蔵王山☆スノーシューハイク&スキー

2017年02月04日(土) ～ 2017年02月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 5.0km
• 登り: 278m
• 下り: 276m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:10

14:05 蔵王地蔵尊
14:18 14:20 地蔵山
15:20 15:23 熊野岳避難小屋
15:32 15:38 蔵王山
16:05 地蔵山
16:15 蔵王地蔵尊
16:15 ゴール地点

ホワイトアウトのためルートファインディングに苦戦
距離や高低差はあまりないので体力的な心配はないと思います

天候

初日：曇り
第二日：晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

山形駅から蔵王温泉スキー場までは自家用車を利用
スキー場の駐車場利用料：1,000円（平日は無料）

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなく、アイゼンピッケルは不要
スノーシューかワカンがあれば便利です
標柱が約30㍍毎にあるので迷うことはありませんが、当日はガスのため頻繁に見えなくなりました

その他周辺情報

■蔵王温泉 源七露天の湯
利用料：大人450円
シャンプーやボディーソープは持参
http://www.zao-gen7.com/
■龍上海 山形医学部前店
赤湯辛味噌ラーメンがおすすめです
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6000137/

写真

2/4 8:18

憧れの蔵王にやって来ました！
天気予報は快晴のはずが…ガスガスです（泣）

2/4 8:39

蔵王山麓駅→樹氷高原駅→地蔵岳山頂駅とリフトを乗り継ぎます

2/4 9:22

9:20 地蔵岳山頂駅に到着
ホワイトアウトのためピークハントは無理ですね

2/4 9:21

山頂駅そばの蔵王地蔵尊にお参り
午前中はスキーを楽しむことに

2/4 14:07

14:00 再び地蔵岳山頂駅に
準備を済ませ熊野岳へクライムオン

視界は30㍍ほど
コンパスとGPSを駆使し慎重に進みます

2/4 14:18

14:18　山頂駅から10分ほどで地蔵岳山頂に到着

2/4 15:11

真っ白な世界
何度も立ち止まり慎重に、慎重にルーファイ

2/4 15:13

15:20　避難小屋に到着
地蔵岳から1時間かかりました

2/4 15:18

天気が徐々に回復
たまに太陽が見えるようになります

2/4 15:37

15:32 熊野岳山頂部に到着
熊野神社は巨大なモンスターになっていました

山頂を示す標識を探します
全てがモンスターになってます
どれかいな～？

2/4 15:37

何とか発見できました！

2/4 16:12

帰りはガスも薄くなり、30分ほどで地蔵岳に戻ってきました

2/4 16:11

青い空をバックにモンスターを撮影

幻想的な雰囲気です

2/4 16:20

16:15 無事山頂駅に到着しました
アイスモンスターをバックに記念撮影

2/4 16:47

麓の蔵王温泉に到着する頃、やっと晴れてきました
晴天下のモンスターが見れなかったのは残念でした

2/4 17:15

下山後はスキー場の横にある入浴施設「源七露天の湯」に立寄りました

2/5 7:56

第二日
天気予報は曇りですが晴れ間も見えます

2/5 8:40

スキー板を抱えロープウェイーで再び地蔵岳山頂を目指します

2/5 8:54

ロープウェー乗り継ぎ地点の樹氷高原駅
青空が広がってきました！

2/5 9:00

ロープウェーを乗り継ぎ山頂へ
山頂近くになれと多くのアイスモンスターが姿を現しました！

2/5 9:09

地蔵岳山頂駅に到着
展望台からの眺望は絶景！

2/5 9:06

地蔵岳には無数のアイスモンスター

2/5 9:09

鳥兜山方面も

2/5 9:07

巨大なエビの尻尾

2/5 9:09

山形市街地もはっきり見えますその奥にある山塊は月山かな

2/5 9:14

樹氷原を散策

2/5 9:15

青空が眩しい～✨

2/5 9:16

蔵王まで来て良かった～～！

2/5 9:17

まさにモンスター！

2/5 9:18

ガイドブックで見る光景です

2/5 9:20

宮城県側のに広がる雪原
遠く仙台の街や太平洋が望めます

2/5 9:23

記念撮影
いえい～い！

2/5 9:18

雪の芸術

2/5 9:28

さあ、ゲレンデに向かいます
麓まで一気に滑走します

2/5 9:34

樹氷原の中にゲレンデコースがあります
樹氷を眺めながらスキーができるとは…

2/5 9:37

絶景の中を滑走

2/5 9:47

コースの全長は何と8km！

2/5 12:19

さすが蔵王
雪質も最高です

2/5 11:23

霧氷林の中をBC

2/5 11:19

覚束無いOちゃん

2/5 13:29

コースを攻めるMさん

2/5 13:02

霧氷が美しすぎです

2/5 13:41

スキー場の中にある露天の温泉
冬季は積雪のため閉鎖されています

2/5 14:46

下山後、山形駅に向かう途中にあるラーメンの名店「龍上海」に寄りました
辛味がクセになりそう～✨

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 必需品の缶ビールとポケットウィスキー

感想

taamako

　この冬1番のビックイベント！(かな？)、山形蔵王に樹氷鑑賞とスキーに行ってきました！

　初日の天気予報は晴れでしたが山頂部は朝からホワイトアウト。20㍍先も見えない状態でこれは危険と樹氷鑑賞は一旦中止。もう一つの目的のスキーを楽しみました。午後は天気が回復してきましたがガスが濃いまま。翌日の天気予報も曇りだったので少し無理して熊野岳を目指しました。視界が利かず強風のためトレースが不明瞭な中、コンパスとGPSと感を頼りに前進。改めて読図のスキルを高めないといけないと痛感しました。距離や高低差は少ないものの厳しい登山となりましたが、無事登頂でき大満足です。

　二日目は曇りの予報でしたが、朝一でとりあえず樹氷帯に向かいました。幸運なことに1時間だけ青空が広がり、美しいスノーモンスターの姿を鑑賞できました。また樹氷帯の中にゲレンデがあり、樹氷鑑賞とスキーを同時に楽しめビックリ！こんな素晴らしい環境が近くにある山形県民のみなさんがうらやましいです。

　また山形市内のホテルに宿泊し、夜は米沢牛のステーキやおいしい地酒を堪能。美味しい食事、良質な温泉、素晴らしい絶景を楽しむことができ、最高の2日間となりました。