雪と泥の霊仙山

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 920m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:06
• 合計: 6:55

距離 10.0km 登り 921m 下り 930m

8:37 榑ヶ畑登山口
8:56 9:09 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
9:17 榑ヶ畑道三合目
9:23 大洞谷源頭
9:27 9:28 榑ヶ畑道三合目
9:34 榑ヶ畑道四合目
9:47 9:58 榑ヶ畑道五合目・見晴台
10:11 10:18 榑ヶ畑道六合目
10:23 10:36 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
10:54 榑ヶ畑道八合目・お池
11:02 11:13 小休憩（BNネット予約）
11:43 12:22 霊仙山
12:39 12:41 霊仙山最高点
13:58 14:07 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:15 14:20 榑ヶ畑道六合目
14:34 14:42 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:50 榑ヶ畑道四合目
14:54 14:59 榑ヶ畑道三合目
15:05 15:06 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
15:13 山小屋かなや
15:26 15:27 榑ヶ畑登山口
15:32 ゴール地点

榑ヶ畑登山口〜霊仙山・霊仙山最高点〜榑ヶ畑登山口のピストンですが、榑ヶ畑登山口〜汗拭峠のログが往復とも暴走しておかしな事になってます。七合目以降は降雪期の醍醐味？である本ルート以外の雪上歩きを楽しんでおりますのでご注意を。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

帰路の五合目〜七合目は泥沼状態でした。

写真

3/12 8:33

榑ヶ畑登山口前の駐車スペースは満車でしたので、1段下がったスペースに駐車しました。

3/12 8:37

では、ぼちぼちと。

3/12 8:38

榑ヶ畑登山口付近には雪が。

3/12 8:54

山小屋かなやの手動販売機。商品は新鮮なものでした。

3/12 9:04

汗拭峠に到着。山小屋かなやから汗拭峠までの日の当たらないところには雪がありました。

3/12 9:28

汗拭峠以降は五合目見晴台付近まで雪はありませんでした。

3/12 9:45

上はまだ雪があるようです！

3/12 9:48

五合目見晴台に到着。

3/12 9:48

部分的に雪があります。

3/12 9:49

琵琶湖と高島の山々。

3/12 10:00

五合目を過ぎると雪の比率が上がってきました。しかしこの先の六合目付近は例のドロドロ状態。田んぼの中を進む感じです。

3/12 10:34

七合目のお猿岩に到着。天空は雪！！お猿岩は埋もれてました。

3/12 10:34

いい感じ！！

3/12 10:34

田んぼ歩きの後は天国です。

3/12 10:37

田んぼ歩きは靴が重い、重い。当然ドロドロです。帰りが怖い。。。

3/12 10:37

ま、帰りのことは後で考えましょう。まずは天国を満喫しましょう！

3/12 10:46

雪庇が美しい。

3/12 10:47

ワカンとアイゼンを持参してますが、使う機会はありませんでした。雪は踏み抜きもなくツボ足でも歩きやすかったです。

3/12 10:54

八合目お池に到着。お池は雪の下でした。

3/12 10:55

おいしそうな雪庇。

3/12 11:25

経塚山へは寄らず、霊仙山に向けて直登しました。

3/12 11:31

エビの尻尾はご覧の通り。ほんのわずかだけ残ってました。

3/12 11:38

いよいよ山頂をロックオン！！手前の雪庇も立派でした！

3/12 11:38

そして振り向くとそこには伊吹山が！！

3/12 11:41

到着〜！！

3/12 11:42

三角点タッチ！！手袋に穴があいて指が出てる人がいます（笑）。

3/12 12:11

山頂付近でランチ〜。空を見上げると飛行機雲祭りでした。

3/12 12:30

ランチを済ませ最高点へ向かいます。最高点へのコル付近にもかっこいい雪庇が！！。伊吹を背景にパシャリ。

3/12 12:35

最高点手手間より山頂を望む。

3/12 12:39

最高点に到着〜！

3/12 12:49

地鶏。カメラの時計が狂ってる・・・

3/12 12:39

新幹線が見えました。

3/12 12:47

福寿草あるかな？？と近江展望台方面へ向かいましたが、こんな立派な雪庇が。

3/12 12:57

西南尾根はこんな感じ。

3/12 12:57

という事で福寿草はあきらめてP1036付近より霊仙〜最高点間のコルへショートカットすることに。

3/12 13:12

このショートカットルートはなかなか気持ちのよいルートでした。

3/12 13:13

軽アイゼンとスノーシューのトレースがありましたが、ツボ足でも快適に歩けました。

3/12 13:39

うひょひょ〜

3/12 13:56

一旦、霊仙山山頂方面へ登り返し、往路と同様にショートカットで下りました。

3/12 14:09

七合目お猿岩に戻りました。天国はここまで。この先は、五合目見晴台付近までドロドロ、ズブズブ、ツルツルの泥歩き・・・。登山路は泥の川になってました。

3/12 15:26

七合目〜五合目間のドロドロ田んぼ道ではコケることなく無事に通過〜。五合目見晴台での小休止を済ませ、一気に榑ヶ畑登山口まで下山しました。お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-FS7 Panasonic

Canon PowerShot G5 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

共同装備

ジェットボイル

感想

Yottie

いやいや、リサーチ不足でした。もっと下まで雪が有るかな？踏み抜き地獄かな？朝は雪がカチンコチンかなぁ？と思い、冬靴にアイゼンとワカン持参で入山しましたが、ただのお荷物でした。コメリのスパイク長靴にすればよかった…

登りは特に六合目から七合目までは、完全に田んぼの泥沼状態… 靴が重かった〜〜。下りは七合目から五合目までがドロドロでツルツル状態… 転けずクリアするのに神経を使いました〜〜。

でも七合目から上は雲泥の差‼歩きやすい雪の世界でした‼ワカンやアイゼンは必要なく、快適快適。青空の下、楽しいスノーハイクを満喫しました〜〜‼

西南尾根方面を少し見に行きましたが、まだまだ雪があり、福寿草はまだやなあと思い途中で諦めました。

雪と泥の霊仙でした〜〜‼