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Yamareco

記録ID: 1081889
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

登攀&地獄のラッセル in 聖宝谷〜弥山

2017年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,114m
下り
1,108m

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:38
合計
10:37
7:20
37
7:57
8:00
20
聖宝谷入り口
8:20
8:40
85
アイゼン装着場
10:05
10:10
32
聖宝谷最上部詰め
10:42
10:50
55
稜線合流
11:45
12:03
79
スノーシュー装着場
13:22
7
13:29
13:50
3
13:53
62
14:55
13:53
119
聖宝谷最上部詰め
15:52
16:15
40
聖宝谷入り口309号
16:55
0
16:55
ゴール地点
天候 曇り 小雪 強風 ガス
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大川口までノーマルタイヤでも行けます。
コース状況/
危険箇所等
●聖宝谷は、上部は角度が有り、慎重にアイゼンの出刃を蹴り込んでピッケルを打ち込まないと、滑落したらケガでは済まない可能性が大きいです。
●途中、ミックスの所が数か所有、やや面倒です。
●谷の詰めは、無雪期でも尾根に這い上がるのは面倒な斜度ですが、雪が締まっていましたので、思ったより簡単に抜け出すことができました。
●新雪が積り稜線までは、膝上までのラッセルです。
●弥山までの直登冬道は、腰上までのラッセルがあるかと思えば、スノーシューでは、スリップして登れないクラストした斜面も有り、アイゼンとスノーシューを2回履き替えました。それが面倒でした(/ω\)
●なんとか稜線のトップに這い上がれましたが、ガスで弥山小屋が見つからず焦りました💦
●下山は一時ホワイトアウトになり、自分のトレースを見失い焦りました。コンパスで頻繁に軌道修正して降りました。やはりこんな時はGPSが欲しいところです。
●聖宝谷の下山は、一部ダガーポジションで降りて行きましたが、ミックスの所で出刃を思い切り蹴り込んでも入りにくいので、要注意です。

〇お天気が予想に反して悪かったのですが、太陽が出ずに低温だったので聖宝谷の雪が腐らず凍り付いていましたから、クライムダウンで降りれたと思います。雪が腐るとココは、危険だと思います。
〇標高1800mを超えると世界が変わりますね。弥山小屋付近では、まだまだ「厳冬」を感じることができました。

※聖宝谷は落石があります。冬場の落石は音がせず、スーッと流れてきますから、足下の注意だけでなく常に沢全体を見る事が必須です。
大峰 聖宝谷のコースです
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大峰 聖宝谷のコースです
左から3番目の筋を狙います。
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左から3番目の筋を狙います。
万が一の時に、コレを提出していないと救助活動が遅れます。
2017年03月11日 06:21撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 6:21
万が一の時に、コレを提出していないと救助活動が遅れます。
本日は、久々「気合?」が入っています('◇')ゞ
2017年03月11日 06:53撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 6:53
本日は、久々「気合?」が入っています('◇')ゞ
お山はまだまだ 冬ですね。でっかいつららがたくさん生えていました。
2017年03月11日 07:31撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 7:31
お山はまだまだ 冬ですね。でっかいつららがたくさん生えていました。
R309沿いには、たくさんの氷瀑が見られます。
2017年03月11日 07:36撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 7:36
R309沿いには、たくさんの氷瀑が見られます。
でたっ! 爪跡。新雪が積っているみたいです。
2017年03月11日 07:43撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 7:43
でたっ! 爪跡。新雪が積っているみたいです。
モノレール小屋の横から入渓します。
2017年03月11日 07:57撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 7:57
モノレール小屋の横から入渓します。
本日の必需品
2017年03月11日 08:31撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 8:31
本日の必需品
武装しました('◇')ゞ
2017年03月11日 08:36撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 8:36
武装しました('◇')ゞ
行くでぇー。
2017年03月11日 08:56撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 8:56
行くでぇー。
この大岩、いつ堕ちるのか・・・昔から気になっています。
2017年03月11日 09:01撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:01
この大岩、いつ堕ちるのか・・・昔から気になっています。
雪は固く締まっています。
2017年03月11日 09:08撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:08
雪は固く締まっています。
4本の爪は、左から3番目を選択します。
2017年03月11日 09:26撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:26
4本の爪は、左から3番目を選択します。
角度が急で、ミックスしていてチョイと面倒です。
2017年03月11日 09:34撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:34
角度が急で、ミックスしていてチョイと面倒です。
堕ちると、怪我では済まないような・・・
2017年03月11日 09:35撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:35
堕ちると、怪我では済まないような・・・
本日の雪質では、加速がつくと数百メートル流されます。
2017年03月11日 09:44撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:44
本日の雪質では、加速がつくと数百メートル流されます。
セルフで撮りましたが、カメラ回収のクライムダウンが怖い(笑)
2017年03月11日 09:47撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 9:47
セルフで撮りましたが、カメラ回収のクライムダウンが怖い(笑)
ふう、沢を詰め上がれました。
2017年03月11日 10:05撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:05
ふう、沢を詰め上がれました。
稜線までラッセルです( ^^) _U~~
2017年03月11日 10:05撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:05
稜線までラッセルです( ^^) _U~~
標高1400m以上は、霧氷とサラサラの新雪で綺麗です。
2017年03月11日 10:26撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:26
標高1400m以上は、霧氷とサラサラの新雪で綺麗です。
膝辺りまでのラッセルが続きます。
2017年03月11日 10:35撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:35
膝辺りまでのラッセルが続きます。
やっとこさ 稜線が見えました。
2017年03月11日 10:35撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:35
やっとこさ 稜線が見えました。
稜線に着きましたが・・・期待していたトレースが・・・ないっ(/ω\)
2017年03月11日 10:42撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:42
稜線に着きましたが・・・期待していたトレースが・・・ないっ(/ω\)
まだまだ雪がたっぷりです。
2017年03月11日 10:45撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:45
まだまだ雪がたっぷりです。
弥山まで、ラッセル直登ですので アンパンの気持ちで頑張ります。
2017年03月11日 10:53撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 10:53
弥山まで、ラッセル直登ですので アンパンの気持ちで頑張ります。
100m位、ラッセル痕が有ったのですが、直ぐに消えちゃいました。
2017年03月11日 11:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 11:27
100m位、ラッセル痕が有ったのですが、直ぐに消えちゃいました。
冬道 尾根 直登します!
2017年03月11日 11:34撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 11:34
冬道 尾根 直登します!
うーん・・・ギブアップ。
2017年03月11日 11:44撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 11:44
うーん・・・ギブアップ。
スノーシューに履き替えます。コレが面倒・・・
2017年03月11日 12:01撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 12:01
スノーシューに履き替えます。コレが面倒・・・
標高が上がるにつれて 樹氷っぽくなってきました。
2017年03月11日 12:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 12:27
標高が上がるにつれて 樹氷っぽくなってきました。
ううっ。クラストしてスノーシューでは滑って登れません。またまたアイゼンと交換・・・(/ω\) 面倒です。
ワカンひっくり返してアイゼン装着が良いと思いましたっ。
2017年03月11日 12:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 12:27
ううっ。クラストしてスノーシューでは滑って登れません。またまたアイゼンと交換・・・(/ω\) 面倒です。
ワカンひっくり返してアイゼン装着が良いと思いましたっ。
おおっ。やっとガスが取れました。
2017年03月11日 13:01撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:01
おおっ。やっとガスが取れました。
でも、ばびゅーんっと 時折小雪を伴って 強風が吹き荒れます。
2017年03月11日 13:01撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:01
でも、ばびゅーんっと 時折小雪を伴って 強風が吹き荒れます。
標高1800mを越えた所で、前進不可能に・・・
2017年03月11日 13:13撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:13
標高1800mを越えた所で、前進不可能に・・・
もう、下山するか・・・帰りの聖宝谷クライムダウンの事を考えると、体力温存しておかねば・・・
2017年03月11日 13:14撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:14
もう、下山するか・・・帰りの聖宝谷クライムダウンの事を考えると、体力温存しておかねば・・・
しかし・・・四つん這いになって 稜線のトップにでました・・・テント場の南側かなぁ? ココでガスって弥山小屋がどこにあるのか?リングワンデリング状態に(/ω\)
2017年03月11日 13:22撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:22
しかし・・・四つん這いになって 稜線のトップにでました・・・テント場の南側かなぁ? ココでガスって弥山小屋がどこにあるのか?リングワンデリング状態に(/ω\)
ああ、見つかりました。ほっ。
2017年03月11日 13:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:27
ああ、見つかりました。ほっ。
鳥居が埋まっていますね。
2017年03月11日 13:28撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:28
鳥居が埋まっていますね。
2014年の1月よりも積もっていますね。
2014年01月12日 11:36撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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1/12 11:36
2014年の1月よりも積もっていますね。
2017年03月11日 13:30撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:30
カナビキから上がって来られた登山者さんに、一枚撮ってもらいました。
2017年03月11日 13:34撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:34
カナビキから上がって来られた登山者さんに、一枚撮ってもらいました。
小屋はまだ埋もれています。
2017年03月11日 13:47撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:47
小屋はまだ埋もれています。
中途半端なモンスター樹氷。オマケにガスってますし。
2017年03月11日 13:48撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:48
中途半端なモンスター樹氷。オマケにガスってますし。
そろそろ降りないと・・・
2017年03月11日 13:49撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:49
そろそろ降りないと・・・
2017年03月11日 13:52撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2017年03月11日 13:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 13:55
兎さんに 見えませんか?
2017年03月11日 14:01撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:01
兎さんに 見えませんか?
自分のトレースが消えないうちに 降りますっ!
2017年03月11日 14:02撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:02
自分のトレースが消えないうちに 降りますっ!
途中で、自分のトレースを見失いましたっ。うん? 道標がチラリと・・・夏道と合流ですね・・・
2017年03月11日 14:08撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:08
途中で、自分のトレースを見失いましたっ。うん? 道標がチラリと・・・夏道と合流ですね・・・
ええい、強引にここを降りちゃえ!
2017年03月11日 14:09撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:09
ええい、強引にここを降りちゃえ!
尾根の稜線がガスで見えませんので、こっちの方向でいいのかどうか・・・
2017年03月11日 14:12撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:12
尾根の稜線がガスで見えませんので、こっちの方向でいいのかどうか・・・
GPSの代わりのアナログ方位磁石(笑)で、修正をかけながら降ります。とにかくE(東)に向かいます。
2017年03月11日 14:19撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:19
GPSの代わりのアナログ方位磁石(笑)で、修正をかけながら降ります。とにかくE(東)に向かいます。
おおっ、うっすらと・・・アレかな?
2017年03月11日 14:21撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:21
おおっ、うっすらと・・・アレかな?
自分のラッセル痕に遭遇しましたっ! ほっ。
2017年03月11日 14:22撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:22
自分のラッセル痕に遭遇しましたっ! ほっ。
空が蒼ければ映えていたのでしょうが・・・
2017年03月11日 14:25撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:25
空が蒼ければ映えていたのでしょうが・・・
聖宝谷へ降ります。
2017年03月11日 14:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 14:55
聖宝谷へ降ります。
ダガーポジションでクライムダウンしていきます。
2017年03月11日 15:04撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:04
ダガーポジションでクライムダウンしていきます。
ガスが取れ、稲村ヶ岳が見えました。今日もたくさん登られているのでしょうね。
2017年03月11日 15:18撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:18
ガスが取れ、稲村ヶ岳が見えました。今日もたくさん登られているのでしょうね。
本日の雪質では、ココで尻セードをしたら「滑落」になってしまいます。
2017年03月11日 15:18撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:18
本日の雪質では、ココで尻セードをしたら「滑落」になってしまいます。
地味ですが、ココが非常に厄介な所でした。
2017年03月11日 15:24撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:24
地味ですが、ココが非常に厄介な所でした。
怪獣の口か?
2017年03月11日 15:43撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:43
怪獣の口か?
無雪期によく行く鉄山ルンゼです。流石に積雪期はチャレンジできませんね(/ω\)
2017年03月11日 15:45撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:45
無雪期によく行く鉄山ルンゼです。流石に積雪期はチャレンジできませんね(/ω\)
武装解除・・・。ダガーポジションは、やり過ぎるとふくらはぎがやられます。途中・・・足がつってしまいました💦。
2017年03月11日 15:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 15:55
武装解除・・・。ダガーポジションは、やり過ぎるとふくらはぎがやられます。途中・・・足がつってしまいました💦。
はい、たっち。
2017年03月11日 16:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/11 16:55
はい、たっち。
えめらるど ぐっ りーん。
さぁ、沢の季節が始まりますよー(^^)/
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えめらるど ぐっ りーん。
さぁ、沢の季節が始まりますよー(^^)/

装備

個人装備
ピッケル(アックス) 12本爪アイゼン ヘルメット ワカン・スノーシュー 要ります。

感想

この時期の聖宝谷は、積極的にピッケル・アイゼンを使って楽しめますが、弥山までのノートレースのラッセルもあり、体力的に非常にきつかったです。

一夜明けた今日現在(3・12)は、ふくらはぎの筋肉痛が酷くて、歩行困難?(笑) 

アイゼンの出刃を蹴り上げて、長い急斜面の上り下りを行うには、普段と違う筋肉が酷使され、現場で足がつってしまいました💦

寄る年波には、勝てません(/ω\)・・・あわわ。

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コメント

弥山小屋で会ったものです
無事に下山されたようで何よりです。
写真拝見させてもらいましたが、すごいところを降りられたのですね。
土曜は夜まで天気が回復せず、やはり日曜は晴れて気持ちいい山でした。
2017/3/13 14:31
Re: 弥山小屋で会ったものです
kanaken さん こんばんは。
先日はどうも('◇')ゞ
あの日はお天気が悪くって ガスに小雪。
次の日は、ピーカンで ナイスな山行が出来たのですね。良かったです。
愛知まで、無事お帰りになられて何よりです。
聖宝谷はもう少し雪があれば、尻セードで短時間で降りれましたが、あの日はガチンコ雪で、ピッケル&アイゼンをぶち込んで時間がかかりました💦
おかげで 筋肉痛がひどいです(-_-;)
2017/3/13 23:07
拍手!!
jyunntarouさん
こんばんわ。

またも聖宝谷登られたのですね!
私が何年か前に登った時の、太もも千切れそうになるくらいの斜面にラッセルした時の記憶を思い出しましたが、その時よりもはるかに雪多く難易度高そうなレコでした。
しかも下りも聖宝谷とは恐れ多い・・・( ;∀;)

さすがです。
久しぶりにまた、冬季の聖宝谷にチャレンジしたくなる記録でした。
2017/3/13 19:19
Re: 拍手!!
Rila さん こんばんは。
伊吹山を直登されたのですね(^^)/ 結構斜度ありますから、なかなか楽しそうですね。
今回の聖宝谷は、雪がびっしりと締っていてミックスは氷(-_-;)
でも、ラッセルよりも登りやすいです。
下りは、上部はダガーポジションのクライムダウンをせざるを得なかったのですが、途中から時間がかかるのと足がつってしまいましたので(笑) 正面向いてアイゼン蹴り込んで降りて行きました。しかし、ルートミスでミックスを降りる羽目に。あそこだけはガチンコで出刃が入らずに ちと緊張しました💦
でも、それよか弥山までのラッセルがキツカッタです( ;∀;)

また、冬季聖宝谷へ遊びに来てくださいね。
2017/3/13 23:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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