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Yamareco

記録ID: 106164
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

初めての関東遠征(塔ノ岳〜丹沢山)

2011年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:33
距離
18.4km
登り
1,653m
下り
1,646m

コースタイム

5:45大倉バス停-6:06観音茶屋-6:20大倉高原山の家-6:26見晴茶屋
-6:56〜7:01駒止茶屋-7:17堀山の家-7:53〜57花立山荘-8:23〜43塔ノ岳山頂
-9:37〜10:30丹沢山山頂-11:18塔ノ岳山頂-11:40〜50花立山荘-12:15堀山の家
-12:29駒止茶屋-12:48見晴茶屋-12:59観音茶屋-13:18大倉バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
所用で前日に厚木市に入り、国道246号線から県道705号線を経由して大倉
バス停近くの有料駐車場に車を止める。
コース状況/
危険箇所等
 大倉バス停に登山ポスト有り。
 下山後の温泉は、途中の温泉を探そうとしたがよくわからなかったので、帰りの
東名高速足柄SAのあしがら湯に浸かって帰ろうとしたが、6月4日まで改装工事
のため入れず、岡崎IC近辺の渋滞を避けようとしてそのまま家まで直行する。
大倉尾根登山口
2011年04月17日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 5:50
大倉尾根登山口
観音茶屋
2011年04月17日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 6:06
観音茶屋
大倉高原山の家
2011年04月17日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 6:20
大倉高原山の家
大倉高原山の家からの眺望
(真中左の島は江ノ島か?)
2011年04月17日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 6:20
大倉高原山の家からの眺望
(真中左の島は江ノ島か?)
見晴茶屋
2011年04月17日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 6:26
見晴茶屋
駒止茶屋
2011年04月17日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 6:56
駒止茶屋
堀山の家
2011年04月17日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 7:17
堀山の家
延々と続く木の階段
2011年04月17日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 7:39
延々と続く木の階段
花立山荘(この氷の旗に魅かれた)
2011年04月17日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/17 7:53
花立山荘(この氷の旗に魅かれた)
花立山荘からの眺望
(空中に浮いた富士山)
2011年04月17日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 7:53
花立山荘からの眺望
(空中に浮いた富士山)
延々と続く木の階段とその先に塔ノ岳
2011年04月17日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 8:02
延々と続く木の階段とその先に塔ノ岳
塔ノ岳山頂からの富士山
2011年04月17日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/17 8:23
塔ノ岳山頂からの富士山
塔ノ岳山頂
2011年04月17日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 8:24
塔ノ岳山頂
丹沢山への登山道
2011年04月17日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 8:51
丹沢山への登山道
丹沢山山頂と富士山
2011年04月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 10:17
丹沢山山頂と富士山
みやま山荘
2011年04月17日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 9:40
みやま山荘
人・人・人の塔ノ岳山頂
2011年04月17日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 11:19
人・人・人の塔ノ岳山頂
花立山荘(この誘惑に負けた)
2011年04月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/17 11:40
花立山荘(この誘惑に負けた)
負けた結果(生き返った)
2011年04月17日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
4/17 11:42
負けた結果(生き返った)
撮影機器:

感想

 前日、所用で厚木市に行き、せっかくここまで来たのだからと百名山の一つの
丹沢山に登る。数日前にヤマケイからのメルマガで丹沢山がこの週末に山開きとの
情報が載っていたのと厚木市からの近さからここを選んだ。(実際は、震災の影響
で中止となっていた。)急に決めた山行だったため、せっかく購入したロガーを
忘れてしまった。5時半頃に大倉バス停に到着。すぐ向いにある有料駐車場に車を
止めて準備をする。駐車場には3台の車が止まっているだけで、そのうちの1台の
方が登る準備をしていた。自分も準備を終わらせ、バス停横にある登山ポストに
登山届けを提出してから歩き出す。
 はじめはアスファルトの道を登山口まで進み、国立公園の碑の所からいよいよ
林間に突入する。そのすぐ横のY字の奥には、登山者の車が路駐してある。しば
らくは網の張り巡らされた杉林の間の登山道を進むが、10分も歩くと本格的な
登山道に突入する。朝早くてまだ開いていない「観音茶屋」を通過した先に分岐が
ある。どちらのルートに進んでも「大倉高原山の家」までの距離は同じとのことなの
で、左のルートを進む。(下りは反対側を歩いたが、「大倉高原山の家」までは合流
点から戻らなければならないので、右ルートの方が距離はずっと短い。)「大倉
高原山の家」を越えるとこのルート唯一のテン場があり、一組のカップルがテント
を張っていた。その先には道幅が広く、ベンチが設置され、傾斜が緩やかな登山道
にでる。この少し先に行くと両側の木がもみじとなり、紅葉の時期にはさぞきれい
なことだろうと思う。「見晴茶屋」を越えると山の様相がガラリと変わり、所々に
岩場が現れ、『バカ尾根』と言われる由縁の木道や木製階段による尾根の直登が
始まる。途中、「駒止茶屋」で休憩をしていると、今風の『山ガール』の姿をした
女性が通過して行った。こちらも休憩を終えて出発するが、視界には入っている
のだが、この女性との距離は最終的に縮まることはなかった。「花立山荘」の手前
からは後手に秦野の町と相模湾が見えるようになる。左手に霞んで見える島は
江ノ島か?山荘には『氷』の氷旗があり、主と思われる方にお話を聞くと、先週
まではお汁粉を売っていたらしいが、今週から氷に切り替え、昨日は30杯売れた
とのことだった。下山後に寄らせていただく旨を伝えて山頂を目指す。この途中
で、50歳後半と思われる女性の方に抜かれ、離されるばかり。大ショックだった
が、きれいなフォームで歩かれているのをついつい見とれてしまった。やがて
塔ノ岳山頂に到着するが、山頂には10名ほどの人が休憩されていた。山バッチの
購入と、休憩を目的に尊仏山荘に入ると、先程の『山ガール』の方が休憩されて
いた。よく見ると、この方も50歳台後半か?二重にショックが・・・・。山荘で
コーヒをいただくが、ちょっと薄めで何か物足りなかった。 ここからは、これ
から向う丹沢山と行けたら行きたい蛭ヶ岳までがくっきりと見える。ここからの
登山道は、アップダウンはあるが、バカ尾根のような木道はほとんどなく歩き
易い。しかし、塔ノ岳の手前から足が上がらなくなり、ペースが中々上らない。
今回、SKINSのタイツを初めて試したが、締め付けられすぎたのか?結局、この
影響で当初予定していた蛭ヶ岳までの往復を断念することにした。約1時間で丹沢
山の山頂に到着するが、数機のソーラーパネルが設置されていて、山小屋の電源を
確保しているようだ。山頂は広く、山バッチを買いに山小屋に入ると中もきれいで
一度泊まってみたいと思った。今回のルートで泊まれそうな山小屋が何軒かあった
が、全ての山小屋の宿泊料金が5000円から7000円程と非常に安い。ここで
昼食を摂るが、今回の山行は前泊だったため、いつものように『山専』にお湯を
入れて持ってくることができなかったので山頂でストーブでお湯を沸かし、イン
スタントラーメンを食べる。食後に、コッヘルをきれいにしがてらコーヒーを
煎れ、まったりとした時間を過ごす。暖かく、風もないので非常に気持ちがいい。
トイレでSKINSのタイツを脱ぎ、約1時間を過ごして下山する。本当は、時間に少し
余裕があったので、別ルートで下りたかったが、「花立山荘」の『氷』の氷旗が頭
から離れないので、一気にそこまで下る。こんな季節に山の上で富士山を眺め
ながら食べる氷イチゴのおいしかったこと。昔ながらの手回し氷削機で削っていた
ので、氷が細かい。この氷は小屋では製氷機がないので毎回下から歩荷で運んで
いるとのことだった。ただただ頭が下がるばかりです。ここからは一気に登山口
まで下るが、木道の滑り止めの横板の間隔が歩幅と合わずに歩き辛かった。タイツ
を脱いでからは調子も回復したような気がし、結構早いペースで下ってきたつもり
だったが、ほぼコースタイム通りだったのにはショックを感じた。確かに、下りで
小走りで下る人を多く見かけたが。今まで、タイツはノースのバイオテック、
ワコールのCW-Xと試したが、CW-Xが自分には一番合っていたような気が
した。それにしても本当に多くの人とすれ違い、さすが百名山で関東の人気の山
だということを実感した。又、登山口にある秦野戸川公園には多くの方が来ている
ようで、駐車場待ちの車が数台いた。 下山後の温泉は、途中の温泉を探そうと
したがよくわからなかったので、帰りの東名高速足柄SAのあしがら湯に浸かって
帰ろうとしたが6月4日まで改装工事のため入れず、岡崎IC付近の渋滞を避けよう
として少しでも早く帰りたかったので、そのまま家まで直行する。

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