快晴の雪の八ヶ岳（赤岳〜横岳〜硫黄岳日帰り縦走）

2017年03月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:40

5:30 八ヶ岳山荘
5:30 美濃戸口
6:10 赤岳山荘
8:10 行者小屋
9:50 文三郎尾根分岐
9:50 赤岳
10:30 赤岳天望荘
10:40 地蔵の頭
11:30 横岳（奥ノ院）
12:30 硫黄岳
12:50 赤岩の頭
13:30 赤岳鉱泉
14:30 赤岳山荘
15:10 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特段危険箇所無し
美濃戸山荘まではノーアイゼンで十分。
それより行者小屋まではどちらでも可。
それより上はフル装備。

写真

3/12 5:25

5:25かなり眠いですが出発。
長距離移動がこたえます^_^

3/12 6:02

6:00やまのこ村

3/12 6:13

6:13いつもの看板です。
南沢に進路を取ります。

3/12 7:35

7:35 ようやく八ツが見えてきました。ここからテンションが上がります。

3/12 7:52

赤岳

3/12 7:53

阿弥陀

3/12 7:56

横岳の山容が見えてきました。

3/12 8:02

行者小屋より、阿弥陀、中岳を見る。まだまだ積雪はありそうです。

3/12 8:05

中岳、阿弥陀

3/12 8:06

行者小屋です。大勢の方が登られています

3/12 8:18

テン場も賑やかです。

3/12 8:19

いいなあ。泊まりたい

3/12 8:31

阿弥陀、文三郎尾根分岐です。
迷ったのですが、横岳のピークと難所がどうにも気になり、文三郎尾根経由にしました

3/12 8:40

阿弥陀の存在感が凄いです

3/12 8:48

ずっと見てしまいます

3/12 8:48

蓼科山方面

3/12 8:56

中岳と阿弥陀。
登攀意欲が掻き立てられます。

3/12 8:56

北アルプスが綺麗に見えます

3/12 8:57

中岳。

3/12 8:57

文三郎尾根です。
結構急で中々大変です

3/12 9:16

八ヶ岳ブルー！綺麗過ぎます

3/12 9:17

横岳、硫黄岳です。今から行きますよー

3/12 9:23

文三郎尾根分岐です。

3/12 9:24

蓼科山がはっきり見えました。
チョコのアポロにソックリ^_^

3/12 9:24

阿弥陀アップ。
存在感抜群

3/12 9:24

中央アルプスが見えます

3/12 9:25

権現山と白根三山達

3/12 9:34

キレット分岐です

3/12 9:36

岩場が出てきました。ここからが楽しい縦走路です

3/12 9:37

権現山と南アルプス

3/12 9:37

ピッケル使用開始

3/12 9:40

岩場と阿弥陀

3/12 9:41

岩場と阿弥陀その2

3/12 9:47

龍頭峰分岐です。
ここからは赤岳はすぐそこ

3/12 9:49

オー！富士山です！

3/12 9:50

すぐと思いきや、大勢の団体の方々が降りて来られました。結構核心部です

3/12 9:55

9:50赤岳頂上

3/12 9:56

山梨百名山の赤岳頂上

3/12 9:56

阿弥陀も大分下に見えますが2805mあります
北アルプス、御嶽が一望できます

3/12 9:56

権現山と南アルプス

3/12 9:58

違うアングルから赤岳標識

3/12 9:59

富士山です。どこでも探すのは日本人の性

3/12 10:08

ポーズ

3/12 10:18

今から歩く横岳、硫黄岳の稜線

3/12 10:28

赤岳を振り返る

3/12 10:32

赤岳展望荘。冬季休業

3/12 10:41

横岳ブルーです

3/12 10:41

地蔵尾根分岐です。
大半の方はここから行者小屋に下りられます。

3/12 10:54

雪の赤岳

3/12 11:09

三又峰近傍のトラバース。
この写真では分かりにくいですか、片足ぶんの幅しかなく、踏み外すと、滑落します。

3/12 11:09

細心の注意を払って通ります。こんな写真撮ってる場合ではありません。

3/12 11:16

奥の院に向かう稜線。ここはなだらかです

3/12 11:16

振り返り赤岳。

3/12 11:24

仙添尾根です。
ソコソコの方々が登られています

3/12 11:30

これが見たかった！
赤岳、阿弥陀がワンショットに収まります

3/12 11:31

横岳頂上が近い

3/12 11:36

横岳到着。

3/12 11:40

ここも中々核心部です

3/12 11:45

振り返り横岳

3/12 11:46

ここからはなだらかな道になります。
とても空が青い

3/12 11:51

雪のグラデーションがあります

3/12 12:04

硫黄岳近辺は雪が溶けています
硫黄岳山荘周辺

3/12 12:05

ここが地味にきつい。傾斜はなだらかですが。

3/12 12:27

素晴らしい展望です

3/12 12:30

硫黄岳到着。

3/12 12:31

爆裂火口です。凄い迫力

3/12 12:32

硫黄岳頂上

3/12 12:33

アポロいや、蓼科山と大キレット。今年は大キレットテン泊縦走だ！

3/12 12:33

北アルプスの山々

3/12 12:46

赤岩の頭

3/12 12:46

ここで素晴らしい展望とはお別れです

3/12 12:51

樹林帯に入ります

3/12 13:14

シリセードで降りる方もいます。
私は安パイで脚で下ります

3/12 13:34

赤岳鉱泉到着。
アイスキャンデーでトレーニングされています

3/12 14:25

美濃戸山荘まで帰ってきました

3/12 14:35

下山完了間近

3/12 14:49

この林道が結構辛い。

3/12 15:07

ゴールです。15:00

撮影機器：

iPhone 6 Apple

NEX-F3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 タオル ヘルメット

感想

ty_iwata

恐らく今年最後になるであろう冬山は八ヶ岳にしました。
12:00過ぎに八ヶ岳山荘に到着して仮眠をとり、4:30起床で5：30出発。
当初は阿弥陀、赤岳のつもりでしたが、横岳の核心部の魅力に負けて、文三郎尾根経由で赤岳ー横岳ー硫黄ルートにしました。
地蔵尾根までは特段危険箇所はありませんでしたが、やはり横岳のトラバースや鎖橋など難所が複数あり、足を踏み外すと滑落確定の箇所があり緊張しましたが一歩ずつゆっくり歩きアイゼン、ピッケルでバランスを確保しながら通り抜けました。
その後は穏やかな縦走路。風も比較的穏やかで展望は素晴らしく、全アルプス、浅間山、金峰、御嶽なども一望でき、大変充実した縦走となりました。八ヶ岳はいつ行っても良いところがたくさんあり、登山者に愛される山だと改めて痛感しました。