ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1119952
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂丸山

2017年04月29日(土) ~ 2017年04月30日(日)
 - 拍手
village-green その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
7.2km
登り
616m
下り
644m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
1:40
合計
4:06
12:50
0:00
66
13:56
15:34
32
16:08
16:10
4
16:24
2日目
山行
3:02
休憩
0:50
合計
3:52
6:50
28
7:18
7:26
6
7:32
7:38
4
小ピーク
7:42
7:44
20
西穂丸山
8:04
8:16
16
8:34
8:36
14
8:50
0:00
4
8:54
8:58
12
P2242
9:10
0:00
2
9:20
9:34
34
10:08
10:10
32
今回は行程メモの記入がおろそかになっている箇所がいくつかあり、写真の撮影時刻を参考にしつつ到着や出発の時刻を算定している場合があります。
両親のペースに合わせてのゆっくり歩行に加え、写真を撮りつつなので、それを反映したコースタイムになっています。
天候 晴れ/曇り/雪
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
新穂高ロープウェイの西穂高口駅付近には観光客向けの周遊路があり、そこから少し進むと登山道になります。
歩く人も多く、西穂山荘まで歩きやすい道が続きます。
急坂区間があるので、確実に歩を進めたいですね。
西穂山荘から西穂丸山までもトレースがはっきりしており、歩きやすいです。
風が強い日が多いと思われるので、防寒対策はしっかりと。
積雪期にここから先へ登るには、きちんとした装備など、安全に通行できるだけの準備が整っている必要があるはずです。
天候の急変などにも注意が必要だと改めて認識しました。

西穂山荘から焼岳方面へのルートを少しだけ歩きましたが、途中までに部分的にトレースはあったものの、歩く人は少ないようです。
途中まで同方向の上高地方面への道には目印のリボンが立てられているようでしたが、焼岳方面は夏道の標識かなと思われる物が所々で目に入った程度でした。
雪崩の危険性の適切な判断はできませんが、周囲を見回して確認するように心掛けていた中での印象としては、すぐに危険な状況になるとは思われなかったので、最初の標高点まで進みました。
歩いている人が少なそうでもあるし、今後の天候や温度変化次第では危険性が増す可能性もあると思われるので、通行するかどうかの判断も含め、気を付ける必要がありそうです。
その他周辺情報 こちら方面に出かけた際には、平湯温泉の『ひらゆの森』を利用しています。
新穂高ロープウェイの鍋平高原駅に到着。
ロープウェイの発車直後に新穂高温泉駅に到着したので、そこで30分近くの足止めでした。
2017年04月29日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 11:04
新穂高ロープウェイの鍋平高原駅に到着。
ロープウェイの発車直後に新穂高温泉駅に到着したので、そこで30分近くの足止めでした。
しらかば平駅から第2ロープウェイに乗る前に昼食です。
発車までに付近をうろうろ。
2017年04月29日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 11:35
しらかば平駅から第2ロープウェイに乗る前に昼食です。
発車までに付近をうろうろ。
西穂高口駅の山頂展望台からの展望。
西穂方面。
2017年04月29日 12:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 12:05
西穂高口駅の山頂展望台からの展望。
西穂方面。
ズームで。
山頂近くの雪渓を歩いている人が見えています。
2017年04月29日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 12:06
ズームで。
山頂近くの雪渓を歩いている人が見えています。
笠ヶ岳。
2017年04月29日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 12:06
笠ヶ岳。
焼岳。
2017年04月29日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 12:07
焼岳。
観光客向けの周遊路。
標識に表記の4Fの出口から山行をスタートしました。
2017年04月29日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 12:19
観光客向けの周遊路。
標識に表記の4Fの出口から山行をスタートしました。
いつもここで写真を撮ってしまいます。
2017年04月29日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 12:26
いつもここで写真を撮ってしまいます。
西穂のピーク群。
2017年04月29日 12:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 12:32
西穂のピーク群。
山頂をズームで。
山頂下の雪渓を登る人が見えていますね。
2017年04月29日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 12:33
山頂をズームで。
山頂下の雪渓を登る人が見えていますね。
西穂山荘が見えました。
展望台からも見えるはずですが。
2017年04月29日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 12:43
西穂山荘が見えました。
展望台からも見えるはずですが。
こんな道。
2017年04月29日 13:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 13:03
こんな道。
最初の急坂区間に入っているのかな。
2017年04月29日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 13:07
最初の急坂区間に入っているのかな。
後半の急坂区間。
横を見ています。
2017年04月29日 13:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 13:26
後半の急坂区間。
横を見ています。
なかなかの傾斜です。
両親はバテバテ。
2017年04月29日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 13:39
なかなかの傾斜です。
両親はバテバテ。
西穂山荘が目の前に。
2017年04月29日 13:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 13:51
西穂山荘が目の前に。
山荘に到着し、コーヒーで一息。
おいしかった。
2017年04月29日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 14:18
山荘に到着し、コーヒーで一息。
おいしかった。
外は吹雪に。
稲光も見えていました。
2017年04月29日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 14:31
外は吹雪に。
稲光も見えていました。
雪も止み、空に明るさが戻ったので、少し歩きます。
丸山には明朝に登る事にし、焼岳方面への道を下ってみます。
2017年04月29日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 15:37
雪も止み、空に明るさが戻ったので、少し歩きます。
丸山には明朝に登る事にし、焼岳方面への道を下ってみます。
西穂山荘までの道の雪質からワカンは必要なしと判断しましたが、トレースは部分的に見られたのみで、場所によっては踏み抜きが大きくなります。
2017年04月29日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 15:37
西穂山荘までの道の雪質からワカンは必要なしと判断しましたが、トレースは部分的に見られたのみで、場所によっては踏み抜きが大きくなります。
こんな中をラッセルしつつ進みます。
2017年04月29日 15:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 15:49
こんな中をラッセルしつつ進みます。
目印に誘導されて来ましたが、こちらは上高地方面への道のよう。
引き返します。
2017年04月29日 15:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 15:53
目印に誘導されて来ましたが、こちらは上高地方面への道のよう。
引き返します。
戻って来て、こちらへ向かいます。
ラッセルで体力を消費し、なかなか進みません。
2017年04月29日 15:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/29 15:57
戻って来て、こちらへ向かいます。
ラッセルで体力を消費し、なかなか進みません。
下の方に緑のプレートが見えるので、あそこを目標に進みます。
それなりの斜面なのです。
2017年04月29日 16:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 16:04
下の方に緑のプレートが見えるので、あそこを目標に進みます。
それなりの斜面なのです。
ここが上高地方面と焼岳方面の分岐のようです。
夏道でしょうね。
途中まで見ていた目印は冬道への誘導用でしょう。
2017年04月29日 16:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 16:09
ここが上高地方面と焼岳方面の分岐のようです。
夏道でしょうね。
途中まで見ていた目印は冬道への誘導用でしょう。
来た道を引き返します。
この辺りはそれなりに締まった雪でしょうか。
2017年04月29日 16:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 16:12
来た道を引き返します。
この辺りはそれなりに締まった雪でしょうか。
夕食後、外に出てみました。
2017年04月29日 18:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/29 18:25
夕食後、外に出てみました。
錫杖岳。
きれいな夕焼けは見られなさそうと判断して、部屋に戻りました。
2017年04月29日 18:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/29 18:27
錫杖岳。
きれいな夕焼けは見られなさそうと判断して、部屋に戻りました。
4時前に起きて、星空を観察。
少しずつ明るくなり始めていた時間帯だったけど、たくさんの星を久しぶりに見られて、まずは満足。
引き返した後、舞い戻って来ました。
2017年04月30日 04:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 4:42
4時前に起きて、星空を観察。
少しずつ明るくなり始めていた時間帯だったけど、たくさんの星を久しぶりに見られて、まずは満足。
引き返した後、舞い戻って来ました。
右に焼岳、左奥に乗鞍岳。
2017年04月30日 04:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 4:45
右に焼岳、左奥に乗鞍岳。
笠ヶ岳。
2017年04月30日 04:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 4:46
笠ヶ岳。
日の出は別に見なくても良いかなと思い、部屋に戻っちゃいました。
2017年04月30日 04:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 4:52
日の出は別に見なくても良いかなと思い、部屋に戻っちゃいました。
朝食後、準備を整え、丸山へ。
朝日を浴びた笠ヶ岳が美しい。
2017年04月30日 06:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 6:50
朝食後、準備を整え、丸山へ。
朝日を浴びた笠ヶ岳が美しい。
登り始めの辺り。
まだ丸山は見えていません。
2017年04月30日 06:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 6:50
登り始めの辺り。
まだ丸山は見えていません。
少し登ると、露出している岩が顔を覗かせます。
2017年04月30日 06:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 6:56
少し登ると、露出している岩が顔を覗かせます。
振り返り。
良い天気になりそう。
2017年04月30日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 6:58
振り返り。
良い天気になりそう。
少し登ると、山頂方面が目の前に大きく広がります。
2017年04月30日 07:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 7:00
少し登ると、山頂方面が目の前に大きく広がります。
ズームで。
すでに独標やその先のピークに立つ人が見えています。
2017年04月30日 07:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:00
ズームで。
すでに独標やその先のピークに立つ人が見えています。
左の笠ヶ岳から抜戸岳、その向こうは真っ白ですね。
2017年04月30日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:01
左の笠ヶ岳から抜戸岳、その向こうは真っ白ですね。
似たような写真が多くなってしまいます。
2017年04月30日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:01
似たような写真が多くなってしまいます。
雪紋。
2017年04月30日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 7:09
雪紋。
写真にすると、どうも伝わらないような。
2017年04月30日 07:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:10
写真にすると、どうも伝わらないような。
美しい。
2017年04月30日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:13
美しい。
稜線の向こうに見えるのは穂高連峰の峰々でしょうか?
2017年04月30日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:13
稜線の向こうに見えるのは穂高連峰の峰々でしょうか?
六百山と霞沢岳かな。
2017年04月30日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:13
六百山と霞沢岳かな。
丸山までもう少し。
2017年04月30日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:17
丸山までもう少し。
丸山山頂に到着。
2017年04月30日 07:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 7:18
丸山山頂に到着。
その先の道。
2017年04月30日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 7:20
その先の道。
来た道を振り返り。
2017年04月30日 07:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:21
来た道を振り返り。
独標をズームで。
2017年04月30日 07:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:21
独標をズームで。
ピラミッドピークをズームで。
2017年04月30日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 7:22
ピラミッドピークをズームで。
傍らの谷が美しい。
2017年04月30日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:30
傍らの谷が美しい。
その谷の向こうに六百山と霞沢岳。
2017年04月30日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:31
その谷の向こうに六百山と霞沢岳。
丸山の先にある小ピーク。
地形図にも表れていないし、ほとんどの人は気にせずに通過するはず。
先へ進みたい気持ちもあるけど、ここで引き返しました。
2017年04月30日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 7:32
丸山の先にある小ピーク。
地形図にも表れていないし、ほとんどの人は気にせずに通過するはず。
先へ進みたい気持ちもあるけど、ここで引き返しました。
小さな足跡。
2017年04月30日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:35
小さな足跡。
続々と登って行かれます。
ここからだと、ピーク群は見えないんですよね。
2017年04月30日 07:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:37
続々と登って行かれます。
ここからだと、ピーク群は見えないんですよね。
太陽がまぶしい。
写真では分からないけど、風は結構な強さなのです。
2017年04月30日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:40
太陽がまぶしい。
写真では分からないけど、風は結構な強さなのです。
本当に真っ白ですね。
2017年04月30日 07:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:41
本当に真っ白ですね。
丸山まで戻って来ました。
まあ、すぐそこなんですが。
2017年04月30日 07:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 7:43
丸山まで戻って来ました。
まあ、すぐそこなんですが。
何度も振り返り、その度に写真撮影です。
2017年04月30日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:52
何度も振り返り、その度に写真撮影です。
ズームで。
2017年04月30日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:52
ズームで。
山荘が見える所まで下りて来ました。
2017年04月30日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 7:59
山荘が見える所まで下りて来ました。
軽アイゼンを外し、ワカンを装着。
焼岳方面への道を昨日に続いて進んでみます。
2017年04月30日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:04
軽アイゼンを外し、ワカンを装着。
焼岳方面への道を昨日に続いて進んでみます。
昨日のトレースがあるので、それに従って進みます。
ワカンだと、そのトレースが逆に邪魔になったりするので、そんな場合には避けての歩行ですね。
2017年04月30日 08:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:17
昨日のトレースがあるので、それに従って進みます。
ワカンだと、そのトレースが逆に邪魔になったりするので、そんな場合には避けての歩行ですね。
あのプレートが見えて来ました。
2017年04月30日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:30
あのプレートが見えて来ました。
分岐を示すプレート。
この先の『きぬがさの池』とその近くの標高点を目指してみます。
両親はここから少し下った辺りで待つとの事で、2人で進みます。
2017年04月30日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:34
分岐を示すプレート。
この先の『きぬがさの池』とその近くの標高点を目指してみます。
両親はここから少し下った辺りで待つとの事で、2人で進みます。
トレースはないので、この辺りと定めて進みます。
2017年04月30日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:39
トレースはないので、この辺りと定めて進みます。
夏道の標識でしょうか。
積雪期に通る人は少なそう。
2017年04月30日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:40
夏道の標識でしょうか。
積雪期に通る人は少なそう。
やや急な斜面を下ると、進路の中心に木がなくなり、白い帯のようになります。
奥には焼岳が見えています。
正しい道を進んでいるようです。
2017年04月30日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:44
やや急な斜面を下ると、進路の中心に木がなくなり、白い帯のようになります。
奥には焼岳が見えています。
正しい道を進んでいるようです。
これは?
2017年04月30日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:45
これは?
来て良かったなと感じつつ前に進みます。
2017年04月30日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 8:47
来て良かったなと感じつつ前に進みます。
左に見えている谷のどこかがきぬがさの池でしょうか。
雪融けが進むと、姿を現すのでしょう。
2017年04月30日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 8:49
左に見えている谷のどこかがきぬがさの池でしょうか。
雪融けが進むと、姿を現すのでしょう。
最も高く見えている所が標高点のピークでしょうか。
別ルートからの踏み跡が見えていますね。
2017年04月30日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:50
最も高く見えている所が標高点のピークでしょうか。
別ルートからの踏み跡が見えていますね。
良い感じ。
2017年04月30日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:50
良い感じ。
景色を楽しみつつ。
2017年04月30日 08:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:51
景色を楽しみつつ。
P2242に到着。
正面奥には霞沢岳。
2017年04月30日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 8:54
P2242に到着。
正面奥には霞沢岳。
P2242の向こうに下って来た斜面。
その向こうに西穂のピーク群が少しだけ顔を覗かせています。
2017年04月30日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:54
P2242の向こうに下って来た斜面。
その向こうに西穂のピーク群が少しだけ顔を覗かせています。
名残惜しいけど、両親を待たせているので、来た道を引き返します。
2017年04月30日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 8:57
名残惜しいけど、両親を待たせているので、来た道を引き返します。
振り返り。
良い所でした。
2017年04月30日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 8:59
振り返り。
良い所でした。
兄を追いかけますが、離れて行く一方です。
2017年04月30日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:02
兄を追いかけますが、離れて行く一方です。
斜面には遊んだ跡が残っていますね。
2017年04月30日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:11
斜面には遊んだ跡が残っていますね。
山荘までもう少し。
気温が上昇し、かなり暑かった。
2017年04月30日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:19
山荘までもう少し。
気温が上昇し、かなり暑かった。
準備を整え、下山開始です。
また来る機会があるでしょうか。
2017年04月30日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:35
準備を整え、下山開始です。
また来る機会があるでしょうか。
焼岳。
あちら方面への道を少しだけど進んだ後でもあり、どこか身近に感じられるような気がします。
2017年04月30日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:35
焼岳。
あちら方面への道を少しだけど進んだ後でもあり、どこか身近に感じられるような気がします。
西穂の峰々。
2017年04月30日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:37
西穂の峰々。
独標をズームで。
続々と登っているようです。
2017年04月30日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:38
独標をズームで。
続々と登っているようです。
ピラミッドピーク。
こちらは斜面と格闘中のようです。
2017年04月30日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 9:38
ピラミッドピーク。
こちらは斜面と格闘中のようです。
西穂山頂。
左側の稜線付近を歩いている方が見えています。
すごい人達でいっぱいですね。
2017年04月30日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 9:38
西穂山頂。
左側の稜線付近を歩いている方が見えています。
すごい人達でいっぱいですね。
笠ヶ岳。
本当に優美な形ですよね。
2017年04月30日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:39
笠ヶ岳。
本当に優美な形ですよね。
山頂を目指して、少し進んだようです。
2017年04月30日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:44
山頂を目指して、少し進んだようです。
急斜面を下っています。
横を見ると、こんな感じ。
2017年04月30日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:46
急斜面を下っています。
横を見ると、こんな感じ。
振り返り。
下りは慎重に。
2017年04月30日 09:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:47
振り返り。
下りは慎重に。
焼岳がきれいに見えるポイントから。
2017年04月30日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 9:55
焼岳がきれいに見えるポイントから。
乗鞍岳。
ちょっと霞んでいますね。
2017年04月30日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 9:56
乗鞍岳。
ちょっと霞んでいますね。
この目印の間ぐらいが旧ボッカ道分岐でしょうか?
2017年04月30日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:09
この目印の間ぐらいが旧ボッカ道分岐でしょうか?
こちら方面がきれいに見えるのは最後かなと思いつつ。
2017年04月30日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:11
こちら方面がきれいに見えるのは最後かなと思いつつ。
何度でも撮影。
2017年04月30日 10:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:18
何度でも撮影。
あの人はどこへ?
2017年04月30日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:23
あの人はどこへ?
帰り道でも撮影です。
2017年04月30日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:27
帰り道でも撮影です。
ここまで来ると、もう少し。
2017年04月30日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:32
ここまで来ると、もう少し。
槍ヶ岳の穂先が見えていますね。
2017年04月30日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:34
槍ヶ岳の穂先が見えていますね。
周遊路まで戻って来ました。
この先は観光客で渋滞が発生。
2017年04月30日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 10:37
周遊路まで戻って来ました。
この先は観光客で渋滞が発生。
西穂高口駅に到着、ここでゴールです。
2017年04月30日 10:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 10:40
西穂高口駅に到着、ここでゴールです。
出入口の横にある三角点。
撮影を終え、軽アイゼンを取り外した後、忘れかけていたログを慌てて停止させました。
2017年04月30日 10:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 10:40
出入口の横にある三角点。
撮影を終え、軽アイゼンを取り外した後、忘れかけていたログを慌てて停止させました。
帰りのロープウェイ内からの展望。
焼岳とそこへ至る稜線。
2017年04月30日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 11:04
帰りのロープウェイ内からの展望。
焼岳とそこへ至る稜線。
しらかば平駅に到着。
定時便は満員となり、臨時便で下りて来ました。
2017年04月30日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 11:10
しらかば平駅に到着。
定時便は満員となり、臨時便で下りて来ました。
休憩後、付近をうろうろ。
2017年04月30日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 11:35
休憩後、付近をうろうろ。
こちらも例年よりも春の訪れが少し遅いようです。
2017年04月30日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/30 11:44
こちらも例年よりも春の訪れが少し遅いようです。
第2ロープウェイ。
しらかば平駅近くでは高校生と思われるブラスバンドによる演奏が行われていて、結構な盛り上がりでした。
2017年04月30日 11:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 11:46
第2ロープウェイ。
しらかば平駅近くでは高校生と思われるブラスバンドによる演奏が行われていて、結構な盛り上がりでした。
カタクリ。
鍋平高原駅の近くで頼りなげに咲いていました。
2017年04月30日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 11:53
カタクリ。
鍋平高原駅の近くで頼りなげに咲いていました。
イワウチワ?
2017年04月30日 11:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
4/30 11:54
イワウチワ?
下りて来ました。
この後は温泉に入り、帰途に就きました。
2017年04月30日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/30 12:09
下りて来ました。
この後は温泉に入り、帰途に就きました。

感想

今回の山行は西穂山荘に宿泊し、西穂丸山まで。
2週間前に行く予定でしたが、天候不安定との予報で延期、ゴールデンウィークの初日からの山行となりました。
山行とは言っても、家族で歩いており、かなりののんびりペースなので、優しい目で見てやって下さい。

西穂山荘に宿泊するのは、これで3度目。
初めての宿泊は11月頃で、まだ雪はなかったものの、宿泊明けの日はとても寒かったのを覚えています。
寒さには強い方なんですが、凍えるような思いをしつつも何とか独標まで登ったのでした。
あれが初の本格的な登山で、この時に自分は高所恐怖症なんだと自覚したのです。
2度目は2014年の4月の中旬で、今回と同じく西穂丸山まで。
天気が良くなくて、この日も吹きつける強風に悩まされながら丸山まで行きました。
これ以外にも日帰りで西穂山荘の途中まで歩いた事もあり、なじみのある所なのです。

ロープウェイを乗り継ぎ、西穂高口駅に到着し、準備を整え、出発です。
いつもとは少し勝手も違い、ヤマレコ用に必要な写真を撮り忘れたりしてしまいますが、気にしないようにして歩きます。
しばらく進むと、急坂区間になり、両親の足は前へなかなか進まず。
こちらも写真を撮りながらのんびりと歩いているのだけど、先行している際に振り返ると、両親は大抵は止まっています。
空気の薄さも手伝ってか、結構な疲労のよう。
実際に登っている標高差は大した事はないのだけど、確かに数字以上に疲れる要素のある道です。
苦労して登り続け、トラバース道になると、程なくして西穂山荘が目の前に見えて来ます。
随分と時間はかかったように感じましたが、とりあえず到着です。
ここまでの天候は曇り時々晴れの後、小雪が舞い始めるという感じだったかな。

到着後、コーヒーを注文。
おいしいコーヒーを飲みながら、ここまでの道のりを振り返り。
すると、次第に外は雪が強まり、ついには吹雪に。
丸山まで登る予定でしたが、とりあえず保留に。
個室へ移り、のんびりタイムです。
雪が止み、空もやや明るくなったので、少し歩く事に。
丸山へは行かず、焼岳方面への道を下る事にしました。

ワカンを持って来ていたものの、山荘までの道のりの雪の状態から判断して、今回の山行では使う機会なしと判断して、引き続き軽アイゼンでの歩行です。
しかし、この読みは間違えで、この下りのルートはトレースが部分的にある程度で、足のはまり込みが結構ありました。
途中の分岐までは上高地方面と同じ道を進むし、それなりに歩かれていると思っていたのです。
ワカンは部屋に置いたままなので、取りに戻るのも億劫だったんですよね。
仕方がないので、僕が先頭になり、ラッセルで道を切り開いて進みます。
両親が通る事を考えると、しっかりしておかなくてはならないので、結構な運動量になり、思わぬ展開に何だか笑わずにはいられない感じでした。
目印に従って進んでいたのだけど、これは上高地方面へのものだと気付き、引き返します。
この辺りかなとの地点から焼岳方面へのルートに向け、ラッセル開始です。
しばらく進むと、緑色のプレートが見え、そこを目標に進みます。
そこまでの斜面はまずまずの傾斜で頑張ってラッセルしつつ進みましたが、僕以外の3人はヒップそりで降下。
そりゃないよ〜ってな感じでしたが、楽しんでいるようだったので、まあ、それはそれで良しという感じ。
プレートを確認すると、ここが上高地方面と焼岳方面の分岐点のようです。
夏道だと思われます。
ここで引き返し、途中、また雪が振り出したりする中、山荘まで戻って来ました。

夕食を食べ、久しぶりの家族でのトランプに興じ、就寝です。
ただし、なかなか寝付く事ができず、時間のみがしばし経過しましたが。
知らぬ間に眠っていたようで、3時過ぎから睡眠が浅い状態になり、4時前に星空を観に行く事に。
少しずつ明るくなり始めていたので、満天の星空ではないものの、普段とは違う夜空に見入り、寒さに追われるようにして部屋に戻りました。
しかし、特に眠たくもなく、夜明けを見るかと再び外へ。
少し上まで登ってみたりしたものの、少し靄がかかっていた事もあり、日の出までは間が持たず、退散。

朝食を食べ、丸山へ向けて出発です。
ここからは言葉で述べるまでもなく、写真を見ていただくのが良いでしょう。
のんびりと歩き、絶景を堪能しました。
丸山の少し先にある小ピークまで行き、引き返しました。

山荘に戻った後、軽アイゼンからワカンに装備を変更し、昨日と同様に焼岳方面への道を進みます。
昨日のトレースに沿って進み、緑のプレートのある分岐点に到着。
両親は分岐の少し先で待っている事になり、兄と2人で先へ向かいます。
この先はトレースはなく、ここだろうと思われる辺りを進んで行きます。
やや急な斜面の下りで、ワカンだと進みにくくて苦戦しますが、何とか前方が開けた所に着き、焼岳を見やります。
進む方向の中心には木が生えておらず、雪で白い帯のように見えます。
少し進むと、左側は緩やかな谷になり、ここが『きぬがさの池』のようです。
この辺りで別ルートからの踏み跡が見られるようになりました。
美しい景色を眺めながらゆったりと登ると、P2242に到着。
満足感に包まれて周りを見やり、写真を撮り終えると、名残惜しいけども引き返します。
気温の上昇に伴い雪はシャーベット状になり、ワカンだとグリップ力が十分でなく、思うように前に進みません。
苦労しつつも何とか山荘に戻って来ました。

今度はワカンから軽アイゼンに履き替え、下山です。
帰り道でも展望を楽しみ、その度に写真撮影となり、ペースが上がりません。
この日は好天でもあり、下からは次々に人が登って来ます。
あの急坂区間はやはりしんどいようで、所々で休憩されていました。
周遊路まで来ると、観光客の姿が見られるようになり、ゴールの手前付近は渋滞です。
三角点を確認後、軽アイゼンを外し、ログを停止し、今回の山行も無事にゴールです。

久々の家族での遠征で、昨年の5月に蝶ヶ岳へ行って以来。
秋の山行計画は天候不順で中止になりましたからね。
高山での山行は久しぶりだったせいか、両親のバテ具合が予想以上で、普段からもうちょっと山歩きをしておく必要があるように感じましたが、ただ単純に歩く機会を増やして負荷をかけるようにすれば良いのかとなると、年齢的なものもあるので、無理は禁物とも思うのです。
まあ、一緒に歩く機会を持ちつつ、適切な答えを見つけられればとの思いです。
他には、ワカンのパーツがなくなっていたという事でしょうか。
思っていた以上に負荷がかかっていたのかなという印象。
AIRMONTEのサイトを見てみると、パーツは個別に値段設定されているようで、なくなったパーツだけの入手は可能なようです。
以上、今回も無事に山行を終えられた事に感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:445人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら