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記録ID: 1124451
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳(一の沢ルート・日帰り)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
nffnh715 その他2人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,625m
下り
1,613m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
1:40
合計
10:50
6:00
6:10
20
6:30
40
7:10
180
10:10
10:30
80
11:50
12:20
50
13:10
13:50
90
15:20
30
15:50
10
16:00
20
常念小屋には所用があり滞在時間が長め
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日夜に駐車場へ。15台ほど。朝には20台ほどに。
コース状況/
危険箇所等
1500mくらいから雪が現れる。雪は柔らかめで、十分な量があり歩きやすい。
目指す頂上が見える。駐車場より。車は少なく余裕がある。
2017年04月30日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 5:43
目指す頂上が見える。駐車場より。車は少なく余裕がある。
登山口までは林道歩き
2017年04月30日 05:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 5:53
登山口までは林道歩き
始めは夏道を行く
2017年04月30日 06:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 6:35
始めは夏道を行く
1600mを超えると完全に雪の上を歩く
2017年04月30日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 8:20
1600mを超えると完全に雪の上を歩く
竹竿が差してありルートは明瞭
2017年04月30日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 9:01
竹竿が差してありルートは明瞭
いよいよ本格的な登に。ここからピッケル、アイゼン。
2017年04月30日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 9:24
いよいよ本格的な登に。ここからピッケル、アイゼン。
青空へ向かって登る感じ。これ、一度味わうとやめられない。
2017年04月30日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 9:36
青空へ向かって登る感じ。これ、一度味わうとやめられない。
標高も上がり荒涼とした景色に。風は強かった。
2017年04月30日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 9:52
標高も上がり荒涼とした景色に。風は強かった。
常念乗越に。槍が目に飛び込む。
2017年04月30日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
4/30 10:14
常念乗越に。槍が目に飛び込む。
頂上への道は雪少なく
2017年04月30日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 10:58
頂上への道は雪少なく
槍穂高を眺めながら最後の登り
2017年04月30日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 11:15
槍穂高を眺めながら最後の登り
だいぶん登ったころに頂上が見えてがっくり
2017年04月30日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 11:24
だいぶん登ったころに頂上が見えてがっくり
三股からの合流から先は雪が増える。昨日積もったのか?
2017年04月30日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
4/30 11:48
三股からの合流から先は雪が増える。昨日積もったのか?
頂上からの景色は圧巻
2017年04月30日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4
4/30 11:58
頂上からの景色は圧巻
穂高・涸沢方面。こうやって見るとすごいところだ。
2017年04月30日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 11:58
穂高・涸沢方面。こうやって見るとすごいところだ。
白馬・立山方面
2017年04月30日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 11:59
白馬・立山方面
前常念越しの安曇野
2017年04月30日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
4/30 12:10
前常念越しの安曇野
乗鞍・上高地
2017年04月30日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 12:24
乗鞍・上高地
小屋に戻ったころはヘロヘロになっていた
2017年04月30日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 13:19
小屋に戻ったころはヘロヘロになっていた
後は下るだけ。下り初めは、ルートが作ってあります。感謝。
2017年04月30日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 14:05
後は下るだけ。下り初めは、ルートが作ってあります。感謝。
一気にこの辺りまで下ってきたがさすがに疲れてきた。
2017年04月30日 14:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 14:40
一気にこの辺りまで下ってきたがさすがに疲れてきた。
まだ2km以上あるのか
2017年04月30日 15:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
4/30 15:24
まだ2km以上あるのか
ようやく登山口。ただし、車はまだこの下。
2017年04月30日 16:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
4/30 16:09
ようやく登山口。ただし、車はまだこの下。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 アイゼン ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

登山口へのアプローチが長いのと登山時間自体も長くなるので、前日に入って車中泊することに。夜は結構寒かった。車中泊も3人では結構きつい。
駐車場から登山口までは1km強。約30分の林道歩き。登山口には登山指導所と立派なトイレ。登山届を提出。登山届はいまや、当たり前になりつつあるが、これに結構時間をとられる。
登山道には意外と雪は少なく、しばらくは夏道を歩く。1500mを超えたくらいから雪が現れ、大滝から上部はずっと雪の上を歩く。大きなデブリやクレバスはなくスムーズに歩くことができる。特段、きついところもなく詰めていき、最後のひと登まで行く。ここでアイゼンを付け、ストックからピッケルに持ち替えて登る。雪は柔らかく、傾斜も地図で見るほど急ではなく順調に高度を上げる。ただし強い風が吹き下ろす。稜線上は大丈夫だろうか。
地図では300mほどの登りだが、それほどにも感じず稜線上へ。風はやはり強いが、小屋越しに見える槍などの山にすっかり心を奪われる。
小屋で所用を済ませたのち頂上へ。風はやや収まり助かる。道には雪は少なく、大部分岩を歩く。こちらはしっかりと400mの標高差を感じさせる登り。右手に見える景色に癒されるが。
三股への分岐から上は雪はやや多くなる。念のためアイゼンを装着し頂上へ。頂上からの景色は素晴らしい。この時だけ風も治まり過ごしやすく。乗越では見えなかった穂高も良く見える。春だけに霞んであまり遠くは見えないが、北は白馬や立山、剣、南は乗鞍。
頂上からの下りは疲れた。登りの疲労があるのと、岩と雪のミックスは慣れないので気を使うから。小屋に戻った時にはヘロヘロに。
下りは早い。雪をザクザク踏みながらどんどん下る。が、さすがに大滝手前あたりから疲れも出てくる。雪が切れてからは、ぐっとペースダウンしてしまう。

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