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記録ID: 1120277
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無雪期ピークハント/縦走
東海

八絋嶺・大谷嶺(梅ヶ島温泉〜赤水の滝)

2017年04月30日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,431m
下り
1,651m

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:16
合計
8:19
5:50
12
梅ヶ島温泉駐車場
6:02
0:00
53
八絋嶺登山口
6:55
7:00
33
八絋嶺登山道入口
7:33
7:38
37
富士見台
8:15
8:20
28
休憩地(大岩)
8:48
9:00
53
八絋嶺
9:53
9:58
42
五色の頭
10:40
11:10
30
大谷嶺(昼食)
11:40
11:44
37
新窪乗越
12:21
12:26
11
扇の要
12:37
0:00
3
大谷嶺登山口
12:40
12:45
49
大谷嶺登山口駐車場
13:34
0:00
26
大谷嶺林道分岐
14:00
0:00
9
赤水B.S
14:09
赤水の滝展望台 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
梅ヶ島温泉駐車場 5:35
赤水B.S ⇒ 梅ヶ島温泉B.S. 14:44 静鉄バス 290円(梅ヶ島温泉B.Sから駐車場まで徒歩3分)
その他周辺情報 日帰り温泉:新田温泉 黄金の湯 400円/1h
梅ヶ島温泉の駐車場を出発。他に車1台のみ。駐車場下にはトイレあり。
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梅ヶ島温泉の駐車場を出発。他に車1台のみ。駐車場下にはトイレあり。
おゆのふるさと公園を横目に安倍峠への林道を進む。
おゆのふるさと公園を横目に安倍峠への林道を進む。
八絋嶺登山口。登山ポストに計画書を投函。
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八絋嶺登山口。登山ポストに計画書を投函。
暫くは杉・檜林の中を登って行く。
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暫くは杉・檜林の中を登って行く。
八絋嶺ではないな。その手前のピークか?あの山に向かって行くのだろう。
八絋嶺ではないな。その手前のピークか?あの山に向かって行くのだろう。
林道に出た所で、駐車場あり。車が4台。全て登山者かな?
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林道に出た所で、駐車場あり。車が4台。全て登山者かな?
駐車場からすぐ上に、八絋嶺登山道入口。ここにも登山ポストがある。
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駐車場からすぐ上に、八絋嶺登山道入口。ここにも登山ポストがある。
針葉樹から広葉樹に変わったので森が明るい。
針葉樹から広葉樹に変わったので森が明るい。
今日は身体が重い。ゆっくりと只管に登って行く。
今日は身体が重い。ゆっくりと只管に登って行く。
大谷嶺。但し、手前の山ではなく、奥の山。
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大谷嶺。但し、手前の山ではなく、奥の山。
安倍峠からの登山道を合流。
安倍峠からの登山道を合流。
更に登って行くと、
更に登って行くと、
稜線に出て視界が開ける。富士見台辺り。(標識類が見つからないので不確定)
稜線に出て視界が開ける。富士見台辺り。(標識類が見つからないので不確定)
鬼ヶ岳、節刀ヶ岳だろうか?富士山は雲(ガス?)に覆われていた。
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鬼ヶ岳、節刀ヶ岳だろうか?富士山は雲(ガス?)に覆われていた。
稜線を外して九十九折れに登って行く。
稜線を外して九十九折れに登って行く。
急な登りではロープあり。
急な登りではロープあり。
急登を黙々と登って行く。
急登を黙々と登って行く。
この辺りで、下山する登山者と声を交わす。その方は、八鉱嶺を下山した後、山伏に登られるそうだ。うひょう〜!!
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この辺りで、下山する登山者と声を交わす。その方は、八鉱嶺を下山した後、山伏に登られるそうだ。うひょう〜!!
ザレ場をトラバースしていく。
ザレ場をトラバースしていく。
滑落したら止らないかな?
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滑落したら止らないかな?
ザレ場を過ぎ、小ピークを越えると、
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ザレ場を過ぎ、小ピークを越えると、
ダケカンバの林。
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ダケカンバの林。
大岩があったので小休止。
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大岩があったので小休止。
3月に登った十枚山。
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3月に登った十枚山。
左奥に山伏。右に大谷嶺。
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左奥に山伏。右に大谷嶺。
ダケカンバの林の中を更に登り、
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ダケカンバの林の中を更に登り、
小ピーク(八絋沢の頭?)を越えた所で、八鉱嶺が見えてくる。
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小ピーク(八絋沢の頭?)を越えた所で、八鉱嶺が見えてくる。
一旦下った後、登り返して、
一旦下った後、登り返して、
振り返ると、先ほど通ってきた小ピーク(八鉱沢の頭?)。
振り返ると、先ほど通ってきた小ピーク(八鉱沢の頭?)。
大光山、十枚山と続く山々。
2
大光山、十枚山と続く山々。
大谷嶺(右)と後に山伏。
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大谷嶺(右)と後に山伏。
ゆるやかな稜線の道を進むと、
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ゆるやかな稜線の道を進むと、
八絋嶺山頂。入れ違いに登山者が一人、下山していった。展望は無いが静かな雰囲気。
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八絋嶺山頂。入れ違いに登山者が一人、下山していった。展望は無いが静かな雰囲気。
木の間から布引山(左)と笊ヶ岳(右)が望める。
木の間から布引山(左)と笊ヶ岳(右)が望める。
八絋嶺山頂全景。
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八絋嶺山頂全景。
八絋嶺からは大谷嶺を目指す。
八絋嶺からは大谷嶺を目指す。
山頂から急な坂を下って行く。
山頂から急な坂を下って行く。
七面山方面。正面の山は七面山ではないと思う。
七面山方面。正面の山は七面山ではないと思う。
景色を眺めながらゆっくりと下る。青薙山の後に(左から)聖岳、赤石岳、荒川岳。
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景色を眺めながらゆっくりと下る。青薙山の後に(左から)聖岳、赤石岳、荒川岳。
こちら側から眺める大谷嶺は、ひじょうに穏やかな山容だ。
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こちら側から眺める大谷嶺は、ひじょうに穏やかな山容だ。
痩せた稜線の道を慎重に進む。
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痩せた稜線の道を慎重に進む。
七面山方面。たぶん後の山が七面山かな?
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七面山方面。たぶん後の山が七面山かな?
緩やかな傾斜の稜線の道を歩いて行くと、
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緩やかな傾斜の稜線の道を歩いて行くと、
五色の頭。大谷嶺から走ってきた2人のトレラン者とすれ違う。山伏直下は積雪が結構あって大変だったとのこと。
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五色の頭。大谷嶺から走ってきた2人のトレラン者とすれ違う。山伏直下は積雪が結構あって大変だったとのこと。
カラマツの林を抜け、
カラマツの林を抜け、
ダケカンバの林を過ぎる。
ダケカンバの林を過ぎる。
これから開こうとするコバイケイソウの芽。
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これから開こうとするコバイケイソウの芽。
振り返ると、八絋嶺。
2
振り返ると、八絋嶺。
木の間には七面山(左)
木の間には七面山(左)
周辺に残雪が見られるようになると、大谷嶺まであと少し。
周辺に残雪が見られるようになると、大谷嶺まであと少し。
大谷嶺山頂。1,999.7mの山頂。標高標識がある場所が丁度2,000m。2人の登山者が休憩中。
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大谷嶺山頂。1,999.7mの山頂。標高標識がある場所が丁度2,000m。2人の登山者が休憩中。
赤石岳(左)と荒川岳。
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赤石岳(左)と荒川岳。
布引山(左)と笊ヶ岳。
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布引山(左)と笊ヶ岳。
山伏。やはり結構残雪がありそう。
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山伏。やはり結構残雪がありそう。
山伏の後には青笹山(手前)と青薙山。重なっているからわかりずらいが。
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山伏の後には青笹山(手前)と青薙山。重なっているからわかりずらいが。
そして足元からは大谷崩れ。
そして足元からは大谷崩れ。
大谷嶺山頂越しに荒川岳。
大谷嶺山頂越しに荒川岳。
山頂で昼食後、新窪乗越に向けて下って行く。
山頂で昼食後、新窪乗越に向けて下って行く。
所々、崩れた際を通る。写真では高度感があまりないが。
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所々、崩れた際を通る。写真では高度感があまりないが。
新窪乗越までは、小ピークを一つ越えて行く。
新窪乗越までは、小ピークを一つ越えて行く。
大谷嶺の定番写真。但し、大谷嶺のピークはもう一つ向こう側。
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大谷嶺の定番写真。但し、大谷嶺のピークはもう一つ向こう側。
小ピークを一つ越えて、新窪乗越へ。ここからは、大谷崩れの中のガレ場を下って行く。
小ピークを一つ越えて、新窪乗越へ。ここからは、大谷崩れの中のガレ場を下って行く。
十枚山等、安倍奥東側の山々。
十枚山等、安倍奥東側の山々。
奥に見える砂防ダムの場所が扇の要。所々登山路がはっきりしない場所もあるが、何とか下って行く。
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奥に見える砂防ダムの場所が扇の要。所々登山路がはっきりしない場所もあるが、何とか下って行く。
落石には要注意。特に他の登山者が自分より上にいる時は気をつけよう。
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落石には要注意。特に他の登山者が自分より上にいる時は気をつけよう。
大谷嶺は東側と西南側の山容が全く違う。
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大谷嶺は東側と西南側の山容が全く違う。
かなり下まで一挙に下って来る。かなり早いスピードで降りてくる登山者が一人。新窪乗越辺りには、これから下ろうとする団体が見える。
かなり下まで一挙に下って来る。かなり早いスピードで降りてくる登山者が一人。新窪乗越辺りには、これから下ろうとする団体が見える。
大谷崩れ
大谷崩れ
大谷崩れ
私の身長より大きな岩。あんな落石があったら逃げ場が無い。
私の身長より大きな岩。あんな落石があったら逃げ場が無い。
この辺りで、先程大分後にいた登山者が追い抜いて行った。ダブルストックであっという間に駆け抜けて行った。
この辺りで、先程大分後にいた登山者が追い抜いて行った。ダブルストックであっという間に駆け抜けて行った。
扇の要で一休み。
扇の要で一休み。
扇の要から、さらに崩れた場所をケルンを頼りに横切って行く。
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扇の要から、さらに崩れた場所をケルンを頼りに横切って行く。
林を抜ければ、
大谷嶺登山口。幸田文の記念碑では立ち止まらず、歩を進める。
大谷嶺登山口。幸田文の記念碑では立ち止まらず、歩を進める。
振り返ると大谷嶺。
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振り返ると大谷嶺。
大谷崩の説明文等を目を通し、
大谷崩の説明文等を目を通し、
大谷嶺登山口駐車場に到着。大型バスが1台。県内の高校登山部の名前が。下山してくる団体は高校生か。
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大谷嶺登山口駐車場に到着。大型バスが1台。県内の高校登山部の名前が。下山してくる団体は高校生か。
大谷嶺登山口駐車場からは長〜い舗装路歩き。辛夷や桜の花を眺めながらゆっくりと下って行く。
大谷嶺登山口駐車場からは長〜い舗装路歩き。辛夷や桜の花を眺めながらゆっくりと下って行く。
大谷嶺林道分岐。途中で高校登山部を乗せた大型バスが追い抜いていった。若者には林道歩きの大変さを経験させろ!と、愚痴る。
大谷嶺林道分岐。途中で高校登山部を乗せた大型バスが追い抜いていった。若者には林道歩きの大変さを経験させろ!と、愚痴る。
分岐点からも、景色を眺めながら只管歩く。
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分岐点からも、景色を眺めながら只管歩く。
大光山(おおぴかりやま)だろうか?
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大光山(おおぴかりやま)だろうか?
やっと、赤水バス停に到着。バス時間まで40分程あるので、更に赤水の滝まで歩く事にする。
やっと、赤水バス停に到着。バス時間まで40分程あるので、更に赤水の滝まで歩く事にする。
舗装路を少し下って行けば、赤水の滝入口。
舗装路を少し下って行けば、赤水の滝入口。
なかなか迫力のある滝だ。観光客に紛れて滝見物。
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なかなか迫力のある滝だ。観光客に紛れて滝見物。
赤水の滝説明板。
赤水の滝説明板。
赤水の滝の上部。
赤水の滝の上部。
赤水の滝を見学した後は、赤水バス停に戻り、バスに乗って梅ヶ島温泉まで。やっと駐車場にゴール。車が4〜5台。観光客か登山者か。お疲れさまでした!
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赤水の滝を見学した後は、赤水バス停に戻り、バスに乗って梅ヶ島温泉まで。やっと駐車場にゴール。車が4〜5台。観光客か登山者か。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は安倍奥。
昨年秋に、山伏から大谷嶺まで歩いたので、今回は八絋嶺から大谷嶺まで。
もう少し体力と脚力があれば、八絋嶺から山伏まで一気に縦走したいコースなのだが、私にはちょっと大変かな。

このところ、山行の度に左膝痛が出ていた。
先週整形外科を受診したところ、関節に大きな問題は無いが、加齢による筋力低下と体重増、膝の冷えが要因で痛みが出るとのこと。
膝のサポータの使用、休憩時に脚のストレッチと膝周辺のマッサージを行うよう勧められた。

今回の山行でも不安があったが、医師にアドバイスされた通り対応して、結果として膝痛は全く出ず。とりあえずひと安心。
ただ、これから体重を減らし、日頃から運動して筋力を維持するようにしないと、再発の可能性があるのだが。痩せた〜い!

閑話休題。
今回のコースは、下山場所から駐車場までバスで戻って来る為、ゴールの赤水バス停のバス時刻が、14時44分発と決めている。それに合わせて早めの出発とした。
まずは温泉街を抜けて登山路へ。登山路に入るといきなり急登が続く。
これが結構つらい。
体調が悪い訳では無いのだが、今ひとつ歩くペースが上がらない。
膝の心配もあるので、努めてゆっくりと歩く。

残雪は、八絋嶺直下で北から東側斜面に少し残る程度。大谷嶺直下では、登山路にもわずかにあるが少しだけ。
山伏から歩いて来た方によると、山伏には結構残雪があったようだが。
コース全般に泥濘も殆んどなく、歩き易い道であった。
また、天候も最高。
富士山のみ雲に隠れてしまう事があったが、眺望も良く、なかなか楽しめる山歩きとなった。

大谷嶺登山口駐車場からの長い舗装路歩きは、前回も経験しているので(前回は山伏登山口まで)、あまり苦にはならなかった。
ただ、底の固い登山靴は、やはり舗装路が苦手かな。脚への負担は大きい。

そして今回も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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