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Yamareco

記録ID: 1096181
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山の2つの奥宮 ~石裂山荘から周回

2017年03月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
8.3km
登り
999m
下り
994m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:07
合計
4:47
距離 8.3km 登り 1,003m 下り 1,000m
7:10
18
石裂山荘
7:28
7:37
62
8:39
8:46
24
加蘇山神社奥宮
9:10
5
9:15
9:24
7
9:31
11
御沢峠
9:42
9:51
4
賀蘇山神社奥宮
9:55
9:56
5
御沢峠
10:01
10:24
6
10:30
10:39
78
11:57
石裂山荘
トラックデータに関して、岩陰にある2つの奥宮周辺のログがかなり乱れていたので、データが飛んでいる箇所は削除してあります。
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下山時、一般ルートを外れて立ち入り禁止とされているルートを歩いています。
参考程度にご覧ください。

・1か所ヒルにやられました。
・半月ほど前、登山道中にクマが現れたそうです。
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめました。
(更新時刻:2017/04/02 17:03)
県道240号線を進み加蘇山神社へ車を走らせる。
荒井川と出合うあたり、加園地区あたりの集落の切れ目に常夜灯を見つけた。
2017年03月31日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 6:28
県道240号線を進み加蘇山神社へ車を走らせる。
荒井川と出合うあたり、加園地区あたりの集落の切れ目に常夜灯を見つけた。
寛政10年、鹿沼宿助郷二十二箇村による建立。
2017年03月31日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 6:30
寛政10年、鹿沼宿助郷二十二箇村による建立。
荒井川沿いに240号線を進むと、177号線との出合に常夜灯と古いみちしるべあり。
2017年03月31日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/31 6:39
荒井川沿いに240号線を進むと、177号線との出合に常夜灯と古いみちしるべあり。
寛政9年銘。
2017年03月31日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 6:40
寛政9年銘。
177号線との交差点、荒井川にかかる法長内橋のたもとにあるみちしるべ。
2017年03月31日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 6:44
177号線との交差点、荒井川にかかる法長内橋のたもとにあるみちしるべ。
左 かぬま なきむし
右(177号線方向)は判読できず。
2017年03月31日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 6:44
左 かぬま なきむし
右(177号線方向)は判読できず。
リーバス終点にある、加蘇山神社社務所(石裂山荘)に到着。
社務所というより、遥拝所と宿坊を兼ねたような面白い施設だった。
もう使われている感じはしない。
2017年03月31日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:08
リーバス終点にある、加蘇山神社社務所(石裂山荘)に到着。
社務所というより、遥拝所と宿坊を兼ねたような面白い施設だった。
もう使われている感じはしない。
ここから歩いてみたくなったので、こちらに駐車させていただいた。
2017年03月31日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:09
ここから歩いてみたくなったので、こちらに駐車させていただいた。
向かって右手に見える赤い屋根が神楽殿と遥拝所。
2017年03月31日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:06
向かって右手に見える赤い屋根が神楽殿と遥拝所。
神楽殿。
2017年03月31日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 6:59
神楽殿。
神楽殿に掲げられた、社務所・神楽殿落成記念の奉納額。
昭和28年。
2017年03月31日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 6:59
神楽殿に掲げられた、社務所・神楽殿落成記念の奉納額。
昭和28年。
遥拝所と潔齋館。
昭和30年代くらいまでの奉納額が並ぶ。
他、顕彰碑多数あり。
2017年03月31日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:01
遥拝所と潔齋館。
昭和30年代くらいまでの奉納額が並ぶ。
他、顕彰碑多数あり。
宿泊施設(石裂山荘かな)。
2017年03月31日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:04
宿泊施設(石裂山荘かな)。
まさに昭和30年代の日本映画に出てくるような風情。
この窓から半身を乗り出して浴衣姿で記念撮影した人、いっぱいいるんだろうな…。
2017年03月31日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 6:57
まさに昭和30年代の日本映画に出てくるような風情。
この窓から半身を乗り出して浴衣姿で記念撮影した人、いっぱいいるんだろうな…。
山荘入口。
2017年03月31日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 6:57
山荘入口。
ちょっと前まで使ってたかのような佇まいが残る。
2017年03月31日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 6:58
ちょっと前まで使ってたかのような佇まいが残る。
社務所入口にトイレあり。
汲み取り式。
(手洗いの水道は止められていた。
トイレ外に水道があり、凍結防止のため水が出しっぱなしにしてあったが、蛇口のハンドルは取り外してあるタイプだったので、夏季の給水状況は分らない)
2017年03月31日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:07
社務所入口にトイレあり。
汲み取り式。
(手洗いの水道は止められていた。
トイレ外に水道があり、凍結防止のため水が出しっぱなしにしてあったが、蛇口のハンドルは取り外してあるタイプだったので、夏季の給水状況は分らない)
社務所脇の売店跡の静けさ。
2017年03月31日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:12
社務所脇の売店跡の静けさ。
社務所向かい、荒井川の向こう岸に見える家のおばちゃんが
「車、奥までいげるよ〜!」
と大声を上げてくれた。
「ここから歩きたいんでぇ、ここに停めさせてくださ〜い!!」
コクコク頷くおばちゃん。

画面中央に見えるのは薬師堂らしい。
2017年03月31日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:07
社務所向かい、荒井川の向こう岸に見える家のおばちゃんが
「車、奥までいげるよ〜!」
と大声を上げてくれた。
「ここから歩きたいんでぇ、ここに停めさせてくださ〜い!!」
コクコク頷くおばちゃん。

画面中央に見えるのは薬師堂らしい。
車道を道なりに歩き始めた。
大水沢を挟んで社務所の向かいにある家が、一目で御師の家と分かる造り。
家屋にかかる小橋はロープでバリケードされていた。
2017年03月31日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:13
車道を道なりに歩き始めた。
大水沢を挟んで社務所の向かいにある家が、一目で御師の家と分かる造り。
家屋にかかる小橋はロープでバリケードされていた。
この家は参道へ向かう、自前の門まで持っている。
手前の沢は大水沢(たぶん)。社務所の前で荒井川本流と出合う。
2017年03月31日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:13
この家は参道へ向かう、自前の門まで持っている。
手前の沢は大水沢(たぶん)。社務所の前で荒井川本流と出合う。
大水沢林道を登山口まで歩いた。
傍らの石仏。
螺髪姿が珍しいけど、2体をつなぎ合わせたっぽい。
2017年03月31日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:14
大水沢林道を登山口まで歩いた。
傍らの石仏。
螺髪姿が珍しいけど、2体をつなぎ合わせたっぽい。
里のミツマタはまだこのくらい。
この辺も廃屋が多い。
2017年03月31日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
3/31 7:17
里のミツマタはまだこのくらい。
この辺も廃屋が多い。
廃屋とサルオガセ。
サルオガセは多く見られた。
2017年03月31日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:18
廃屋とサルオガセ。
サルオガセは多く見られた。
林道にかかる御沢橋の脇に、神橋みたいな小橋が見えた。
2017年03月31日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:22
林道にかかる御沢橋の脇に、神橋みたいな小橋が見えた。
崩落寸前の、門扉付きの小橋。
2017年03月31日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:23
崩落寸前の、門扉付きの小橋。
石裂山無料駐車場@鹿沼市に到着。
先行者1台あり。
2017年03月31日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:25
石裂山無料駐車場@鹿沼市に到着。
先行者1台あり。
保安林地図あり。
2017年03月31日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:26
保安林地図あり。
ルートマップ。
先ほどの御師家屋が荒井氏宅のようだ。
川の名と姓を同じくすることに歴史の凄みを感じる。
2017年03月31日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:27
ルートマップ。
先ほどの御師家屋が荒井氏宅のようだ。
川の名と姓を同じくすることに歴史の凄みを感じる。
駐車場前の加蘇山神社本殿へ。
神社に上がらなくても道なりに進めば登山口となる。
2017年03月31日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:27
駐車場前の加蘇山神社本殿へ。
神社に上がらなくても道なりに進めば登山口となる。
加蘇山神社拝殿。
2017年03月31日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:29
加蘇山神社拝殿。
時代は降るけれど、立派な造り。
2017年03月31日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:30
時代は降るけれど、立派な造り。
加蘇山神社本殿。
2017年03月31日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:34
加蘇山神社本殿。
拝殿前の石灯籠。
2017年03月31日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:30
拝殿前の石灯籠。
深川木場、中村屋さんの奉納。
天保12年銘。
このまま境内を通り抜けて登山道へ合流した。
2017年03月31日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:32
深川木場、中村屋さんの奉納。
天保12年銘。
このまま境内を通り抜けて登山道へ合流した。
加蘇山神社のすぐ脇にあった石祠。
2017年03月31日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:35
加蘇山神社のすぐ脇にあった石祠。
このタイプは初めて見たなあ。
奉納年判読できず。
2017年03月31日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:35
このタイプは初めて見たなあ。
奉納年判読できず。
下に見える登山道ではなく、こちらが古い道のようで、祠などが多く見られる。
奥に見えるのは日留神社。
2017年03月31日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:37
下に見える登山道ではなく、こちらが古い道のようで、祠などが多く見られる。
奥に見えるのは日留神社。
日留神社あたりはお稲荷さんまであった。
享保・文政銘など。
2017年03月31日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:38
日留神社あたりはお稲荷さんまであった。
享保・文政銘など。
三祠を過ぎて登山道(林務作業道)に下りた。
この先、祠は見かけなかった。
2017年03月31日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:41
三祠を過ぎて登山道(林務作業道)に下りた。
この先、祠は見かけなかった。
沢沿いの作業道を進む。
2017年03月31日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:42
沢沿いの作業道を進む。
花はまだ全然見られなかった。
ネコノメソウ。対生。
2017年03月31日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:43
花はまだ全然見られなかった。
ネコノメソウ。対生。
清滝。
2017年03月31日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:47
清滝。
作業道に時おりかかる橋のアーチはコンクリ打設。
2017年03月31日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:49
作業道に時おりかかる橋のアーチはコンクリ打設。
驚くぐらい太い切り株を幾つも見かけた。
2017年03月31日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:50
驚くぐらい太い切り株を幾つも見かけた。
ミソサザイ。
今はナーバスな時期かな。
警戒心が強い。
2017年03月31日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:51
ミソサザイ。
今はナーバスな時期かな。
警戒心が強い。
鹿ネットとの境に栃森公の境界標石を見つけた。
今日気づいた栃森公標はこの一つのみ。
東屋のすぐ下です。
2017年03月31日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:57
鹿ネットとの境に栃森公の境界標石を見つけた。
今日気づいた栃森公標はこの一つのみ。
東屋のすぐ下です。
東屋(竜ヶ滝休憩所)に到着。
2017年03月31日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 7:57
東屋(竜ヶ滝休憩所)に到着。
東屋の下に竜ヶ滝あり。
2017年03月31日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 7:58
東屋の下に竜ヶ滝あり。
東屋を抜けて進む。
奥に見える指導標が石裂山と月山との分岐。
2017年03月31日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:00
東屋を抜けて進む。
奥に見える指導標が石裂山と月山との分岐。
月山からの道との出合。
いまは石裂山方面へ進む。
2017年03月31日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:05
月山からの道との出合。
いまは石裂山方面へ進む。
すぐ先に千本カツラ。
桂の木、大好きなんで期待してました。
2017年03月31日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:07
すぐ先に千本カツラ。
桂の木、大好きなんで期待してました。
たしかにサグラダファミリアっぽい。
2017年03月31日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:11
たしかにサグラダファミリアっぽい。
石を食みながら伸びていた。
2017年03月31日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:11
石を食みながら伸びていた。
このまま沢沿いに上るでござる。
2017年03月31日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:14
このまま沢沿いに上るでござる。
沢みちをロープで塞ぎ、少し高巻きする個所、あり。
2017年03月31日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:21
沢みちをロープで塞ぎ、少し高巻きする個所、あり。
道はすぐ一緒になる。
中ノ宮跡の東屋が見えた。
2017年03月31日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:24
道はすぐ一緒になる。
中ノ宮跡の東屋が見えた。
中ノ宮跡。
石垣と整地痕以外、何も見つけられなかった。
2017年03月31日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/31 8:28
中ノ宮跡。
石垣と整地痕以外、何も見つけられなかった。
中ノ宮跡のすぐ脇から、いよいよ鎖場が始まる。
行者返し、というらしい。
2017年03月31日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:25
中ノ宮跡のすぐ脇から、いよいよ鎖場が始まる。
行者返し、というらしい。
行者返し。
ほとんどの鎖が近年に付け替えられたもののようだ。
鎖を掴まず上ってみたけど、足場は確かに滑りやすい。
2017年03月31日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/31 8:29
行者返し。
ほとんどの鎖が近年に付け替えられたもののようだ。
鎖を掴まず上ってみたけど、足場は確かに滑りやすい。
ハシゴは、大真名子山の千鳥返しにあるハシゴの中で一番古い時代のものと同じ造りだった。
やったぜ。
2017年03月31日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:30
ハシゴは、大真名子山の千鳥返しにあるハシゴの中で一番古い時代のものと同じ造りだった。
やったぜ。
幾つもの鎖が取り払われたみたい。
2017年03月31日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:32
幾つもの鎖が取り払われたみたい。
…と思ったら、上り切ったところに捨ててあった。
これはとっておこうよ〜(´;ω;`)
2017年03月31日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:35
…と思ったら、上り切ったところに捨ててあった。
これはとっておこうよ〜(´;ω;`)
行者返しを上り切れば石裂岩が眼前に聳えている。
登山道は左に続くが、この梯子の上が加蘇山神社奥宮。
2017年03月31日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/31 8:35
行者返しを上り切れば石裂岩が眼前に聳えている。
登山道は左に続くが、この梯子の上が加蘇山神社奥宮。
ハシゴ使わず、上ってみようぜ〜。
2017年03月31日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:36
ハシゴ使わず、上ってみようぜ〜。
おおぉ!
古いアンカーを発見して得した気分。
(持って帰りたい)
2017年03月31日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:37
おおぉ!
古いアンカーを発見して得した気分。
(持って帰りたい)
無事登頂、奥宮に到着。
上の鞍部から水がしたたり落ちている。
2017年03月31日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:39
無事登頂、奥宮に到着。
上の鞍部から水がしたたり落ちている。
お宮の扉が少し空いてました。
(本体のない)鏡が見えます。
2017年03月31日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:41
お宮の扉が少し空いてました。
(本体のない)鏡が見えます。
フラッシュ失礼いたします。
2017年03月31日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:42
フラッシュ失礼いたします。
お宮はモルタル製でした。
鏝絵だ〜!
2017年03月31日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:42
お宮はモルタル製でした。
鏝絵だ〜!
加蘇山神社奥宮にて。
2017年03月31日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:43
加蘇山神社奥宮にて。
石祠や石塔は古いものは見当たらなかった。
画面下、列をなして古いアンカーが残っていた。
みんなよじ登って来たんだなぁ!
2017年03月31日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:43
石祠や石塔は古いものは見当たらなかった。
画面下、列をなして古いアンカーが残っていた。
みんなよじ登って来たんだなぁ!
奥宮から登山道を見下ろす。
登山道はこの石裂岩を南側から巻いて上っていく。
下りも意地張ってハシゴを使わず。
2017年03月31日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:46
奥宮から登山道を見下ろす。
登山道はこの石裂岩を南側から巻いて上っていく。
下りも意地張ってハシゴを使わず。
巻いて上るぞ〜。
2017年03月31日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 8:49
巻いて上るぞ〜。
巻いて巻いて…
2017年03月31日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:51
巻いて巻いて…
こんなに上りました。
2017年03月31日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 8:55
こんなに上りました。
春はまだまだ。
2017年03月31日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:00
春はまだまだ。
ここからは主稜線を目指す。
(ヒゲスリ岩というのは、よく分からなかった)
2017年03月31日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:05
ここからは主稜線を目指す。
(ヒゲスリ岩というのは、よく分からなかった)
尾根に乗りました。
(この辺りで首から下げてたコンパスを落としていることに気づき、慌てふためく)
2017年03月31日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/31 9:06
尾根に乗りました。
(この辺りで首から下げてたコンパスを落としていることに気づき、慌てふためく)
東剣ノ峰に到着。
西剣ノ峰が目の前に聳える。
2017年03月31日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:12
東剣ノ峰に到着。
西剣ノ峰が目の前に聳える。
東剣ノ峰から有名なハシゴ場を下る。
滑り止め付きで、よく固定されていた。
2017年03月31日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/31 9:14
東剣ノ峰から有名なハシゴ場を下る。
滑り止め付きで、よく固定されていた。
西剣ノ峰への上り返しにはハシゴなし。
2017年03月31日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:17
西剣ノ峰への上り返しにはハシゴなし。
西剣ノ峰にて、第1展望台の標識があったので覗いてみた。
(第2以降の展望台はついぞ見かけず。)
2017年03月31日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:19
西剣ノ峰にて、第1展望台の標識があったので覗いてみた。
(第2以降の展望台はついぞ見かけず。)
鶏鳴・笹目倉方面が良く見えた。
天気が良ければ高原山も見えるはず。
2017年03月31日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:20
鶏鳴・笹目倉方面が良く見えた。
天気が良ければ高原山も見えるはず。
西剣ノ峰の指導標。
指導標に名板あり。
2017年03月31日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:22
西剣ノ峰の指導標。
指導標に名板あり。
西剣ノ峰から横根山を望む。
右奥に大平山。
2017年03月31日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:24
西剣ノ峰から横根山を望む。
右奥に大平山。
横根山の山裾につつじの湯が見える。
2017年03月31日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:24
横根山の山裾につつじの湯が見える。
横根山の向こうに見えるのは袈裟丸登山ルートの1549Pあたり。
2017年03月31日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:25
横根山の向こうに見えるのは袈裟丸登山ルートの1549Pあたり。
西剣ノ峰からの下り。
石裂山へはまた下って上り返さなければならない。
こちらのハシゴは手摺りがあったが、そのボルトが緩んでいるものもあった。
手摺りは過信しないほうが無難。
2017年03月31日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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西剣ノ峰からの下り。
石裂山へはまた下って上り返さなければならない。
こちらのハシゴは手摺りがあったが、そのボルトが緩んでいるものもあった。
手摺りは過信しないほうが無難。
最下段のハシゴは、番線が1ヵ所しか機能していなかった。
グラングラン。
2017年03月31日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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最下段のハシゴは、番線が1ヵ所しか機能していなかった。
グラングラン。
下れば御沢峠に到着。
峠と呼ぶには狭い感じ。
2017年03月31日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:29
下れば御沢峠に到着。
峠と呼ぶには狭い感じ。
御沢峠名板。
ここから賀蘇山神社方面へ下り、賀蘇山神社奥宮に寄り道した。
2017年03月31日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:30
御沢峠名板。
ここから賀蘇山神社方面へ下り、賀蘇山神社奥宮に寄り道した。
御沢峠から下ると、奥宮への分岐標識はすぐそこにある。
2017年03月31日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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御沢峠から下ると、奥宮への分岐標識はすぐそこにある。
賀蘇山神社奥宮へ。
踏跡あり。
2017年03月31日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:31
賀蘇山神社奥宮へ。
踏跡あり。
石組や岩穴が見えてくる。
2017年03月31日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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石組や岩穴が見えてくる。
岩穴に人の痕跡。
2017年03月31日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:37
岩穴に人の痕跡。
見上げれば岸壁に連なる鎖群。
ここは石裂山頂上の直下に当たる。
かつてはここから頂上に直登したのだろうか?
2017年03月31日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:38
見上げれば岸壁に連なる鎖群。
ここは石裂山頂上の直下に当たる。
かつてはここから頂上に直登したのだろうか?
建築部材あり。
2017年03月31日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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建築部材あり。
奥宮へ向かう途中にあった石標。
2017年03月31日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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奥宮へ向かう途中にあった石標。
「従当山第三十…」
下3分の1は埋もれている感じ。
「神主齋藤壹岐…」まで読める。
お墓かなあ。
宝暦5年銘。
2017年03月31日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:40
「従当山第三十…」
下3分の1は埋もれている感じ。
「神主齋藤壹岐…」まで読める。
お墓かなあ。
宝暦5年銘。
やがて奥宮を抱える岩棚が見えた。
2017年03月31日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:40
やがて奥宮を抱える岩棚が見えた。
守る狛犬がすごく良かった。
阿行。
2017年03月31日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:42
守る狛犬がすごく良かった。
阿行。
吽形。
(奉納年を調べ忘れた…)
2017年03月31日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:42
吽形。
(奉納年を調べ忘れた…)
奥宮に入ってみる。
2017年03月31日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:42
奥宮に入ってみる。
鎖は切れた個所があるので一応注意が必要。
使わなくても上り下りできました。
2017年03月31日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 9:48
鎖は切れた個所があるので一応注意が必要。
使わなくても上り下りできました。
奥宮内部。
2017年03月31日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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奥宮内部。
「尾鑿山」の文字が見える。
神主斎藤氏によるものか。
2017年03月31日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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「尾鑿山」の文字が見える。
神主斎藤氏によるものか。
奥宮より顧みる。
出流山満願寺でも見かけた、洞窟入口の東屋。
求聞持法の修行の場かと思われました。
2017年03月31日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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奥宮より顧みる。
出流山満願寺でも見かけた、洞窟入口の東屋。
求聞持法の修行の場かと思われました。
東屋に乗ってみた。
ここに籠った人のことを思う。
2017年03月31日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:46
東屋に乗ってみた。
ここに籠った人のことを思う。
御沢峠に戻る道すがら、猛禽類の捕食痕があった。
たまに鳴いてくれたんだけど、ハヤブサかなあ?
(ぜんぜん自信なし)
2017年03月31日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 9:51
御沢峠に戻る道すがら、猛禽類の捕食痕があった。
たまに鳴いてくれたんだけど、ハヤブサかなあ?
(ぜんぜん自信なし)
復路は適当に峠まで上った。
2017年03月31日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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復路は適当に峠まで上った。
御沢峠から石裂山山頂への道は比較的穏やか。
2017年03月31日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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御沢峠から石裂山山頂への道は比較的穏やか。
頂上尾根の指導標に従って進む。
2017年03月31日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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頂上尾根の指導標に従って進む。
三角点ピークから外れた南のピークにマーキングがあった。
2017年03月31日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:01
三角点ピークから外れた南のピークにマーキングがあった。
さて、三角点ピーク、石裂山山頂につきましたー。
2017年03月31日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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さて、三角点ピーク、石裂山山頂につきましたー。
石裂山山頂。
三角点と遊雪会による山名板(26年4月)。
碑伝あり。
2017年03月31日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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石裂山山頂。
三角点と遊雪会による山名板(26年4月)。
碑伝あり。
今月、京都聖護院の行者、一源さんによるもの。
2017年03月31日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:21
今月、京都聖護院の行者、一源さんによるもの。
三等三角点「尾鑿」と日光・前日光の山々。
2017年03月31日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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三等三角点「尾鑿」と日光・前日光の山々。
山頂から。
手前右のピークが月山。
奥に大滝〜白髭、その向こうに禅頂行者みち。
日光連山まで立体的に重なって見えた。
2017年03月31日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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山頂から。
手前右のピークが月山。
奥に大滝〜白髭、その向こうに禅頂行者みち。
日光連山まで立体的に重なって見えた。
同定してみた。
曇天で期待していなかっただけに、これだけ見えれば満足でした。
2017年03月31日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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同定してみた。
曇天で期待していなかっただけに、これだけ見えれば満足でした。
石裂山でオーザック食べた。
2017年03月31日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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石裂山でオーザック食べた。
(蛇足)
すごいこと書いてある。
2017年03月31日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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(蛇足)
すごいこと書いてある。
石裂山でドイツアルプス(想像もできない)を味わったらしい。
2017年03月31日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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石裂山でドイツアルプス(想像もできない)を味わったらしい。
では月山へ。
2017年03月31日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:28
では月山へ。
月山山頂。
破損した月山神社の小社あり。
2017年03月31日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 10:30
月山山頂。
破損した月山神社の小社あり。
月山山名板。
2017年03月31日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 10:35
月山山名板。
月山神社は横根山を拝しているように見えた。
2017年03月31日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 10:31
月山神社は横根山を拝しているように見えた。
ここにも一源さんの碑伝。
いろんな木札が残っていて、なかなか飽きない。
2017年03月31日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:31
ここにも一源さんの碑伝。
いろんな木札が残っていて、なかなか飽きない。
明治30年建立だったのだろうか。
2017年03月31日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:36
明治30年建立だったのだろうか。
賀蘇山神社奥宮と同様、斎藤宮司による石碑が納めてあった。
2017年03月31日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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賀蘇山神社奥宮と同様、斎藤宮司による石碑が納めてあった。
小川沢峠への道を見ておこう。
2017年03月31日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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小川沢峠への道を見ておこう。
小川沢峠への尾根。
2017年03月31日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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小川沢峠への尾根。
月山にて。
頭の欠けた(たぶん)地蔵尊立像を見つけた。
2017年03月31日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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月山にて。
頭の欠けた(たぶん)地蔵尊立像を見つけた。
月山から鶏鳴・羽賀場方面を望む。
2017年03月31日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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月山から鶏鳴・羽賀場方面を望む。
では、下山開始です。
2017年03月31日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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では、下山開始です。
登山道とかつて登山道だった尾根との分岐。
トラロープでバリケードしてあるが、
立ち入りに関しての明示はない。
2017年03月31日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 10:46
登山道とかつて登山道だった尾根との分岐。
トラロープでバリケードしてあるが、
立ち入りに関しての明示はない。
正規の回遊ルート。
今日はロープをくぐって596P方面へ下りさせていただいた。
2017年03月31日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:46
正規の回遊ルート。
今日はロープをくぐって596P方面へ下りさせていただいた。
立ち入り禁止とのことで、正直身構えていたが
拍子抜けするほど歩きやすい尾根だった。
2017年03月31日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 10:48
立ち入り禁止とのことで、正直身構えていたが
拍子抜けするほど歩きやすい尾根だった。
基本的に踏跡もしっかりしている。
2017年03月31日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 10:59
基本的に踏跡もしっかりしている。
作業道と出合う。
以後、尾根道と作業道は何度も交錯したが、愚直に尾根だけを歩いた。
2017年03月31日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:03
作業道と出合う。
以後、尾根道と作業道は何度も交錯したが、愚直に尾根だけを歩いた。
596pが近づいてくると尾根が細んでくる。
2017年03月31日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:08
596pが近づいてくると尾根が細んでくる。
こんなところを2,3回乗り越える。
巻道もあったように思う。
2017年03月31日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:11
こんなところを2,3回乗り越える。
巻道もあったように思う。
山に入ってから祠らしい祠を見ていないので、
こんなところも踏んでみた。
2017年03月31日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:13
山に入ってから祠らしい祠を見ていないので、
こんなところも踏んでみた。
なにもなーい。
2017年03月31日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:15
なにもなーい。
やがて596Pへ。
怪しい平場だったんで、周りを少々ぶらつく。
2017年03月31日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:17
やがて596Pへ。
怪しい平場だったんで、周りを少々ぶらつく。
やはり棚部あり。
何があったんでしょうか、ここは…。
2017年03月31日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:19
やはり棚部あり。
何があったんでしょうか、ここは…。
コンパスを無くしたのでプロトレックで方角を見た。
使いにくいことこの上ない。
何度もキャリブレーションし直す。
2017年03月31日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:27
コンパスを無くしたのでプロトレックで方角を見た。
使いにくいことこの上ない。
何度もキャリブレーションし直す。
596Pから下は少し荒れ気味。
2017年03月31日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:35
596Pから下は少し荒れ気味。
人家が見えてくる。
御師荒井氏宅だと思うんだけど…。
2017年03月31日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:40
人家が見えてくる。
御師荒井氏宅だと思うんだけど…。
どこに出たのか、広場の跡と堂宇が見える。
2017年03月31日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:45
どこに出たのか、広場の跡と堂宇が見える。
降り立ったところにあった堂宇。
2017年03月31日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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降り立ったところにあった堂宇。
(今下りて来た尾根を顧みる)
2017年03月31日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:46
(今下りて来た尾根を顧みる)
堂宇の周囲は藪に覆われていた。
2017年03月31日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:47
堂宇の周囲は藪に覆われていた。
「平成6年荒井俊司再建」
の文字。
大震災のあとも放置されているようで、基礎と母屋が大きくずれている。
近くに嘉永4年銘の破損した石祠が横たわっていた。
2017年03月31日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:48
「平成6年荒井俊司再建」
の文字。
大震災のあとも放置されているようで、基礎と母屋が大きくずれている。
近くに嘉永4年銘の破損した石祠が横たわっていた。
堂宇にて。
やはりここが登山コースだったようだ。
2017年03月31日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:49
堂宇にて。
やはりここが登山コースだったようだ。
堂宇にて。
先日氷室山神社でも見かけた、人丸神社の文字。
2017年03月31日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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堂宇にて。
先日氷室山神社でも見かけた、人丸神社の文字。
崩れいくお宮。
ちょいちょい見かける、この扉の意匠の名前が知りたいなあ。
2017年03月31日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/31 11:51
崩れいくお宮。
ちょいちょい見かける、この扉の意匠の名前が知りたいなあ。
藪が厳しかったので開けた方角へ下りた。
人家に闖入するハメになった。
2017年03月31日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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藪が厳しかったので開けた方角へ下りた。
人家に闖入するハメになった。
歩いてきた尾根を顧みる。
完全に闖入。
これ、あかんヤツや…。
2017年03月31日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:54
歩いてきた尾根を顧みる。
完全に闖入。
これ、あかんヤツや…。
内部から荒井氏宅の長屋門に出た。
門の向こうで、おばちゃんが手招きしている。
今朝会ったおばちゃんだ!
2017年03月31日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 11:54
内部から荒井氏宅の長屋門に出た。
門の向こうで、おばちゃんが手招きしている。
今朝会ったおばちゃんだ!
おばちゃんに事情を話したら笑って許してくれた。
驚かせてすいませんでした。
(掲載OKですって☺)
2017年03月31日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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おばちゃんに事情を話したら笑って許してくれた。
驚かせてすいませんでした。
(掲載OKですって☺)
無事下山。
後続者があったようです。
2017年03月31日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/31 12:03
無事下山。
後続者があったようです。
荒井川と荒井氏宅と下った尾根。

ツール・ド・とちぎには間に合わなかった〜。
2017年03月31日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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荒井川と荒井氏宅と下った尾根。

ツール・ド・とちぎには間に合わなかった〜。
撮影機器:

装備

個人装備
ガーミン/オレゴン600にてログ取得

感想

shige-ponさん風のタイトルでごめんなさい。
風邪をこじらせて2週間ほど気管支炎に陥っていました。
呼気の異音も消えたので、今日はリハビリ登山に初めての石裂山へ。
名うての信仰の山なのに、山中に祠が見当たらなかったです。
ホコラーとしては拍子抜けでした。
石塔などを楽しみたければ、鹿沼から歩いた方がいいと思います。

かつて登山道だったはずなのに、幾多のガイドブックに立ち入り禁止と書いてあるルートを見てきました。情報が全然なかったのでこの目で確認するまで納得できなかっただけで、これは自慢できる行為ではありません。参考程度にご覧ください。記載した通り、素直に尾根を下ると荒井氏宅の敷地内に無断で侵入してしまうことになります。

おばちゃんは賊が侵入したと思って、遠くから僕を怒鳴りつけたそうです。
「じなって(怒鳴って)ごめんね」と言ってました。
僕こそ至らずにごめんなさい。
短い時間にいろいろお話が聞けました。
おばちゃんの話だと、宮司荒井家は代替わりを機にこの地を離れているとのことで、おばちゃんが無住の家を守っていました。
荒井家裏山にて平成6年製の祠までは確認できましたが、歴史ある荒井家がいまどこの空の下で暮らしているのやら、正直その来し方が気になります。

昭和13年の大水の際、山荘前の橋を流木が堰き止め、荒井川が溢れて一面浸水した話をおばちゃんがしてくれましたが、聞きながら那須の北温泉が土石流で流れたのも13年だったことを思い出してました。
調べたら阪神大水害のあった年で、全国的に水害の多い夏だったようです。

おばちゃんと話しているおじちゃんは釣り客で、4月1日解禁を前に、荒井川の下見に来たそうですが、左手に持ちっぱなしのカップ酒がけっこう捗ってました(笑)。
31日この日の午後にヤマメを放流。
「ヤマメだげだ〜。イワナは放流しね」
とのことでした〜(´罒`)

おばちゃんが目をクリクリさせながら
「どうだった?」と聞いてきた。
「すんごいイイ山だった!」
と答えたら小鼻を膨らませて頷いてました。
ホントいいヤマ歩きでした。
おばちゃん、今日はありがとう。

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ハイキング 関東 [日帰り]
石裂山周回コース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
石裂山・月山・東剣ノ峰・西剣ノ峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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