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Yamareco

記録ID: 1076637
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
19.2km
登り
1,619m
下り
1,620m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:57
合計
8:52
6:56
25
8:48
8:48
32
9:20
9:21
28
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9:50
21
10:11
10:13
39
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4
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27
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12:26
5
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64
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13
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25
14:18
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20
14:38
14:41
47
15:28
15:29
19
15:48
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊渡付近の国道309号路肩に駐車
起点は熊渡。川迫川橋を渡って、ゲートをくぐって林道を歩き始めます。
2017年03月04日 06:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 6:54
起点は熊渡。川迫川橋を渡って、ゲートをくぐって林道を歩き始めます。
弥山川に沿って伸びる地峯林道にはほとんど雪がありません。
2017年03月04日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 7:14
弥山川に沿って伸びる地峯林道にはほとんど雪がありません。
双門弥山登山道を見送り、金引橋を渡った先で林道が尽きます。この先は登山道となり、
2017年03月04日 07:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 7:24
双門弥山登山道を見送り、金引橋を渡った先で林道が尽きます。この先は登山道となり、
植林帯をジグザグに登って金引尾根に乗ると、足下は雪で白く覆われます。
2017年03月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 7:46
植林帯をジグザグに登って金引尾根に乗ると、足下は雪で白く覆われます。
この先は急傾斜の尾根道が続きます。
2017年03月04日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 8:25
この先は急傾斜の尾根道が続きます。
ひたすら登り続けます。
2017年03月04日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 8:27
ひたすら登り続けます。
小刻みにアップダウンを繰り返す痩せ尾根を通過すると、急斜面を一気に登り、
2017年03月04日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 8:39
小刻みにアップダウンを繰り返す痩せ尾根を通過すると、急斜面を一気に登り、
金引尾根分岐で、栃尾辻からの道と合流します。
2017年03月04日 08:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 8:47
金引尾根分岐で、栃尾辻からの道と合流します。
この辺りがナメリ坂なのでしょうか。
2017年03月04日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 8:53
この辺りがナメリ坂なのでしょうか。
1598m峰を越えて、頂仙岳との鞍部に当たるナベの耳に差し掛かります。
2017年03月04日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 9:21
1598m峰を越えて、頂仙岳との鞍部に当たるナベの耳に差し掛かります。
頂仙岳西面のトラバース。わんこに追い抜かれると、あっという間に見えなくなってしまいました。
2017年03月04日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 9:25
頂仙岳西面のトラバース。わんこに追い抜かれると、あっという間に見えなくなってしまいました。
高崎横手の分岐に差し掛かると雪の量が増えてきます。左手に進んで弥山を目指します。
2017年03月04日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 9:48
高崎横手の分岐に差し掛かると雪の量が増えてきます。左手に進んで弥山を目指します。
下降し始めると左手に弥山が見えてきます。トウヒ、シラビソが雪を被って黒白まだら模様の山肌を見せています。
2017年03月04日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 10:01
下降し始めると左手に弥山が見えてきます。トウヒ、シラビソが雪を被って黒白まだら模様の山肌を見せています。
弥山川に架かる吊橋は、雪のため1車線規制中。狭いです。
2017年03月04日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:07
弥山川に架かる吊橋は、雪のため1車線規制中。狭いです。
渡り切った先に建つのは狼平避難小屋。
2017年03月04日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:12
渡り切った先に建つのは狼平避難小屋。
登りに転じ、しばらくすると樹林帯を抜け出て視界が開けてきます。モノトーンの世界から色踊る世界へ。
2017年03月04日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:37
登りに転じ、しばらくすると樹林帯を抜け出て視界が開けてきます。モノトーンの世界から色踊る世界へ。
大黒岩のピークの先には、弥山と八経ヶ岳が左右に並び、早くこちらへおいでと手招きしているようです。
2017年03月04日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:43
大黒岩のピークの先には、弥山と八経ヶ岳が左右に並び、早くこちらへおいでと手招きしているようです。
周囲の木々は、霧氷というより雪を被って白く染まります。
2017年03月04日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:48
周囲の木々は、霧氷というより雪を被って白く染まります。
コントラストも鮮やかな蒼天と白い雪面の中を進みます。
2017年03月04日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 10:55
コントラストも鮮やかな蒼天と白い雪面の中を進みます。
そこまでのけ反らなくても。
2017年03月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:00
そこまでのけ反らなくても。
重たいくらいに雪を被っていますが、日差しを浴びてばさり、ばさりと雪が落ちていきます。
2017年03月04日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:05
重たいくらいに雪を被っていますが、日差しを浴びてばさり、ばさりと雪が落ちていきます。
弥山小屋に達します。積雪のため背が低くなった鳥居の前で折り返し、
2017年03月04日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:15
弥山小屋に達します。積雪のため背が低くなった鳥居の前で折り返し、
弥山の頂上に向かうと、天河奥宮の社殿は雪に埋もれそうになっています。
2017年03月04日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:19
弥山の頂上に向かうと、天河奥宮の社殿は雪に埋もれそうになっています。
エビの尻尾をまとった白骨樹越しに、八経ヶ岳を見定めると下降を開始。
2017年03月04日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:20
エビの尻尾をまとった白骨樹越しに、八経ヶ岳を見定めると下降を開始。
八経ヶ岳がしだいに大きくなってきます。
2017年03月04日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:31
八経ヶ岳がしだいに大きくなってきます。
プチ雪庇に、プチシュカブラ。
2017年03月04日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:39
プチ雪庇に、プチシュカブラ。
八経ヶ岳の頂上に到着します。三角点は雪の下。錫杖だけがぽつんと。
2017年03月04日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:51
八経ヶ岳の頂上に到着します。三角点は雪の下。錫杖だけがぽつんと。
風もなく、なかなかのお天気なので、まずは眺望を楽しみます。北側には、辿ってきた弥山から続く稜線越しに、山上ヶ岳、大普賢岳など奥駈の山々を見渡します。
2017年03月04日 11:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/4 11:54
風もなく、なかなかのお天気なので、まずは眺望を楽しみます。北側には、辿ってきた弥山から続く稜線越しに、山上ヶ岳、大普賢岳など奥駈の山々を見渡します。
中でも、白い山肌の弥山の存在感は抜群です。
2017年03月04日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:55
中でも、白い山肌の弥山の存在感は抜群です。
右手に目を移すと大台ヶ原山。
2017年03月04日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 11:55
右手に目を移すと大台ヶ原山。
南側に目を向けると、明星ヶ岳の彼方には釈迦ヶ岳へと奥駈の稜線が伸びています。
2017年03月04日 12:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/4 12:00
南側に目を向けると、明星ヶ岳の彼方には釈迦ヶ岳へと奥駈の稜線が伸びています。
せっかくなので、横倒しになっていた山名標識を立ててみました。
2017年03月04日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 12:29
せっかくなので、横倒しになっていた山名標識を立ててみました。
帰路はレンゲ道経由とします。八経ヶ岳の頂上南面に目立つ立枯れ林は、
2017年03月04日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 12:31
帰路はレンゲ道経由とします。八経ヶ岳の頂上南面に目立つ立枯れ林は、
みなエビの尻尾をびっしりと張り巡らせ、まさに白骨樹の様相です。
2017年03月04日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 12:39
みなエビの尻尾をびっしりと張り巡らせ、まさに白骨樹の様相です。
白く染まる木々が青空に映えます。
2017年03月04日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:40
白く染まる木々が青空に映えます。
この辺りは雪深く、ひと足ごとに深く沈むところも。
2017年03月04日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:44
この辺りは雪深く、ひと足ごとに深く沈むところも。
明星ヶ岳のピークは踏まずに、北麓を巻きます。ここで奥駈道を離れて進路を北西方向に変えると、
2017年03月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:53
明星ヶ岳のピークは踏まずに、北麓を巻きます。ここで奥駈道を離れて進路を北西方向に変えると、
頂仙岳の彼方には、金剛山と大和葛城山が並ぶ様子が見て取れます。
2017年03月04日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 12:54
頂仙岳の彼方には、金剛山と大和葛城山が並ぶ様子が見て取れます。
レンゲ道は、往路の弥山経由の道よりもはるかに雪の量が多いのですが、先行者が付けてくれたトレースが導いてくれます。弥山と八経ヶ岳を背後にしながら尾根上を進んだり、右手を巻いたり。
2017年03月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/4 13:02
レンゲ道は、往路の弥山経由の道よりもはるかに雪の量が多いのですが、先行者が付けてくれたトレースが導いてくれます。弥山と八経ヶ岳を背後にしながら尾根上を進んだり、右手を巻いたり。
日裏山に達しても、振り向けば弥山から八経ヶ岳へと続く稜線がそこにありますが、決して見飽きることがありません。
2017年03月04日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 13:34
日裏山に達しても、振り向けば弥山から八経ヶ岳へと続く稜線がそこにありますが、決して見飽きることがありません。
高崎横手で往路に合流すると、頂仙岳のトラバース路へ。往路では気づきませんでしたが、右手後方には稲村ヶ岳が見えてきます。
2017年03月04日 14:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:16
高崎横手で往路に合流すると、頂仙岳のトラバース路へ。往路では気づきませんでしたが、右手後方には稲村ヶ岳が見えてきます。
金引尾根分岐へ。
2017年03月04日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:37
金引尾根分岐へ。
金引尾根に入ると、太陽に背中を後押しされながら、トレースででこぼこになった急斜面をどんどん下ります。
2017年03月04日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/4 14:48
金引尾根に入ると、太陽に背中を後押しされながら、トレースででこぼこになった急斜面をどんどん下ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

高崎横手から先は雪の量が増え、特に八経ヶ岳南面やレンゲ道は結構な量。その分、時間がかかりましたが、先行者が付けてくれたトレースがしっかり導いてくれました。ありがとうございました。

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