南八ヶ岳(赤岳、横岳&硫黄岳):4ヶ月ぶり
- GPS
- 09:08
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:01
( 5:36(5:40) 自宅 )
6:44-46(6:55-7:00) 美濃戸(赤岳山荘)(1,690m)
6:47-51(4") 1,695m チェンスパイクを履く
8:51(9:10-15) 行者小屋(2,345m)
9:33-45(12") 2,570m チェンスパイク、ストックからアイゼン、ピッケルに 赤飯を食べる
10:15-16(1")(10:15) 文三郎尾根(2,734m)
10:49-54(5")(10:35-40) 赤岳(2,899m)
11:27-30(3")(11:05) 地蔵ノ頭(2,740m)
12:28-29(1")(11:55) 横岳(2,829m) アミノバイタル摂取
登り:5'42"(4'55") 延標高差:1,707m 速度:299(347)m/h
距離:7.9(7.1)km 歩行速度:1.39(1.44)km/h 休憩or準備:21"
12:52-49(7") 2,800m アイゼン、ピッケルからチェンスパイク、ストックに
13:57(12:45-50) 硫黄岳(2,760m)
14:43-59(16")(13:50-14:00) 赤岳鉱泉(2,220m) サンドイッチ&アクエリアス200ml
15:16-22(6") 2,040mから2,060mまで戻る チェンスパイク片方紛失
15:56-58(15:10) 美濃戸(赤岳山荘)(1,690m)
下り:3'27"(3'15") 延標高差:1,409(1,369)m 速度:408(421)m/h
距離:8.1(7.4)km 歩行速度:2.35(2.28)km/h 休憩or準備:23"
山行:9'10"(8'10") 延標高差:3,116(3,076)m 速度:340(377)m/h
距離:16.0(14.5)km 歩行速度:1.75(1.78)km/h 休憩or準備:45"
( 17:06(16:20) 自宅 )
Door to Door:11'30"(10'40")
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4月にも拘わらず積雪多い(数年前に2月に行ったがそれより明らかに多い) 4月1日の降雪3-40cmか? ナイフリッジが至る所に、トラバースも神経を使う |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1 スマートウール
ミッドウエア(予備) 1 マムート
ハードシェル(青)(3季用) 1 マムート
アウター(下)(3季用) 1 ヘリテイジ
ズボン(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(ウール)(厚手) 1対 ヘラス
アウター手袋 1対
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン) 1 マムート
ゲイター(黒) 1対 OR
ネックウォーマー(予備) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手) 1 ノースフェイス
靴(冬用) 1対 スポルティーバ
ザック(25L)(青) 1 グレゴリー
アイゼン(12本爪) 1対 グリベル
ピッケル 1 グリベル
ビーコン 1 マムート
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1 アクエリアス
水筒(保温性) 1 サーモス
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1 Fox40
計画書 2通 1通:提出用1通
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 11巻
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 レイバン
ツェルト 1 ヘリテイジ
カメラ 1 フジフィルム
ストック(2段伸縮) 1対 G3
ヘルメット 1 ペツレ
補修具 1
ゴーグル 1 ウベックス
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感想
今日は、久しぶりにカモテレ(カモシカテレマーク)会に参加し前山BCに行く予定だったが、天気が暖かく雪が緩みそうで中止になった。
代わりに何処に行くか色々頭に浮かぶが結局赤岳-硫黄岳の縦走に決定した。
4/1-2の降雪と雪のゆるみが気になりながら向かう。
美濃戸への道で1人をピックアップし、赤岳山荘の駐車場へ。おばさんがいないので帰りに駐車料金を払うことにする。
歩き始めてすぐ雪が多いのでチェンスパイクをそうちゃくすることにする。
行者小屋までの道は踏み固められ歩き易いが雪道はやはり疲れる。
人が少ない。3名下ってきて1名追い越しただけだ。
結局、行者小屋から赤岳まで誰も合わず。地蔵の頭までで6名とすれ違い、横岳への道で3名すれ違い、赤岳鉱泉への下りで外人2名とすれ違ったのみであった。また、鉱泉から下ると80歳程のおばあさんがゆっくりと登ってきた。
文三郎尾根の階段、ハシゴは殆ど埋まっていた。
今日は予想通り暖かく、風が弱い。
今日は下着の上に上はアウターのみ、下はズボンにアウター、ゲーターで通した。寒さは感じなかった。
赤岳山頂の独り占めは初めてで驚いた。結局、横岳、硫黄岳も1人。
静かな穏やかな山行だった。
しかし、雪が多く、ナイフリッジが色々所でできていて様相が大きく変わっていた。
赤岩の頭手前の分岐からは雪庇で下れず、赤岩の頭まで行き下る。しかし、11年前(2006年)の2月にこの赤岩の頭で雪崩、数人が巻き込まれ後日1名が亡くなっているのが頭から離れず、雪庇の下を下る。気持ちが悪い。やはり山は怖い。
今回は12月25日と同じコースを通ったが1時間余計に掛かった。
雪の状況と誰もいなかったので何となくゆったりと歩いたためか。
南八でこんなに人が少ない時があるのを初めて知った。
3月中旬以降だいぶ降ったみたいですね。重そうな雪でお疲れさまでした。でも、静かな八ヶ岳を堪能出来たようでうらやましいです。
お久しぶりです。
今年は雪が多いので昨年と違い4月も忙しくなりそうです。
hayabusaHanさんはお仕事が忙しそうですね。
はい、休みも取れずもんもんとしています。昨日は豊科の事業所に外出だったのですが、雄大な常念岳見て早く復帰しないといけないなぁ、と思ったのですが、問題は体重増加!なんとかしないとやばいです。
復帰は昭和の日の池口岳の予定です。今からしっかり調整しないとです!
池口岳は私の頭の中にも入っていますが、前日の4/28至仏山にBCで行くことになっており連チャンは無理なのでご一緒できないのが残念です。
hayabusaHanさんなら光岳まで行けるのでは。
私は加加森山まで行こうかと計画しましたが(勿論、夏道で)。
bumpkinさん
南八に来られていたのですね。私はすぐお隣の天狗岳に来ていました。
パウダー狙いでしたが、ぽかぽか陽気でだいぶやられていました(^^;。
最近の降雪が多かったせいか、過去に見たことが無いほどの雪崩も起きていました。
もうパウダーシーズンは終わったことを実感しました。
天狗岳も人は少なめでした。
私が硫黄岳から天狗岳を見た頃には既に家に帰られていましたね。
確かに急に暖かくなりBCは限られたかなと思っています。
来シーズンもよろしく。
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