北沢で、あっという間に美濃戸山荘
赤岳鉱泉を経て北沢で、あっという間に美濃戸山荘
とちゅう林道のショートカットで転倒しながらも到着!
とちゅう林道のショートカットで転倒しながらも到着!

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ テント泊セット

感想

南八ヶ岳のキャンプ&ハイキングを思いっきり堪能しようと2泊3日の計画を立てた。1日目は八ヶ岳山荘から行者小屋から赤岳に登り、2日目は本番で横岳から硫黄岳をミニ縦走したいと思っていた。
初日は快調で、テント泊セットを背負いながらまったりと行者小屋を目指しザックをデポして文三郎尾根から赤岳登頂開始した。
しかし、行者小屋からGPSのログが途絶えていた事に気がつきテンションダウン...落ち込んだまま地蔵尾根を下降する。地蔵尾根はとちゅう足元の雪がやたら崩れる急斜面があったので気をつけたい。
行者小屋(冬季閉鎖中)の指定地にテントを張りのんびり3時のお茶をする寝不足気味だったので昼寝をした。零下の気温の中だが、風もなく穏やかでゆったりキャンプを楽しむ事ができて大変満足した。
翌日もう一度赤岳に登ってログを取り直そうと思いたつ、自己満足だがゆえにムキになりたい自分がいる。というわけで昨日と同じコースで赤岳を目指す、毎日登りたいくらいだ。
赤岳山頂から硫黄岳を目指すミニ縦走の始まりだ、地蔵の頭を通過し横岳を目指す。トレースもあり感謝の気持ちでいっぱいだ。夢中になって登っていくといきなりカモシカと遭遇、しかもこちらを向いたまま動かずこれは「アオの寒立」であろうか?
多少驚いたがカモシカに見送られながら硫黄岳を目指す、何度か危険な箇所があったがひとつひとつゆっくりと通過してゆく。
横岳を越え広い斜面にでると一安心できる、ケルンに導かれるように目的の硫黄岳に無事到着。そのあと赤岳鉱泉を経てちょっとした森の中を散策を企てたがすごくグダグダな展開になって反省...しかし天候にも恵まれ充実したハイキングであったといえる。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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