しゃくなげを見に堂満岳
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車スペース数箇所有。全部で30台ぐらいは停めれるか |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道・看板はしっかりしており迷うような箇所は無い。 堂満への登りと北比良峠からの下りで一部登山道に水が流れていた。 登山靴であれば、滑らないように気をつければいいが、スニーカーでは足が濡れてしまうだろう。 登山ポストはイン谷口にあり。 登山口近くに温泉比良トピアあり(600円) |
写真
感想
しゃくなげを見に堂満岳へ。
1月3日以来の堂満岳東稜道を登る。
あの時は初の比良山、初の雪山、初のスノーシュー。
今年はココがいろんなスタートになったなあと思い出しながらの登行。
山頂手前が急傾斜だがそれ以外はこれといった危険箇所も無し。
山と高原地図には危険マークがあるが特に危険箇所は分からなかった。
山頂付近はしゃくなげが満開。
他にもイワカガミやイワウチワなどが咲いている。
イワカガミの写真は撮ってなかったし、小さな花には携帯電話のカメラではピントが合わない。まあこれは同行者さんのカメラに期待。
山頂で霞んでいるものの琵琶湖を眺めながら食事をし金糞峠方面へ。
金糞峠から北比良峠方面はしゃくなげ尾根というだけあって、こちらもしゃくなげが満開。
このあたり標識にロープウエイの文字が残っているが既に廃止されいるので要注意、というか撤去するなり付け替える必要があるように思う。
廃れた避難小屋(?)を超えると石積みのケルンのある開けた場所へ。
ココがロープウエイの終着駅だったのか、ハイキングコースの標識などがある。
琵琶湖が見渡せる、とても気持ちのいい場所で昼寝をしたくなる。
軽く休憩してダケ道を下山。
ここから大山口までのコースタイム60分はちょっと厳し目だと思う。
結構なペースで下山したが60分では着かなかった。
登山道は概ねしっかりしているが足元がガレていたり、岩がごろごろしていた。
個人的には登るにはあまり好きな道ではないので下山に使って正解。
またカモシカ台から大山口間の谷地形では、登山道は水が流れており、スニーカーでは足が濡れてしまうだろう。
週内の雨の影響か普段から水が流れているかは不明だが、それほど滑りやすいわけではなかったので、前者かも。
正面谷を渡る橋が一部崩壊しており、一見使えないように見えたので、少し上手側で岩をわたって渡渉するがよく見ると、橋もなんとか使えそうなレベルだった。
天気と花に恵まれたいい山行となりました。
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