常念岳(一の沢ルート・日帰り)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/no_profile_img.gif)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1500mくらいから雪が現れる。雪は柔らかめで、十分な量があり歩きやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
アイゼン
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山口へのアプローチが長いのと登山時間自体も長くなるので、前日に入って車中泊することに。夜は結構寒かった。車中泊も3人では結構きつい。
駐車場から登山口までは1km強。約30分の林道歩き。登山口には登山指導所と立派なトイレ。登山届を提出。登山届はいまや、当たり前になりつつあるが、これに結構時間をとられる。
登山道には意外と雪は少なく、しばらくは夏道を歩く。1500mを超えたくらいから雪が現れ、大滝から上部はずっと雪の上を歩く。大きなデブリやクレバスはなくスムーズに歩くことができる。特段、きついところもなく詰めていき、最後のひと登まで行く。ここでアイゼンを付け、ストックからピッケルに持ち替えて登る。雪は柔らかく、傾斜も地図で見るほど急ではなく順調に高度を上げる。ただし強い風が吹き下ろす。稜線上は大丈夫だろうか。
地図では300mほどの登りだが、それほどにも感じず稜線上へ。風はやはり強いが、小屋越しに見える槍などの山にすっかり心を奪われる。
小屋で所用を済ませたのち頂上へ。風はやや収まり助かる。道には雪は少なく、大部分岩を歩く。こちらはしっかりと400mの標高差を感じさせる登り。右手に見える景色に癒されるが。
三股への分岐から上は雪はやや多くなる。念のためアイゼンを装着し頂上へ。頂上からの景色は素晴らしい。この時だけ風も治まり過ごしやすく。乗越では見えなかった穂高も良く見える。春だけに霞んであまり遠くは見えないが、北は白馬や立山、剣、南は乗鞍。
頂上からの下りは疲れた。登りの疲労があるのと、岩と雪のミックスは慣れないので気を使うから。小屋に戻った時にはヘロヘロに。
下りは早い。雪をザクザク踏みながらどんどん下る。が、さすがに大滝手前あたりから疲れも出てくる。雪が切れてからは、ぐっとペースダウンしてしまう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する